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モロッコ1人旅行記 マラケシュから 2泊3日の 『サハラ砂漠ツアー』 へ出発~^^

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こんにちは CHIHOです。

 

今回からは
マラケシュから参加したサハラ砂漠ツアー(2泊3日)

についてあれこれ綴っていきます^^

 

モロッコ3大目的の1つだった

サハラ砂漠でラクダに乗り 砂漠に泊まる

を体験してきました~^^

 

 

申し込みは現地で!

出発前にいろいろ調べていると

砂漠ツアーへは現地で手配した方が格安!!
英語が出来るツアー会社もある!!

ということでした。

同時に宿を調べていると
評価の良さそうなホステルで
安く砂漠ツアーも申し込めるというので

私は
とりあえず最初の1泊を予約してそのホステルに泊まり
そこで砂漠ツアー800dh(約9000円弱 1dh=約11.5円)
を申し込みました。

宿で申し込んだいきさつなどは
こちらに書いてあります^^
おすすめの安宿です~ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 マラケシュでおすすめの安宿 『ホステル レインボー Hostel Rainbow』 の詳細!!! - CHIHO’s blog

 

また、同じツアーに参加してたイタリア人の子たちは
マラケシュで実際にツアー会社で申し込み
交渉して1人650dhだったと話していました。

確かにジャマ・エル・フナ広場などをうろうろしていると
日本語で「砂漠、砂漠」と声を掛けられましたし
メディナやスークを散策している時にも
ツアー会社をよく見かけたので
いろいろ廻りながら内容や値段を比較して決めるのも良いと思います^^

私は800dhでも「安い」と思っていたので
探すこともせず宿で申し込みました。

 

 

ジャマ・エル・フナ広場から出発

ツアー当日
朝7時に宿を出るということで
準備万端の私は特別早くに用意してもらった朝食も摂り終え
宿のスタッフの案内で集合場所へ。

私はマラケシュに戻らずフェズに抜ける予定だったので
スーツケースも一緒にガラガラ付いていくと
集合場所はジャマ・エル・フナ広場そばの路地 徒歩5分。
(トップ写真のような場所)

他にもツアーらしき車がいろいろ停まっていました。

立ち話をしながら待っていると
かなり経ってからやっと乗るように言われ
その後、だんだん参加者が乗り込んできて
朝8時、私たちの車は広場を出発したのでした。

 

 

参加者と助け合い

参加者は全部で17名 助手席にまで乗ります(苦笑)

今回参加したうち日本人でアジア人は私1人
あとモロッコ人夫婦が1組以外はほぼヨーロッパ人でした。

内訳は。。。。。

イギリス人カップル(2)
フランス人カップル(2)
スペイン人カップル(2)
デンマーク人(2)
ドイツ人姉妹(2)
イタリアン人(3)
アルゼンチン人(1)
モロッコ人(2)
私 日本人(1)

といった具合でめちゃくちゃカラフル(笑)

 

ドライバーはもちろんモロッコ人で
アラビア語と仏語しかできなかったので

まず仏語でフランス人カップルに行程などの説明をし

次はそれを英語で訳して私たちに話す

といった流れでツアーは進んでいきました(笑)

説明と言っても車が止まる寸前に
「今からここで、何を、どのくらいの時間するのか」程度(笑)

私は添乗員の経験もあるので
「日本やったらありえへんなぁ(苦笑)」
と言うくらいザックリしたゆるゆるなものでした~

 

そんな感じなので行程がよく分からないこともあり(苦笑)
英語が出来る人たちは英語で
スペイン語圏の人たちはスペイン語で、など
お互いが助け合って情報をシェアする
という形で旅は進んで行きました(笑)

私は聞き取りやすかったので
ドイツ人姉妹やイギリス人カップルに
「今なんて言ってたの?」とよく確かめてました。

また仲良くなったイタリア人のうち1人が
英語・スペイン語・仏語などマルチリンガルだったので
後半は私にすごく気を配ってくれて聞かずとも教えてくれたりなど
とても良い交流の場になりました~^^

 

 

車は新しい

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車はベンツのマイクロバス!!!w

図のように
2人掛けと1人掛け あいだに通路という配置で
後ろには15人乗ることができ
助手席に2人乗るので17人+ドライバーといった具合。

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私はツアーの間ずっと13の席を確保できたので
見晴らしもよく乗り心地が良かったです^^

 

 

まとめ

モロッコで現地ツアーに参加だったので
どんな感じなんだろうと期待と不安が入り混じっていましたが

場所は変われど、やることは同じ

いわゆる『ツアー』っていうのと何ら変わらなかったです。

ただ日本のそれに比べて説明などが少なく
行程の時間配分も日本のようにキチキチしてなかったので
そのしわ寄せみたいなことも多少起こりましたが(苦笑)

海外ってこんなもんだよね

と受け止めればどうってことはなく
とても愉しくオモシロイ良い経験が出来ました^^

 

興味のある人も
興味のなかった人も
モロッコに行ったのならぜひとも参加してみてほしい
そんな砂漠ツアーでした。

次回からは詳細を綴っていきます^^

 


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モロッコ1人旅行記 マラケシュで訪れた場所  写真でまとめてみました^^

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こんにちは CHIHOです。

 

今回はマラケシュで訪れた場所を
写真と地図と共にまとめていきます^^

 

 

地図 

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場所

1.ONCF(モロッコ鉄道) マラケシュ

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2.スープラトゥール(モロッコバス) マラケシュターミナル

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モロッコの2大バス会社 スープラトゥールとCTM 今回はマラケシュでスープラトゥールのチケットを買う - CHIHO’s blog

 

3.メラナモール (仏スーパー カルフール

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4.観光用馬車 (ムーレイ アル ヤジード モスク)

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マラケシュ散策 あまりに疲れたので観光用『馬車』に乗ってみました~ - CHIHO’s blog

 

5.クトゥビア・モスク クトゥビア・ミナレット

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6.伝統工芸館 

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7.Cafe Snack CHAWARMA

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8.タジン

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9.クスクス

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マラケシュでのごはん タジン、クスクス、パニーニ 私が食べたお店を まとめて紹介^^ - CHIHO’s blog

 

10.ソフトクリーム     ジェラート(Cafe Argana)

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マラケシュで食べたソフト&ジェラートは激安で美味しかった~^^ - CHIHO’s blog

 

11.ジャマ・エル・フナ広場とオレンジジュース

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 マラケシュで絶対飲んで!!! 超おすすめ!屋台のフレッシュオレンジジュース~ - CHIHO’s blog

 

12.ホステル レインボー Hostel Rainbow

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13.クレープ

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14.ハマム Hammam Mouassine

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 マラケシュで偶然見つけた モロッコ人のお風呂『ハマム』を見学させてもらえました^^ - CHIHO’s blog

 

タンネリ

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マラケシュのメディナ北側 案内されるまま訪れた『皮なめし職人エリア』で なめし職人とバトる!!! 後編 - CHIHO’s blog

 

モスク

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は新市街エリアにあって
ジャマ・エル・フナ広場からも近い

伝統工芸館 Ensemble Artisanal

を綴っていきます^^

 

 

新市街エリアにある

ジャマ・エル・フナ広場から歩いて行ける
新市街にあります。

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写真のように幹線道路に面しており
メディナとは真逆の都会的な解放感ある街並みに
突如現れた入口のシルエットに惹かれて入ると
そこが伝統工芸館でした。

 

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入口はこんな形

 

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中から外を見るとこんな感じ

 

 

めちゃくちゃ静か

初めは何の場所かわからなかったのですが
観光客らしき欧米人をちらほら見かけたので
入口の写真を撮った後、中に潜入~

巡ってみて
『お土産屋さん大集合じゃん』
だと分かったのですが(笑)
メディナのスークとはうって変わって
穏やかな静かな時間が流れていました。

 

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午前中の涼しい時間帯に行ったので
日差しもまだ柔らかく良い雰囲気^^

 

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館内図はアラビア語・仏語表記のため全く分からず。。。

 

 

お店の様子

写真撮影不可と貼り出しているお店もあったので
たくさん撮ることはできなかったですが

バブーシュやかばんなどの皮製品から
刺繍製品、貴金属、木工製品、衣類、アクセサリーなど
いろんな種類の商品が売られていました。

1つの工芸品に対して1店舗という感じで
お店の数自体は少ないのですが
ここで全てのお土産が揃う感じ。

しかも何より良いのが

客引きがまったくない!!!!!

店内にスタッフがいるのかどうか分からないくらい
とても静かで
商品を眺めていても、たまに手にとっても
声を掛けられることはほとんどなく
スークの客引きに疲れ切っていた私には
自分のペースで商品を見ることが出来るナイスな環境でした^^

 

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刺繍屋さんの外観 スークの様子とは全く違う

 

 

価格も適正

買わなかったので値引きが出来るのかは不明ですが
ビーズ刺繍をあしらったバブーシュ
60dh(約700円弱 1dh=11.5円)

タンネリでの290dhに比べれば
めちゃくちゃ安い^^

種類も豊富できれいに陳列されていたのでとても見やすく
サイズ表などもあり分かりやすかったです。

 

 

カフェやトイレ、両替所も

建物の中にはちょっとしたスペースがあり
たくさんのテーブルと椅子が!

休憩スペースかと思いきや
数人のモロッコ人らしき人たちがお茶タイム^^

コーヒーが10dhくらいだったと思うのですが
高くも安くもないといった具合のカフェでした。

他に
入口そばには両替商
2Fに上がる階段にはトイレのサインもあり
こじんまりとしているけれど
何でも揃っていました^^

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カフェはこんな感じでオープンエリアにあり

 

 

場所と地図

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★Ensemble Artisanal  Marrakech 伝統工芸館

時間 9:00-19:00

休み 日曜

 

ジャマ・エル・フナ広場から黄色い線のように進んで徒歩10分ほど。

幹線道路沿いなので分かりやすいです。

 

 

まとめ

いつものごとくフラフラ入ったので
『伝統工芸館』だと帰国後、知ったのですが
お店の方の振る舞いや館内の雰囲気がとても落ち着いていたので

ゆっくりじっくりモロッコ雑貨を観たい!!!

という方にはおすすめの場所です。

ホントに時間の流れ方が違っていました。

また建物に施されていた細工もとてもきれいなので
一見の価値ありです^^

 

 

 

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モロッコ1人旅行記 マラケシュで偶然見つけた モロッコ人のお風呂『ハマム』を見学させてもらえました^^

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こんにちは CHIHOです。

 

今回はマラケシュメディナを彷徨っていたときに
偶然見つけた

モロッコ庶民の入浴施設 ハマム

でのエピソードを綴っていきます^^

 

 

偶然に。。。

マラケシュメディナ北側を
当てもなく散策していたときに
なんとなく路地に入ってみました。

そこは5差路ほど道が分かれているところだったのですが

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一番何もなさそうな暗い道へ進むと
人も店も扉さえも何もない場所に
それは突然現れました。

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最初は「きれいな装飾の入口だな」程度でスルー
そのままさらに奥へと進んだのですが
かなり道も狭くなってきたので引き返すことに。

再びこの入口の前を通ったとき
他の民家よりも入口の装飾が凝っていたので
まじまじと観察しているとそこに
HAMMAM ハマム の文字が!!!!! 

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ハマムとは

イスラム教徒が利用する伝統的な蒸し風呂のことで
蒸気の満ちた部屋に座り、じわじわ汗をかいて過ごします。

場所によっては
洗ったりマッサージをするおじさんやおばさんが中で常駐し
サービスを受けることが出来ます。

ここでは入らなかったですが
昔トルコで入ったハマムではサービス込みの料金だったので
温かい石の台に寝ていると
順におばさんがマッサージをしながら泡たっぷりで洗ってくれました。

 

 

中へ

こんな所にハマムってあるんだー!!!!

と驚きとともに
入口をまじまじと眺めていたら
若い男性とおばあさんが談笑していました。

目が合った私は会釈だけ返し
まだも観察していると
ハマムに入りたい客だと思われたようで
男性の方が道をあけ手招きしてきました。

準備をしていなかったので
入るつもりは毛頭なかったのですが
男性に合わせておばあさんの方も優しく微笑み返してくるので
思い切ってこう切り出してみました。

「私はハマムには入らないけれど、中を見させてもらえないか」

と。

男性は少し英語が出来るようで
「いいよ。」と応えると同時に
私の事情をおばあさんに話してくれて
おばあさんの案内で中に入ることが出来ました。

 

 

中の様子

大理石らしき白い石と白と青のタイルを基調とした
とても清潔感溢れる内装で
日差しが入り込みほんのり明るくとても良い感じ。

奥へ進むとアルミ製のドアがあり
おばあさんが開けると
蒸し暑い湿気を帯びた空気が一気に顔に吹き付けてきました。

そこらに置かれた荷物の様子から入浴客が居たようなので
服を着たまま中を見るのは申し訳ないなと
ドアの先はのぞき込まなかったのですが
おばあさんは身振り手振りで案内してくれ
最後には写真も撮らせてくれました。

 

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銭湯でいう番台らしき受付

 

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脱衣所兼休憩所 とても涼しい

 

場所と地図

ザックリとしていますが大体この赤丸の辺り
ジャマ・エル・フナ広場から北側のところにありました。

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Hammam Mouassine ハマム モウアシーン

 

入浴料は多分10dh

おばあさんとは言葉が通じなかったのですが
番頭らしきところにこの料金が貼ってあったので
入るだけならこの料金で入れると思います。
あくまで私の予想です。

 

時間は5時~24時のよう。

私が訪れたのは10時台だったのですが
すでに何人か入っているようでした。

 

HPはなかったので
FaceBookはこちら➡ Hammam Mouassine - ページ情報 | Facebook

 

 

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写真にあるような小さめの広場が目印で
このハマムは男女で完全に場所が分かれていました。

男性用はこの広場に面したところに入口があり
女性用はこの広場から続く矢印のところの路地を入って
道なりにしばらく進むと入口が現れました。

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別アングルの写真です。

 

 

持ち物など利用ポイント

1.水着を持って行こう~

水着着用で入ります。露出の多いビキニの方が洗いやすいです。

 

2.貴重品は持参しない

ハマムにはオープンな棚などがあるだけで
コインロッカーのようなものは皆無
利用客はベンチにかばんを置いてあるだけ。

物々しい雰囲気ではないですが
盗られて困るものは持って行かないのがベスト。

 

3.洗いたい人は石鹸なども持参で

日本の銭湯のような感覚で行った方が良いです。

 

 

まとめ

たまたま見つけたハマムでしたが
案内の後、料金を請求されることもなく
見ることだけでも出来て良かったです。

探していくのは大変かもしれないですが
狭いメディナの中で突如開けた広場が現れるので
それを目安に探すか
有名そうなので聞いてみるのも手かもしれません。
(ガイド料をせびられるかもしれないですが。。。)

その後のモロッコ旅で出会ったハマムは
マッサージなども込みでしたが
200~300dhと観光客向けの多額な施設しかなかったので
興味のある方はぜひこのマラケシュでトライしてみては^^

 

 

 

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モロッコ1人旅行記 サハラ砂漠のある街メルズーガ モロッコのバス スープラトゥールに乗るまでの様子を紹介^^

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
スープラトゥール Supratours の夜行バスに乗るために移動した

サハラ砂漠のある街 メルズーガ

の様子をバスも絡めて綴っていきます^^

 

 

ちっさい。。。。。

朝方終わった『サハラ砂漠ツアー』
その日の19時発のバスの時間まで
砂漠前の小さなホテルで過ごしていた私は
1時間前にメルズーガの街中にある
バス停まで移動することにしました。

全く調べていなかったのですが
実際着いてみるとあまりの街の小規模な様子にビックリ!(笑)

それに比例してメルズーガのスープラトゥールも
めちゃくちゃ小さかった(笑)

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左がメルズーガのスープラトゥール 右が街の様子

 

 

荷物は有料

確認も込めてスープラトゥールの中へ入っていくと
狭いカウンターにおじさんが1人座っていました。

チケットを見せて間違いがないか確認していると

「荷物はそれね。はい5dh

とな。

実は、マラケシュのターミナルでチケット購入時に
「スーツケースで行くけれど、追加料金とかないよね?」
と確認していたにもかかわらずこの対応。

マラケシュではこれ以上の支払いはないって言ってたんですけど?!」

と訴えてみるも結局支払う羽目に。

サイズと重さで料金は変わる様で
5dhが一番安いランクみたいでした。

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荷物代を払うとチケットの裏にこんな荷物タグが貼られる

 

 

夕食を調達

隣接する形でカフェレストランがあり
お腹は減っていなかったものの
何か買っていた方が良いかなぁと
うろうろしていると英語の話せるモロッコ人に声を掛けられました。

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ガイドの仕事をしてるらしく
あれこれ世話を焼く態度に
「またガイド料をせびられるんじゃ。。。。」
と思っていたのですが
ホントに親切なだけでした(笑)

・肉を食べないこと
・今からバスに乗るのでテイクアウェイしたいこと
などをお店の人に通訳してもらい
通常は店内で食べるモロッカンサラダを
パンに挟んで包んでもらえることに。

料金も店内と同じ30dhでOKでした^^

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パンにモロッカンサラダとフライドポテトが挟まっている
顔の大きさほどあり結局食べきれなかった

 

 

売店もある

荷物代5dhを払うためにお金を崩しに近くにあった売店へ。

2軒ありお菓子類や飲み物などはここで調達できます。

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上はチョコチップクッキー1dh 下はドーナツ2dh 激安!!!

 

 

 

まとめ

砂漠ツアーで利用していたホテルが
ホテルと呼ぶにはあまりにも小さく何もない場所だったので
メルズーガに移動して過ごそうかと思っていたのですが
メルズーガも小さくて何もない場所でした(苦笑)

バスに乗る準備をするのに足る街という規模なので
それまでは別の場所で過ごす方が良いかなと思いました。

小さな町だからか客引きなどはほとんどなく
物価も安く、お店の方も親切でした。

英語は通じないですが心は通じる街でした^^

 

その他のスープラトゥールに関する詳細はこちらをどうぞ~

モロッコ1人旅行記  マラケシュでスープラトゥールのチケットを買う - CHIHO’s blog

モロッコ1人旅行記  安心でキレイなモロッコバス スープラトゥールの夜行バスに乗ってみました^^ - CHIHO’s blog

 

 

 

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モロッコ1人旅行記 安心でキレイなモロッコバス スープラトゥールの夜行バスに乗ってみました^^

 

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こんにちは CHIHOです。

 

今回はサハラ砂漠のあるメルズーガからフェズまで

モロッコの長距離バス スプーラトゥール Supratours

夜間移動してみました。

 

初のバス、初の夜行と
ちょっと心配だったのですが
全然大丈夫だったのでその詳細を綴っていきます^^

 

とてもきれい

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 メルズーガにやってきたスープラトゥールのバスは
こんな感じで日本のバスと遜色無し、とてもきれいでした。

ただ、日本の夜行バスは独立3列で寝るのに配慮した座席位置ですが
こちらは2人掛け2列で観光バスと同じ造り。

それでもリクライニングも出来
座席のクッションも日本のものと変わらず
乗り心地は良かったです。

何よりもきれいだったのでホントびっくりしました(笑)

 

 

座席は指定席

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これはスープラトゥールのバスチケットですが
同会社の鉄道ONCFと全く同じです。

赤丸3にある「1」という数字は座席番号を表していて
座席はすべて決まっています。

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座席の天井は写真のようになっていて
赤丸のところに番号がふってあります

自分の番号を探して座ります。

ほぼ満席になるので好きなところに座るのは難しいです。

 

 

1人でも安心

私はサハラ砂漠で有名なメルズーガから
フェズという大きな街への移動で利用したので
メジャー路線だったこともあるのか

乗客の1/3ほどは観光客でした。

また地元モロッコ人も女性のみや家族連れなど
客層の幅が広かったので
夜行でしたが怖さみたいなものは一切なかったです。

たまたま隣の席に座った人が
英語の話せるモロッコ人で
職業がガイドということもあり
日本人である私にも友好的でした。

そんな感じで想像以上に安全な乗り物でした。

 

 

直行便ではない

始発のメルズーガを出てから

乗車に3か所ほど、降車に1か所

最終目的地のフェズに着くまでにかなり停車します。

 

これはメルズーガのスープラトゥール停留所にあったダイヤ表ですが

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欄の左は街の名称、右は時間で
こんな行程で運行しているようです。

実際に停まった数はこれより少なかったので
乗り降りするお客がいなければスルーするようです。

 

 

トイレ休憩は実質1回

メルズーガを19時に出発し
フェズには早朝5時前に到着したので
10時間ほどの移動になりますが
完全な下車休憩は真夜中1時前後の1回のみ30分ほどでした。

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写真のように煌々と明るいドライブインみたいなところで
トイレのほか、お茶や食事もとれます。
売店もあります。

私は水1.5Lを10dhで買いました。

トイレはもちろん有料です。
怪訝な顔をされましたが
私は2dh払って使いました。

 

 

イレギュラーなストップも

途中21時ごろにガソリンスタンドに停まったのですが
給油するわけでもなく、乗客を降ろすわけでもなく
よく分からない停車時間がありました。

その際、2組ほどの乗客がトイレに行ったので
私も隣のモロッコ人にトイレに行って良さそうか相談し
「発車しそうになったら私のことをドライバーに言ってね」
とお願いして行きました。

 慌ててトイレから戻ってきてもなかなかバスは出発せず
結局15分ほど停まっていました。

一体なんのための停車だったのか不明。。。。。

 

 

とにかく寒い

日中は暑いモロッコですが
朝晩はとても冷えます。

それにもかかわらず車内のエアコンはガンガンに効いてました。

一度乗客がエアコンを止めるか、温度を下げるかを
ドライバーに申し出ていたのですが

返事はノー!!!

「自分で何とか工夫しろ」的なことを言っていました。

その後、若干エアコンが弱くなった感じだったのですが
それでもとにかく寒かったです。

私は半そでや長袖シャツを重ね着し
上に薄手のウィンドブレーカーを着ていました。

首元が寒かったのでストールも巻いていたのですが
下半身はパンツだけだったので
腿に冷風が当たりじわじわ体が冷えていく。。。

厚手の上着やひざ掛けなどあった方が絶対良いです!

私は夜行バスが平気なので
車内でしっかり寝る予定だったのですが
寒くてなかなか寝付けませんでした。

 

 

まとめ

事前に調べていて「バスはきれいで安全」と知っていたものの
実際は想像以上でした。

鉄道のないエリアではとても利用価値の高いものなので
ぜひうまく活用してみてください^^

実際にチケットを買った様子などは
こちらを参照してみてください^^

モロッコ1人旅行記  マラケシュでスープラトゥールのチケットを買う - CHIHO’s blog

 

 

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モロッコ1人旅行記 モロッコの2大バス会社 スープラトゥールとCTM 今回はマラケシュでスープラトゥールのチケットを買う

 

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は旅の行程
メルズーガ(サハラ砂漠のある街)~フェズへの移動で

スープラトゥール Supratours の夜行バス

を利用しました。

まずはチケットの購入方法などを綴っていきます^^

 

 

モロッコバスは大きく2種類

モロッコはバスの運行が発展していて
鉄道のない街も長距離バスでつながっています。

1つは今回書くスープラトゥール Supratours

もう1つは後日書く予定のCTM

スープラトゥールはモロッコ鉄道ONCFのバス会社のようで
都市部では鉄道駅のそばにバスターミナルがありました。

CTMも規模は同等でしたが
運行路線や時間帯が異なっていたので場所によって使い分けました。

 

 

マラケシュで買う

マラケシュの安宿『ホステル レインボー』のスタッフが
好意で調べてくれた行程をそのまま参考にして
サハラ砂漠ツアーを終えた後マラケシュに戻らず
メルズーガからフェズへ夜行バスで移動することにしました。

そのためにONCFマラケシュ駅のそばにある
スープラトゥールのバスターミナルへチケットを買いに出かけました。

 

 

場所と地図

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ジャマ・エル・フナ広場から
車の往来が多い道(地図上の茶線の辺り)へ出て
タクシーを拾いました。

交渉は25dhで落ち合ったのですが
ドライバーさんが良い方だったので
結局、最初の提示額30dhを払いました。

移動時間は10分ほどです。

私はめちゃくちゃ歩くので
距離的には歩けなくもないんですが
なんせ日差しが強烈で隠れるような日陰も少ないので
日中はタクシーをおすすめします。

 

 

購入は簡単

窓口で

  • 日にち
  • 発着場所

を伝えると空き状態を確認して金額と共に伝えてくれます。

なかなか英語の通じないモロッコでしたが
日にちを間違えるとめちゃくちゃ困るので
口頭で伝えた後も日付を書いた紙も見せて
2重に確認して購入しました。

購入後もその場で日付などの確認をした方が良いです。

 

 

チケットはONCFと同じ~

バスのチケットはONCFの鉄道チケットと全く同じ。

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チケットの見方はこんな具合です。

1.運行区間ーメルズーガからフェズ(スープラトゥール)

2.発車日時ー2017.4.3 19:00

3.座席番号ー1番 バスは全て指定席で番号がふられています。

4.金額ー180dh

戸惑ったのが座席番号
てっきり自由席だろうと思っていたので
バスの中でどこに座ろうかうろうろしていたら
知り合ったアジア人のカップルに
「これが座席番号だよ」
と教えてもらいました。

 

 

スープラトゥール 運行路線図

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バスターミナルや停留所に行くと
このようなバスの路線図を見かけました。

私は今回

1.MERZOUGA(メルズーガ) から 2.FEZ(フェズ)へ

移動したのですが
何故か地図では先にある3.MEKNES(メクネス)に
フェズより先に着くという不思議な現象がありました。

 

 

スープラトゥール HPの使い方

予約ではなくダイヤを調べるのに使います。
(予約画面を探したが見つけられず。。。。。)

HPはこちら➡Page d'accueil

 

スープラトゥールHP トップページ

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1.言語選択ー仏語・アラビア語・英語の3種

2.出発地

3.目的地

この3つを選択して4.Consult をクリックすると
検索結果のページに移ります。

 

検索結果のページ

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1.出発地と目的地ーメルズーガ~フェズ

2.出発時間ー19:00

3.到着時間ー5:30

4.利用交通機関ーAutocars(バス)

5.料金ー170dh

再度調べたいときは赤枠6.7.
トップページと同手順で調べられます。

 

ちなみに希望区間を入れても運行がない時には

No information is available in this period

という表示が出ます。

 

 

まとめ

私は宿のスタッフの勧めた通りに
直接バスターミナルへ行き事前購入をしました。

「ネットで購入」は出来なさそうです。
(HPで試してみましたが、『予約・購入』というのが出てこない。。。)

その点はちょっと不便ですが
一人旅など個人旅行では欠かせない交通手段でした。

次回は実際の乗り心地や運行の様子など
夜行バスの詳細を綴っていきたいと思います^^

 

 

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