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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~前編

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip コモド島 前編

の様子について綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

コモド島上陸~

野生のイルカを見た興奮から1時間ほど経って
とうとうやって来ましたコモド島~

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浜辺から伸びたコンクリの桟橋に船をつけ
コモドドラゴンに逢うべく
ナショナルパークの受付に向かいます。

緑あふれる森というよりは
枯れた林のような様子のコモド島

桟橋が終わると
ドラゴンの像を配したゲートが
私たちを迎えてくれました。

ゲートはくぐらず左に曲がり
お土産などある売店エリアを抜け
受付のある建物に移動しました。

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桟橋
ここから島に上陸する

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桟橋の終わり
正面にゲートが

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ゲート
KOMODO NATIONAL PARK の文字とドラゴンの石像 
なぜかここはくぐらず左に折れる

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売店の様子
右が売店 左がお土産物屋
帰りに撮ったので行きは左右逆の配置になる

 

 

入場料は150KIDR

船で巡るこのようなツアーでは
現地で必要となってくる費用は

現地払い

ツアー費には含まれていません。

申し込んだときに確認した時は
250KIDR(約2100円)だと
言われたのですが
実際には150KIDR(約1300円)

安くなってうれしい驚きだったのですが
それでもインドネシアの物価を考えると
高いです(笑)

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受付小屋
ここで氏名と国籍を記入し入場料を払う

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領収書
4,5枚をまとめてホッチキスで留めたもの
他に5KIDR、10KIDRなどの金額と
シュノーケリングなどと記載されており
全て足すと185KIDRになったのだが
支払は150KIDRだけだった(謎)

 

 

レンジャーと共に

コモドドラゴンは危険で獰猛なトカゲなので
必ずレンジャーと一緒に行動することになります。

英語が話せてガイドも務める年かさのレンジャーと
若いレンジャーの2人が同行してくれました。

出発の準備が整うと
レンジャーの方から説明が始まるのですが
訛りがすごいです。

インドネシアでの旅を通してそうだったのですが
綴りで『R』のところに『ㇽ』の発音が
巻き舌で入ってくることが多く
例えば『teacher』の最後のRを『巻き舌のㇽ』で発音しちゃう感じ。

気づくまでは聞き取るのが困難で
気づいた後も聞き取るのは困難でした(苦笑)

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年かさのレンジャー
最後尾に付くはずが私の前を歩く(苦笑)

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説明するレンジャー
写真奥には見つけたドラゴンがいる

 

 

 コースは3種類

コモド島のナショナルパークにあるトレッキングコースは

  1. ショート(約45分)
  2. ミディアム(約1時間)
  3. ロング(約1.5時間)

の3種類
どうなるのかなぁ。。。と見守っていたら
きちんとショートコースでした(苦笑)

希望としては1時間ほどは廻りたかったのですが
誰かが交渉している様子もなかったので
気づけばショートコースへ行くよという感じ。

船を降りる際にキャプテンが
「滞在は1時間」
と告げており
ふと気づくと受付小屋にキャプテンがいたので
彼が直接コースを決め、伝えたのかもしれません。。。

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受付にあるコースボード

 

 

トレッキングは楽ちん♬

パダル島でのトレッキングにぐったりリタイアしたので
コモド島ではどんな道のりを歩くのか
かなり心配していたのですが
ショートコースだったので
整備されたまっ平らな道を進むお散歩感覚~www

林のような樹の茂り具合だったので
直射日光に照らされる箇所も多く
暑さだけは相変わらず大変でしたが
楽々と巡ることが出来ました。

私はまたもやサンダルに靴下で臨んだのですが
裸足でビーサンでも全く支障のない道のりでした。

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スタート地点
このような舗装ルートを歩く

 

 

鹿もいるよ

トレッキングをしていると
ドラゴンよりも鹿をたくさん見ました(笑)

さすがに慣れておらず
近寄ったり、物音を立てるとすぐに逃げるので
奈良の鹿のようにはいかなかったですが。。。

そういえばかつてドラゴンの映像を見た時に
鹿を丸呑みしていたシーンがあったことを思い出したのですが
あの鹿はこういう鹿だったのかもしれません。

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鹿
望遠で撮ったので実際はもっと遠い

 

 

水洗トイレはここだけ

船にトイレは付いているのですが
それ以外にこの日帰りツアーで
水洗トイレのある場所はここだけで
受付小屋の隣にありました。

比較的綺麗な水洗トイレでしたが
私が利用した時には紙がありませんでした。

アジアあるあるですが
トイレットペーパーを1つ持ち歩いていると
安心で便利です。

  

 

まとめ

こうして夢だったコモド島に上陸できました。

後編ではいよいよドラゴンについて
詳しく綴っています。

こちらからどうぞ~^^

コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~後編 - CHIHO’s blog

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その④ ラッキーハプニング 野生のイルカに遭う!!!

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip ハプニング編

の様子について綴っていきます^^

 

 

Dolphins!!!

パダル島でのトレッキングを終えて
いよいよコモド島へと進路を変えた船では
歩いたり、泳いだりしたからか
出発から寝ていた参加者たちも起きていて
一服したり、コーヒーを飲んだりと
思い思いに過ごしていました。

海の様子も陽射しと共に見え方が変わり
深く碧く激しくなっていたころ
オーストラリア人の女の子がざわざわし始めました。

もちろん英語だったので
最初は分からなかったのですが
何かを見つけた様子で
海をしきりに指さしていました。

すると別のフランス人女性が
Dolphins!!!!!
と大興奮で飛び跳ねんばかりに叫んだのでした。

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イルカを見つける前の船内
右の女性がオーストラリア人の女の子
左は大興奮したフランス人女性のパートナー
この時はまだまったりした時間が流れていた

 

 

キャプテンの計らい

猛スピードで走行していたため
彼女たちがイルカに気づき興奮し始めたころには
船は群れから離れていっていました。

彼女たちのざわめきに他の参加者も一斉に
イルカのいるらしき方角に目を凝らすのですが
小さくなっていく一方でした。

すると
舵を取っていたキャプテンが急に方向転換し
イルカの群れに近寄ってくれるではありませんか!!!

もちろんイルカも泳いでいるので
手の届くような距離には到底及びませんでしたが
私も写真に収めることが出来るくらい
イルカに接近できたのでした^^

刈り上げの三つ編みロングヘアーで
一見うさん臭さ満載のキャプテンでしたが
こんな計らいをはじめ実はとてもいい人でした(笑)

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船のキャプテンとパダル島
実際に話してみると面白い良い人だった

 

 

私はツイていた💛

船内がイルカを見られた興奮冷めやらぬといった中
よくよく話を聞いていると
最初の大興奮していたフランス人女性は
3週間ほど滞在していて初のイルカだったそう。

オーストラリアの女の子も
野生のイルカは初めて見たと語っていました。

対して私は2泊3日の滞在で
しかも海に出るのはこの1日だけ

「たった1日のツアーでイルカが見られるなんて
 私ってツイているんだなぁ」

としみじみほくそ笑んじゃいました^^

実は屋久島にいたころ
野生のイルカを見たことがあったので
この時のイルカの出現にも
嬉しさはあるも大興奮まではいかなかったのですが
いやぁ、ホントにラッキーだったようです(笑)

 

 

まとめ

このツアーでイルカを見たのはこの1度きりでしたが
ツアーオフィスのスタッフも
船を操るキャプテンたちも
「イルカに遭えるかもね」
なんて全く匂わせていなかったので
嬉しい、愉しい、ハッピーなハプニングでした。

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その③ まず最初はパダル島

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip パダル島編

の様子について綴っていきます^^

 

 

ツアー最初の目的地へ

私が今回申し込んだコモドツアーには
コモド島を含め4か所目的地があり
その最初はパダル島~

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まずはこの島でトレッキングをし
山頂から景色を眺めるということでした。

 

早朝の穏やかな陽射しの中
船はパダル島を目指し
青い海をグングン進んで行きました。

港を離れると景色は一転し
緑に覆われた島もあれば
草しか生えていない島
切り立った岸壁に囲まれた島に
住民が暮らす家々が建ち並ぶ島など
色んな島を間近に、遠目に、垣間見ながら
船は青い海を渡ってゆきました。

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移動中の景色
大きめの島と私たちと同じようなツアー船

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切り立った岩の島

 

 

パダル島、到着

港から船を走らせること3時間弱
最初の目的地パダル島に到着しました。

浜辺に浮かべられた桟橋から上陸し
島の頂上を目指してトレッキングの開始です。

この島は頂上からお手軽に景色を望める
観光スポットになっているようで
道中の半分は整備され
木や石造りの階段が設けられていました。

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パダル島に到着

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矢印の山頂を目指してトレッキング

 

 

結構キツイ。。。

滞在時間は1時間と告げられ
各々山頂を目指して登り始めたのですが

私には結構キツかった(笑)

トレッキングがあるのは知っていたので
日本で写真のサンダルを購入し旅に出たのですが
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サンダル自体も山道で滑るし
靴下の足もサンダルの中で滑る始末。

私の一番の目的は
コモドドラゴンに逢うこと

なので無理はしないでおこうと
階段が出来ている中腹あたりまで登り
引き返すことにしました。

変に力を入れて踏ん張っていたからか
脚の筋肉がプルプル震えてしまっており
断念して良かったと思わざるを得ない状況でした(笑)

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桟橋から島へ上陸

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まずは木の階段

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次いで石造りの階段
途中、崩れていて
写真のように塞がれている場所もあるが気にせず進む

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中腹を見下ろした様子
写真中央の少し平らなところで階段が終わっているが
工事は続いていたのでまだ伸びるのだろう

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断念した山道
急斜面に砂地で滑りまくり

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山頂、中腹、階段はこんな位置関係

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中腹から望んだ景色
山頂からだともっと引きの景色が見れる
私は参加者の写真を見せてもらいそれで満足

 

 

浜辺でくつろぐ

そんな感じで早々に引き返してきた私は
浜辺の木陰で出発の時間まで過ごしました。

他の参加者は
トレッキングの汗を流しがてら
浜辺で海を愉しんでいました。

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浜辺にある木陰からの景色
ここにしか日陰はない

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浜辺の様子
下山の後、みんな海に入っていた

 

 

まとめ 

9時から1時間ほどのパダル島でのトレッキング
すでに陽射しはとても厳しく
急斜面だけでなく暑さも手伝って
登るのはとても大変でした。

それでも私以外の参加者は全員
時間内に上って下りていました^^

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その② 実際に気になった6つの注意ポイント

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
コモドドラゴンに逢うために参加した

コモド1day trip 注意ポイント編

について綴っていきます^^

 

 

1.朝は肌寒い

海の上を走っているので
風に当てられてだんだん肌寒くなってきます。

私は日除け用に長袖のシャツを持参していたのですが
それを羽織らないといられないくらい
身体が冷えていきました。

他の参加者は
タンクトップに短パンなど
欧米人あるあるの軽装全開の出で立ち~
防寒には無防備だったので
朝方の船上では寒そうに震えていました。

日本人ならなおさら注意が必要です。

 

 

2.朝食は必須!!!

早朝出発ですが
このツアーに含まれている食事はランチのみ

私は前日に買っておいた洋ナシとチョコのカップケーキを持参して
移動中の船で朝食として食べました。

ビスケットなどのお菓子や
豪勢なボックスプレートを持ち込んでいる参加者もいました。

そんな中
そういった準備に全く気が回らなかった参加者は
お腹が減ってちょっと大変そうでした。

ツアーで巡っている間
簡単な食べ物を売っているのはコモド島だけで
到着する時間帯もお昼前でした。

朝食はもちろんですが
小腹が減ったときのために
食料を持参しておくことを強くお勧めします!!!

 

 

3.日焼け対策

船には陽射し避けの屋根が付いていますが
時間帯によって陽の差し込む方向が違うため
めちゃくちゃ日に焼けます!!!

私は肌が弱いのもあって
日焼け止めを持って行かなかった分
羽織ったり、屋根の下を陣取ったりと
陽に直接当たらないように心を配っていたのですが

めちゃくちゃ焼けました(号泣)

多分
海面からの照り返しにもあっていたんでしょうね~

船に乗り屋根の下にいるからと言って
安心はできません~

日焼け対策も必須です!!!

 

 

4.バスタオルの活躍

私は海に入らなかったので
そもそも持参していなかったのですが
海水を拭うのはもちろん
日焼け防止に羽織ったり、また防寒対策として
バスタオルがあると便利そうでした。

シュノーケリングが始まると
船内はずぶぬれ状態になり
『タオルがあればなぁ。。。』
としみじみ。

旅程をすべて終え、港へ戻る間
ほぼ全員寝ていたのですが
その時にもバスタオルは
敷いてみたり、掛けてみたりと大活躍でした。

 

 

5.水も持参

ツアーでは
2Lほどの水のペットボトルももらえるはずなのですが
配るというよりは勝手に取るようなスタイルだったので
結局私は受け取れませんでした。

私自身、もともと大量に持参していたので
もらえずに困ったということにはならなかったのですが
飲むだけでなく
汗や海水、砂埃を洗うためにも
水は欠かせないものだったので
多く持参していると重宝します。

飲む量にもよりますが2Lはあると安心です。

 

 

6.船酔い注意

私はあまり酔わない方なのですが
全ての旅程を終えて港に向かう頃には

気持ち悪くなってしまいました(涙)

行きもそうだったのですが
港から離れると波の高い場所が現れ
小さな船はグラングラン揺れました。

行きは疲れていないので大丈夫でしたが
帰りは陽射しや暑さからも体力が奪われていたようで
泳いでない私でも疲労が~

ベンチに横になることで
船酔いから逃れられたのですが
船に弱い方は船酔い対策をしておいた方が良いです。

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激しい波の様子
この時はまだ愉しむ余裕があった(苦笑)

 

 

まとめ

私はある程度備えていったので
ほぼ快適に過ごすことが出来ましたが
そうでない参加者は大変そうだったので
以上を踏まえて準備しておくことをおすすめします。

何もない場所を巡っていくので
ツアー中に現地調達するのはほぼ不可能でした。

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その① 出発の様子

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip 出発編

の様子について綴っていきます^^

 

 

5:20早朝集合

前日
フローレス島についてすぐにツアーオフィスを訪ね
色々検討して決めたコモド1day trpは
陽の出る前からオフィスに集合となりました。

私は徒歩で数分のところに滞在していたので
薄暗い街中をテクテク歩いて向かいました。

治安などどうなんだろうか?
と多少不安ではありましたが街灯も点在しており
モスクのそばだったのでからか
地元の方もちらほら見かけましたが
な~んにも案ずることはなく
無事にオフィスに着きました。

 

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ホテルそばの路地 夕方の様子
この道を進んで目抜き通りへ出てオフィスに向かった
街灯のみで暗かったが大丈夫だった

 

申し込んだツアーオフィスやツアーの詳細に関してはこちらをどうぞ

ラブアンバジョの街並みにあるツアーオフィスはこんな感じ - CHIHO’s blog

ラブアンバジョから出発!!! コモドツアーの詳細 - CHIHO’s blog

 

 

ローカルタイム始動

ツアーの申し込みの時点で
5:20 集合
5:30 港へ
6:00 出港
というような流れを聞いていたのですが
さすがです!!!(笑)

まず5:20に全員集まったりしない 笑笑

アジア人は私だけで
残りは欧米人ばかりの参加だったのですが
留学中にイギリス人ティーチャーが評した言葉

アジア人は15分前行動
欧米人はオンタイム
中東人は15分後、もしくはやって来ない

が早速頭をよぎりました(笑)

オフィスのスタッフも遅れてきていたので
もはやラブアンバジョスタイルですが
ただただ立ち尽くす。。。。。という時間が
のんびりと流れていました。

 

 

オフィスでは

港に行く前に集まった私たちは

  • メガネ&シュノーケル
  • フィン

を手渡されました。

そしてサイズ確認が始まりました(苦笑)

「今からかいっ!」とツッコミ炸裂の段取りですが
各々で確認しフィットしたものは自ら運びます。

そのころオフィスの隣に併設された食堂では
今日のツアーでいただくランチを作っていたようで
袋に詰められたボックスをスタッフがバイクで運搬していました。

これは私たちが持たなくていいらしい(苦笑)

そんな具合で準備は進みながら全てが整い
徒歩で港に向かうのでした。

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港のゲート
オフィスの目の前にあり歩いて向かう

 

 

予想外!!!

前日の街散策で
港の様子を見ていた私は
そこに木製の桟橋と付けられていた船を見ていました。

なので優雅に桟橋から
ステップを使って乗り込めると思っていると

コンクリの桟橋からはしごでドーン!!!

不安定ったらありゃしない(笑)

ってな感じで
桟橋側・船側のスタッフに助けられながら
おっかなびっくり船に乗り込むのでした~w

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船に乗り込むさま
桟橋と船には背丈以上のギャップが~

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乗下船時に使ったはしご
ここに波の揺れが加わり不安定さアップっぷ(笑)

 

 

日帰り船はコンパクト

事前にコモドツアーを調べていた私は
ブログなどで1泊2日用の船を見ており
それは2階建て仕様だったのですが

日帰り船は
左右に据えられたベンチとマットのみ

早速寝転ぶもの、ベンチに座るもの、
船の舳先でタイタニックるものと
好きなように過ごしていいオープンな状態でした。

日本ではありえないですが
救命ベストの着用も強いられず。。。
(もちろん船に積んではありましたが)

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日帰り用の船
家でいえば『平屋造り』

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宿泊用の船
2階部分がある

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舳先の様子
一見優雅だがすぐそこは海

 

 

トイレはあるよ

私は使わなかったのですが
船の後方にトイレもありました。

私は飲まなかったのですが
コーヒーのサービスもありました。

飲んでる様子を見ていると
カップに直に豆の粉を入れ、お湯を注ぎ
しばらく置いて粉が沈んだ後
上澄みを飲んでいるようでした。

これがインドネシアンスタイルコーヒーなのかも(笑)

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左手にコーヒー

 

 

出港に30分

すでに集合の時点から押しおしの幕開けでしたが
乗船してからが長かったーwww

桟橋に付けられた船は
舳先が桟橋の方を向いているため
エンジンをかけるにはまず
方向転換をしなくてはいけない~

そのためには
船の密集エリアを抜ける必要があるのですが

まさかの人力!!!

竹の棒を使って海底を押し
他の船の船体を蹴り
行ったり来たりを延々と繰り返す

私は車に乗るので
車庫入れなどの車の動かし方を少しは心得ているのですが
そういう視点から見ても

船の操り方がおかしい。。。

「いやいや。今のは逆に切り返さないとでしょ。」
と心の中で突っ込んでいるうちから
船は別の船の横腹に突っ込むといった具合。

最初はツアーが始まる高揚感と
見慣れない出港の様子に楽しんでいましたが
徐々に飽きてきたのは言うまでもありません(苦笑)

 

 

 

まとめ

こんな感じでコモドツアーの幕が開きました(笑)

『イライラしてしまう』というようなコメントを
旅に関して調べている時にちらほら見かけたのですが
「ああ。こういう状況のことかなぁ」と思うくらい
なかなかの段取りでした(苦笑苦笑苦笑)

私は海外生活や旅の合間に
日本人の生真面目さや勤勉さ、段取りの良さなどを
たくさん実感していたので
「こういう面白さ」を愉しめるようになりましたが

ゆったり、のんびり構えるのが
インドネシアでハッピーに過ごすコツ

かなと思います(笑)

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 ラブアンバジョで1日目の食事 カフェで好きなものをテイクアウェイ!!!

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ラブアンバジョ滞在初日に食したものを
色々綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円 

 

 

街の散策

コモドツアーを無事に申し込んだ私は
お金を下すために街へ出かけました。

まだ日の高い時間帯だったので
あまりウロウロしたくなかったのですが
私のカードが使えるATMに出会うまで
街の中ほどまで散策することになりました。

 

 

スーパーでドリンク

やっとお金の下せるATMに到着したら
すぐ近所に大きめのスーパーがありました。

私はスーパーや市場など
その土地その土地のローカルに触れるのが大好きなので
早速潜入してみました。

入口のドアは解放されており
エアコンは全く効いていなかったので
長居することはなかったのですが
水分補給とエナジー補給と
私の好奇心を満たすために
アジアで初めて見た
スターフルーツジュースを購入しましたw

スターフルーツ自体が元来うす味で
水っぽい梨やリンゴと言った感じなので
このジュースもほんのり甘い梨リンゴジュース
といった感じでした。

美味しいのかと問われると正直難しいですが(笑)
甘すぎて逆にのどが渇くといったことはなかったです^^

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スターフルーツジュース 7.5KIDR(約60円)
アジアで色んなドリンクを見てきたが
スターフルーツは初めて

  

 

カフェでテイクアウェイ

ひとまず休憩したい!!!
とホテルに戻る道すがら立ち寄ったのが
カフェレストラン dapur lafael

エアコンが効いていそうだったのですが
そんなことはなく(残念)
日陰だからという感じの涼しさでした。

WiFiもフリーだったのでスマホをいじりつつ
スーパーで買ったジュースも飲みつつ
春巻きとバナナフライをテイクアウェイすることにしました^^

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店内の様子1

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店内の様子2
入口の明るさから陽射しの強さが分かる
持参したジュースを飲んで待っていてもお咎めなし(笑)

 

 

ホテルで実食~

朝からいろいろ食べてた私は
3時のおやつのようなこの時間に
お腹はあまり減っていなかったのですが
早速熱いうちにいただいてみました。

春巻きには赤いソースが付いていたのですが
明らかに危険な雰囲気だったので(笑)
何も付けずにパクリ

カラッと揚がっていてアツアツ、サクサク♬

「肉抜き」を確認してオーダーしたので
中身はエビなどの食材で出来ており
めちゃくちゃ美味しかったです^^

何も付けなくてもしっかり味があり
そのままパクパクといただきました。

バナナフライは
インドネシア滞在中にいただいたもの中で
一番衣が厚かったーwww

バナナフライというよりは
バナナ多めのパンケーキといった感じ
チョコソースがかかっていたので
その雰囲気はますます💛といった具合でした。

私としては
衣が薄いタイプが好きなのですが
これはこれで美味しかったです。

ただ衣が厚い分
温かいうちに食べないと厳しいな
という感じも否めなかったです。

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左 春巻き 20KIDR(約170円)
右 バナナフライのチョコ掛け 15KIDR(約130円)
そんなにお腹が減っていたわけではなかったが
春巻きはめちゃくちゃ美味しかった^^
バナナフライもこのボリュームは激安~

 

 

 夕陽と共に

食事を終え、昼寝を挟んだ私は
夕方、夕陽を求めながら再度散策へ出かけました。

見晴らしのいいカフェを見つけた私は早速入店~

実はここで3度目の再開を果たすご夫婦と
相席をしながらシェイクをいただきました。

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ミックスフルーツシェイク 25KIDR(約210円)
レストランなのでロカール価格よりちょっとお高いが
それでも安い~美味い~最高~www

夕陽の様子はこちらをどうぞ^^

ラブアンバジョの街散策 夕陽を見に行きました - CHIHO’s blog

 

 

地図と詳細

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★1 Denny's Mart

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時間 7:00ー22:00

無休

★2 dapur lafael

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時間 10:00-22:00(日曜のみ13:00-)

無休

★3 HOTEL&RESTAURANT MATAHARI

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時間 15:00-22:00

無休

 

いずれも目抜き通りJl.Soekarno Hattaにあるので
とても分かりやすいです^^

 

 

まとめ

この日は疲れも手伝ってか
午後に春巻きとバナナフライを食べたのが
最後の食事になりました。

夕陽を見にカフェに入り
フルーツシェイクを飲んだので
それでもうこの日は十分満足でした^^

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 ラブアンバジョの街散策 夕陽を見に行きました

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ラブアンバジョの街を散策しながら
夕陽を見た様子を
景色のいい場所を紹介するとともに
写真多めで綴っていきます^^

 

 

地図と場所

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1.北側ハーバーそば

2.街の高台

ラブアンバジョの街はフローレス島の西に位置しており
海に面しているので夕陽を見るには最高の立地です^^

 

 

1.北側ハーバー

この辺りはすぐ目の前に海があり
たくさんの船が泊まっている場所です。

海の向こう側には小島があるので
山肌に陽が沈むといった景色が眺められます。

また船に乗るための桟橋があり
小さなベンチが据えられているので
そこで座りながら眺めることもできます。

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港の様子
左は防波堤 右は小島の山影と夕陽

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桟橋からの眺め

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桟橋の様子
防波堤から垂直に伸びている

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夕陽と山影
この日は天気がよく素敵な夕陽だった💛

 

 

2.街の高台

1の港から目抜き通りを進むと
迷うことなく2の高台辺りに行けます。


高台だけに道のりは坂道となっており
特に丸印の辺りから傾斜が急になります。

坂道自体は短いので
散策に支障が出るほど大変なものではありません。

土地の高さが上がった分
西側の見晴らしは遮るものが無くとても良いです。

家々の切れ目から景色が見れ
またカフェやレストランなど
見晴らしを売りにした席を設けているお店も
この辺りには集中していました。

気に入ったお店でお茶や食事を摂りながら
夕陽を眺めるのも素敵でした^^

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建物の切れ間から見える桟橋と夕景

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昼間だとこんな景色

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カフェレストラン MATAHARI
海が臨めるレストラン

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レストランからの眺め
海側にカウンター席が設けられている

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ミックスフルーツシェイク
予想を超えてめちゃくちゃ美味しかった(笑)

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レストランからの眺め
陽が落ちたばかりでまだ赤め

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レストランからの眺め
紫色へ徐々に色が変わっていく

 

 

まとめ

この日は暑さをしのぐために
夕方まではホテルで昼寝をして過ごし
5時過ぎ、陽が傾き始めてから
街を散策しながら夕陽を撮りました。

昼間はホントに暑くて陽射しも大変厳しく
観光客も地元の人たちもあまり見かけないのですが
夕方になってくると
ツアーから戻ってくるのもあってか
たくさんの人で賑わいを見せ始めます。

閉まっていた屋台なども開き出すので
夕刻からの散策は夕陽も含めておすすめです^^

 

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