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インドネシア旅行記 【バリ編】 激安!激うま!!超ローカル!!!おすすめお汁粉スイーツ💛 緑豆のブブール『ブブール・カチャン・ヒジョウ』

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は街を散策してる最中
偶然見つけ安くて激うまだった
おすすめバリ島お汁粉
ブブール Bubur
 ~ブブール・カチャン・ヒジョウ Bubur Kacang Hijau
について綴っていきます^^

バリ人の優しさにも触れ合えた
至福のひと時でした~

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

ブブールとは

ブブールとはインドネシアで食べられる軽食の一つで
お米や豆類を煮込んだものを一般的に指すようです。

今回私がいただいたのは
緑豆を使ったお汁粉タイプで
主に朝ごはんとして食べると言っていました。

他にも
お米を煮込んだお粥のようなモノや
見た目は日本のお汁粉のような黒米を煮込んだモノなどもあるようです。

担ぎ売り以外にも
市場やレストランなどでも食べることが出来ます。

 

興味津々

バリ島の朝はまだ比較的涼しく
陽射しも耐えられる程度なので
日陰を選びつつクタの街を
歩いて散策してみることにしました。

そこで偶然見つけたのがこのブブールの担ぎ売り

最初は何を売っているのか全く分からなかったのですが
今までのアジアを旅した経験から
「おそらく食べ物、スイーツ系だろう」
と見当をつけた私は
先客と売り手であるおじさんの振る舞いを観察し始めたのでした。

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担ぎ棒を中心に集まる人々
左端のおじさんが売り子

 

親切な先客

そんな感じで様子をワクワク伺っていると
先に待っていたおばさんが話しかけてきました。

どうやらインドネシア語
「おすすめだよ。美味しいよ。」と言ってるようで
あまり通じない様子を見て
英語も交えて教えてくれました。

おじさんより多少英語のできたこのおばさんは
私に順番を譲ってくれ
さらに買うための手助け
つまり通訳となってくれたのでした。

 

外で食べてみる

ここで食べるのかお持ち帰りか尋ねられ
「ここで食べたいけどどうしたらいいの?」
と尋ね返すと
「あのコンビニの前のテーブルで食べればいいよ」
とな。

日本だとコンビニ側に怒られそうな展開ですが
見るとそのテーブルには先客が残していったお椀が~

どうやらここで食べるお客のために
おじさんはここで商売しているようでした。

お持ち帰りの場合
アジアあるあるでよく見かける
金魚すくいよろしく
ビニール袋に直に入れて渡してくれるのですが
ここで食べると宣言した私には
思いのほか陶器のお椀に注いで渡してくれました。

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お汁粉が注がれている

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コンビニ MINI MARTの前にあったテーブルを拝借

 

これがブブール・カチャン・ヒジョウ

緑豆をベースに
ココナッツミルク、砂糖、しょうがなどが入ったお汁粉に
蒸したもち米の固まりを2個入れてくれたのが
ここでいただいたブブール・カチャン・ヒジョウ

スープはサラサラしていて温かく
ほんのりした甘さと若干の塩気
ココナッツとしょうがはほんのり効いている程度の
優しい味わいでした。

私はあまりココナッツが得意ではないのですが
全く抵抗なく美味しく食べられたので
ココナッツが苦手な方でも食べやすいと思います。

甘すぎず癖もなくめちゃくちゃ美味しかったので
またバリへ行くことがあれば必食したい逸品となりました^^

日本でお汁粉だとお餅が入っていますが
ここでは搗いていない蒸してまとめただけのもち米に
『斬新かつお手軽だな』
と今後のスイーツづくりの参考にもなりました^^

これで10KIDR(約83円)はお得過ぎましたっ(笑)

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緑豆汁粉だがココナッツミルクで白っぽい
白い塊が蒸したもち米
食べ進めると崩れていき絶妙な食感に💛

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手を使いだしたので「なんだ?!」と思っていたら
この袋からもち米の固まりを2個取り出した(笑)

 

地図と場所

f:id:chihonakajima:20171217100016p:plainバリ島 クタ市街の JL Raya Kuta ラヤ・クタ通り沿いにありました

赤枠を拡大したのがこちら↓↓↓

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南北に走る JL Raya Kuta ラヤ・クタ通りを北上すると
寺院が見える場所でT字路になります。
通りの東には露店がずらっと並んでおり
西側の角にはコンビニ MINI MART があり
そのコンビニの前の路上でおじさんは売っていました。

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地図の青い部分にこういうマーケットが現れる

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T字路の交差点
右にあるのが寺院の門
青い車の向こうにコンビニがありおじさんがいた

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コンビニ側から見た景色
少し樹で見えにくいが赤い建物が寺院

 

まとめ

たまたま見つけたブブールの担ぎ売り
英語の通じないおじさんも
助けてくれたおばさんも
どちらもとてもいい方たちで
ブブールの美味しさと合わせて
とても幸せな経験が出来ました。

その後の散策でも
別の担ぎ売りを見かけたので
ブラブラしていれば出会えるかも^^

朝食として愉しまれているので
朝方探されるのをおすすめします^^

私の場合は8時台に出会えました~

 

 

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インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 有名なウルワツ寺院の『ケチャダンス』公演の様子

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ウルワツ寺院で観た
ケチャダンスの公演の様子
を綴っていきます^^

完全網羅ではないですが
舞台の様子を写真で5枚ほど載せているので
知りたくない方はご遠慮ください^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

いざ、開演

会場入りする観客の流れが続く中
1人の男性が現れて
舞台の中央にある燈台に火を灯し始めました。

そして開演の18時になり
半裸の男性たちが舞台に流れ込んできました。

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舞台に登場 ケチャ隊(勝手に命名)
「わぁーーーー(笑)」

 

だから『ケチャ』ダンス

男性たちは燈台を囲むようにして座ると
体を揺らしたり、ひざや背中をたたいたりしながら
リズムを取りつつ何やら発声していました。

まだまだ観客の流れでざわついている会場に加えて
私は上の方に座っていたので舞台からは距離があり
何を言っているのか
はっきりと聞き取れませんでした。

そのうちに耳に聞こえてきたのが
ケチャケチャケチャケチャ・・・

!!!

ケチャケチャ言うからケチャダンス!!!

私はケチャダンスについて全く調べないまま
チケット売り場でもらった紹介プリントも読んでいなかったので
この時に初めて
心から気づき、驚き、感心したのでした(笑)

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ケチャ隊の激しく揺れる様

  

ケチャダンスの様子

その後色んな登場人物が現れ
燈台とケチャ隊の間で踊りが披露されます。

物語に基づいて演技らしい踊りもありますが
聞こえてくるのはケチャ隊の発声する音楽だけでした。

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分かりにくいが『魔王』登場!!!

 

興奮のファイヤー

正直上の方に座ると舞台と距離があるので
細かい動きなどはよく分からなくなり
ちょっと飽きてきます(苦笑)

それを払拭するがのごとく始まるのが
ファイヤーの件~www

陽が落ちてからの演出なので
炎が舞台に映えて会場の雰囲気は一変します。

それに合わせたパフォーマンスもあるので
ヒヤヒヤ緊張感もハンパないっ(笑)

と盛り上がったのもつかの間
風にあおられて燃えている炎が客席へ!!!
さらなる緊張感に包まれる会場!!!

すぐさまスタッフが消火に現れ
演者と共に足で踏んでガンガン消す様に苦笑しつつも
盛り上がりはマックス!!!でした

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まさかのコール&レスポンス

公演の終盤
舞台中央に現れた演者が
マイクを使って英語で話し始めました。

今までの演者は全く言葉を発しなかったので
突然のことに驚きましたが
「レディース&ジェントルメン!」の第一声に
サーカスでいう団長か~と思いつつ
ケチャダンス公演が終わったことを知らされました。

お礼を言い早々と捌けると思いきや
面白おかしく話し続ける団長

そのうちに
「ヨーロッパから来た人ー!」
「イエーイ!」(ノリノリ)
「日本人ー!」
「イエーイ!」(小)
「マレーシア人ー!」
「イエーイ!」(大ノリノリ)
とコール&レスポンスが始まりました!

するとそばにいたインド人が
「インディア!インディア!」
と『インドと言ってアピール』を始め出すなど
リアクションから様々な国民性を垣間見つつ
会場は不思議な熱気に包まれ始めるのでした。

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舞台に呼ばれた観客が戻る様

 

撮影大会

大盛り上がりの中、団長が捌けると
観客は一斉に動き出しました。

よく見ると舞台中央付近では
先ほど舞っていた演者との撮影大会が始まっていました。

団長の会話に撮影云々があったのですが
これのことだったのね~と納得

帰る人と写真を撮りたい人で
ごった返す様子を横目に見ながら
私は足早に会場を後にしました。

 

まとめ

元々ケチャ隊の手を掲げる写真だけに惹かれて
観に行くことにしたケチャダンスでしたが
何も知らないままだった分
繰り広げられるショーはとても面白いものでした。

ここに書いた以外にも驚くような演出があり
現地物価に照らし合わせると
舞台の料金100KIDR(約830円)は
当初高く感じていましたが
観終わった今は一見する価値あり!!と
おすすめできる舞台です^^

 

 

 

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インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple ある意味必見?! ウルワツ寺院の超絶カオスなww『ケチャダンス』の実態

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ウルワツ寺院で観た
ケチャダンスのカオスな実態
を綴っていきます^^

 

 

すでに始まっていた

開演30分前
すでに着席していた私は
陽が傾く海を眺めつつ開演の時を待っていました。

周りには
カップルに家族連れ
私のような一人旅人やグループ
団体ツアー客の姿もあり国際色も豊か

客席はすり鉢状の階段があるだけで
座席は1つ1つ区切られてはおらず
階段を上がるための通路はロープが張られているだけでした。

時間の経過とともに客席もさらに込み合っていき
「詰めて座るように」とスタッフの指示が飛び始めました。

いよいよ開演間近になっても
入ってくる観客の波は途絶えず
通路となっていた場所も
上段から座席として人で埋まり出しました。

私は終演後すぐに会場を出られるようにと
通路を示したロープ際に座っていたのですが
まもなく私の隣にも観客が座り
私の目論見は外れてしまうのでした。

   

これがカオス~

ケチャダンス自体も大変面白かったのですが
それ以上に度肝を抜かれたのが
キャパをはるかに越える観客数でした。

通常では考えられないのですが
開演後いつまで経っても観客が入ってくるのです。

1時間の舞台に対して
15分経っても
30分経っても
45分経っても
通常の舞台や映画なら入場ストップの状況でありながら
スタッフに先導されてやって来る観客たち~

そんな時間に入ろうとする観客もどうかと思いますが
入れてしまうウルワツ側もどうかしてるとしか思えない。

当然ですがすでに階段席は超満員で
だからこそ座らされたケチャ隊の背後
いわゆる地べたもパンパン状態
それでも観客はやって来ました。

どう見てもこれ以上は。。。という状態なのに
座っている人をかき分けて先導するスタッフは
観劇中の客に声を掛け
場所を詰めたり歩いて移動するよう指示

OMG!

その間立って待っている観客は
もちろん他の観客の視界を遮っているので
明らかに迷惑な存在

OMG!G!

しまいには詰め込み過ぎて
肝心の舞台のスペースが狭くなり
演者と観客がぶつかってしまう始末。。。

OMG!G!G!

ケチャダンスに注目したいところが
観劇中としてはあり得ない状況が逆に気になり
気づけばスタッフと観客の動きを目で追う始末でした(苦笑)

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カオスな例ー誘導するスタッフ(白枠)
まるで演者のような距離感。。。

 

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続きー誘導するスタッフと誘導される観客(白枠)
しゃがむなどの配慮無く。。。

 

カオスからのカオス

このイケイケどんどんの観客の詰め込み方は
新たなカオスを生み出しました。

それは
舞台の出入口を観光客が塞いでしまうハプニング

こんな状態だったので
舞台に集中する雰囲気は薄れ
まだまだ来る観客で舞台周りがギュウギュウになり
舞台の途中で帰る観客が出始めたのでした。

本来なら客席側にある出口を利用し
パフォーマンスに支障は出ないはずですが
出口から遠くに座った観客はあまりの人に移動が困難で
一番近くにあった舞台の出入口からの脱出を試みたのです~

それに触発されたのか
さらに他の観客も数人そこに向かったため
あろうことか
舞台の出入口に観客の列が出来てしまいました~

その時に
先ほどまで踊っていた演者が捌けるタイミングとなり
観客の最後尾に並んでしまう始末~

他にも
舞台に登場しようとした演者と
会場から出ようとしたお客が
この出入口でバッタリ!ぶつかりそうになったり~

そのたびに会場が
失笑や爆笑の渦となったのは言うまでもありません。

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ギュウギュウカオスな様子
半裸の人たちが演者
服を着ているのが観客
ありえない距離感でもはや一体化(笑)

 

まとめ

私は舞台正面側の上段エリアだったので
直接鑑賞を妨げられることはなかったものの
落ち着いて愉しむことは出来ず
気づけば舞台ではなく観客の動向を目で追っていました(笑)

通常の舞台などではクレーム炸裂の環境でしたが
あまりのカオス状態に
これはこれで滅多に見られないものを見たという満足感もありました(爆)

ケチャダンスをじっくり愉しみたい方にはおすすめしませんが
なかなか見られないものを見たいという方には
超おすすめのウルワツのケチャダンスです(爆笑)

 

 

 

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インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 有名なウルワツ寺院の『ケチャダンス』時間や料金などなど

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ウルワツ寺院で観た
ケチャダンス kecak Fire Dance
の時間や料金などの情報を綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  


 

一目惚れ

インドネシアへは
コモドドラゴン』だけが目的で旅を決めた私は
目的を果たした後から日本に帰国するまでの間
どうバリ島で過ごそうかと考えていました。

あまり費用や労力をかけたくないし。。。
と思いながら見つけたのが
ウルワツ寺院の名物ケチャダンス!!!

たくさんの人が夕暮れの空に向かって
手を上げている写真を見た瞬間
ここでしか見られない感、ンパねぇ!!!(笑)

場所を調べると
他の観光名所よりも空港に近く
立地的にも私にとって好都合だったので
ドラゴンに続いての目的となりました。

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両手をあげるケチャ
これが観たくて訪問決定~w

 

ダンスは夕方

ウルワツでのケチャダンスは
毎日夕方18時~19時の公演
これだけを観に行くなら昼過ぎからで充分

実際、観劇した当日は
昼頃のフライトでフローレス島から戻り
バリ島のホテルにチェックインという流れで行動していたので
一息つく頃にはウルワツへ行くのに良い時間帯となり
そのまま車をチャーターして行くことにしたのでした。

 

ダンスは別料金

ケチャダンスの公演会場は
ウルワツ寺院の敷地内にあり
寺院への入場料とは別に鑑賞料が必要です。

会場の手前にチケット売り場があり
100KIDR(約830円)
ここでは他にプリントが1枚もらえます。

それはいわゆるパンフレットのようなもので
日本語表記でケチャダンスのことが紹介されています。

私は案内してくれたドライバーさんが全てやってくれたので
売り場をじっくり観察することはできなかったのですが
たくさんのプリントがぎっしり山積みにされていたので
いくつかの言語に対応できるように準備されてるようでした。

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ケチャダンスチケット

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日本語版プリント
『渡される』ではなく『自分で取る』スタイル

 

祈りのダンスではない

寺院でダンスということで
ケチャダンスとは『神に祈りをささげる踊り』かと
すっかり思い込んでいたのですが
ケチャケチャ歌いながら繰り広げられる舞踊劇でした。

内容は簡単にいうと
ヒンズー神話に基づく王国が舞台のお話
売り場にあるプリントにストーリーが紹介されていました。

一目惚れした手を上げている男性たちが
中央の炎を囲むように座って舞台を作り
ケチャケチャ言いながらリズムを取って歌います。

その音楽に合わせて
王や妃、サルの将軍などが演じ踊るというもので
ご祈祷のような神聖で神秘的なものではなく
神話がベースでありながらも
あくまでもショー、エンターテインメントでした。

 

荷物検査

石のゲートでチケットを見せて入場すると
荷物検査を受ける必要があります。

険しい表情のおじいさんに
カバンの中を目視確認されたのですが
まあまあ乱雑です(苦笑)

英語は通じなかったので
されるがままに身を委ねました(笑)

クリアすると
「よし!」といった顔つきで若干表情が緩み
親指を立てて教えてくれます(笑笑)

これで晴れて座席に向かうことができます。

 

良い場所はお早めに

会場はセンターに舞台があり
すり鉢状の階段席が半円形に取り囲むような造りになっています。

座席は指定ではなく早いもの順で
私がまず会場入りした17:15頃には
すでに舞台正面の席は混みあっており
全体的に6割ほどが埋まっていました。

ドライバーさんに促されるまま会場入りした私は
まだ寺院内で見たい場所があったので
いったん会場を出ることにしました。

再入場は可能でチケットを見せればOK

辺りを散策し再びゲート、荷物検査を通過して
客席に着いたのが17:30頃
さらに客席は混みあっていて7~8割方埋まっていました。

私は1人だったので
舞台正面右側の上段辺りに空いてた場所に
上手く座ることが出来ました。

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センターにある舞台は見下ろす感じ

 

私が思う観劇のベスポジ

おすすめは2か所

  1. 舞台正面の中段
  2. 舞台周りの下段

1はまさしく正面から全体を見渡せる上に
舞台からの距離が適度なので言わずもがな良い場所です。

2はケチャケチャ担当の男性たちのそばなので
「迫力が違うだろうなぁ」と観劇中に思った場所です。

ただ公演中
観客の出入りは自由なので
2の出入口近くなどは行き来する人が視界に入り
落ち着かない様子が見られました。

迫力を取ると間近で見られますが
煩わしさも付きまとう悩みどころのポジションです。

ちなみに
どの場所に座っても出入りが自由なだけに
この煩わしさに遭うのは運次第でもあります。

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入口側の客席
下段辺りはのちにカオスとなる

 

まとめ

マメ知識として活用してもらえたら幸いです^^

その他の詳細などはこちらをどうぞ^^

インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 夕陽がきれいなウルワツ寺院へ ホテルのチャーター車で行く - CHIHO’s blog

インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 夕陽がきれいなウルワツ寺院へ 寺院の様子と巡り方 - CHIHO’s blog

 

次回は
これだからこそ行ってほしい!!!
ウルワツケチャダンスのカオスな実態を綴ります~^^

 

 

 

  

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インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 夕陽がきれいなウルワツ寺院へ 寺院の様子と巡り方

 

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ケチャダンスを見たくて訪れたウルワツ寺院での
中の様子やポイントなどを
綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

地図

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空港近くのホテルとウルワツ寺院
距離は30kmほどで車で1時間前後 

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ウルワツ寺院 敷地の様子
★T1-寺院入場チケット売り場
★T2-ダンス会場チケット売り場
☆MP-おすすめ待ち合わせポイント
太赤線は施設内移動ルート
細赤線はチャーター車と出入口間の移動ルート

 

まずは車で入場

寺院が近づいてくると料金ゲートが現れて
車乗り入れの支払いが必要になります。

5KIDR(約40円)

今回はドライバーさんに請求されて
私が支払いました。

ツアーやドライバーさんによって
どちらが払うのかまちまちなので
気になる方は申し込み時に確認した方がベターです。

  

駐車場から入口へ

ゲートを通過すると駐車場に着きます。

寺院の様子などは全く調べずに行ったので
位置関係などちんぷんかんぷんでしたが
予想に反してドライバーさんが道案内をしてくれたので
先導されるままチケット売り場へ行きました。

入場料は30KIDR(約250円)

到着したのは17時をまわった頃で
たくさんの観光客がいましたが
運良く並ばずにすんなりチケットが買えました。

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チケット売り場
左に2つ窓口がある
右はサロンなどレンタルできる場所(無料)

 

これが正装

イスラムのモスクのように
バリ島のヒンズー教寺院でも
肌の露出はNG(特に短パン)

これは調べていたので
暑い中長いパンツを履いて行ったのですが
これだけでは不十分でした~

レンタルサロンの中には
ネクタイのような腰帯(スレンダンというらしい)があり
これを腰に巻く必要があります。

チケットだけを手にし
長いパンツで意気揚々としていた私は
ドライバーさんに連れ戻され
スレンダンを手渡されたのでした(笑)

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誰もかれもがこの腰帯スタイル
ちなみにこの人はドライバーさんではないです

 

敷地は広い

多少アップダウンのある敷地には
石像や建物が点在しており道も舗装されていて
寺院というよりは整備された公園といった感じです。

ケチャダンスの公演時間のせいか
観光客も多くて
寺院という厳かな雰囲気とはかけ離れていました。

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逆光の石像

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熱帯雨林植物園といった趣

 

サルがいる

道案内に「モンキーフォレスト」の文字があり
どうやらサルがいるみたいなのですが
ドライバーさんは英語がダメなので
詳細は分からないまま進んで行くと

ババーン!
サル登場!!
もち、野放し!!!ww

結局フォレストなる所へ行かなかったので
そこの様子は分からないままですが
わざわざ行かずともサルを見ることはできました。

あまり近寄らなかったですが
観光客には慣れているようで
攻撃的な様子を見ることはなかったです。

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サルとおじさん
何気に同じポーズ?!(笑)

 

ウルワツ寺院へは階段

岸壁に建つ寺院へは狭い階段が設けられ
上る人と下りる人でごった返しています。

上っていくと中腹には見晴らし台があり
撮影スポットになってました。

先はさらに狭くなり観光客でわさわさ~
ゆっくりすることはできず
手を合わせてお参りする様子は見られませんでした。

もっと先に進めば
そういうエリアに出られたのかもしれません。

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岸壁に建つ赤い屋根のウルワツ寺院
見晴らし台にもなっていた
上っている最中は左端の塔に気づかず。。。

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見晴らし台から見た景色

 

ケチャ会場

寺院への階段近くに
ケチャダンス鑑賞のためのチケット売り場があります。

100KIDR(約830円)

注意するのは
このチケット売り場とケチャ会場結構遠い!!!
チケットを買い忘れたらげんなりする距離感です~(苦笑)

実際チケットを買わずに来た欧米人観光客が
会場入り口で「チケットをまず買って来い!」
とスタッフに追い返される気の毒な場面を目撃しました。

会場はすでにかなり込み合っていたので
ここでのタイムロスは席確保にも命取りに~
くれぐれも注意が必要です。

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ケチャダンスのチケット売り場
気づかず通りすぎると命取り

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チケット売り場(左)と会場(右)
これだけ離れている

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会場の入口
右で荷物検査

 

帰り道は別

自由に散策している時は
来た道を戻ることもできますが
ケチャダンスを鑑賞した後は
出口へ向かう流れが出来ています。

一応街灯はあるものの
公演後はすっかり暗くなり
合わせて周りの景色の様子も変わっているので
迷う可能性があります。

不安な方は
下見をしておくか
地図を頭に入れておくか
ガイドやドライバーさんと待ち合わせするのをおすすめします。

ちなみにおすすめのポイントは
地図の☆MPのあたり

会場近くは人でごった返していましたが
少し進むとここでT字路になり
道幅も広がるので落ち合いやすいと思います。

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分かれ目のT字路
左が敷地内へ戻る道
右が出口へ続く道
この時はたまたまサルを撮っただけで
帰り道になるとは知らなかった

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出口への坂道
先ほどのT字路を右へ曲がると現れる
夜になると雰囲気は変わる

  

返却を忘れずに

公演会場そばの出口から出ると
駐車場までの間に建屋があり
そこでサロンや腰帯を返却できます。

明かりがついて目立っているので
見落とすことはないと思いますが
持って帰ってしまわないように要注意です。

 

まとめ

思いのほか寺院は広く観光客も多いので
じっくり廻りたい方は
余裕をもって行くことをおすすめします。

またケチャダンスを見るのなら
帰り道は完全に暗くなります。

一応街灯はあり
人の流れもできているので
懐中電灯などなくても大丈夫ですが
やはり雰囲気が変わるので
これらを少しでも参考に
迷うことなく安心して愉しんでもらえたら幸いです^^

 

 

 

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ウルワツ寺院HP(インドネシア語)➡Obyek Uluwatu

インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 夕陽がきれいなウルワツ寺院へ ホテルのチャーター車で行く

 

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
バリ島の情報を見ていて一瞬で惹かれた
夕日がきれいな寺院
ウルワツ寺院 Uluwatu Temple
について綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

ホテルの車をハイヤー

昼過ぎにフローレス島からバリ島へ戻った私は
空港近くのホテルを検討・訪問した上で
初日に利用したGowin Hotel へ向かいました。

バリ島を巡るには
ツアーオフィスのツアーを利用するほかに
ホテルなどでも情報を得られると
フローレス島で出逢ったご夫婦から聞いていたので
早速フロントに尋ねてみました。

すると
このホテルの車をハイヤー利用できるとのこと。

ウルワツ寺院へは1時間80KIDR(約665円)
「寺院とケチャダンスを見るだけでいいんだ」と話すと
だいたい4~5時間の利用がポピュラーだということでした。

昼間のホテル巡りに加え
インドネシアの陽射しと気温から
ツアーオフィスに出かけて検討する気力もなく
予算的にも妥当だったので
ホテルの車をハイヤーすることに決めました。

 

ウルワツ寺院への予算・行程

時間   16:00-20:00(4h)

総費用  452KIDR(約3750円)

  • ハイヤー       320KIDR
    *ただし1分でも時間超過すると80KIDRを追加徴収
  • ウルワツ寺院 入場料  30KIDR
  • ケチャダンス 鑑賞  100KIDR
  • 駐車場代         2KIDR

タイムスケジュール 

16:00 ホテル 出発
17:00 ウルワツ寺院 到着
 (寺院散策)
18:00 ケチャダンス 開始
 (ダンス公演 1h)
19:00 ケチャダンス 終了 ウルワツ寺院 出発
20:00 ホテル 到着

*通常、空港そばのホテルから寺院までは1時間弱
 ただしケチャダンスの時間帯は観光客が殺到する上
 道が1本しかないので常に渋滞の懸念が付きまとう

 

私が調べた限り、ウルワツへ行くツアーは
帰りにシーフードBBQレストランへ行くのが定番のようで
それを含むがゆえにツアー費はもっとかかります。

実際にホテルでも
「帰りに食事に寄らなくていいの?」
と聞かれたのですが
興味がなかったうえに
こういう形で行くレストランは美味しくないことが多いので
寺院とケチャだけに絞って利用しました。

もちろんハイヤースタイルなので
希望・予算でいかようにもアレンジはできます。

 

パーフェクト

ホテルのスタッフがドライバーとなり
ホテルのロゴ入り車でウルワツへ向かいました。

市街地では
夕方という時間帯のせいなのか混雑していて
渋滞とまではいかないまでもスイスイ進める状況ではなかったのですが
このドライバーさんが運転が上手くて
声に出して「上手い!!!」と褒めたほど(笑)
安全運転ながらもサクサク車を走らせてくれました。

市街地を抜けると
片側1車線の田舎道となり
スピードが出せないのと
道に対して車が増えていったのとで
市街地ほどサクサク走れませんでしたが
17時過ぎに無事に寺院に着きました。

正直
「この分だと帰り1時間で戻れるか微妙だな。。。」
という状況でした。

19時過ぎに公演が終わると
観客が一斉に出口に向かうのでここでまず軽い停滞発生(苦笑)
それでも比較的早めに車まで戻り
19:10ごろに寺院を出発しました。

案の定
帰る道は車でごった返しており
「遅れたら80KIDR」という焦る気持ちと
「いや、私は大丈夫だ」というスピな感覚で
動向をうかがっていたのですが
彼はまたもや裏道を通ることで渋滞を回避し
さらに高速道路を利用したことで
ホテルに着いたのは20:02~

ハイヤーの説明をしてくれたスタッフの姿はフロントに無く
別のスタッフに交代していたのですが
彼らに「ただいま~」と声を掛けると
「おかえりなさい」と笑顔で応えてくれてただけで
料金を追加で払うことにはなりませんでした~

ラッキー♬

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車内の様子
車はきれいでドライバーさんは良い人だった💛

 

まとめ

こうして
ホテルの車を利用しましたが
大満足の結果となりました。

ツアーオフィスを廻って交渉すれば
もっと安く行けただろうとも思いますが
参考の一つになればと思います^^

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 ラブアンバジョからコモド空港へ そしてバリ島へ戻る

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
フローレス島ラブアンバジョでの滞在を終え
再びバリ島へ戻る様子を綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

タクシーで

ホテルのスタッフに話をしてみると
帰りの日にタクシーを呼んでもらえることが分かりました。

しかも料金は行きより安い
50KIDR(約415円)!!!

11:35のフライトだったので
10時にタクシーに来てもらうようお願いしました。

たびたび言及してますが
時間にタイトな国民性を持っているのは
日本くらい~

なので
当日遅れてこないか正直心配していましたが
予想を反して5分前にはタクシーが迎えに来ました(笑)

空港へは山の高台を目指して上り道になるのですが
来た時よりも早く10分ほどで無事に到着できました。

 

こういうとこか

この時のタクシーでのこと

ドライバーさんは英語の分かる若い男性で
車に乗り込むやいなや
「少し寄りたいところがある」
と言い出しました。

早いお迎えの優秀さを一瞬で覆すような申し出に
「おいおい。迎えに来る前に寄っとけよ」
と心の中で突っ込んだのは言うまでもありませんが
空港への1時間前到着には少し余裕があったので
OKすることにしました。

「給油かなぁ」と思い巡らせていると
坂を上り始めたところで車が止まり
「すぐだからちょっと待ってね」と言い残し
彼は車を降りていきました。

「給油じゃない?!じゃ、なんだ???」
と観察していると
彼はぼろきれとバケツを運んできました。

どうやらバンパーやホイールを洗っているらしい。。。

「おいおい。迎えに来る前に済ませとけよ」
と再度心の中で突っ込んだのは言うまでもありません(苦笑)

インドネシア旅行をした方たちのコメントに
「イライラしても仕方ないし」
というようなコメントをしばしば見かけたのですが
「ああ。こういうことが起こってるんだな」
と納得したひとときでした(笑)

ちなみに前述しましたが
こんな寄り道をしたにもかかわらず
空港へは初日の移動時間より早く着いたので
結果的にはノープロブレムでした。

 

はっきりNO!

空港の敷地内へは
車は出入りするだけで料金が発生します(5KIDR)

空港に到着した時
ドライバーさんは私にこの料金を請求してきました。

初日に利用した時のドライバーさんは
全く請求してこなかったので
私ははっきりと
「料金は50KIDRだけとしか聞いていないから払わない」
と断りました。

そうしてエントランスに着き
ドライバーさんと別れるとき
下の階にカフェがあると教えてもらいました。

良い情報もらった♬と喜んでいるとすぐさま
「お茶をしないか?」
と誘ってきました。

フライトまでには十分余裕があったのですが
良い感じがしなかったのでこれも断りました。

 

日本人は気遣いの国民性
海外にいるとなおさら実感します。

それくらい海外の人たちは
意思表示がはっきりしています。

変な気遣いは止めて
『やなことはやだ』と言うことが
快適に旅を続けるコツかなぁと思います。

私はいつもそうしてるので
騙されてボラれるなど
嫌な目に遭うことはほぼほぼ皆無です。

 

空港の様子

バリ島の空港でもそうでしたが
国内線・国際線にかかわらず
まず空港施設に入るためのセキュリティーチェックがあります。

日本ではチェックインカウンターまですぐに行けますが
治安強化のためでしょうね
荷物と体の検査を受けてからでないと入れない空港が増えてきました。

ここを無事通過すると
やっとチェックインカウンターに行くことが出来ます。

手続きは来た時と同じで
チケットに関するもの
(購入時に送られてくる予約番号やバーコードなど)
の確認は一切なく
パスポートの提示だけでチェックインできました。

その後もう一度セキュリティーチェックを受け
2Fの出発ロビーに移動します。

ロビーにはカフェとお土産屋さんが少しあり
あとはトイレと待合席だけ
空港のフリーWifiはなく
カフェが提供する有料のモノしか見当たりませんでした。

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空港の入口 出発サイド
この先にまずセキュリティーチェックが

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チェックインカウンター
数はこれだけ

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チケット
ペラ紙1枚w

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2度目のセキュリティーチェックの様子

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出発ロビー 2F
左がカフェなど
右がガラス張りの待合室

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カフェとお土産物屋さん
有料Wifiのカフェとは別

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待合室内
右の青いボードが搭乗口

 

遅延

搭乗ゲートは3つほどあるのですが
全て1か所に固まっており
滑走路も目の前に広がっているので
迷いようがない造り

その点で乗り遅れるという心配はないのですが
搭乗時間が来てもゲート案内などのアナウンスがありません。

こちらの英語の訛りは
私にとって聞き取りにくかったので
「聞き逃してるかも?!」
と若干焦りつつ
ゲート前に移動し神経をとがらせていたのですが
やはりアナウンスなどは全くなく
そうこうしているうちに飛行機の着陸する様子が見えました。

時間は出発時刻の11:35前

「今から降りるのを待って
そこから乗り込むんだから遅れるよね???」
と思い動向を観察していても
全く案内やアナウンスはなく
やがておもむろにゲートが開き
それを察知した乗客が並びはじめ
順に飛行機へ徒歩移動する
という形で搭乗しました。

11:45
もちろん遅れて飛行機は飛び立ったのでした(苦笑)

 

まとめ

こうして行き当たりばったりの
フローレス島ラブアンバジョでの2泊3日は
無事に幕を閉じました。

機内での様子は行きと全く変わらなかったので
こちらも参考にどうぞ^^

 国内線移動で利用したNAM AIRってこんな感じ - CHIHO’s blog

 

 

 

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