【香港:上環】 香港旅人生初 有名観光地の寺院『文武廟』で線香を買ってお参りしてみた^^
こんにちは CHIHOです。
香港を初めて訪れてから
何度も通っている香港の有名寺院
文武廟 Man Mo Temple
今回初めて線香を買い
お参りしてみたので
その様子を綴っていきます^^
*1HK$=約14.5円で換算(2018.12.)
大好きな文武廟
今回の旅で初めて訪れた西營盤エリアから
東隣りにある上環エリアへ適当に歩いていると
偶然文武廟にたどり着きました。
文武廟は
初めて香港を訪れた20年以上前から
たびたび訪れている寺院なのですが
香港で有名な観光地の一つです。
初めて訪れた時に見た
寺院の天井から無数に吊るされた渦巻き線香の
圧倒的なビジュアルにヤラれた私は
その時からこの寺院と言うか
この渦巻き線香が大好きになりました。
なのでこの時も
渦巻き線香に圧倒されに
立ち寄ってみることにしました。
大好物の渦巻き線香
色んな寺院で見ることが出来るが
やはり文武廟のが量も規模も圧倒的~
初めて見た
早速敷地に入ってみると
普段は見かけない台が設置されており
参拝用の線香が売られていました。
普段はお堂の中で売られているのですが
こうやって外で売られているのは初めて見たので
引き寄せられるように近づいてみると
サイズによって価格は違いますが
思いのほか安く売られていることが分かり
「あげたことないしなぁ」と
買ってみることにしました。
購入した参拝用線香 確か15HK$(約220円)
さらに小さいサイズのモノや
ロウソクなども売られていた
線香の奥に写っているのが初めて見た販売台
参る
めでたい袋の中には
長くて黄色い線香が3本入っており
それを持ってお堂の中に入りました。
周りを観察していると
1.線香に火をつける
2.神様の前で線香を頭上に掲げ
3度?お辞儀し1本差す
3.線香が無くなるまでめぐる
といった感じでお参りしていたので
そのまんま真似してみました。
中にはたくさんの神様の像があり
どれが何だかさっぱりだったので
線香をあげる神様を3柱選ぶのに悩みましたが
像の前に書いてある神様の名前は
漢字で書かれていたのでそれを頼りに
何となく予測し手を合わせてきました(笑)
ロウソクのコーナー
ロウソクだけが灯っており
ここで線香に火を点けた
一つ目の神様
ど真ん中に鎮座していたので
まずはここに線香をあげた
あげた様子
真ん中に刺さっている長いのが私の線香
細く短いタイプは10本ほど入っているので
その中から3本ずつ刺すよう
無料もある?!
どの神様にあげるか
お堂内をウロウロウロウロ…
吟味している最中に気づいたのが
(多分)無料で利用できる線香の束~
私が購入したものより細くて短いのですが
お供え物用?らしき長い台の端に無造作に置かれており
そばには一応『寄付』を募る貼り紙がありました。
香港で有名な寺院『黄大仙』でも
無料でもらえる線香があるので
同じシステムなのかもしれません。
私は購入後のウロウロで見つけたので
今回は自分の線香のみをあげました。
場所と地図
★③ 文武廟 Man Mo Temple
住所 上環,荷李活道124-126號
(124-126Hollywood Rd)
時間 8:00-18:00
MTR上環駅
トラム禧利街駅(東行き21E)/文華里駅(西行き76W)/上環総駅から
徒歩15~20分
各駅からお寺への道程はほぼ上り道になるので
もっとかかる可能性もあります。
有名な観光地なので道中に案内看板も出ています。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:上環】 エリアMAP
まとめ
あれだけ文武廟に行っておきながら
20年以上経て初めての線香あげでしたが
何だか香港人になったような嬉しい感覚でした。
何の神様かも分からないだけに
特にお願い事などはしませんでしたが
良い経験が出来たので
興味のある方はぜひどうぞ~^^
【関連記事】
【香港:上環】 有名観光スポット『文武廟』へ 久々に大好きな渦巻き線香を見に行く~w - CHIHO’s blog
香港 観光 カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog
【香港:油麻地】 新しくオシャレなベーカリーを発見♬ 『麥香田BAKERY』の蛋撻(エッグタルト)を食べてみた~
こんにちは CHIHOです。
今回は歩き慣れた油麻地エリアの
初潜入区画で見つけた
オシャレなベーカリー
麥香田BAKERY
について綴っていきます^^
いつものようにまずは
香港といえばのエッグタルト
蛋撻を食べてみました~
*1HK$=約14.5円で換算(2018.12.)
天后廟の近く
油麻地の有名な観光地に
『天后廟』 という寺院があります。
この寺院の周囲は
『男人街』や『占い街 』というナイトマーケットや
土鍋ごはんで有名な『興記煲仔飯』などで大変賑わっていて
私のお気に入りローカル店も点在しているエリア
ただこの賑わいを少し外れると途端に暗くなり
それはお店などがあまり無いからなのですが
そのため人通りもグッと少なくなります。
それゆえに私も
わざわざ訪れて歩くことはしてませんでしたが
今回の香港旅ではここを含め
気になっていた未知のエリアを
積極的に攻めていたので
油麻地でもいっちょ西側を巡ってみることにしました。
初心者でも買いやすい
天后廟のある通りを西へ向かうと
寂しい暗がりが広がる景色の中で
煌々と光るきれいなお店が見えてきました。
それが麥香田BAKERYでした~
香港には英国植民地時代の影響でしょうか
アジアの国の割りにパン屋さんが数多く存在し
中国の食文化も交じって独自の進化をしています。
なので
老舗の古ぼかしい街のパン屋さんから
チェーン展開する大手のパン屋さんまで
街ではよく見かけるのですが
このお店は初めて~
夕食どきも手伝ってか
店先には多くの買い物客がおり
中には欧米人も交じっていたので
『多分美味しいんだろうなぁ』
と思った私
早速大好きな蛋撻(香港エッグタルト)を
味見がてら購入してみました。
まずまずまず
以前香港のエッグタルトを綴ったとき
2タイプのエッグタルトがあると説明したのですが
私が好きなのはそのうちの
パイ皮のエッグタルト『酥皮蛋撻』
このお店でももちろんそれを買ったのですが
これが思いのほかちと高かった~(苦笑)
と言うのも
油麻地のある九龍半島サイドは
南北を貫く彌敦道(ネイザンロード)を中心に
東西に離れていくほど地価が安くなり
それに伴って売られている商品も安くなるのです。
日本でいえば
東京や大阪で売られているパンは高く
地方の田舎で売られているパンが安い
みたいな理屈です。
このお店の場所は
かなり西寄りだったので
場所的に安いと踏んでいたのですが
1個5HK$(約70円)と
香港でも街のど真ん中にある
有名チェーン店レベルの値段でした(笑)
なので
味は普通に美味しかったし
サイズも気持ち大きめだったのですが
もう少し安く
3~4HK$で買えるお店を知っていたので
値段込みでまずまずでした。
酥皮蛋撻(パイ皮の香港エッグタルト)5HK$
サイズは気持ち大きめ
味は他のお店と同様無難に美味しかった
が、5HK$は私の中では高い部類
ちなみに『6送1』とあったので
6個買えばおまけ1個で少し割安になるが
1人旅では食べきれない。。。。苦笑
場所と地図
★㉓ 麥香田BAKERY
住所 油麻地 新填地街141號
時間 6:30-21:00
休み なし
MTR油麻地駅 出口C(★⑬の辺り)より 徒歩4分
油麻地にある寺院
★⑲天后廟の北側の道眾坊街を西に進み
新填地街との交差点にあります。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:油麻地】 エリアMAP
まとめ
香港っぽさとイマドキのベーカリーを融合させた
美味しいパン屋さんとして人気みたいなので
ザ・アジアというようなお店の
衛生面など気になる方には
(私はそういう昔ながらのお店が好きですし
お腹を壊した経験もないですが苦笑)
安心して利用できると思います^^
【関連記事】
【香港:旺角ほか】 香港でお手軽な激安スイーツ 『蛋撻(エッグタルト)』 今回は食べ比べもしてみました~^^ - CHIHO’s blog
【香港:佐敦】 超老舗デパート 『裕華國貨』 流れに任せて絶品のお茶をお土産としてゲット~✨
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港で有名な老舗デパート
裕華國貨 Yue Hwa Chinese Products
で出逢った絶品のお茶と
それにまつわるミラクルを綴っていきます^^
*1HK$=約14.5で換算(2018.12.)
しっかりぶらり
この日ゆっくりめの朝食を摂り
「どこへ行こうかなぁ~」
とふらりホテルを出た私は
そばにある裕華國貨に
何となく行ってみることにしました。
いつもお目当てのフロアか
トイレに行くくらいしか利用していなかったので
「特に予定もないし」と気になる所を中心に
じっくり廻ることにしました。
初。お茶コーナー
中国食器や書道道具
最上階の催事場なども冷やかし(笑)
お茶コーナーにたどり着いた私
声を掛けられない距離を保ちつつ
じっくり眺めていると
試飲用の実演コーナーにある
ガラスのポットに目が留まりました。
実は私
日本でガラス製のポットを探していて
香港に到着してからも
雑貨屋さんに立ち寄ったりしてたのですが
全然見つからず~
そんな中
かなり私の理想に近いポットが置かれていたのです!
時間あるしね
そこの店主さんは英語が話せたので
どこで手に入れたのか尋ねると
『台湾で特注品』とのこと
香港には住んでいるものの
台湾にもルーツがあるらしく
(両親が香港人と台湾人)
お茶は台湾製のモノを扱っており
ガラスのポットもその関係で作ってもらったそう
「理想のポットに近いんだよなぁ」
と言うと
「台湾で頼んで作ってもらう?」
と返されたのですが
時間もかかるし
お金もかかるしで
やんわり断ったのでした。
ただ日本のお茶処にも
よく足を運んでいるようで
色々と話が弾み
「予定もないしな」
と勧められるまま
試飲してみることにしました。
おススメや私の好みのお茶を淹れてる様子
基本『裕華國貨』は撮影禁止だが
彼はOKしてくれた
ティータイム
お茶の話を聞きながら
好みやおすすめのを淹れてもらい
何だか幸せなお茶の時間に突入しました(笑)
しかもこのお茶が美味かった~♬
おススメだという
緑のパッケージで
『翠』の字が含まれた烏龍茶は
馴染のある茶色いものではなく
まるで緑茶のような色合い~♬
しかも飲み口が爽やかで薫り高く
想像だにしない烏龍茶でした。
私はお茶の勉強も少しかじったことがあるので
発酵度合いでお茶は区分される
と知っているのですが
緑茶のような水色と独特な香りに
全然烏龍茶っぽくないけど~
と何度も確認したのですが
やはり烏龍茶とのこと。。。
あまりの美味しさと衝撃に
お土産にしようと決心したのでした。
例の烏龍茶を掲げる店主
手前に置かれたガラス茶碗には
烏龍茶とは思えない緑の水色のお茶が
夢の通訳~
そうしてお茶を愉しみ
お土産に買うものを決めつつ
「こっからは交渉だよなぁ」
と思っていると
とあるグループが
私の後ろを通ろうとしていました。
聞こえてくるのは日本語で
店主の彼も「日本人だよ」と言うので
あまりのこのお茶の美味しさに
声を掛けて勧めることにしました。
ホントに美味しかったし
日本で買うことを考えれば
お茶としても安かったし
何なら飲むだけでも良いし(←勝手)
しかしそれ以上に
何より通訳が出来る~💛
私の夢の一つに
香港で日本人をアテンドする
があり
それが実践できるチャンスでもあったのです~(笑)
ふらり立ち寄ってお茶していた
裕華國貨でまさか叶うとはっ!
出逢ったばかりでしたが
グループの方たちとも話が弾み
愉しい試飲会となりました。
試飲会の様子(笑)
香港だが英語で通訳
毎度アリ~
聞けばグループの内の一人が
以前ここのお茶を買い美味しかったので
今回の香港旅で友達を連れて立ち寄ったのだとのこと
元々買う予定だったのに加えて
私が通訳したので希望なども伝えることが出来
ほとんどの方がお茶を購入していきました。
私も素直に美味しいと思い
彼女たちに声を掛けたので
こうして喜んでもらえたのは
純粋に嬉しかった~💛
その最中
「通訳代として値切ってもらいなさいよ」
と彼女たちに言われた私
もちろん通訳などする前から
ここは香港
当然値切り交渉はつもりだったので
彼女たちが立ち去った後
お願いして安く購入することが出来ました。
店主の彼はとても良い人だったので
値切るのにちょっと気を遣いましたが
それでも良い買い物が出来ました^^
茉莉緑茶(ジャスミン緑茶)(左)
翠玉烏龍茶(右)
合わせて250HK$(約3625円)
ジャスミン茶はティーバックタイプが売り切れ
予算オーバーだがリーフタイプを購入
それでも味と量を考えたら大満足
場所と地図
★㉒ 裕華國貨 Yue Hwa Chinese Products 佐敦本店
住所 佐敦,彌敦道301-309號
休み 無し
時間 10::00-22:00
MTR佐敦駅より すぐ
彌敦道(ネイザンロード)と
佐敦道(ジョーダンロード)の交わる
大きな交差点にあるのですぐにわかります。
裕華國貨と書かれた赤いロゴが目印です。
まとめ
宇宙の法則に従ったつもりではなかったですが
たまたま思いついてふらりと立ち寄り
気の向くまま愉しく過ごしていたら
美味しいお茶を安くゲットでき
夢だった通訳体験もできました(笑)
あまりの居心地の良さに
彼が時々英語ではなく
広東語で話しかけてくるのも
嬉しく面白い経験でした。
香港ではなく台湾のお茶ですが
めちゃくちゃ美味しかったですし
試飲もさせてくれるので
興味のある方はぜひどうぞ~^^
【関連記事】
【香港:佐敦】 超老舗デパート『裕華國貨』でお土産探し 一度に香港が味わえて散策するだけでもオモシロイ^^ - CHIHO’s blog
【香港:佐敦】 一人旅で節約したいなら 便利な立地できれいな狭い宿 『ベルリンホテル Berlin Hotel』
こんにちは CHIHOです。
今回は
私が泊まったホテル
ベルリンホテル Berlin Hotel
について綴っていきます^^
昨今の香港ホテル事情
飛び飛びではあっても
長年に渡って香港を旅すると
しみじみ実感するのが宿泊費の値上がり~
元々土地が狭く
世界No.1と言われるほど
家屋の賃料が高い香港ですが
今まで利用していたホテルの宿代も
どんどん上がっています。
一人旅の時には
宿代はさらに割高になるので
LCCで安く行ける分
ホテルが高くなり
結局トントンやなぁという感じです(笑)
絶対ハズせない条件
私は今までツアーなどで
ラグジュアリーなホテルに運良く泊まったり
個人旅で700円/1泊のドミに泊まったりと
幅のある旅をしていますが
そこで気づいた
私の宿に対するハズせない条件は
・清潔感
・バス・トイレが別
この2点です。
もっぱら
『バス・トイレが別』な宿は多いので
よくよく重視するのは『清潔感』
特に安宿では
「洗ってる?」と
疑いたくなるリネン類だったり
「掃除してる?」と
疑いたくなる水回りだったり
「カビ生えてる?」と
疑いたくなるマット類だったりと
危険がいっぱい(笑)
いつもホテル予約サイトで
写真やコメントをよくよく吟味して
ドキドキでホテルを予約しています(笑)
条件クリアのベルリンホテル♬
このベルリンホテルは
先の条件含め
私的にはまずまずの良いホテルでした^^
クリアポイント1-立地が良い
私が香港の拠点エリアとしているのが
九龍半島サイドの佐敦~油麻地界隈
九龍半島の真ん中あたりにあるので
徒歩で南北に移動でき
お気に入りのお店もこの辺りに集中してます。
また歩いてスターフェリー乗り場へ向かい
そのまま香港島にも渡れます。
MTRなどは
ビクトリア湾の地下にあるトンネルをくぐるため
途端に交通費が上がります。
閉じ込められたトンネルを通って
しかも料金が高いなんて。。。と
もっぱらフェリー派の私にとって
子のエリアは歩いて行けて便利~
なのでほぼこの辺りでホテルを探すのですが
ベルリンホテルは佐敦にあり
九龍半島のメイン道路彌敦道から
1本東に入った路地にあり
とても便利な立地に位置しています。
クリアポイント2-バス・トイレが別
香港はホントに土地が無いので
ホテルの部屋も一般的な料金に対して狭めです。
なので
ベッドルームを確保するために
バスルームが狭く
トイレの上にシャワーが付いてる所が
めちゃくちゃ多い!!!
1泊だけ
そういう部屋に泊まったことがありますが
(翌日には別の部屋に移動した)
シャワー後にトイレに行くと
足元べちゃべちゃ
まず便器を念入りに拭く
という
不快で面倒なことが~!
なので
少し値上がりしてでも
バス・トイレは別がマスト!!!
そうして見つけたのが
このベルリンホテルで
かろうじてシャワーカーテンと
パレットの上でシャワーを浴びるので
何とかびちゃびちゃを防げました。
(多少の水漏れはあったけど苦笑)
シングルルームのシャワー
カーテンだけのところだと水が床にダダ漏れ
辛うじてパレットで大洪水は防げた
トイレ
右下に見えるのがシャワーのパレット
かなり近いがカーテンとパレットがあるだけあり難い
私は平気だけど
以上のように条件を満たしたので
次回も利用して良いと思っているのですが
「ここは引っかかる人もいるかもなぁ」
という点を上げていきます。
気になるかもポイント1-エレベーター無し
ここはかつて集合住宅だったところを
宿泊施設にリノベしたのか
入口も宿までの経路も
公営住宅のような佇まいです。
そうして高層ビル群の建ち並ぶ香港なのに
エレベーターがありません。
事前に口コミで知っていたのと
最近はバックパック使用の旅に切り替えたので
私にとっては苦のない移動でしたが
重たいスーツケースは大変だと思います。
レセプションは2階(表示は1F)
部屋はそれより階上にあるので
荷物の多い方には。。。
たどり着いたレセプション
途中に踊り場があるので
実質2フロア分上がった感じ
階段も決して広くはないので
他の宿泊客とすれ違うのも気を遣った
気になるかもポイント2ーうるさい
遅めの朝
部屋で買ってきた朝食を摂っていると
廊下から聞こえる広東語らしき声の応酬~
ここに限らず
香港のホテルでは
お値段高めのところでもあることですが
結構音漏れが激しいです。
香港大好きな私にとっては
『ああ香港~💛』
と実感が増して嬉しかったりするのですが
音に過敏な方には辛いかも
また日中ですが
外で工事をしている音も聞こえてきたので
タイミングにもよりますが
閑静な感じではありませんでした。
ホテルの廊下
ここで話をすると
ドアが閉まっていても聞こえる
今回隣りの音が気になることはなかった
部屋にあった出窓
外光が入るのはとてもありがたい
ただ工事の音も聞こえてきた
気になるかもポイント3-やっぱり狭い
ここは私も大変だったところですが
今まで泊まったシングルルームで
群を抜く狭さでした!
スーツケースを広げられないとは
口コミで読んでいたのですが
それよりは小さい私のバックパックも
ベッドの上でないと広げられなかったです。
なので
寝るたびに軽く荷造りをして
バッグを床に置きベッドに入る感じで
これは少し面倒でした。
ベッドも165cmの私で
「ま。大丈夫か」
という長さで
幅はかなり狭かったです。
落ちることはなかったですが
大柄な男性とかだと大変かも
ドアを開けるとすぐベッド(笑)
サイドテーブルも狭かったので
不要なものは出窓に移動~
気になるかもポイント4-彌敦道の東側
これもちょっと気になったところですが
ホテルの場所が彌敦道の東側にあったこと
彌敦道は片道3車線のメイン道路で
車の行き来が激しく
中央分離帯も設置されているので
自由気ままに横断できません~
なので
ホテルから彌敦道に出ても
西側に行くには
近場の横断歩道まで移動しなくてはいけないのです。
私は主に彌敦道の西側にホテルを取って
彌敦道の横断なく街を闊歩しており
好きなお店も西側に多くあるので
滞在中このちょっとした移動が
思いのほか面倒でした。
場所と地図
★㉖ ベルリンホテル Berlin Hotel
住所 佐敦 徳興街2號
MTR佐敦駅 出口E(●11のそば)
空港バスA21バス停 ●11.Prudential Centre
(空港へは 8.Ning Po St.)
よりすぐ
一見ホテルには思えない入口ですが
見上げれば写真のようにホテル名があります。
1Fとは英国表示で
実質2階にレセプションがあります。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:佐敦】 エリアMAP
まとめ
香港では共同部屋のドミトリーも高めで
それと同じくらいの費用で個室に泊まれるので
1人になりたい方
宿は寝るだけの方
などにおすすめです。
私も一人旅の時は
またお世話になると思います^^
【関連記事】
【香港:尖沙咀】 香港で超有名なレトロカフェ 『蘭芳園』 尖沙咀にある支店で大好きなフレンチトースト&ココナッツ小豆をいただく~
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の老舗カフェとして有名な
蘭芳園 Lan Fong Yuen
その支店のある尖沙咀店で
お茶してきました~^^
*1HK$=約14.5円として換算(2018.12.)
両替ついでに発見~
キャッシングやクレジットなど
海外では色んな『支払方法』がありますが
香港ではやっぱり『現地で両替』が一番レートが良く
その中でも安定しているのが
九龍半島の最も南にあるエリア尖沙咀の
いつものように両替に行ったのですが
「確かこの辺りに蘭芳園が出来たはず~」
と彌敦道沿いをキョロキョロして歩いていると
見慣れた看板を発見しました^^
見慣れた『蘭芳園』の看板と
こちらも見慣れたメニューの写真
(赤矢印の部分)
地下へGO!!!
どうやら『WK SQUARE 重慶運動城』という
商業ビルの中にあるようで
地下に下りる道しかなかったので
そのまま降りてみることにしました。
周りは若者向けの服や靴や衣料雑貨店が並んでおり
どう考えても蘭芳園は無さそうなのですが
しばらく歩いていると館内図を見つけ
ビル入り口に対して最奥の場所にあるよう
そのままグングン進んでみました。
WK SQUARE 重慶運動城 の入口
彌敦道に面していた
今思えば名前のようにスポーティーな衣料品が多かった
到着~
そうして最奥にたどり着くと
ババ~ン!!!
見慣れた蘭芳園の看板と共に
お店の入口には多少の人だかりが出来ていました。
香港での極意として
『とにかくグイグイアピール』
が大切!(笑)
ただただ待っていてはいつまで経っても入れません
ちょうどお店のおじさんらしき人が
入口近くのお客さんとやり取りしていたので
「私は1人。入りたい~」
とアピールをしていると
満席風だった店内でしたが
ささっと通してくれました。
ビル地下1階奥にあった蘭芳園
これを見て一安心~
少し広め
中環にある本店に比べて
縦にも横にも広さがあり
本店ならではのゴミゴミ感は少なめでしたが
相席で雑多なお店の雰囲気は変わらず~💛
変に綺麗に小洒落てなくてありがとう!!!
といった内装でした。
厨房カウンターの様子
綺麗な商業ビルに似つかず
カオスな雰囲気~
お気に入り~
私のお気に入りは
香港式フレンチトースト♬
蘭芳園のは香港式カスタードと言われる
香港独自のカスタードが挟まっており
少し高めだけど大好きなので
まずはこれをオーダー
そしてドリンクは
以前蘭芳園で相席になった人に
「美味しいよ」と教えてもらった
小豆ミルクを頼むことにしました。
先にドリンクがやってきたのですが
OMG~
ミルクと思っていた白い液体は
私の苦手なココナッツミルク~
ひょえ~~~~
と一瞬なったものの
かき混ぜつつ飲んでみると
あら💛美味しい♬
後に運ばれてきたフレンチトーストと
幸せな時間を過ごしたのでした~^^
甜蜜蜜紅豆冰(ミルク小豆)26HK$(約380円)
ココナッツと小豆が合う~💛
相席した地元の女の子も飲んでたので
やはり人気みたい~
傳統咖央西多士(フレンチトースト)25HK$(約360円)
メープルとも蜂蜜とも違う
甘いシロップをたっぷりかけて♬
ちなみに
香港の老舗っぽいお店でよく見かけるのが
『最低消費 毎位OO$』
という文字
メニューや入口などに書かれていることが多く
安い飲み物だけや
1品を数人でシェアだけではなく
『最低1人OOはオーダーしてよ』
という注意書きです。
私は1人でもしっかりオーダーするので
下回ることもなく
注意らしきこともされたことはないのですが
安すぎると何か言われる可能性があるので
気を付けてください(笑)
蘭芳園の入口にあった注意書き
ここでは1人25HK$以上を促している
場所と地図
★⑨ 蘭芳園 Lan Fong Yuen
住所 尖沙咀 彌敦道36-44號
重慶大廈地庫 WK廣場26號舗
時間 10:30-21:30
休み なし
MTR尖沙咀駅 出口E
MTR尖東駅 出口N5より 徒歩2,3分
九龍半島を南北に貫く彌敦道に面しており
両替商がたくさんある★⑨重慶マンションの入口より
2,3軒北側にWK廣場の入口があります。
そこから地下に降り
フロアの一番奥にお店があります。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:尖沙咀】 エリアMAP
まとめ
中環を散策中に立ち寄っては
いつも行列でなかなか入れなかった蘭芳園
私の拠点である九龍半島サイドに出来たことで
とっても便利な上に
本店よりは若干空いていたので
これからはこちらを頻繁に利用しそうです^^
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【香港:尖沙咀】 香港でよく見かけるライスヌードル店 『譚仔雲南米線』はヘルシーでボリュームたっぷり♬
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港を訪れるたび目にして気になっていた
譚仔雲南米線 Tam Chai Yunnan Noodles
ついに潜入してみたので
その様子などについて綴っていきます^^
*1HK$=約14.5円で換算(2018.12.)
行ってみるか~
尖沙咀から宿のある佐敦へ戻っている時の事
あまり巡ったことのない
尖沙咀エリアの東側を
しっかり周ってみようかなと
彌敦道を東に曲がると現れたのが
譚仔雲南米線でした。
以前から色んな場所で見かけており
麺好きとしては気になっていたのですが
麺は麺でも『米麺』だったので
今まで見送り続けていた私
腹ペコではなかったものの
「米麺なら入るかな?」
と入店してみることにしました。
譚仔雲南米線のロゴ
色んな所で見かける
イマドキのお店
地下にあるお店へ階段を下りて行くと
思いのほか広く綺麗な店内が広がっていました。
ガラス張りの路面店を見たことがあったので
綺麗なのは百も承知でしたが
ファストフード店や大箱カフェのような雰囲気で
カオスな香港感を味わいたい私には物足りない感じ~
それでも多くの若者で賑わっており
日本のように
『イマドキの香港』
もこんなんなんでしょうね~
渡されたメニューには英語表記もあり
とにかくきれいなので
誰でも安心して利用できそうなお店でした。
カスタマイズ
若干うろ覚えではありますが
このお店では
・トッピング
・スープ
を好みにカスタマイズでき
選ぶものや量で料金も変わります。
私のように
お肉NG、辛いのNGと
食べられるモノが限定されるタイプには
ありがた~いシステム
今回は
トッピングに湯葉1品
ベーシックなスープに辛味は全くなしの
『湯葉ライスヌードル』にしました。
でかっ!!!
もっぱら香港の雲吞麺に慣れていた私は
運ばれてきた麺にビックリ!!!
と言うのも
お椀がデカいし
中身も上までギッシリ~
香港では
アジア人サイズという感じで
1人前のサイズが小さめ
だからこそ
1人旅でも色々食べ歩きがしやすいのですが
あまりお腹が減ってなかっただけに
このボリュームには正直ビビりました~(笑)
湯葉米麺 31HK$(約450円)
トッピングに腐皮(湯葉)
スープはシンプルな清湯底で辛味はゼロ
挑むような気持ちでいただくことになった
ボリュームたっぷりの湯葉麺でしたが
湯葉の量も半端なかった!!!
日本で湯葉入りの麺を食べると
漂う程度の『物足りない系湯葉』が多いですが
この湯葉麺は
めくってもめくってもめくっても湯葉!!!(爆笑)
米麺自体も香港にしては多めなのに
それと同じ
いやそれ以上の湯葉じゃない?!
湯葉好きの私は
「こんな値段で湯葉食べ放題~w」と
最初は嬉々として食べていたものの
途中からは
「どんだけあんねん~」
と突っ込みながら
何とか完食したのでした💦
場所と地図
★⑮ 譚仔雲南米線 Tam Chai Yunnan Noodles
住所 尖沙咀 堪富利士道 12-16號
時間 11:15-21:50
休み なし
MTR尖沙咀駅 出口A2より すぐ
出口B1,B2,D1,D2より 2分
九龍半島を南北に貫く彌敦道から
堪富利士道を東に入るとすぐにあります。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:尖沙咀】 エリアMAP
ちなみに
以下の譚仔雲南米線MAPのように
このお店はココだけではなく
主要な街に結構あります(🍴マーク)
まとめ
いつも人でいっぱいで気になっていた米麺屋さん
初潜入でしたが
ヘルシーで安くてボリュームたっぷりと
「なるほどなぁ」と納得のお店でした。
米麺に合わせて
手羽から揚げなどのサイドメニューも充実しており
セットで食べてる人もよく見かけたので
興味のある方はぜひ~
私もまた試してみようと思います^^
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【香港:旺角】 市場大好き~💛 九龍半島サイド 観光エリア 旺角 の西に広がる青空市場 広東道~奶路臣街 の様子
こんにちは CHIHOです。
今回は
女人街などで有名な『旺角』エリアにある
青空市場の様子を綴っていきます^^
生活を垣間見る
九龍半島にある旺角エリアの西側
ランガムプレイスの西にある
広東道~奶路臣街に広がる青空市場は
地元の生活感に溢れる場所です。
規模も大きく
朝から夜まで開いているので
私がよく立ち寄る市場の一つです。
最近では
欧米人などの観光客もちらほら見かけますが
圧倒的に地元の方が多く
ザ・香港を体感できる場所です。
午前中の市場の様子
乾物に野菜など色んなお店が出ている
この雑踏感が堪らない~💛
買い出しにお土産に
私は
朝食用のフルーツや
お土産用の乾物を
地元民に交じって物色しに行きますが
英語はほぼ通じません(苦笑)
それでも
こんな雰囲気は香港ならでは!
しかも市場だけに安めなので
チャレンジしてみる価値アリです。
日本では馴染のないモノにも出逢えるので
それもオモシロかったりします~^^
ドンと積まれたジャックフルーツ
こんなのは市場でしか見られない
景観も素敵
市場の活気あふれる様子は
見ているだけでも十分楽しめます。
特に夜は明かりが灯って
ワクワクする景観に^^
夕暮れ時の市場の様子
明かりが灯り出し
買い物する地元民で活気が
夜の市場の様子
高層ビルの谷間にお店が連なり
香港ならではの景色が~
持ち物には注意を
場所によっては
人ごみを縫うように歩くような場所もあるので
くれぐれも手荷物には注意して下さい。
私はスリなどにあったことは一度もありませんが
ここは海外~
用心するに越したことはありません~!
場所と地図
旺角の青空市場
旺角の西側にある
南北に伸びる広東道と
東西に伸びる奶路臣街の交差点を中心に広がっています。
奶路臣街より北側の
東西に伸びる大きな幹線道路亞皆老街より
北には主に肉・魚などが
南の奶路臣街界隈では主に野菜などが売られています。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:旺角】 エリアMAP
まとめ
私が廻った市場の中では規模が大きく
観光エリア旺角にあるので
近くに行った際にはぜひ足を延ばしてみては^^
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