バルセロナの旅行記 サグラダ・ファミリアとの出会い
今晩は CHIHOです。
いよいよサグラダ・ファミリアに入場のシーンですが
その前に今回は
私がどのようにサグラダ・ファミリアを知り、興味を持ち、行きたいとまでなったのか
そのくだりを綴りたいと思います。
私は大学生のときにクラスメイトに誘われ、鹿児島県の屋久島に旅行に行きました。
これをきっかけに私は「世界遺産」というものが存在することを知りました。
(その後、私は人生で2度、屋久島に移り住む経験をするんですが
それはまた別の機会に)
その後、世界遺産という視点からサグラダ・ファミリアを知り、
バルセロナにあるんだなと。
この時、バルセロナがスペインの都市だとは認識してませんでした。
私は屋久島への1回目の移住で読書が趣味になり、
そのきっかとなった作家 宮部みゆきさんの作品を読み漁るようになりました。
当時の彼女の小説をすべて読み終えると、他の作家さんの本も手に取るようになりました。
その中で
中山可穂さんのサグラダ・ファミリア【聖家族】
という小説も手に取りました。
ちなみに私の名前は「中嶋千穂」 似てませんか?(笑)
小説は、建造物のサグラダ・ファミリアとは関係なく
意味である「聖家族」をテーマとして書かれたものかなと思います。
ここで、
サグラダ・ファミリアは聖家族という意味なんだ
ということを知り、興味を抱くようになりました。
興味を抱いた私は、ちらっとサグラダ・ファミリアを調べ出しました。
そこでガウディを知り、サグラダ・ファミリアは100年以上経った今なお
完成してない事実を知りました。
また、彼の設計のモチーフは「自然」ということも知り
ガウディにも興味が湧いてくるようになり
いつかサグラダ・ファミリアに行きたいなぁ
と思うようになったのでした。
まさか
イギリス留学中に
この旅行の手配をすべて自分でするという形で
サグラダ・ファミリアに行くことになるとは思ってませんでしたが。。。(笑)
こう振り返ると
大小に関わらず
夢や希望って叶うんだ~
なんて思ったり(笑)
では次回、いよいよサグラダ・ファミリアに入ります!!!(笑)
(サグラダ・ファミリアのスケッチ 地下博物館内にて展示 2013年)