【香港:佐敦ほか】 香港でしか食べられないグルメ ゴムのようなコシの『幼麺』は生麺ならではの美味しさっ!!!
今晩は CHIHOです。
香港でしか味わえないゴムゴムしたコシの麺は
必ず味わう香港フードの一つです~。
麺好きの私は行く先々で麺を食べますが
この麺は香港でしか今のところ食べられません~
今回はこの麺について綴っていきます^^
ゴムゴム麺とは?!
これは私が勝手に名付けているものですが
それくらい独特のコシがある麺です。
日本でも食べよう!!!と
行くたびに色んな乾麺を買って帰るのですが
やはりこの食感は『生麺』からくるらしく
香港でしか食べられないのです。。。。。
代表的なのは主にエビ雲吞麺に使われており
幼麺(ヤウミン)と呼ばれています。
上の写真のようにとても細長くビジュアルも食感もまるで輪ゴム~
(こう表現すると食欲無くしそうですが 苦笑)
なので私は勝手に「ゴムゴム麺」と呼んでいますw
かんすいを使っているのでしっかりした歯ごたえがあり
卵を使っているものは特に黄色みがかっています。
日本でも一般的にラーメンなどの中華麺には
かんすいが使われていますが
そのコシは日本の比ではなく食感も独特で
とてもとても美味しいのです。
ゴムゴム麺は2種類の食べ方がある
スープに入ったラーメンスタイルと
器に麺と具材、お椀にスープという分かれたスタイルと
2種類の食べ方があります。
私はラーメンスタイルが好きなのですが
オーダー時に店員さんとうまく意思疎通を図れず
別分けタイプが出てくることも。。。(涙)
- ラーメンスタイル
お椀にスープと具材と麺という代表的なスタイル。
初めての人にはやはり
鮮蝦雲吞麺(エビ雲吞麺)がおすすめ!!!
ここで注意したいのが雲吞の文字
というのも雲吞と表記されたメニューには
・雲吞麺
・雲吞スープ
のいずれかの可能性があり
下手に指さしオーダーをすると
「麺無し」の雲吞スープがやってくることも!!!
必ず「麺」の文字付きか
「麺カテゴリー」からオーダーしてください。
また極細の麺がのびないように
雲吞を先に器に入れるお店も多く
いざ運ばれてきたら写真のように
麺に隠れてしまい表面がまっ平らなことも。
「雲吞はいずこっ?!」と焦らずに
まずは底を探ってみてください^^
- 別分けタイプ
前述のように
お皿に麺と具材、汁器にスープと
別々に盛られて提供されます。
正直、初めてこれがテーブルに置かれたときは
「そんなつもりはなかったのに~」
とビックリ&ガックリ!!(笑)
今でも初めてのお店では
エビ雲吞麺1つオーダーしても
予想外のトリッキーなものが出てきたりして
いつもドキドキしています(笑笑)
そこで失敗しないように
「撈麺」の表記に要注意!です~
メニューにこの表記があるものは別々で出てきます~
正しい食べ方はよくわかりませんが
香港人が食べているのを観察してみると
スープを麺に少しかけ、ほぐしながら食べていました。
上に乗っている具材によっては
スープを掛けなくてもほぐれるモノもあるので
その時はそのまま食べることも。
自己流で好きなように食べていいみたいです~^^
エビ雲吞麺 撈麺タイプ
麺の上にはオイスターソース、下にはエビ雲吞が!!!
香港人はスープに手を掛けず
ソースと麺をグリグリに混ぜ食べていた
まずはチャレンジを~
私は主にフラフラと行き当たりばったりで食べるのですが
- お客さんがよく入っている
- 値段が私の許容範囲内(20~30HK$)
という2点にこだわって選ぶと
平均的にどこも美味しくあまり失敗することもありません。
なので行った先々でトライしてみても大丈夫だと思いますし
新しい発見もあったりして楽しいです。
その中でも一番のおすすめは
佐敦(ジョーダン)界隈にある麥文記麵家
自家製手打ち麺を使っており
エビ雲吞のエビもプリプリで絶品です!!!
場所などの詳細はこちらをどうぞ~^^
【香港:佐敦】暫定一位のエビ雲吞麺『麥文記麵家』 - CHIHO’s blog
まとめ
この幼麺の食感は
国内外問わず香港でしか食べられない逸品です。
高いレストランに行けば
日本でも食べられるのかもしれませんが
香港で安く食べられることを知った後では
正直食べようとは思えない。。。(苦笑)
それだけに香港に行った際には
ぜひ試していただきたいおすすめのB級グルメです~^^
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