【香港】 香港で飲茶! 私がいつも食べるおすすめの點心TOP5
こんにちは CHIHOです。
香港といったらやっぱり飲茶💛
たくさん種類のある點心の中で
『これだけは必ず食べたい!』という
私の點心TOP5
をどういうモノなのか解説も込みで
綴っていきます^^
*カタカナ表記の発音は
香港の公用語である広東語での読み方です。
1.蝦餃(ハーガウ)
(蝦餃:富記美食 2016.10)
言わずもがな飲茶のど定番エビ蒸し餃子
皮には浮き粉や片栗粉といったデンプンを使っているので
もちもちプルプル食感♬
半透明の皮から透ける
エビの淡いピンクのビジュアルに
テンションMAXになります(笑)
お店により中の餡(特にエビの比率)は様々で
私はやっぱりエビ多めが好きなのですが
その点も踏まえて今のところの私のベストは
油麻地にある富記美食~
道端でもいただけるザ・ローカルな飲茶屋さんで
あまり期待していなかったのですが
蝦餃以外も美味しい超おすすめのお店です^^
2.咸水角(ハムスイコー)
(咸水角:群愛茶餐廳 2018.3)
ラグビーボール形の揚げ餅點心で
皮は少し甘めのお餅
中には豚肉やクワイ、ニラなどの野菜が入っています。
とにかくこの皮が最高で
揚げたては特に『サクもちっ』とした食感♬
さらに少し甘めなその皮が
中の餡の甘しょっぱさと相まって
止められない美味しさなのです。
私のベストは
日本は神戸・南京町にある群愛茶餐廳
ただこれはあまりハズレが無く
香港でも
飲茶レストランから
街角のお持ち帰り専門店まで
どこでも美味しくいただけます^^
3.叉燒包(チャーシューパウ)
(叉燒包:九龍塘の飲茶屋 2010.1)
香港へ行くと必ず食べていたチャーシュー饅
今ではお肉を食べなくなった私ですが
それでもたま~に食べてしまいます(笑)
日本の豚まんとは全く異なり
蜜汁叉燒包と書かれることもあるように
中の餡(香港風チャーシュー)がかなり甘いのが特徴です。
ふっかふかの皮に
甘いチャーシューだれがたっぷり浸みこんで
肉の部分が無くてもイケます♬
お店によって
皮のフカフカ具合
餡と皮のバランス
が様々で
私のベストは九龍塘にあるとある飲茶屋さん
かなり昔なので
今ではもうおぼろげでまだお店があるのかもわかりませんが
今でも思い出すくらい美味しかったです^^
4.腸粉(チョンファン)
(叉燒腸:中環の飲茶レストラン 2015.8)
薄く蒸された米粉クレープに
エビやチャーシューなどを巻いたりした
見た目が腸のような點心
最初の頃は美味しく感じたことが無かったのですが
正しい食べ方を知ってから好きになりました。
腸粉のキモは温度
熱々であれば大抵おいしく
冷めていると食べられたもんではないです(苦笑)
未だベストには出会ってないですが
私が紹介した飲茶屋さんではいずれも美味しくいただけます^^
5.鮮竹巻(シィンジュッギュン)
(鮮竹巻:富記美食 2016.10)
腐皮巻(フーピージュアン)とも表記される
蒸しゆば春巻き
ひき肉と野菜の入った餡を
ゆばで包んで蒸し、餡を掛けたもので
おなじみの揚げ春巻きとは全く違った味わいです。
ゆばが好きな上に『香港ならでは』感がたっぷりなので
この點心を知ってからはいただくようになりました。
こちらも未だベストには出会ってないですが
ハズレにも出会ったことはないので
一度試していただきたいおすすめの點心です^^
エッグタルトはパン屋で
胡麻団子や馬拉糕(マーラーカオ)など
甘いスイーツ點心(甜品)もありますが
中でもエッグタルトは街のベーカリーでいただいた方が
安くて断然おいしいです!
酥皮蛋撻(パイ皮エッグタルト)
街のパン屋なら
安ければ1個3HK$(約50円)~安っ!
まとめ
香港へ行くたびに
いろいろ點心を試したりしますが
このTOP5は必ずいただく大好きな點心です。
味の好みなど個人差があるとは思いますが
もし興味があれば一度お試しくださいな~^^
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