イタリアの旅行記 フィレンツェの夜景を撮りに女一人で安全に行く方法~
こんにちは CHIHOです。
フィレンツェを女一人で旅してると困るのが
夜の行動
これはフィレンツェに限ったことではないですが。。。
東アジアはまだいいんです。
黙って歩いてても、地元民と大差ないですから
日本人だとバレません。
しかし
ヨーロッパなど完全に見た目が違うと
状況は全く違ってきます。
ホテルのフロント係に
夜の一人歩きは大丈夫か?
と尋ねてみたところ
全然大丈夫よ♪
と答えてもらえはしたものの。。。心配。
せっかくフィレンツェまで来たんだし
高台にあるミケランジェロ広場から夜景を撮りたい!!
タクシーを使うなどのお金をかけずに上りたい!!(笑)
という意志をもとに
こういう作戦に打って出てみました~^^
行きは日本人の新婚カップルをナンパ
ミケランジェロ広場への上り口へと歩を進めていると
明らかに日本人と思われるカップルを発見しました。
同じ日本人という仲間意識でしょうか
日本ですると怪しまれる行動も
海外では親近感が手伝って
みなさんオープンに接してくれます。
私は声をかけ尋ねました。
陽が沈むのに合わせてミケランジェロ広場に行きますか?
しかも徒歩で??
答えはYES!!!
(私も心の中で「YES!!!」笑)
よく道が分からないのでご一緒させてください
とお願いし新婚カップルのお二人とともに
迷うことなく広場に無事たどり着けたのでした~^^
さらなる難関は帰り道だった
新婚カップルの邪魔にならぬよう
広場に着くなりお礼を言って早々に分かれた私は
陽が沈むに合わせてフィレンツェの夜景を
パシャパシャパシャパシャ撮りました。
(ドゥオーモ ミケランジェロ広場から フィレンツェ 2013年)
(サンタ・クローチェ教会 ミケランジェロ広場から フィレンツェ 2013年)
さて、時刻は夜の9時前です。
上がってきた坂道は真っ暗です。
私はすでに考えていました。
再びナンパ作戦!!(笑)
坂の下り口で両親と息子という家族連れを発見しました。
見るからに日本人ではないですが
家族連れほど安心できるグループはありません!!
私は英語で声をかけました。
一緒に下りてもいいですか?
お母さんは少し怪訝な表情を浮かべてましたが
息子さんの方が承諾してくれました。
真っ暗な坂道を微妙な距離感を取りながら
一緒にてくてく降りることが出来ました。
道中、彼らはスペイン人で
家族で旅行に来てるんだと話してくれました。
夜景撮影ミッションはこうして無事に終えることが出来ました~^^
ポイント
危険を回避するには必ず
- 目的の行動を今起こそうとしている
- 女性or女性が含まれている
- 自分から声をかける!!!
今回の場合
上り口付近で上ろうとしてる日本人カップルに
下り口でまさに下りようとしている親子に
声をかけました。
これなら相手も同じ行動をしようとしてるので
相手側の負担は少なく受け入れてくれる確率が高いです。
どんなに親切そうでも、愛想が良くても
決して
声をかけてくる人について行ってはいけません!
そこを厳守すると
人のやさしさが身に沁みます^~^
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