CHIHO’s blog

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フィリピンでの留学記 滞在中に小旅行 ボホール島へターシャに会いに行く~^^(帰路のバスでカオス編)

今晩は CHIHOです。

 

無事にボホール島で観光を終えた後の

お話を綴っていきたいと思います。

 

個人的に衝撃を受けた内容で

写真などの資料もないので

どこまで伝わるか未知数ですが書いちゃいます^^

 

ボホール島~ドゥマゲッティ

ターシャ、チョコレート・ヒルという旅の目的を終え

まだ時間を持て余してた私たちは

ビーチ近くの教会に行ってみたり

グビララン港の食堂でご飯を食べたりしました。

 

夜7時台の高速船に乗り

ボホール島とはお別れです。

 

無事ドゥマゲッティに着いたものの

夜行バスまでまだまだ時間がありましたので

近所のマクドで時間をつぶし

バスターミナルへ向かいました。

 

座席選びから運命は始まった?!

私たちは往路で学習したので

復路では座席を一番後ろの

いわゆる後部座席にしました。

 

日本のバスと同じく一段高い場所にあり

前の座席の圧迫感がなく過ごしやすいからです。

 

そのため車内の様子を俯瞰で見ることが出来ました。

 

そしてそれはカオスな車内を知ることにつながるのでした。

 

深夜バスでのカオス① 

往路でも通路に立つ乗客がいて驚きましたが

復路はそれの比ではなく

朝の通勤ラッシュのように

ぎゅうぎゅう

です!!!

 

こんな状態で6時間以上ですよ?

悪路の山越えもありますよ???

 

もう日本では考えられない光景でした。

 

深夜バスでのカオス②

そんな乗車率200%のような

通勤ラッシュぎゅうぎゅうの中

さらなるツワモノが乗車してきました。

(これだけぎゅうぎゅうなのに

 途中乗車を許してるのすら。。。)

 

それは。。。。

ざるに草を乗せたおじい!!!(爆)

 

もうね突っ込みどころ満載ですよ。

 

想像してください。

 

東京や大阪などの大都会で

毎日繰り広げられる通勤ラッシュに

おっきなざるに草を乗せたおじいが乗り込んでくるところを。。。。

 

車内は草のにおいが充満

運ぶ様子は野菜のようなんですが

(ざるに乗っけてるんでね)

どう見ても、においも、なんです。

 

この混雑にそれ持って乗るかね。

てかそれバスに乗せてまで運ぶ必要あるのかね。

降りた先で採れるんじゃないの???

 

おじいの周りはさらに大変です。

このざるが頭の上にありますから(笑)

 

後部座席から見てると

人ごみの頭上に草ののったざるがあるんです!!!

 

唯一の救いは

このおじい

終点のバコロドまで行かなかったことです。

 

深夜バスでのカオス③

ざるのおじい

がいなくなったのもつかの間

さらなるツワモノが乗車してきました。

 

またざるです!!!(爆笑)

 

先ほど

おじいの草ざるにニアミスしていた乗客の顔は

すでに曇りまくってます。

 

するとこのざる

乗客の頭上を徘徊し出したのです!!!

 

一瞬目を疑いましたよ。

なぜ、ざるが動いてるのかって。。。(笑)

 

よく見るとこのざる

のってる物の様子が違います。

卵に、個包装されたお菓子に、、、、、

 

そう、これは車内販売だったのです!!!

 

ここも突っ込みどころ満載ですよ。

 

この状況で販売するかね。

てか深夜深いのにゆで卵とか食べると思うかね。

売り子のあなた一人分でも降りて

スペース空けてほしいんですけどー!!!

 

壊れた私たち

強行日程で行ったボホール島旅行の最終日で

私たちの疲れもピークに達してたんだと思います。

 

この怒涛のようなカオス状態に

笑いが止まりません!!!(爆)

 

どんだけ人乗せてるねん。

どんだけざる乗ってくるねん。

どんだけざる頭に乗っけてるねーん。

 

やっぱり疲れてたんでしょうね。

お腹抱えて、涙流して、笑い転げました。

 

しかし

笑ってるのは日本人である私たちのみ。

 

これがフィリピンの日常~

 

無事に小旅行は終わった

こうして

乗り気でないところから始まった

ボホール島への旅は

緊張の深夜バスで幕を開け

爆笑の深夜バスで幕を閉じました。

 

朝方バコロドに着いた私たちは学校へ戻り

生まれて初めて泥のように眠ったのでした。

 

色んな意味でなかなかできない良い経験が出来ました。

 

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