【香港:尖沙咀】 香港からマカオへ 日帰り旅はフェリーが便利^^ 今回は尖沙咀のターミナルから行ってみました^^
今晩は CHIHOです。
昨年の香港旅の間に行った「日帰りマカオ」
利用したフェリーについて
詳しく綴っていきたいと思います^^
今回は九龍半島サイドから
以前は
香港島サイドの上環にある
マカオフェリーターミナル(以下MFT)
を利用してマカオに行きましたが
今回は
九龍半島サイドの尖沙咀にある
チャイナフェリーターミナル(以下CMT)
から行ってみました。
場所と地図
★① 中港城商場 China Hong Kong City
住所 尖沙咀,広東道33號
MTR尖沙咀駅、 佐敦駅、★④スターフェリーより
いずれも徒歩10分前後
マカオへ向かうチャイナフェリーターミナルは
このショッピングモール入口から入ることが出来
モールの営業時間外でも入れます^^
参考:中港城HP➡ China Hong Kong City(英語表記です)
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:尖沙咀】 エリアMAP
購入から乗船への流れ
CMTには運行しているフェリー会社が2社あります。
私は便数が多いので
噴射飛航 TURBO JET(ターボジェット)を利用します。
今回はそこでの購入から乗船への流れを綴ります。
1.チケット購入
ターボジェットのカラーである
赤いカウンターがあるのでそこでチケットを買います。
現金・クレジットカード、どちらでも支払い可能です。
船の時刻はカウンター上の電光掲示板に表示されますが
表示以外の時間帯が希望の人はカウンターで申し出れば
画のチケットと同じような感覚で購入できます。
スタッフはカウンターの中だけでなく
並んでいる間に対応してくれるスタッフもいるので
英語が話せる人はそのスタッフに尋ねておけば
スムーズに購入できます。
また当日以降のチケットも購入できます。
ターボジェットのチケットカウンター
赤色が目印
別会社のチケットカウンター
こちらは青色
*****
今回私は
8時過ぎごろにカウンターに着いたのですが
ツアーの団体客で抑えられていたのか
購入可能なのが10時~の便でした(涙)
それではあまりにも遅いなぁと思ったので
カウンターで香港島サイドのMFT発の込み具合を調べてもらいました。
(こちらの方が便数が多いので)
結局そちらでも10時~しかないということでしたが(T^T)
調べてもらえるんだ!!!と喜べた瞬間でもありました^^
2.搭乗ゲートで座席決め
チケットカウンターと同じフロアに搭乗口があり
ゲートが開く出航30分前までは
同フロアのスーパーやお土産屋さん、マクドナルドなどで
時間をつぶしながら待つことができます。
ベンチもあり、無料でスマホの充電が出来る設備もありました^^
ここはマカオだけではなく
中国の他の地域へも行けるフェリーターミナルなので
事前にマカオ行きのゲートがどこなのか調べておくと安心です。
ゲートを通過するときはチケットの提示が必要です。
ここでフェリーの座席が決まります。
2人以上のグループの場合はまとめて渡すと
連番で席を取ってくれます。
座席シートNo.のシールを貼ってくれるので
シール付きのチケットを受け取ります。
搭乗ゲート
ここでチケットを提示して初めて席が決まる
フェリーチケット
裏に座席No.シールが貼られる
3.出国審査
以下のものを用意します。
- 座席のシールを貼られたチケット
- 香港に入国した際に受け取った入国カードの残り
- パスポート
香港・マカオは共に中国に返還されてますが
特別自治区だからか、空港と同じように
出入国審査を受ける必要があります。
外国人である日本人はVISITORのラインに並び審査を受けます。
要領は空港のと同じです。
審査を終えたらそのまま乗船ゲートへ進みます。
入国審査カード
これは見本で真っ白だが
実際は香港空港の審査時に渡された写しを提出する
4.乗船ゲートを探す
出国審査を終えて流れに沿って進むと
ベンチやトイレ、お店などがあるフロアに出ます。
そこには電光掲示板が設置されており
広東語と英語で乗船時間や行き先と共に
乗船ゲートが表示されています。
自分のチケットと照らし合わせてゲートを探します。
分かりにくい時は
制服を着たスタッフもいるので
チケットを提示すればゲートの番号や場所を教えてくれます。
*****
今回私が向かったマカオ行きの乗船ゲートは
ターミナルの一番端でかなり遠かったので
先に場所を確認しておくことをおすすめします。
5.乗船する
時間になるとゲートが開き、乗船を開始します。
全て指定席なのであわてる必要はなく
順にフェリーに乗り込みます。
乗客の流れが出来ておりスタッフもいるので
特に迷うことなく乗船できます。
時刻表など
今回利用したCFTは
元々あった香港島サイドのMFTより便数が少ないです。
24時間運行のMFTに比べて
CFTは7:00~22:30で30分ごとに出航しています。
自分の組んだ日程に合わせて
臨機応変に利用されるのが良いかなぁと思います。
時刻表や料金など詳細はこちら➡ 噴射飛航(日本語表記)
※注:表記の違い
九龍⇔マカオ・・・CFT利用(九龍半島サイド、尖沙咀 発着)
香港⇔マカオ・・・MFT利用(香港島サイド、上環 発着)
まとめ
今回、初めて利用したCFT
要領はMFTと全く同じなので
宿泊先や主に行動してるエリアなどで
使い勝手の良い方を利用してはと思います。
また、行きはCFTを使い、帰りはMFTを利用し
そのまま香港島サイドを散策するなども出来ます^^
年々、香港マカオ間を旅行する人が増えてるおかげか
便数も増え、便利になっています。
興味のある方はぜひ
フェリーを使って日帰り旅行にトライしてみてください^^
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