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目からウロコだった心理学 ヒトの3大欲求は「食欲」「性欲」と・・・・・「集団欲」だった!!!

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こんにちは CHIHOです。

 

心理学で心底「やられた~(笑)」とワクワクした

ヒトの3大欲求

について綴っていきたいと思います^^

 

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心理学の講座でのシーン。

 

ヒトの3大欲求は何か?というクイズが出され

テーブルを囲んでディスカッションした時

私は迷わず「食欲・性欲・睡眠欲」と答えてました。

  

しかし!

答えは何と「集団欲」!!!

 

これにはかなり動揺しました(笑)

しかし

続けて講座で話を聴くうちにこう納得することが出来たのです。

 

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「睡眠」は脳の中でもっとも原始的なエリア、脳幹に関わりがあります。

 

この脳幹は脳の芯にあり、自律神経と関わりがあります。

 

自律神経とは読んで字のごとく「自律」つまり自ら律している器官で

私たちヒトの意識のコントロール下にはありません。

例えば

心臓が動いていたり、汗をかいたり、胃でものを消化したり

こういったものを司っているのが「自律神経」です。

 

よく眠れない。。。など睡眠は欲求の一つと考えられそうですし

実際、生きていく上で必要な欲求だと私も思っていました。

 

しかし

「気づくと電車内で寝落ちしていた」

などのエピソードがあるように

睡眠もまたヒトの意識でコントロールできるものではないのです。

 

意識コントロール下にあるか否か

 

これを軸に「睡眠欲」は3大欲求に含まれないのです。

 

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ちなみに

 

「食欲」は純粋に物心ついた時から自覚があるので

ヒトとしての欲求だと納得できました。

 

「性欲」も生き物本来の目的である「種を残す」という視点で

ヒトとしての欲求だと納得できます。

 

いずれも

食べるのを止めてダイエットをしたり

好きな人の手を握りたいけどと躊躇したりと

湧き上がる欲求に対して

意識のもとでコントロールすることが出来ます。

 

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「集団欲」

これは私にとって初めての概念でした。

 

心理学では「食欲」「性欲」を満たすために

「集団欲」を持つことは大いに意味のあることだと学びました。

 

なるほど。

食べ物を1個体で得るよりも、集団で得る方が有利な場合が多いです。

肉食獣が集団で狩りをしたりするのがその例です。

 

種を残すために集団でいる方がパートナーに会える確率が上がります。

ほとんどの生き物は雌雄別なので1個体で種を残せません。

 

この2つの欲求を満たすために「集団欲」が有効的なのです。

 

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「集団欲」を現代人にも当てはめて世の中を見てみると

社会で問題行動を起こしたり、また事件になっていることには

「集団欲」というコトバが当てはまるところが多い気がします。

 

例えば、住環境における「迷惑おばさん」

騒音や悪臭、迷惑行動をとることで近隣住民に迷惑をかけたとして

よくニュースを目にします。

 

以前は私には不思議で仕方なかったです。

何かストレスがあるんだろうなとは思っていましたが

なぜ自分の立場を追い込むようなことをしているんだろうと。

 

これを「集団」欲求という視点で捉えると合点がいきます。

 

集団欲が満たされていない、つまり孤独がゆえに

行動を起こすことで周囲の気を引き、欲を満たそうとしているのです。

孤独とは物質的なものではなく、たとえ家族に囲まれて生活していても

当人の自覚次第で孤独を感じるもの、私も現にそうでした。

 

そして気を引くための行動・やり方が

周囲の不快感を招いているので問題行動として捉えられる

自分の安全領域を犯すものとして捉えているんだなと。

 

それを攻撃として捉え、止めさせるように働くこともまた

防御という名の攻撃なんだなぁと思いました。

 

批判を恐れずに言うならば、こういう問題がエスカレートするのは

周囲が「迷惑おばさん」を育てている面もあるということです。 

 

排除しようと躍起になれば、おばさんは構ってもらえたことで

「もっと!もっと!!」

とエスカレートするでしょう。

 

無視を続ければ、おばさんは構ってもらえないので

「もっと!もっと!!」

とエスカレートするでしょう。

 

とても難しいことですし

私も出来ずに日々向き合っていることですが

「寂しんだろうな」

と相手に向き合うことが

集団欲を満たせることであり

解決策なんだろうなと思います。

 

多分、無視し続けても、排除し続けても

そうしている自分自身が一番つらいと思います。

 

こう書くのは簡単で、私も実際に身を置いたら

やはりイライラ攻撃してしまうかもしれません。

 

それでも集団欲で物事を捉える大切さはあると思っています。

 

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集団欲というものがあると知ることで

やはりヒトは孤独では生きられない、生き辛いんだと理解できました。

 

孤独感で苦しむことは誰しもが生きてて起こりうることなんだと。

 

そう理解できると

集団欲を満たすために築かれた人間関係で

イライラ・モヤモヤすることも

「持って生まれたはるか昔からの進化の一つ」

と少しは客観的に捉えられる助けになるなと実感しています。

 

私は人間関係で傷つくことから自分を守るために

「ヒトとのかかわりを避ける」

つまり

「人嫌いになる」

ことで自分の居場所を確保しようとしてきました。

 

そして心理学で学んだ今 

長い年月をかけて「集団欲」が生きるために必要な欲求として進化し

それがヒトにもあるならば

 

排除しようと抗うのは辛く、答えは見つからないだろうと理解しました。

 

そことうまく付き合う術を、学びを通して探求する方が

結局ヒトとして生き易いのではと思いました。

 

「学びは自分を救うことが出来る」

 

私の通っているメンタルヘルス協会の衛藤さんの言葉ですが

私もそう思います^^ 

 

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