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CHIHO’s blog

旅や食から心理、スピリチュアルなど好きなものを発信します

屋久島に行ってきました^^ 元移住者が巡るおすすめの観光 山編

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こんばんは CHIHOです。

今回は登山初心者の私が自力で登った山で
一番好きな山(というか森?)

白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)

を紹介します^^

 

地図・行き方

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  • 宮之浦~

県道77号線を安房方面(時計回り)に進むと
宮之浦川(みやのうらがわ)にかかる大きな橋があります。

その橋を越えるとすぐT字路の信号交差点が出てくるので右折
(赤い矢印の方向、山側へ進む)
道なりに進んで行くと「白谷雲水峡」に到着します。

  • 安房~

県道77号線を宮之浦方面(反時計回り)に進むと
宮之浦にある「徳洲会病院」あたりから人家が増えてきます。

そのまま進むと「宮之浦高校」を過ぎたあたりで
大きな下り坂になり「白谷雲水峡」の標識が出てきます。

坂の終わりあたりにT字路の信号交差点が出てくるので左折
(赤い矢印の方向、山側へ進む)
道なりに進んで行くと「白谷雲水峡」に到着します。

 

雲水峡までの目安の時間

車で

  • 宮之浦~  30分
  • 安房~   55分
  • 尾之間~  1時間15分

 

 ※バスは宮之浦~白谷雲水峡のみの運行なので
他のエリアに宿泊している時は
島をぐるっと回る路線バスを乗り継ぐ必要があります。

1~4日バス乗り放題チケットもあるようです。

私は車でしか行ったことがないので
バスの時間などは以下を参考にしてみてください^^

屋久島 路線バス 時刻表

ちなみにこの時刻表によれば
白谷雲水峡へは片道30分
往路・復路とも一日4本のようです。

 

初心者でも行けます

私が移住していた頃
遊びにきた母(当時50代)を連れていくならと考えた時に
「景観も難易度もばっちしだな」と思える場所が雲水峡でした。

ちなみに、私も母も完全なインドア派で
私は屋久島の山以外の登山経験はほぼありません。

必要最低限、気を付けるポイントはありますが

  • 比較的コースが短い
  • 山道など管理が行き届いている

という点から、普通に歩くことの出来る場所です。

ちなみに、協力金として入口にある管理棟で
300円
求められます。

払わず素通りする方も中にはいるようですが
駐車場や公衆トイレ、登山道の管理などに役立てられるので
私は毎回払っています。

協力金と引き換えに山道の地図とポストカードをもらえます^^

 

コースは3種類

雲水峡は3種類の行程があります。

  1. 弥生杉コース・・・約1時間。ほぼ舗装された道。
  2. 奉行杉コース・・・約3時間。ほぼ山道。
  3. 太鼓岩コース・・・約4時間。奉行杉コースに太鼓岩への往復を加えたコース。

 

1.弥生杉コース

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登山の入口に当たる管理棟から
ほぼ舗装された道や木製の階段を歩きます。

多少の高低差はあるものの
小さなお子さん連れや年配の方でも歩けるコースです。

今回は雨だったせいか
普段よく遭う奉行杉コースではなく
この弥生杉コースでヤクザルのお団子に遭いました。

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(ヤクザルのお団子と大きな岩)

 

2.奉行杉コース

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(二代くぐり杉の中から見上げた写真)

 

登山入口から沢の岩場や、根っこの張り巡らされた山道を
アップダウンを繰り返しながら進む完全な山道です。

 

有名な「縄文杉」への登山は往復9時間前後なので
「自分の体力」プラス「日没との闘い」になり
時間に急かされて歩く感じがするのに比べ
雲水峡は、全行程で平均所要時間3時間、約4kmなので
ゆっくり自分のペースで進むことが出来るのが良いです。

 

今回10年以上のブランクをあけての雲水峡だったので
登り始めて15分で息が上がりました。
前半はかなり休憩を多く取り
今までにないゆっくりとしたペースで登りましたが
蓋をあければ「弥生杉コース」にも寄り道して3時間を切ったので
やはり登りやすいコースかなぁと思います。

 

また、苔むす感じはこの行程の森に多く見られます^^

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3.太鼓岩コース

もののけ姫で人気が出た太鼓岩を目指すコースです。

途中までは奉行杉コースと同じ行程を通ります。

ぐるっと回る奉行杉・弥生杉コースに対して
太鼓岩への道のりは行って戻ってくる形になります。

今回は、雨だったので太鼓岩へは行きませんでしたが
奉行杉コースから太鼓岩への分岐点から片道30分ほどの山道を進みます。

行程の最後の最後には、オロナミンⅭのCMよろしく

「ファイト―!いっぱーつ!!」

並みに垂らされたロープをつかんで山道を登った記憶があります。(笑)

 

元々、白谷雲水峡は「苔の森」だけに
他の山に比べて空気中の水分が多く
霧や雲にかかる頻度が高いエリア。

私は2、3度ほど太鼓岩まで行った記憶がありますが
岩から望める山々の景色をスッキリ見ることが出来たのは
1回だけだったと思います。

例え、ふもとや登山口の天気が良くても
気温差で霧が張ったり
太鼓岩についた時に周りが雲に覆われたりと
なかなか難しい場所なのです。

スッキリ見えると
もののけ姫でモロとアシタカが月夜の晩にサンについて語り合ったシーンのような
突き出た岩場を実感することが出来ます^^

 

 気を付けるポイント

  • 滑りにくい靴を履く

先にも記述しましたが
雲水峡は水分が多い上に、沢を渡るなど岩や石の上を歩く機会が多いです。

靴底は滑りにくいものを選ぶと安全です。

私はトレッキングシューズではなく
ナイキのシューズなどで登りました。

  • 合羽などで両手は自由に

奉行杉・太鼓岩コースでは、木の枝などに手をついて渡る道もあるので
よっぽど自信がない限り、傘ではなく合羽をおすすめします。

どこかで座って休みたいときにも、合羽だとお尻が濡れるのを防いでくれます。

たとえ晴れていても、座るとお尻が濡れることが結構あります。

  • 道しるべはピンクのテープ

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少しわかりづらいですが、写真の白〇の中にあるように
屋久島の山道には全て道しるべとして

ピンクのテープがマーキングされています。

この写真の山道は、大変分かりやすいですが
夢中で歩いていると道なき道を進むことがあります。

また、2又に分かれた道が先で1つになっている時に
どちらを進んだ方が良いか悩む場面も出てきます。

この印は、登山者の安全面はもちろん
踏み荒らされて弱った木々の根っこをこれ以上傷つけないように
別の道へ誘導する場合もあるので
私のようにガイドをつけず、自力で登山する方は
ピンクのテープをたどって歩いて下さい。

※たまにいたずらでピンクのテープを間違った山道に貼っている
という話を聞くのですが
道が見通せる場所に出るとテープは点々と続いているので
そういう視点で気づくことが出来ます。

私は、ピンクのテープを辿って何回も屋久島の色んな山に入っていますが
一切迷ったことはないので、落ち着いてテープを辿れば大丈夫だと思います。

  • 雨が降り続くようなら無理せず引き戻る

他の山と比べて沢の多い登山道です。

しとしと降っている雨でも長時間になると
それらが溜まって一気に流れ込み
沢の水位が上がり渡れなくなる可能性があります。

屋久島の山は花崗岩で出来ており
降った雨は山の土に溜まることなく
すぐに流れ落ちてくるのが特徴なので
沢の水位・勢いには十分注意が必要です。

別の場所ですが、住んでいた頃
流されて亡くなった登山事故も発生してました。

登山口まで車で行けて、3時間ほどで回れるお手軽感がありますが
屋久島の山はいずれも警察への登山届が必要なほど険しい山なので
無理だけは絶対しないように気を配ってください。

管理棟でも危ない時は注意喚起があると思いますので
よく話を聞くのも大切だと思います。

まとめ

これだけの大自然を3時間ほどの行程で楽しめる
おすすめの森です^^

天気の日にはお昼を持って森の中でゆっくり過ごすと
木漏れ日が作る神秘的な景色も楽しめます。

一番、青々としたイメージのある山で
沢も近くにあるので水の流れる音にも癒されます。

体力に自信のない方は、沢でボーっとするのもおすすめです^^

 

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