屋久島に行ってきました^^ 元移住者が巡るおすすめの観光 滝編
こんにちは CHIHOです。
「ここに行きたい!!!」と思い立ち
10数年ぶりに屋久島を訪れるきっかけとなった
私の大・大・大・大・大好きな場所~
大川の滝(おおこのたき)
を全力で紹介したいと思います!!!(笑)
地図と行き方
県道を時計回りに進むと、大きな橋(大川橋)の手前右手に看板が現れます。
↓ ↓ ↓
そのまま道なりに細い車道を進むとT字路にぶつかります。
右が大川の滝へ続く道
左は駐車場になっています。
目安の所要時間
- 車で
宮之浦~ 約1時間35分
安房~ 約1時間10分
尾之間~ 約40分
- 路線バスで
一日3本 運行(詳しくは 屋久島 路線バス 時刻表 参照)
宮之浦~ 約1時間35分
安房~ 約1時間10分
尾之間~ 約40分
バス停「大川の滝」(終点)~ 徒歩3分
おすすめポイント
- 滝が近い!!!
屋久島にはガイドブックに載るような有名な滝に
・車でお手軽に行ける『千尋の滝(せんぴろのたき)』千尋の滝 - Wikipedia
・海に直接流れ落ちる『トローキの滝』トローキの滝 | 屋久島マルシェ
などもありますがこの大川の滝はとにかく近い!!!
(滝つぼと私の足)
滝の手前には大小さまざまな石や岩がゴロゴロしているのですが
その上を飛んで歩いていくと滝つぼのそばまで行くことが出来ます。
風向きによっては、滝つぼに落ちたミストまじりの風を感じることが出来
それはまさに天然のクーラー!!
マイナスイオンがさく裂です!!!^^
- 迫力がスゴイ!
元々、落差88mの大きな滝なのですが、近くで見れるので
その迫力は圧倒的!!!
写真のように
滝に対して、人はオレンジの丸で囲んだサイズ~
そばに寄らずとも、展望エリアからの迫力でも凄まじいです^^
- 楽に行ける!!!
駐車場から滝まではコンクリートで舗装された遊歩道が整備され
かかとの高いピンヒールでも見に行くことが出来ます(笑)
ワゴンタイプの大きさの車までなら駐車場へ続く車道を通れるので
小さなお子さんから年配の方まで安心して行けますよ^^
ちなみに、トイレもあります。
- 岩に寝てみる
岩が平らで滑らかなのでそのまま寝ることが出来ます。
他の観光客の邪魔にならないところを探して
岩の温かさと滝の音だけに包まれてお昼寝・瞑想ができます^^
ホントに轟々と滝に落ちる水の音しかしないので
とても気持ち良いですよ!
注意ポイント
滝までかなり近づくことが出来
そしてそのまま川になって海に流れ込む大川では
暑い時期に飛び込んで遊ぶ人たちが現れます。。。。
が!!!
これは禁止行為です!!!
滝つぼにギリギリまで近づくとか少し離れた川に飛び込むなど
とても危ないので止めましょう。
実際に死亡につながった事故も発生しています。
また、滝の手前にある岩や石は表面が滑らかなので
雨上がりなどで濡れているととても滑りやすいです。
私の友達も飛びながら移動している時に滑って転び
デニムを破って血が滲むケガを負いました。
今までの屋久島紹介でも書いてますが
お手軽に行けるように整備された観光場所は
ふと自然の怖さを忘れてしまいます。
十分に気を付けて楽しんでください。
他にも。。。
- 名水百選『大川湧水』
県道にあるバス停『大川の滝』近くに湧水があります。
今回はあいにく水が流れていませんでしたが
お水を汲みに来る島民をよく見かける場所です。
大川の滝に行くついでに立ち寄ってみて
湧いてるようならペットボトルに水を汲むのもおすすめです^^
- 是非、雨の日や雨上がりに~
私が滝を訪ねた日の前日は
船が欠航になったり集落のイベントが中止になるほどの豪雨でした。
おかげで当日は水量の多い迫力のある滝を満喫できました。
水量が多いと写真のように二又に分かれた滝が見れます。
水量が少ないと写真左側の滝だけが流れ落ちていることも。
雨の多い屋久島、登山などの観光を断念せざるを得ないことが起こることもしばしば
そんなときには是非大川の滝に行ってみてください。
滝までの足場は安全なので安心して行けますし
雨ならではの大迫力の滝に出会えます^^
まとめ
ツアーバスでも行ける『千尋の滝』や
林道を歩いて岩場まで降りて見る『トローキの滝』に比べて
大川の滝はホントにお手軽に行ける上、その迫力が凄まじい私の大好きな場所です。
日本の滝100選にも選ばれています。
にもかかわらず
宮之浦や安房、尾之間などメインの集落から離れているせいか
観光客から大川の滝の話をあまり聞かないのが現状で非常に残念です。
同じ滝でも
千尋へ行くならもう少し足をのばしてぜひぜひ大川へ行っていただきたい!!!
と声を大にして言いたい場所です(笑)
【関連記事】