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屋久島に行ってきました^^ 元移住者が巡るおすすめの観光 海岸編

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こんばんは CHIHOです。

 

今回は砂浜とは違った楽しみ方の出来る海岸

タイドプール

を紹介したいと思います^^

 

タイドプールとは

引き潮の時に岩場に残った「潮だまり」のことで自然の水族館です。

今回写真には収められませんでしたが
岩場の水たまりでカニや小魚を観察することが出来ます。

ルリイロスズメダイかな?と思える青い小魚も見れたりします。

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(岩場のくぼみに残った潮だまり)

 

引き潮に現れるのがタイドプールですが
この場所は比較的、岩場が海面より高い場所が多いので
引き潮の時間をあまり気にせずに行ってもタイドプールを楽しめます。

それよりは、風の強い日の方が岩に波が高く打ちつけるので危ない印象があります。

 

地図と行き方

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島の西側にあり、時計回りに走ります。
栗生の集落を越えて少し走ると左手に看板が出てきます。

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看板のところで左折し
青少年旅行村というキャンプ施設の先の海岸がタイドプールです。

かなり開眼近くまで舗装された道が続いています。

その先には駐車スペースもあり、数台停めることが出来ます。

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目安の所要時間

宮之浦~ 車で1時間45分

安房~  車で1時間10分

尾之間~ 車で40分

栗生の浜から車で10分ほどの場所です

 

車を止めて道なりに海岸へ向かうとタイドプールのある岩場の海岸に着きます。

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おすすめポイント

  • 濡れずに観察できる

引き潮の時に出来るのがタイドプールなので
観察するのにビーチサンダルなどは必要ありません。

ただしガタガタの岩肌なのでスニーカーなどで行くのをおすすめします。

浜にある岩場を移動しながら潮だまりを観察できます。

場所によっては泳げそうなくらい大きな潮だまりもあり
そこには海藻が生え、多くの小魚やカニを見ることが出来ます。

 

  • 貝殻やサンゴも拾える

タイドプールのある海岸には砂浜の部分もあり
そこには貝殻やサンゴ、摩耗されたガラス片などがたくさん落ちてます。

潮が高くてタイドプールの観察が難しい時は
砂浜にある貝殻などを拾うのも楽しく、夢中になると時間を忘れます。

私はよく旅のお土産に拾いに行ったりしました。

島のメジャーな海岸の中で
一番サンゴや貝殻が豊富な場所かなぁと思います。

 

  • 遠浅で海の青色がきれい

屋久島は断崖絶壁の場所が多く
そのため海の色は、南国のエメラルドブルーのような青色と言うよりも
鮮やかな濃い青色の場所が多いんです。

この栗生集落の辺りは他より浅い海が続いているからか
写真にあるようなエメラルドブルーの海を臨むことが出来ます。

 

まとめ

初めて島の人に教えてもらったときには

「こんなところもあるよ」

とついで程度に紹介されるくらいマイナー寄りの場所なのですが
気がつけば私のお気に入りスポットの一つとなりました。

夢中でサンゴや貝殻を拾ったり
波が落ち着いている時はタイドプールを巡って
岩の上を行ったり来たりと童心に戻ってかなり楽しめる場所です。

思い出を振り返っても
案内した友達のほとんどと一緒に行きました。

夕方には西向きなので夕日も望める場所です。

 

・海が好きな方

・水族館が好きな方

・貝殻やサンゴなどを拾いたい方

 

は是非行ってみてください^^

 

【関連記事】

chihonakajima.hatenablog.com

 

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