CHIHO’s blog

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夢叶う!!! 自然の中で乗馬体験(きっかけ編) in プリンスエドワード島 カナダ

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は2016年8月下旬に行ってきた
カナダはプリンスエドワード島にて
昔からの夢だった「乗馬体験」について
綴っていこうと思います^^

 

長くなりそうなので今回は「きっかけ編」です^^

 

 予想外のカナダ旅

母に旅行に誘われたものの気持ちが乗らず
のらりくらりと返事をしていたら
カナダ東部の「プリンスエドワード島(以下 PEI)」に行くことに!(驚愕)


『小説 赤毛のアン』シリーズの作者
モンゴメリー」の生まれ育った場所として
赤毛のアン』フリークの日本人には絶大な人気を誇る島で
小説の舞台となった場所が観光地となっています。

 

元来
欧米をはじめとするいわゆる「先進諸国」に
全く興味のなかった私は行くことに決まったときも

ブーブーブーブー

それはそれは文句を言ってました。(苦笑)

 

だってふたを開けてみたら
おんぶにだっこのパックツアーではなく

個人旅行の手配

を母はしていたのです!!!OMG!!!

 

旅行の誘いを受けてから
私の気持ちが乗らずに
色々と旅先が変更になる中
母が次に提案してきたのが「PEI」でした。

 

ツアーパンフには
オプションで「ナイアガラの滝」に行ける
と記載されており
母に「行かないのか?」と再三勧められましたが
(母は行ったことがあり、私は行ったことがありません)
全く興味がなかったので、さらっとカナダの地図を見ながら

「ナイアガラに行くくらいなら、NYでMomaに行きたい。

 PEIからNYまで南にちょっと下がれば行けるし」

と言い放った私。

 

すると後日
旅行代理店から全額入金も済ませて帰ってきた母は

「PEIとNYにしたよ」

と一言。

 

それまでに見たパンフでは
PEIとセットとなるツアーコースは
トロント界隈の観光地がほとんどだったので

「エラく私に好都合のツアーがあるもんだ」

と思ったのもの束の間
細かく契約内容を確認すると
母が予約してきたのは、エアーとホテルのみ!!OMG!!!

 

さらに細かく追及すると。。。

  • 乗り換えの際に荷物のピックアップの有無(なぜ同じ航空会社でPUがいるのだ!!と少し憤る)
  • 空港カウンターで受託荷物の別途支払い(なぜチケット代と一緒に事前に払えないのだ!!とかなり憤る)
  • カナダの入国Vizaの取得(英語表記のHPで取得が必要。ちなみにNYにも寄ったのでアメリカのVizaも取る必要が。。。脱力)

などなど、自力ですることの多いこと!!!(涙)

 

あまり興味がない場所に、そんなに乗り気ではなく行く上に
手間がかかるということほど

「面倒な」ことはない

 

行くことが決まってからしばらくは
なんでこんな思いをしてまで私は旅に同行するのか
というイライラと嫌悪感にふけっていました。

 

そう!!!

旅は自分が心から行きたいところに行くのが一番!!!

 

ということを学んだ瞬間でもありました。

 

運命の出会い 

そんな私でしたが

やはりどうせ行くのだからと

安全面や効率性を考えて前向きに下調べを始めました。(笑)

 

母と私の共通の希望で

赤毛のアンツアー」(小説赤毛のアンにちなんだ場所を巡るツアー)

は押さえたいとツアーを探していると。。。。

 

自然の中を乗馬している写真と共に
乗馬体験ツアーを発見!!!

www.veltra.com

 

ひゃっほぅ!!これやりたい!!! 

と瞬間的に思ったと同時に、じわじわ運命のようなものを感じた私。

 

と言うのも実はこういうことがあったのでした。

 

始まりは数か月前。。。

今年の春のことです。

 

「働く」ということを辞めた私は

「これだけ時間が自由にあるんだから、遠慮せずに好きなことをしていこう!!」

と、自分のやりたいことを振り返り
実際にやっている時でした。

 

それは気持ちの赴くままに

宇宙の果てに行ったことのあるという不思議なおじいさんに会いに行ったり

合気道を体験入門してみたり

 

そして「馬に乗りたかった」私は
情報番組で乗馬体験の情報を知り

「あ、今日、馬に乗りたいなぁ」

と目覚めた朝に予約の電話をしました。

 

今日乗りたい旨を伝えたところ
確認後に折り返します
との回答

 

しかし
待てど暮らせど折り返しの電話は来ず
「この時間に返事をくれないと、一番ラストの時間帯にも間に合わん」
と業を煮やして電話を再度かけたときには
私のことは忘れ去られていたのか
もう一度「初めまして」状態(絶句)

 

私は常日頃から

「あんまり良い感じがしないなぁ」

ということには近寄らないようにしています。

 

今回の乗馬クラブの対応にも良い感じがしなかったので
瞬時に「馬に乗りたい」ワクワク感が消えました。

 

「とりあえず今は、このクラブで乗るのは止めよう」

と決心し電話を切ったのでした。

 

それから数か月を経て
カナダのPEIに旅に行くことになり
現地の情報を調べて「自然の中での乗馬ツアー」を見つけた時

あああ!!!そうか!!!!

私はここで馬に乗るためにあの乗馬クラブでのやり取りがあったんだなーw

と心底思いました。

 

そこからは超スムーズ

旅が決まったときのブーブーから一転(苦笑)
馬に乗れるということだけで
旅に対する「私のワクワク」は復活し
その後は嬉々として旅の準備を始めたのです。

 

すると

2人から催行確実という条件の乗馬ツアー
母と申し込むので「問題無」

とか

このご時世
PEI現地ツアー会社への申し込みが「FAX」という
手間も通信費もかかるアナログ対応だったのが


手数料無料のツアー申込代理サイトを見つけて
参加費のみで簡単予約
(↓↓↓こちらのサイトです)

www.veltra.com

とか

 

もちろん現地でも
私たちの乗馬の翌日から雨になるとの予報で

乗馬当日は天気に恵まれ
暑過ぎず、寒すぎず
無事にツアーが催行されたのでした^^v

 

乗馬体験(体験編)に続く。。。

 

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