【香港:油麻地】 香港でおすすめのお土産 その3 香港乾麺専門店 『佛記』 欲しい分だけ量り売りで買いました^^
こんばんは CHIHOです。
今回はホテルのそばにたまたまあった乾麺専門店
佛記
でお土産に購入した乾麺なぞを綴っていきます^^
香港麺を日本で味わいたくて。。。
私は無類の麺好きなのですが
その中でも香港の麺がとても好きです。
輪ゴムのように細くて独特の弾力があり
これは香港でしか味わえないシロモノ~
お土産に持って帰りたいと
街のスーパーなどを廻っては買うのですが
なかなか現地で食べるコシのあるものが手に入らない
そんな時にホテルのそばにたまたまあったのがこの『佛記』でした。
お客さんがビーフン絶賛!
遠巻きに観察していると
香港人と思われて広東語で話しかけられました。
もちろん私は皆目わからないので
英語で日本人だと名乗ると
理解できたらしい買い物客の方に
「ここのビーフンはとっても美味しいのよ」
と笑顔で勧められました~(笑)
私はエビ雲吞麺などに使われている
小麦をメインにした麺が欲しかったのですが
その笑顔に後押しされてお店の中へ。
色々聞いてみることにしました。
漢字って便利~
お店の方は全く英語がダメだったので
「おお、こうなりゃ筆談だ!!!」
と英語が出来なかった頃に駆使していた
紙とペンでのコミュニケーションが始まりました(笑)
するとお店の方はスマホに話しかけ
その言葉が文字化されたものを私に見せてくれました。
いやはや時代の進化ってすごい!!!(笑)
私も真似してスマホに文字を打ち込んで見せる。
こんな一歩も二歩(?)も進んだ筆談コミュニケーションを取りながら
無事に麺を購入できました~(笑)
私の買ったもの
- 金牌蝦子麺 ー 1斤(約600g)58HK$
香港ではおなじみの高級食材「エビの卵」を
贅沢に生地に練りこんだ麺です。
なのでよく見ると赤茶色の粒々があり
エビの卵の風味がします。
高級食材ゆえに他の麺よりちょっと高め。
4玉(約200g)で19HK$でした。
- 魚茸麺 ー 1斤(約600g)40HK$
魚が練りこまれた麺で
白く、麺だけを食べても魚の風味があります。
平打ち麺です。
- 全蛋麺 ー 1斤(約600g)40HK$
卵を練りこんだ麺で
黄色く、一番ポピュラー
スーパーなどでよく売られています。
いつも細麺タイプを買っていたので
今回は平打ち麺を買ってみました。
- 紫菜麺 ー 1斤(約600g)40HK$
蝦子麺と同様に麺に粒々したものが入ってたのですが
購入時にはうまくコミュニケーションが取れずに何か分からず
のちに調べて、紫菜=海苔だと判明。
確かに粒々がエビのに比べて黒かったです。
かといって、特に海苔の風味を感じませんでした。
以上の3点は1斤40HK$と値段が一緒だったのでまとめて購入
それぞれ2玉ずつ、合計300gほどで19HK$でした。
以上の麺類は賞味期限が1年ということでした~
- 爽滑米粉 ー 1袋(7個入り)10HK$
前述したお客さんに「超」勧められた細麺タイプのビーフン
下の写真のようにすでに袋に詰められていました。
日本のインスタント麺と同じくらいの大きさだったので
この値段はめっちゃ安い!!!
とても固かったので
このままスーツケースに入れて持って帰っても
全く砕けていませんでした~
細いのにとてもコシがあり
おすすめに乗っかって良かったと思えたビーフンです。
地図と詳細
★⑨ 佛記
住所 油麻地砵蘭街35號地下
休み 無し
時間 9:00-20:00(土日はこれより早く閉まると言っていました)
MTR油麻地駅より 徒歩1分
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:油麻地】 エリアMAP
まとめ
スーパーなどでも包装されたものが売られていますが
何と言っても専門店で買う魅力は
- 好きなタイプの麺を
- 好きな量だけ
買えるというところ。
自分用だったのでビニール袋に入れてもらいましたが
自分以外のお土産や、砕けたりしないために
きれいな化粧箱も置いてありました。(多分、有料)
現地で食べるぷりぷりコシのある麺は
多分、生麺だからこその食感のようで
今回も見つけることはできなかったですが
これはこれで「美味しい香港ならではの麺」でした^^
次回はこれらの麺を使った麺料理のレシピなどを
紹介していきます^^
【関連記事】