モロッコ1人旅行記 2泊3日サハラ砂漠ツアー 2日目 いよいよサハラ砂漠へ② 待望のラクダに乗ってみました~
こんにちは CHIHOです。
今回はいよいよ
初キャメルライディング
です^^
徒歩で移動
身支度などの準備を終えたら
みんな駐車場の外へと移動していきました。
私も流れに付いていくと実は
目の前にある砂山がサハラ砂漠の縁!!!
目を凝らせばラクダもいるやん!!!
というわけで
ここに来るために走ってきた車道を渡って
てくてく歩いて移動しました。
よく分からないまま付いていく私 ホテル駐車場のゲートから出る
ホテルの前の道 恐ろしいほど何もない
車道を渡ると実はこれがサハラの端 ラクダが並んで座っている
待つラクダとサハラ砂漠
いよいよラクダに乗る
「出来れば先頭が良いなぁ」
なんて思いながら写真を撮ったりして過ごしていたら
上手いこと先頭のラクダに乗ることが出来ました^^
ラクダはこぶのところに毛布が括りつけられていて
金属製のT字のハンドルが付いています。
ラクダに跨ると「ハンドルをしっかり握って」と
めちゃくちゃ言われるのですが
ラクダが立つときに初めてその理由が分かりました。
前方にかがんでから立ち上がるので
ジェットコースターの急降下並みに
体が前傾姿勢になるのです~
握ってないと絶対転がり落ちます(笑)
私の乗ったラクダ 仏のような顔をしている
痛みってこれかぁ。。。(苦笑)
ラクダには馬のような鞍もあぶみもなく
全体重を股間で支えることになり
前腿の付け根の一点に集中する形になります。
こんな部分で体重を支えたことがないので
まあ痛い(TΔT)
唯一手元のハンドルに力を入れて
体を持ち上げてみるのですが
金属製で堅く細いので今度は手がすぐに痛くなる始末(涙)
なるべく後ろに体を倒してバランスを取りながら
お尻に重心が行くように乗りました。
また、踏み均されていない砂がサラサラの場所は
ラクダの体が「ずしっ。ずしっ。」と
一歩ずつ深く沈み込むので揺れも大きくなりました。
こうなると手と腿でバランスを取るのに必死で
後ろ重心で痛みを回避なんて余裕はなし!!!
徐々に慣れては来るものの
宿泊用テントに到着してラクダから降りる頃には
脚がラクダ型に固まって動かない!!!(涙笑)
がに股とも一味違う形にこわばる
自由の効かない自分の脚に思わず苦笑するのでした。
ラクダのハンドルを握る私 慣れるまでは必死
乗るとこんな感じ 跨っているだけなので脚はブランブラン
やっぱりかわいい~
とはいえ痛みはあるものの
動物大好きな私はラクダと呼吸を合わせながら
サハラ砂漠を移動するという夢のような時間を過ごせました。
すごく鳴き叫ぶラクダも中にはいたのですが
ほとんどのラクダはおとなしくとても可愛かったです。
振り向くと後ろのラクダはこんなに近い
乗ってはいないがおとなしそうな子を触ってみた 意外に剛毛
まとめ
昨年の乗馬に続いて今回はラクダに乗り
体の揺れ方や鞍・あぶみの有る無しなど
両者の違いに驚きつつも
往路で1時間半 復路で1時間弱
とたっぷりラクダに乗りました。
痛みはこの後もしばらく続きましたが
酔うことはなかったので良かった~^^
モロッコでは超おすすめ
大・大・大・大満足のキャメルライディングです!!!!!
【関連記事】
モロッコ旅行記 サハラ砂漠ツアー カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog
モロッコ旅行記 カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog