モロッコ1人旅行記 フェスの世界遺産 メディナ 『フェス・エル・バリ』 地図なしで歩くコツと実際の様子^^
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスの世界遺産
メディナのフェス・エル・バリ
の散策の様子を綴っていきます^^
実際に散策して感じた
地図を広げなくても迷わず歩けるコツ
も合わせて紹介します~
地図
①フェス全体図
橙枠の場所がメディナのフェス・エル・バリ
②拡大詳細図
フェス・エル・バリは桃色に塗られたエリアでかなり広い
私は赤の場所を散策
③散策エリア拡大図
★ブルーゲートから★アル・アッタリーン神学校まで
2本のメインルート(黄色と青色)がある
どちらも途中で1本(橙色)になるので分かりやすかった
歩くコツ 6
1.ブルーゲートとアル・アッタリーン神学校を目印に
私は新市街にホテルを取っていたので
フェス・エル・バリへ行くのに
まずは分かりやすい「ブルーゲート」を目指しました。
散策へはここをスタート地点にするのをおすすめします。
また「アル・アッタリーン神学校」も
T字路の突き当りにあるので場所的に分かりやすいです。
この2か所を抑えておくと
方向を把握しやすかったです。
2.メインルートは2本
歩いていて気づいたのですが
③地図に描いた黄色と青色の道がメインルートらしく
断然たくさんの人の流れが出来ており、お店もたくさんありました。
途中で合流しているのでそれも分かりやすかったです。
ただメインルートと言っても道幅は様々で
全体的に狭く、人がめちゃくちゃ多かったので
歩く時は貴重品など十分気を付けてください~
3.行きは良い良い、帰りはぜぇぜぇ
フェスはホントに坂道が多かったのですが
フェス・エル・バリも例外ではなく
ゲートから神学校へはくだりの地形となっています。
しかもなかなかの傾斜の場所もあり
神学校方向へは割と楽に進めるのですが
ブルーゲートへは上り道になりこれが結構厳しい。。。
なので
メインルートを行ったり来たりと繰り返すよりは
行った先々で散策・買い物してメインルートに戻り、また進む
と動いた方が断然楽です。
私はブルーゲートそばで昼食を摂った後
まだまだ時間があったので
もう一度散策しようかなとメインルートを進んだのですが
「下った分、上がらなあかん!」と思うとげんなりして
途中で引き返しちゃいました(苦笑)
4.標識で確認
メインルートには標識があり
表記はアラビア語と仏語のみです。
・BAB BOUJLOUDーブルーゲートへ
・PLACE LALLA YEDDOUNAー神学校の方へ
(ただしこれは神学校の先にある広場を表してます)
の方向を指しています。
自分がどっちへ向かっているのか
方角が分からなくなったときなどにはとても便利です^^
5.真っ昼間は避けた方がベター
フェス・エル・バリは陽が差し込む場所も多く
人の多さも手伝ってすごく暑かった印象があります。
12時を廻ったあたりから16時頃までは
お茶をしたりしてやり過ごし
涼しい時間に動く方が楽だと思います。
私が訪れたこの時季(4月初旬)は
20時ごろに陽が落ちるので
ゆっくり過ごしても日は長いです。
6.団体ツアーも活用
団体ツアーはメジャーどこを抑えて動くので
集まっているところが観光名所っていうことが多いです。
実際にガイドとツアー客に紛れて写真を撮り
帰国して調べてみたら
有名なモスクだったりしました(笑)
こんな景色
この感じでメインルート 思いのほか狭い
右上に標識があるので安心した
何かの入口と馬
フェス・エル・バリではロバより馬をよく見かけた
モザイクタイルの水飲み場
メディナにはこんな公共の水飲み場がよくある
「絵画路地」とでも名付けたい、とある路地
絵画が並べられていて地面もカラフルに塗られていた
乳製品屋 上段はチーズ 下段はヨーグルト(だろう。。。)
多分、結婚式のパレード
にぎやかな音楽とともに羊が運ばれていた
パレードの続き 音楽隊も来た
ブルーゲート近くの食品エリア
野菜や肉なども売られている
まとめ
フェス・エル・バリは
さすが「迷路の街」と呼ばれるだけあって
地図をもとにどこかに行こうとすると
訳が分からなくなりました(笑)
なので人の流れや標識などで
街の様子を確認しながら進む方が
結果迷うこともなく色々回ることが出来ました。
フェスでは人に道を尋ねることもないままいけたので
良かったら参考にしてみてください^^
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