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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その① 出発の様子

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip 出発編

の様子について綴っていきます^^

 

 

5:20早朝集合

前日
フローレス島についてすぐにツアーオフィスを訪ね
色々検討して決めたコモド1day trpは
陽の出る前からオフィスに集合となりました。

私は徒歩で数分のところに滞在していたので
薄暗い街中をテクテク歩いて向かいました。

治安などどうなんだろうか?
と多少不安ではありましたが街灯も点在しており
モスクのそばだったのでからか
地元の方もちらほら見かけましたが
な~んにも案ずることはなく
無事にオフィスに着きました。

 

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ホテルそばの路地 夕方の様子
この道を進んで目抜き通りへ出てオフィスに向かった
街灯のみで暗かったが大丈夫だった

 

申し込んだツアーオフィスやツアーの詳細に関してはこちらをどうぞ

ラブアンバジョの街並みにあるツアーオフィスはこんな感じ - CHIHO’s blog

ラブアンバジョから出発!!! コモドツアーの詳細 - CHIHO’s blog

 

 

ローカルタイム始動

ツアーの申し込みの時点で
5:20 集合
5:30 港へ
6:00 出港
というような流れを聞いていたのですが
さすがです!!!(笑)

まず5:20に全員集まったりしない 笑笑

アジア人は私だけで
残りは欧米人ばかりの参加だったのですが
留学中にイギリス人ティーチャーが評した言葉

アジア人は15分前行動
欧米人はオンタイム
中東人は15分後、もしくはやって来ない

が早速頭をよぎりました(笑)

オフィスのスタッフも遅れてきていたので
もはやラブアンバジョスタイルですが
ただただ立ち尽くす。。。。。という時間が
のんびりと流れていました。

 

 

オフィスでは

港に行く前に集まった私たちは

  • メガネ&シュノーケル
  • フィン

を手渡されました。

そしてサイズ確認が始まりました(苦笑)

「今からかいっ!」とツッコミ炸裂の段取りですが
各々で確認しフィットしたものは自ら運びます。

そのころオフィスの隣に併設された食堂では
今日のツアーでいただくランチを作っていたようで
袋に詰められたボックスをスタッフがバイクで運搬していました。

これは私たちが持たなくていいらしい(苦笑)

そんな具合で準備は進みながら全てが整い
徒歩で港に向かうのでした。

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港のゲート
オフィスの目の前にあり歩いて向かう

 

 

予想外!!!

前日の街散策で
港の様子を見ていた私は
そこに木製の桟橋と付けられていた船を見ていました。

なので優雅に桟橋から
ステップを使って乗り込めると思っていると

コンクリの桟橋からはしごでドーン!!!

不安定ったらありゃしない(笑)

ってな感じで
桟橋側・船側のスタッフに助けられながら
おっかなびっくり船に乗り込むのでした~w

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船に乗り込むさま
桟橋と船には背丈以上のギャップが~

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乗下船時に使ったはしご
ここに波の揺れが加わり不安定さアップっぷ(笑)

 

 

日帰り船はコンパクト

事前にコモドツアーを調べていた私は
ブログなどで1泊2日用の船を見ており
それは2階建て仕様だったのですが

日帰り船は
左右に据えられたベンチとマットのみ

早速寝転ぶもの、ベンチに座るもの、
船の舳先でタイタニックるものと
好きなように過ごしていいオープンな状態でした。

日本ではありえないですが
救命ベストの着用も強いられず。。。
(もちろん船に積んではありましたが)

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日帰り用の船
家でいえば『平屋造り』

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宿泊用の船
2階部分がある

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舳先の様子
一見優雅だがすぐそこは海

 

 

トイレはあるよ

私は使わなかったのですが
船の後方にトイレもありました。

私は飲まなかったのですが
コーヒーのサービスもありました。

飲んでる様子を見ていると
カップに直に豆の粉を入れ、お湯を注ぎ
しばらく置いて粉が沈んだ後
上澄みを飲んでいるようでした。

これがインドネシアンスタイルコーヒーなのかも(笑)

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左手にコーヒー

 

 

出港に30分

すでに集合の時点から押しおしの幕開けでしたが
乗船してからが長かったーwww

桟橋に付けられた船は
舳先が桟橋の方を向いているため
エンジンをかけるにはまず
方向転換をしなくてはいけない~

そのためには
船の密集エリアを抜ける必要があるのですが

まさかの人力!!!

竹の棒を使って海底を押し
他の船の船体を蹴り
行ったり来たりを延々と繰り返す

私は車に乗るので
車庫入れなどの車の動かし方を少しは心得ているのですが
そういう視点から見ても

船の操り方がおかしい。。。

「いやいや。今のは逆に切り返さないとでしょ。」
と心の中で突っ込んでいるうちから
船は別の船の横腹に突っ込むといった具合。

最初はツアーが始まる高揚感と
見慣れない出港の様子に楽しんでいましたが
徐々に飽きてきたのは言うまでもありません(苦笑)

 

 

 

まとめ

こんな感じでコモドツアーの幕が開きました(笑)

『イライラしてしまう』というようなコメントを
旅に関して調べている時にちらほら見かけたのですが
「ああ。こういう状況のことかなぁ」と思うくらい
なかなかの段取りでした(苦笑苦笑苦笑)

私は海外生活や旅の合間に
日本人の生真面目さや勤勉さ、段取りの良さなどを
たくさん実感していたので
「こういう面白さ」を愉しめるようになりましたが

ゆったり、のんびり構えるのが
インドネシアでハッピーに過ごすコツ

かなと思います(笑)

 

 

 

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