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インドネシア旅行記 【バリ編】 Uluwatu Temple 夕陽がきれいなウルワツ寺院へ 寺院の様子と巡り方

 

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
ケチャダンスを見たくて訪れたウルワツ寺院での
中の様子やポイントなどを
綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

地図

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空港近くのホテルとウルワツ寺院
距離は30kmほどで車で1時間前後 

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ウルワツ寺院 敷地の様子
★T1-寺院入場チケット売り場
★T2-ダンス会場チケット売り場
☆MP-おすすめ待ち合わせポイント
太赤線は施設内移動ルート
細赤線はチャーター車と出入口間の移動ルート

 

まずは車で入場

寺院が近づいてくると料金ゲートが現れて
車乗り入れの支払いが必要になります。

5KIDR(約40円)

今回はドライバーさんに請求されて
私が支払いました。

ツアーやドライバーさんによって
どちらが払うのかまちまちなので
気になる方は申し込み時に確認した方がベターです。

  

駐車場から入口へ

ゲートを通過すると駐車場に着きます。

寺院の様子などは全く調べずに行ったので
位置関係などちんぷんかんぷんでしたが
予想に反してドライバーさんが道案内をしてくれたので
先導されるままチケット売り場へ行きました。

入場料は30KIDR(約250円)

到着したのは17時をまわった頃で
たくさんの観光客がいましたが
運良く並ばずにすんなりチケットが買えました。

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チケット売り場
左に2つ窓口がある
右はサロンなどレンタルできる場所(無料)

 

これが正装

イスラムのモスクのように
バリ島のヒンズー教寺院でも
肌の露出はNG(特に短パン)

これは調べていたので
暑い中長いパンツを履いて行ったのですが
これだけでは不十分でした~

レンタルサロンの中には
ネクタイのような腰帯(スレンダンというらしい)があり
これを腰に巻く必要があります。

チケットだけを手にし
長いパンツで意気揚々としていた私は
ドライバーさんに連れ戻され
スレンダンを手渡されたのでした(笑)

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誰もかれもがこの腰帯スタイル
ちなみにこの人はドライバーさんではないです

 

敷地は広い

多少アップダウンのある敷地には
石像や建物が点在しており道も舗装されていて
寺院というよりは整備された公園といった感じです。

ケチャダンスの公演時間のせいか
観光客も多くて
寺院という厳かな雰囲気とはかけ離れていました。

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逆光の石像

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熱帯雨林植物園といった趣

 

サルがいる

道案内に「モンキーフォレスト」の文字があり
どうやらサルがいるみたいなのですが
ドライバーさんは英語がダメなので
詳細は分からないまま進んで行くと

ババーン!
サル登場!!
もち、野放し!!!ww

結局フォレストなる所へ行かなかったので
そこの様子は分からないままですが
わざわざ行かずともサルを見ることはできました。

あまり近寄らなかったですが
観光客には慣れているようで
攻撃的な様子を見ることはなかったです。

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サルとおじさん
何気に同じポーズ?!(笑)

 

ウルワツ寺院へは階段

岸壁に建つ寺院へは狭い階段が設けられ
上る人と下りる人でごった返しています。

上っていくと中腹には見晴らし台があり
撮影スポットになってました。

先はさらに狭くなり観光客でわさわさ~
ゆっくりすることはできず
手を合わせてお参りする様子は見られませんでした。

もっと先に進めば
そういうエリアに出られたのかもしれません。

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岸壁に建つ赤い屋根のウルワツ寺院
見晴らし台にもなっていた
上っている最中は左端の塔に気づかず。。。

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見晴らし台から見た景色

 

ケチャ会場

寺院への階段近くに
ケチャダンス鑑賞のためのチケット売り場があります。

100KIDR(約830円)

注意するのは
このチケット売り場とケチャ会場結構遠い!!!
チケットを買い忘れたらげんなりする距離感です~(苦笑)

実際チケットを買わずに来た欧米人観光客が
会場入り口で「チケットをまず買って来い!」
とスタッフに追い返される気の毒な場面を目撃しました。

会場はすでにかなり込み合っていたので
ここでのタイムロスは席確保にも命取りに~
くれぐれも注意が必要です。

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ケチャダンスのチケット売り場
気づかず通りすぎると命取り

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チケット売り場(左)と会場(右)
これだけ離れている

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会場の入口
右で荷物検査

 

帰り道は別

自由に散策している時は
来た道を戻ることもできますが
ケチャダンスを鑑賞した後は
出口へ向かう流れが出来ています。

一応街灯はあるものの
公演後はすっかり暗くなり
合わせて周りの景色の様子も変わっているので
迷う可能性があります。

不安な方は
下見をしておくか
地図を頭に入れておくか
ガイドやドライバーさんと待ち合わせするのをおすすめします。

ちなみにおすすめのポイントは
地図の☆MPのあたり

会場近くは人でごった返していましたが
少し進むとここでT字路になり
道幅も広がるので落ち合いやすいと思います。

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分かれ目のT字路
左が敷地内へ戻る道
右が出口へ続く道
この時はたまたまサルを撮っただけで
帰り道になるとは知らなかった

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出口への坂道
先ほどのT字路を右へ曲がると現れる
夜になると雰囲気は変わる

  

返却を忘れずに

公演会場そばの出口から出ると
駐車場までの間に建屋があり
そこでサロンや腰帯を返却できます。

明かりがついて目立っているので
見落とすことはないと思いますが
持って帰ってしまわないように要注意です。

 

まとめ

思いのほか寺院は広く観光客も多いので
じっくり廻りたい方は
余裕をもって行くことをおすすめします。

またケチャダンスを見るのなら
帰り道は完全に暗くなります。

一応街灯はあり
人の流れもできているので
懐中電灯などなくても大丈夫ですが
やはり雰囲気が変わるので
これらを少しでも参考に
迷うことなく安心して愉しんでもらえたら幸いです^^

 

 

 

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