【香港:南丫島】 ラマ島イチオシの見晴らしがある展望台 『南丫島観景台』
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
南丫島にあるメイン展望台
南丫島観景台 Lamma Island Lookout Pavilion
について綴っていきます^^
一番の上り坂
ラマ島では
メインルートを進んでいても
多少のアップダウンがあるのですが
『洪聖爺灣泳灘(ビーチ)』を抜け
『南丫島観景台』へ近づきだすと
その傾斜は徐々にきつくなり始めました。
民家なども無くなり
緑あふるる道のみが続き
一見自然豊かで気持ち良さそうに思えるのですが
しばらくすると
変化のない緑の景観にも飽き
ただただ歩くに徹するようになります。
最後の方には
坂道を見上げて「はぁ」とため息が出るほど(苦笑)
住民らしき人が
ランニングしている姿にも出会い
その汗だくの様に
『よくこんなとこ走れるよなぁ。
でもこんな斜面でも
ここしか走る場所無いんやろなぁ。』
と独り言ちたり。
個人差はあるでしょうが
私のように『楽チンだろうなぁ~』
なんて高をくくっていると
若干痛い目を見るのでした(笑)
展望台に続く道のり
道幅は途端に狭くなり緑に包まれる感じ
途中ベンチもあったのだが
座っても生い茂った緑で向こうが見えない(苦笑)
展望近くは平ら
そうしてうんしょうんしょと
キツイ坂道を上がると
途端に道は平らになりました。
むせ返るような緑もどこへやら
焼いたのか
枯れたのか
はげた山肌が見え始めました。
息を整えつつ
平らかな道を進むと
中国感満載の展望台の屋根が見えてきました。
最後の坂道を上り切ると
視界の開けた平らな道が始まる
終始こうならあり難いのに。。。
展望台
屋根付きの東屋がある以外には
特に何もなく
一瞬「ここなのかっ?!」
と不安に駆られるのですが
案内板を確認して
やっと南丫島観景台への到達を実感しました(笑)
事前調べをせず
島の案内板だけを頼りに巡るおすすめスポットは
結構拍子抜けレベル多し~苦笑
期待している私にも非がありますが
このギャップが続くと
それはそれで楽しかったりもします(笑笑)
東屋を越えて海側に出ると
草木のはげた道のりが出来ており
崖っぷちまで進んで景色を眺めることもできました。
私は結構疲れていたので
(道のりが険しいというよりは
もっと楽だろうという楽観的ギャップから)
ある程度まで行ったら写真を撮り
早々に引き戻ってこの展望台を後にしました。
展望台右手の突端の様子
歩く人を確認したので
あそこまで行ってみる
突端からの眺め 発電所
来島時に見えた3本煙突の全体像が見えた
左手側の眺め
こちらにも下り道があったが
傾斜が激しかったので私は止め
手前でパシャリ
ホント何もない(笑)
行き交う観光客や東屋で休む人など
道中よりも多くの人がいたのですが
観光スポットというよりも
通過点という要素が大きいようで
お店やトイレなど何もなく
飲み物やカットフルーツなどを売るおばさんが1人
お仕事しているだけでした。
カットパインには若干惹かれましたが
(現に食べている観光客もいた)
パインが売りではない香港なので
そのままスルーすることにしたのでした。
パラソルにクーラーボックスという
簡素な売店のみ
Uターンもアリ
ガイドさんが先導するグループが
ここでUターンし
榕樹湾方面へ戻っていく様子を見かけました。
確かにフェリーの便数は
榕樹湾の方が多いので
便の少ない索罟灣へ抜けるより
旅程の時間調整などがしやすいのかもしれません。
場所と地図
★⑥ 南丫島観景台 Lamma Island Lookout Pavilion
住所 南丫島,家樂徑
★①榕樹灣フェリーピア
★⑪索罟灣フェリーピアより 共に徒歩35分前後
両港へ抜けるメインルート沿いにあるので
迷うことはないです。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:南丫島】 エリアMAP
まとめ
島の案内板に載っていた唯一の展望台
かなりの期待感を背負っていただけに
うっすら拍子抜けしちゃいましたが(苦笑)
わざわざ行ったのではなく
索罟灣への通り道にあったので
特に損した気分にはなりませんでした。
元々の香港の空気の悪さに加え
お天気も曇りだったので
スカッと晴れていたら
もっと良い景色を拝めたのかも^^
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