【香港:尖沙咀】 ついにあの有名な『天香樓』の蟹あんかけ麺を食べてみた!!!
こんにちは CHIHOです。
今回は
長年気になっていたものの
あまりの値段にしり込みしていた
天香樓 Tien Heung Lau
お目当てだった
名物の蟹あんかけ麺を
とうとう頂いてきました~^^
*1HK$=約14.5円で換算(2018.12.)
帰り道~
存在を知ってから
十数年来に渡って気になっていた
天香樓の上海蟹のあんかけ麺
数年前に一度
探しに行ったものの見つけられず
その後もう一度
今度は見つけられ
お店の前まで行ったものの
高級そうな佇まいに引き返してからも
気になり続けていたのですが
香港歴史博物館の帰り道
歩いたことのない場所をフラフラしていると
目の前に天香樓が~
こりゃもう『食べなさい』というメッセージだな
と受け取った私は
レストランの入口を開けてみたのでした。
私1人
入ってみると
だーれも迎えてくれず
『開いてるのか?』と
不安になりながら進むと
1つの円卓に従業員らしき人たちが座ってるだけで
お客は皆無~
『あれ?休憩時間帯?』
と不安に思っていると
そのうちの一人が私に気づき
やっと席へ案内してくれました。
ちなみに香港あるあるで
営業中でも従業員が客席に座り
作業したり
食事したりするのですが
この高級レストランでも例外ではなかったようです(苦笑)
お高い理由1
席に着いた私に
お茶とおしぼりが運ばれてきました。
これって日本ではどこでも当然ですが
香港では稀
高級店に限られるサービスで
ちょっと嫌な予感がしつつも
断ることは出来ないので
静々と受け止めました。
後にこれがやはり
『サービス料』として
支払に乗っかって来ました(笑)
お高い理由2
麺が運ばれるまで
店内を観察していると
入店の時に座っていた従業員たちは
どうやら
蟹の身をホジっているようでした。
ほぼ従業員総出でホジホジホジホジ…
こうしてあの蟹あんかけ麺が出来てるのなら
手間賃として莫大な人件費が乗っかって高い訳だと
納得の光景を目にしたのでした。
お高い理由を垣間見る光景
1のお茶と2のホジホジ隊(笑)
お高い理由3
オーダー後
まず運ばれてきたのが
取り皿やレンゲと共に
麺をいただく時に使う調味料と
大根の漬物~(しかも大量)
もうすでに諦めムードで
『ああ。頼んでもいないのに
これも支払に上乗せされるんだろうなぁ』
と思った私
漬物があまり好きではないので
なおさらがっかり感が半端なかったのですが
意外や意外
この漬物が美味しかった!!!笑笑
日本でいう大根の浅漬けに
山椒の実が入っていて
その味わいと香りが何とも美味~
私は山椒もあまり得意ではないのですが
合わさると絶妙に美味しかったです~
でもやっぱり要らない~(笑)
蟹あんかけ麺セット
左手前が大根の漬物(山積み~)
その上が左から
お茶・麺用の辛味調味料・甘酢調味料
お高い理由4
漬物をつまみつつ待っていると
いよいよ蟹あんかけ麺がやって来ました~
麺と蟹餡が別々の器に入っており
目の前でのせてくれるのですが
このパフォーマンスも料金に含まれてるんだろうなぁと
写真でパシャリ!(笑)
もちろん『写真に撮りたい』と申し出た時
満面も笑みにポーズも決めてくれました(笑)
餡と麺
まずは別々で運ばれてくる
餡かけパフォーマンス
こうして目の前で餡をのせてくれる
実食
あれだけ気になっていた
蟹あんかけ麺
黒柳さんも
しょこたんも
香港に行けば必ず食べるという
蟹あんかけ麺
実際食べてみると。。。
え。ふつー
期待値に加えて
私にとっては恐ろしく高価なのに
それを超えるほどの美味しさではなかった。。。
味変を期待して
伴された甘酢をかけてみると
いわゆるカニ酢のような感覚で
若干あっさりしたものの
激ウマにはならず。。。
辛いのがダメなので
辛味調味料は使いませんでしたが
徹子さんにもしょこたんにも
出川よろしく「WHY?」のまま
食べ終えたのでした。
高いわ~い
そうしてお支払い
メニュー表にあった金額に
先ほど述べた何やかんやがプラスされ
トータル515HK$(約7500円)
朝に両替した1万円が
ほぼ飛んで行くという結果になりました。。。
好物のエビ雲吞麺が10杯以上食べられるワケですが
これでもう思い残すことはありません(泣笑)
私が知った当初は
高いとはいえ
3~4000円台でいただけたワケで
「食べたいときに食べるべし」
と強く思い
店を後にしたのでした(笑笑)
場所と地図
★⑰ 天香樓 Tien Heung Lau
住所 尖沙咀 柯士甸路18
時間 12:00-14:30/18:00-22:00
休み なし
MTR佐敦駅 出口D,Eより 徒歩7,8分
英語は通じにくいですが
代わりに
日本語のメニューもありました。
その他の★印はこちらをどうぞ➡ 【香港:尖沙咀】 エリアMAP
まとめ
『思い残すことはない』
と言う形で良い経験が出来ました。
が
もう行くことはないでしょうね。。。(笑)
同じ麺ならこれからも
エビ雲吞麺を食べ続けます~笑笑
【関連記事】