CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

バルセロナの旅行記 サグラダ・ファミリアの聖堂内部

こんにちは CHIHOです。

 

いよいよ、聖堂内部です。

ここはトップ画像にも使っているように、私の大好きな場所です。

f:id:chihonakajima:20151021110039j:plain

サグラダ・ファミリア 聖堂内部 南東側 バルセロナ 2013年)

 

写真の中央にはステンドグラスがあしらわれ、

柱は樹木のモチーフ

天井はシュロの葉のモチーフ

らしいんですが、

私にはガーベラのような花に見えて、ガーベラ好きな私は大興奮ですっ!!(笑)

 

バルセロナの旅行記 サグラダ・ファミリアとの出会い

にも書かせていただきましたが、建築家のガウディは

「自然」

をモチーフに建造物を造っています。

 

この聖堂内部も樹木や葉など植物をモチーフにしていることで

「森」

のように感じます。

 

かなりの観光客が入っていましたが、

教会であるということや天井の高さなども手伝ってか、思いのほか静かで

椅子に腰かけて天井を仰いでいると

「無」

になることが出来ました。

 

f:id:chihonakajima:20151021110800j:plain

 (サグラダ・ファミリア 聖堂内部 北西側 バルセロナ 2013年)

 

こちら2枚目の写真は、一枚目と正反対の側のものです。

十字架がかけられており、こちらに向かってお祈りをします。

 

f:id:chihonakajima:20151021111957j:plain

 (サグラダ・ファミリア 聖堂内部 南西側 バルセロナ 2013年)

f:id:chihonakajima:20151021112314j:plain

サグラダ・ファミリア 聖堂内部 北東側 バルセロナ 2013年)

 

ステンドグラスが色とりどりでとてもきれいでした。

時間とともに、陽の当たる場所が変わり、輝き方も変わっていく

ここにも自然を感じられる工夫があるなぁと思いました^^

 

一通り、聖堂内部を眺めたり、椅子に腰かけて仰ぎ見たりして

次は塔の上に上がるために、聖堂内部のエレベーター乗り場へ移動です。

エレベーターは北東側にある『生誕のファザード』側にあります。

 

予約アリチケットで『生誕のファザード』入り口から来た人は

入って左手にエレベーター乗り場を見ながら

聖堂内部に進んでいく形になりますね。

 

当日チケットで『受難のファザード』入り口から来た人は

聖堂内部を突っ切って進んでいくと

(ただ礼拝用の椅子が遮るような形になるので、

 少し迂回しなくてはならないんですが)

右手にエレベーター乗り場が見えてきます。

 

私が行ったときには、エレベーターガールならぬ

エレベーターおじさんが立っていて案内をしていました。

 

案内といっても、エレベーターの外側パネルの横に立っていて

並んで待っている人たちを順に中に誘導し、上に送るために操作するという形。

一緒にエレベーターに乗って上がるわけではありません。

 

私は、エレベーターで行ける最上部まで上がり、階段を降りながら

塔内部や塔から見えるサグラダ・ファミリアの外観、バルセロナの街並みの景色を

楽しむことにしました。

足の丈夫な皆さんは、ほとんど私と同じ作戦で塔を満喫してたので

ついていくことで迷うこともなかったですね。

 

ちなみに、入場チケットは

塔の入場のアリナシが選べて、値段も違います!

 

予約の際も

当日券購入の際も

くれぐれも注意してくださいね。