バルセロナの旅行記 サグラダ・ファミリアの聖堂内部
こんにちは CHIHOです。
いよいよ、聖堂内部です。
ここはトップ画像にも使っているように、私の大好きな場所です。
(サグラダ・ファミリア 聖堂内部 南東側 バルセロナ 2013年)
写真の中央にはステンドグラスがあしらわれ、
柱は樹木のモチーフ
天井はシュロの葉のモチーフ
らしいんですが、
私にはガーベラのような花に見えて、ガーベラ好きな私は大興奮ですっ!!(笑)
バルセロナの旅行記 サグラダ・ファミリアとの出会い
にも書かせていただきましたが、建築家のガウディは
「自然」
をモチーフに建造物を造っています。
この聖堂内部も樹木や葉など植物をモチーフにしていることで
「森」
のように感じます。
かなりの観光客が入っていましたが、
教会であるということや天井の高さなども手伝ってか、思いのほか静かで
椅子に腰かけて天井を仰いでいると
「無」
になることが出来ました。
(サグラダ・ファミリア 聖堂内部 北西側 バルセロナ 2013年)
こちら2枚目の写真は、一枚目と正反対の側のものです。
十字架がかけられており、こちらに向かってお祈りをします。
(サグラダ・ファミリア 聖堂内部 南西側 バルセロナ 2013年)
(サグラダ・ファミリア 聖堂内部 北東側 バルセロナ 2013年)
ステンドグラスが色とりどりでとてもきれいでした。
時間とともに、陽の当たる場所が変わり、輝き方も変わっていく
ここにも自然を感じられる工夫があるなぁと思いました^^
一通り、聖堂内部を眺めたり、椅子に腰かけて仰ぎ見たりして
次は塔の上に上がるために、聖堂内部のエレベーター乗り場へ移動です。
エレベーターは北東側にある『生誕のファザード』側にあります。
予約アリチケットで『生誕のファザード』入り口から来た人は
入って左手にエレベーター乗り場を見ながら
聖堂内部に進んでいく形になりますね。
当日チケットで『受難のファザード』入り口から来た人は
聖堂内部を突っ切って進んでいくと
(ただ礼拝用の椅子が遮るような形になるので、
少し迂回しなくてはならないんですが)
右手にエレベーター乗り場が見えてきます。
私が行ったときには、エレベーターガールならぬ
エレベーターおじさんが立っていて案内をしていました。
案内といっても、エレベーターの外側パネルの横に立っていて
並んで待っている人たちを順に中に誘導し、上に送るために操作するという形。
一緒にエレベーターに乗って上がるわけではありません。
私は、エレベーターで行ける最上部まで上がり、階段を降りながら
塔内部や塔から見えるサグラダ・ファミリアの外観、バルセロナの街並みの景色を
楽しむことにしました。
足の丈夫な皆さんは、ほとんど私と同じ作戦で塔を満喫してたので
ついていくことで迷うこともなかったですね。
ちなみに、入場チケットは
塔の入場のアリナシが選べて、値段も違います!
予約の際も
当日券購入の際も
くれぐれも注意してくださいね。