CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

バルセロナの旅行記 『人間の塔』の醍醐味!

こんにちは CHIHOです。

 

興奮冷めやらんまま、(続)『人間の塔』綴っていきます~^^

 

同じ民族衣装を着た人たちが、赤、青、緑と色ごとにチームに分かれ

塔を作っている。

 

確かにそれだけでもすごい迫力だったんですが

どうやらそれだけじゃないみたい。。。?

 

見入ってて気づいた点

 

それは

 

塔が完成したら

ちびっ子が一番下から塔を上り

てっぺんを越えて下りてくる

 

そういうルールがあったんです!!

f:id:chihonakajima:20151021141352j:plain

(人間の塔 サグラダ・ファミリア前の道路にて バルセロナ 2013年)

 

写真に赤丸を入れたちびっ子が

下から『人間の塔』をよじ上り

てっぺんをまたぐことで「越えた」とみなし

また『人間の塔』を下りてくる

 

ということに、皆で一致団結して取り組んでいるんです!!!

 

f:id:chihonakajima:20151021141955j:plain

(人間の塔 サグラダ・ファミリア前の道路にて バルセロナ 2013年)

 

上り役のちびっ子はおそらく

万が一転落してしまった時のために

ヘルメット

をかぶっています。

 

こうして拡大画像で見てもらえると分かると思うんですが

この塔を支えてるのは

人の力

だけなんです。

 

なので、大きい塔を作るときには大勢の人の力が必要なので

チームの垣根を越えて土台が出来上がります。

 

また、大きい塔自体にもたくさんの人数が必要で

一段一段作り上げるのにも時間がかかる上に

それぞれにかかってくる重さも半端ないんです。

 

やってもいない私がなぜこう言い切れるのか?

 

それは間近で見てると

 

プルプルプルプルプルプルプルプル

震えてるのが伝わってくるんです!!!

 

もうこの緊張感が半端ないんです!!!

 

なので、あまりにもぐらつくときは無理はしてなかったです。

ちびっ子が登場する前に止めた塔もありました。

 

実はこの人だかりの外には、

救急車が何台も控えていたんです!

 

塔ツアー中の私は、救急車に気付いてたんですが

ツアーを終え『人間の塔』を特等席から間近に見て初めて

救急車の意味を理解しました。

 

それだけに

 

塔が出来て

ちびっ子が越えると

 

拍手喝采!!!

 

緊張感からの達成感~

 

正直、この光景に遭遇するまで

『人間の塔』

というものがあるなんて知りませんでした。

人間の塔 - Wikipedia

 

偶然にもほんとに

感動的で

良いものを

見させてもらいました~!!

 

では、次回はまた『サグラダ・ファミリア』に戻って綴りますね~^^