フィリピンでの留学記 英語留学で過ごした３か月 庶民の足 その① 激安ジプニー
こんにちは CHIHOです。
フィリピンでの交通手段を紹介していこうと思います。
こういうのを乗れるようになると
海外が楽しくなってきますよね＾＾
私がいたバコロドでの交通手段は以下です。
- バス（大）
- バス（小）
- タクシー
- 個人？タクシー
- ジプニー
- トライシクル
- バイシクル（ペディキャブ・サイドカー）
今回は
ジプニーについて綴っていきます＾＾
由来
かつて米軍が使っていたジープを
乗り合いバスに改造したもので
ジプニーの名前はそこからきてます。
走行エリアがあります
日本でいうバスとタクシーの間のような感じです。
路線が決まっていて
どこに行くのかジプニーのボディーに書いてます。
また
その路線内であれば申告制でどこでも乗降できます。
乗車料金
１回８ペソ 約１６円（２０１４年）
激安すぎっ！！！（笑）
留学時は学割で７ペソでした。
路線内なら長くても短くても同じこの料金です。
学校からショッピングモールまで３ｋｍほど距離も
この値段で行けます～
乗り方
ジプニーの路線内の道端に立ち
ドライバーに目をやるか手を挙げると止まってくれます。
慣れるとボディーの文字で行先を判断できますが
分からなかったり自信がない時は
行きたい場所を直接ドライバーに聞きましょう。
目的地が路線に含まれていたら乗れと言ってくれます。
違うときは別のにトライ
たくさん走ってるのですぐ見つけられます。
親切なドライバーだったら「あれがそうだよ」と
別のジプニーを教えてくれたりもします。
支払方法
乗り込んだらすぐ払います。
ドライバー席に近ければ直接
遠ければ乗客を介してドライバーにお金を回してもらいます。
（みんなの目があるので乗客がお金をくすねる心配はありません）
「バイヤー」と言ってお金を渡します。
お釣りもくれますが
このやり取りは走行中にするので
１０ペソ硬貨か２０ペソ紙幣までにしておいた方が無難です。
複数の時は友人同士まとめて払っても大丈夫です。
※「バイヤー」はバコロドの言葉ですので、他の都市では違う可能性が。
マニラでは「バヤット」だそう。。。
無言でもお金を渡そうとすれば気付いてくれます。
降り方
降りたい場所が自分で解る場合
目的地に近づいて来たら「ストップ」と言えば止まってくれます。
ショッピングモールなどは利用客が多いので必ず止まります。
乗るときに行先をドライバーに尋ねたりした場合
このやり取りを結構な確率で覚えててくれるので
着いたら勝手に車を止めて
ルームミラー越しに
「ここだよ」
と目で合図をくれることもあります。
決まった停留所は無いので好きなところで降りられます。
言い換えれば
止めるのは自分なので
降りる意思表示は重要です。
スリに注意！！！
色んな人がとっかえひっかえ乗ってきますし
ドライバーも稼ごうと一人でも多く乗せようとするので
車内はごった返してぎゅうぎゅうはザラです。
なるべく軽装で乗るようにし
自分のカバンや買ったものは
体の前で抱えるようにして乗りましょう。
周りの人にも頼ろう
支払いや降りたいところが分からないなど
困ったときには乗客に声を掛けると助けてくれます。
その時は若い女性がいいですね。
英語が理解できる人が多いですしとても親切です。
勇気をもって声を掛けてみてください＾＾
まとめ
慣れれば女性一人でも乗れる便利で安いジプニー
まずはショッピングモールなど誰もが利用する施設へ行くと
降りる意思表示をしなくても止まってくれるので乗りやすいです。
そういう利用客の多い場所には
案内役のおじさんがいたりもしますので
「ここに行きたいんだけど。。。」
と地図を見せたりすると
ドライバーに話をつないだりしてくれます。
信用できそうな地元民を見つけて声を掛けるのも良いと思います。
こうして乗るジプニーはワクワクドキドキして
フィリピンを実感できる乗り物ですので
勇気のある方は一度試してみてください＾＾
ドライバーと密室状態になるタクシーより
ある意味、安全かもしれません。
やみつきになりますよ～
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