【香港:油麻地】 香港のレトロなカフェ 念願の『美都餐室』で香港ならではをいただく^^
こんにちは CHIHOです。
3度目のチャレンジでやっと行けた~!
美都餐室 Mido Cafe
そして、こちらも念願だった
菠蘿油(バター入りパイナップルパン)
鴛鴦茶(コーヒー&ミルクティー)
をいただいてきました^^
老舗のカフェ
美都餐室は
香港の老舗カフェとして有名すぎるお店
天后廟のすぐそば、廟街にあるので
男人街散策に疲れた時などに利用するのも便利です。
お店は2階建てなので
雰囲気も見晴らしも良い2階席をおすすめします。
空いていればお店の人も2階席を案内してくれます。
1F
レトロ感満載~
2F
念願の菠蘿油&鴛鴦茶
存在を知ったときから
試してみたくて仕方がなかった菠蘿油と鴛鴦茶
鴛鴦茶(インヨンティー)とは
香港の摩訶不思議な飲み物で
コーヒーと紅茶を合わせたものにミルクが入ってます。
コーヒーに紅茶?!
とこれを知ったときから興味津々!!!(笑)
鴛鴦は日本語の「おしどり」と同じ意味で
コーヒーと紅茶を表してるそうです。
このカフェのお母さんは
「どっちも飲めてお得でしょ?」
と颯爽と話していました~^^
お店によって独自の配合(コーヒーと紅茶の割合)があるらしいです。
菠蘿包(ポーローパウ)とは
日本のメロンパンに似たパンで
ふかふかのパン生地に
クッキー生地などの甘い生地をのせて焼いたモノです。
その表面の格子模様が
パイナップルに見えるというところから
パイナップルパンと呼ばれています。
鴛鴦茶(左)と菠蘿油(右)
お味は。。。
鴛鴦茶を飲んだ私の感想は
酸味が後味に残る
コーヒーも、紅茶も、ミルクも、どの味も感じる
まさに独特な味わいなのですが
最後に酸味と言う形でコーヒーが主張してきます^^
砂糖を入れてみると
後味だけでなく飲んでる間も酸味がっ!!!
という訳で
コーヒーの酸味が際立つ飲み物でした。
菠蘿油は
まず運ばれてきた時点で衝撃が!!!
ポピュラーなバター入りを頼んだのですが。。。
だだ~ん!!!(笑)
一瞬「スライスチーズ?」と錯覚するくらい
体に悪影響がありそうな「厚切りバター」が(苦笑)
このバターは溶ける様子もなく
エッジが効いたまましっかり挟まっている現実に
味・食感を想像して一抹の不安が~
香港在住の日本人に
味の感想を求めても不敵な笑みを浮かべて一言
「食べたらわかる」
実食してみると
ビジュアルほどバターバターしておらず
ほんおり温かくて甘いパンに
バターの塩気が少しだけ効いて
美味しいやんっ!!!
あっという間にぺろりといただけました^^
地図と詳細
★⑱ 美都餐廳 Mido Cafe
住所 油麻地,廟街63號
時間 10:00~21:45
休み 旧正月(2016年2/8~10)
清明節(4/4)
中秋節(9/16)
休みを調べるには➡ 香港の祝日・休日カレンダー 2016年
MTR油麻地駅より 徒歩3分
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:油麻地】 エリアMAP
まとめ
近年、こうした香港の老舗カフェが減っている中
レトロな雰囲気を味わえる美都餐廳は
日本人でもノスタルジーを満喫できる貴重な存在です。
また、香港ならではのメニューも豊富ですので
一度訪れるだけで一石二鳥ならず
五鳥、六鳥と味わえるのもありがたいです(笑)
周辺には観光名所の★⑲天后廟や
男人街(廟街)、占い街などもありますので
散策がてら訪れてみるのも良いかなぁと思います^^
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