【香港:南丫島】 船で離島に行ってみた♬ 車禁止の島 『南丫島 Lamma Island』 へ 中環からのフェリーの乗り方
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
香港島の中環にあるフェリー乗り場の様子など
綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
南丫島とは
香港の離島の一つ南丫島(ラマ島)は
香港島の南西に位置し
フェリーに乗って30分ほどで行けます。
環境保護のため
車が禁止されている島で
自然が豊かで穏やかな雰囲気から
わざわざここに居を構えて
香港市街地へ通う人もいるそうです。
ちなみに
南丫島の『丫』という文字は
アルファベットの『Y』ではなく
『あげまき』という漢字です。
フェリーピアターミナル
南丫島へは船でしか行けないのですが
香港島サイドの中環にある★4ピアから
その船は出ています。
このターミナル周辺にはには
★マカオフェリーターミナルや
九龍半島サイドの尖沙咀を結ぶ7★⑮スターフェリーなど
他の離島へのピアが集まっています。
★4 中環4號渡輪碼頭 中環4フェリーターミナル
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【香港:中環】 エリアMAP
行き方
ターミナルへは主に2通りのルートで行けます。
1.スターフェリーから
九龍半島からはスターフェリーを利用していくと
簡単にアクセスできます。
★⑮スターフェリーのターミナルは
★4南丫島へのターミナルと並列しているので
案内に従って湾沿いのルート(屋根付き)を進むと
簡単に行くことが出来ます。
ターミナルへの経路
屋根(左)と看板(右)があるので
分かりやすい
2.IFC MALLから
香港島サイドからは
1と同様にスターフェリー乗り場からか
中環にあるIFC MALLから伸びる陸橋を通ると
簡単に行くことが出来ます。
IFC MALLから伸びる陸橋
下には幹線道路が走っているため
こうした陸橋が多く設けられている
南丫島フェリーの乗り方
南丫島へは
島の北側にある榕樹灣と
島の南側にある索罟灣
2カ所の港から行くことが出来ます。
榕樹湾の方が便数が多く
私が実際に訪れた時も
10分後に榕樹灣行きが出るところだったので
中環➡榕樹灣のルートをここでは紹介します。
運行ダイヤの詳細は
こちらをどうぞ➡ HKKF 港九小輪控股有限公司(中語・英語表記)
1.乗り場の確認
南丫島行き4ピアでは
榕樹灣行きと索罟灣行きが隣り合っており
入口近くのモニターで
次発の出発時間が確認できます。
4ピアの入口 1
榕樹灣行き、索罟灣行きが
左右に分かれている
4ピアの入口 2
榕樹灣行きの右には
南丫島と書かれた巨大看板が(工事中)
その右に両替窓口がある
2.両替しよう
フェリーに乗るのに切符は無く
現金あるいはオクトパスカードで
改札を通り乗船します。
現金の場合
利用できるのはコインのみ
紙幣は使えません。
また
中環➡榕樹灣への運賃は17.8HK$(約270円)で
改札で投入してもおつりも出ません。
乗り場の東側にある両替窓口で
お金を崩すことが出来るので
運賃をきっちり準備して改札へ行きましょう~
両替窓口
切符売り場かと思ったが違った
ここでお金を細かく出来る
3.乗船
改札を通過し乗船します。
改札を通ると何もないので
船を待つなら改札前の方がベター
船の座席は
エアコンの効いたクッションシートの屋内タイプと
船尾にある鉄製シートの屋外タイプがあり
座席指定は無く早い者勝ちです。
屋外タイプの方が見晴らしが良いからか
乗客が集まっていました。
エアコンの寒さもあって
私も屋外シートを利用しました^^
屋内の様子
屋外の様子
まとめ
ひらめきとお任せで行くことにした『南丫島』
乗船時間も30分とお手頃で
乗り方も難しくなく
のんびり日帰り旅のスタートとなりました^^
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