【香港:旺角】 匂いに誘われて✨ローカル豆腐屋さんデビュー❤
こんばんは CHIHOです
香港は今夜10時
ブログをどうしようか
悩みどころの時間ですが
やっぱりコレは伝えたい✨
と思い
ローカル豆腐屋さんでの一幕を
綴っていきます
【オリンピック帰り】
まま香港を行き尽くした感のある私は
新たに出来た地下鉄ラインと
歩いて行けそうな駅「奥運(オリンピック)」へ
そこは新しく出来ただけあり
駅に付随するショッピングモールは
日本のそれと変わらず
MUJIなどの日系店から
H&Mなどのお馴染みのお店まで
揃っていました
袖が長くて
日本にはないカラーリングから
香港で服を買うようになった私は
いよいよ英国スーパーのMARKS&SPENCERで
インド製のトップスを買っちゃいました💛
セール品で35%引き
インド製に目がない私笑
そして
意気揚々と
ダウンタウンである旺角へ
戻ったのでした✨
【市場を抜ける】
以前にも綴りましたが
旺角の西側には
ローカルな食品市場が広がっており
オリンピック駅のある大角咀エリアから
東へ戻るとちょうど市場界隈に出ました
私は大の市場好きなので
夕方の活気ある雰囲気の中
愉しみながら進んでいました
夕暮れ時の市場
魚に野菜に肉にと
香港らしい風景が広がる
【ん?良い匂い】
市場へ行くと
私は必ず「マンゴー」を探すのですが
今回は「生麺」を買って帰る目的もあり
いつもより念入りに歩き回っていました
するとなんだか
とっても芳しい匂いが✨
引き寄せられるように近づくと
そこは香港に豆腐屋さんで
店前ですり身をのせた豆腐を焼いており
匂いの元はコレだと分かりました
店頭で焼かれるすり身のせ豆腐
めちゃくちゃ良い匂い❤
【右往左往】
ただ遅めのランチに
飲茶でなかなかの量を食べていた私は
正直お腹は減っておらず
お店も混んでいたので
英語しか話せない私は
香港あるあるで面倒がられるだろうなぁと
数度スルーしました
が
豆腐だけに
今に私にはちょうど良い量で
買って帰っても良いしな
と
匂いのパワーに負け戻ってみると
混雑した店内で一席空いているでは~笑
思わず入店し
相席を願い出ると
快く受け入れて貰えたので
食べてみることにしました
【英語→広東語の通訳リレー】
向かいに座っていた男性は
少しなら英語が話せると言うので
おんぶにだっこで通訳してもらいました
食べたかった店頭の焼き豆腐は
思った通り魚のすり身を乗せており
現に彼も食べていました
ただ真っ赤だったので
辛いものNGの私は
「辛いのか」尋ねると
「辛くなく出来る」とのこと
「じゃあそれを」
とお願いすると
「豆乳は?」
と彼が飲んでるモノを勧められました
正直
焼き豆腐でお腹はMAXだったのですが
豆腐屋さんだけにと
「有名なの?」
と聞くと
「イエス!」
「じゃあそれも」
と豆乳もお願いしました
【どちらも美味💛】
やって来たすり身焼き豆腐は4切れ
テーブルにある調味料で
好みの味付けをします
なので
辛いソースを避ければ
辛くなく食べれるわけで
これも相席の彼に聞いて
醤油と甜醤という甘味噌のようなものを
加減しながらいただきました
絹こしのようなソフトな豆腐は
両面しっかり焼かれて香ばしく
魚のすり身が旨味のアクセントに❤
醤油と甜醤のダブル掛けが
味がしっかりついて美味しかったです✨
また
豆乳はほんのり甘く
あまり濃くなくその分豆のクセもなくて
美味💛
日本の濃厚な豆乳が好きな方には
正直物足りないかも知れないですが
私は豆豆しいのが苦手なので
とても飲みやすくて美味しかったです✨
香港人は
朝に豆乳をよく飲むようですが
納得の味わいでした✨
【次は豆腐花】
じっくり店内を観察してると
壁に貼られたメニューには
「豆腐花」の文字が💛
豆腐をスイーツとして
砂糖をかけたり
シロップをかけたりして頂く食文化が
香港にはあり
豆腐花専門店もあるのですが
こういう豆腐屋さんでは
頂いたことがないので
今回の滞在中に行けたらなぁと
目論んでいます笑
ローカル感溢るる豆腐屋さんの「人和荳品廠」
旺角西側に広がる市場の中
奶路臣街沿い北側にある