こんな時こそ『旅気分』♪♪♪ 神住まう町【宮崎・高千穂】 明らかに神域！！！ 二上山が御神体 ひっそり佇む『二上神社』
みなさん こんにちは♬
少しご無沙汰してました CHIHOです。
今日は山の中にある
知る人ぞ知る（らしい）神社
二上神社 ふたがみじんじゃ
をご紹介していきます＾＾
高千穂の街からは少し外れにあり
のどかな小谷内集落を抜けて
二上山を上っていくと中腹辺りにあります。
オモシロいことに
「ココから山に入るのね」
というエリアに差し掛かると
明らかに空気が変わりました！！！
もちろん物理的に山道になり
それまでにも狭かった道幅がかなり狭くなり
かなりの急斜面を上がっていくので
その面でも雰囲気は変わるのですが
そんなことに気づく前
神域との境目に差し掛かると
（この時は山が御神体とは知らなかった）
「あら。なんか違う」
とピリッと清々しさみたいなものを感じたのです～
まさに神の領域に入ったので
感覚が違ったのですね～
ちなみに私たちは
セダンタイプの車で行ったのですが
自信のない方は軽で行った方が良いかも(笑)
そうして進んで行くと
鳥居のある小さなスペースに出るのですが
まだ案内の看板も続きます。
「行けるのか？！」という一抹の不安もありつつ
案内のままさらに険しい山道を上がっていくと
本殿近くにあるスペースまで車で上がることが出来ます。
最初の鳥居のとこからだと
かなりの石段を上がるので
歩きに自信のない方や楽に行きたい方は
ココまで車で上がるのをお勧めします～
そこからだとなだらかな山道を進んで
石階段の中ほどに出ることが出来ますよ
これが車を降りてからの山道の様子～
見ての通りほぼ平らでこうして歩いて行けます。
ちなみに
車を降りこちらとは逆方向へ行くと
ちょっとした坂を上って本殿へ行くこともできます。
よく分からないまま
私たちは何となくこちらの山道を進み
これが参道の階段中ほどに通じていると
到着してから解りました。
そしてそこには建物があり
（夜神楽など集会の時に使うらしい）
「なんだろう？」とツアー仲間が覗いていると
たまたまそこに宮司さんがおられ
参拝の後案内していただけることに！！！
ラッキ～💕💕💕
こういうことがホント起こりますｗｗｗ✨✨✨
本殿にて手を合わせ終えるころ
宮司さんが現れ案内が始まりました。
これは本殿の左手にある稲荷神社です。
中を覗き込むと板に描かれた絵を見ることが出来ます。
その解説を受けながら
私はグイっとのぞき込んでいます(笑)
また
写真はないですが（苦笑）
本殿には豪奢な木彫りの装飾が為されており
その様子からこちらの神社は
単にこのあたりの氏神様と言うわけではなく
由緒ある神社だそうです。
その装飾の中には
天岩戸神社 西本宮にあった像に似たものもあり
気になってたので尋ねてみると
それが「あ・うん」を表しているなど
この高千穂の旅で不思議に想っていたころが解け
ツアーの最後にふさわしい
総まとめのような訪問となりました＾＾
宮司さんの案内は
手が空いていれば
その場で無料で受けられますよ💛
こちらは敷地にある
御神木の大イチョウ
柵で囲まれしめ縄が巻かれています。
私はあまり惹かれなかったので(笑)
全体像を撮ることはなかったですが
秋に落ちる銀杏は
数量限定でお守りとして販売されてました。
それよりも私が惹かれたのが
隣に伸びていたこの杉の木
気になると私は触ってみるのですが
この木はとても柔らかく温かく
見上げるとなんだか恥ずかしそうに
木の枝や葉をめぐらせていたので
なんとなく女性の木かな？
と想いました＾＾
その後は
荒瀬の滝を巡りながら
車のもとへ
滝を見たいと話していたところだったので
こちらもタイムリーに滝を拝めました＾＾
滝のサイズ感はこんな感じで
とてもこじんまりとしています。
最後には
宮司さんに教えていただいた
このハート型の葉っぱ
確か桂の木だったと想います。
新芽が出るこの春の時期に
このハート型が拝めるそうで
育っていくとハートでは無くなるらしいです。
「欲しいなぁ💕」
と想いつつも新芽を摘むのは可哀そう
でも落ち葉になるころにはハートでは無くなる
と何とも悩ましい～ｗ
伊弉諾（イザナギ）伊弉冉（イザナミ）を祀っているということで
主催者のひらめきのもと
最終日の最後に訪れたのがこの二上神社
結局２時間ほども滞在し
慌てて空港に向かうという流れになりましたが
宮司さんにしっかり説明いただいて
充実した時間が過ごせました＾＾
自然も豊かで
山奥だけにひっそりしていたので
森林浴というか
閑かな時間を過ごすのにもおすすめです＾＾
詳細は下⇩⇩⇩のHPをどうぞ～
