モロッコ1人旅行記 2泊3日サハラ砂漠ツアー 1日目の宿 ホテル Auberge des Gorges de Dades オベアジュ・デ・ゴルジュ・デ・ダデス
こんにちは CHIHOです。
今回は
ワルザザードからホテルのあるエリアへの移動諸々と
宿泊したホテル
Auberge des Gorges de Dades
オベアジュ・デ・ゴルジュ・デ・ダデス
の詳細など綴っていきます~^^
明らかに焦っている
ワルザザードで国王に由る通行止めも解除され
(かれこれ40分ほど待ちました)
一路ホテルへ向かいだしました。
これまでにも「めちゃくちゃ飛ばすなぁ」と思ってたのですが
今までにない雰囲気でガンガン行くモロッコ人ドライバー。
この時季のモロッコは日が長かったので
まだ外は明るかったものの
行程が押してる感じはヒシヒシと伝わってました。
というのもこのツアーで一人参加していた
アルゼンチンのおばあさんがかなりの曲者で
「ザ・ゴーイング・マイウェイ」
しかもスペイン語しか出来ないので
説明などでの『制御』が出来ず
この押している行程の大きな要因になっていました。
停車するたび居なくなり時間通りに戻ってこないので
ドライバーさんにも目を付けられてしまい
そのやり取りでまた出発が遅れる。。。。。(苦笑)
そんな具合でツアーは進んで行くのでした(笑)
この日最後の休憩ポイント
ギリギリでトイレに行ったら置いてかれそうになった(汗)
休憩ポイントの向かい側は荒涼としている
山道を行く
街らしきものが見てきたのでそろそろ宿入りかと思いきや
車はまだまだ進みました。
明らかに標高が上がっていく景色と
狭くなっていく車道
相反して飛ばしまくるドライバー(苦笑)
モロッコにはベルベル民族という部族があり
1泊目はベルベル村に泊まると聞いてたのですが
一体ベルベル村ってのはどこにあるんだー?!(笑)
ホテルは山岳エリアにあり不思議な形の雲に遭遇
これでまだ夜の7時台
ホテル到着
荒涼とした平野からカーブの多発する山岳地帯に入り
ようやく夜8時にホテルに到着~
チェックインを済ませ、8時半に夕食を摂り
明日の砂漠でのテント泊に備えて荷物をまとめ
長い一日が終わるのでした。。。。。
ホテルはこんな感じ
このツアーで宿泊した
Auberge des Gorges de Dades
Gorges de Dades は(多分)地名
Auberge は仏語で「ユースホステル」
HPはこちら ➡ Auberge des Gorges de Dades - Aït Oudinar(仏語表記です)
早朝に撮影したホテル前の様子~
ロビーはこんな感じ wifiはここで使えた
ロビーの前には中庭がある
モスリムのための礼拝室もある
部屋はこんな感じ
角部屋だったので窓は2か所あり
エキストラベッドを入れて3つベッドがあるくらい広かったです。
バスルームも部屋に付いてました。
コンセントも2か所あり
アメニティーは石鹸のみ
バスタオルが1人1枚ずつで
ドライヤーや歯ブラシなどはなかったです。
部屋ではwifiは弱すぎて拾えず。。。。。
バスルーム 奥にシャワー お湯出ました
食事はこんな感じ~
朝晩はツアー費に含まれており
提供される以外のドリンクは別料金でした。
夕食で水を頼むと1.5Lのペットボトルで10dhという具合。
夕食は
- ベジタブルスープ
- ミックスタジン(肉と野菜)
- デザート
- 丸パン付き
朝食は
- パン・ケーキ
- ジャム・ハチミツ・チーズ
- ドリンク(ジュース・コーヒー)
ベジタブルスープは雑炊のように米が入っている
米は野菜か。。。と1人違和感を感じる日本人の私
ミックスタジン 野菜の下には鶏肉などが入っていた
モロッコ定番の丸パンは減ると足してくれた
「モロッコの定番」らしいオレンジのデザート
オレンジのスライスにシナモンがかかっている
朝食はめちゃくちゃシンプル これが全て
おばあさんとの相部屋
ホテルに到着し
みな順番にチェックインの手続きを済ませていると
1人参加だった私はあのお騒がせおばあさんと同室に。。。。。
「ゆっくりさせてくれよぅ」という思いで
別室になるようごねてみたものの
「部屋がない」と言われ渋々承諾する形に
(どう見ても部屋はありそうなのに~)
英語の私とスペイン語のおばあちゃん
コミュニケーションはほぼジェスチャー(苦笑)
いや
おばあちゃんは果敢に英語で話してるようなのですが
全く理解できない。。。。。
なので
理解できない旨を英語で返すと
「あなたホントに英語出来るの?!」
と返される始末。。。。。
いやいや、あなたに言われたくなーい!!!
と若干あきれながらも
この英語力で堂々と私にダメ出しする
このおばあさん、ある意味スゴイ!!!
と感心してしまうのでした。。。。
その後もかなりのマイペースなのは変わらなかったのですが
悪い人ではないというのがじわじわ分かって来て
なんだかんだで仲良くなれました^^
まとめ
私は快適に過ごせたのですが
イタリア人の子たちは寝てる間に虫に噛まれ
イギリス人カップルは犬が吠えて眠れなかったと言っていたので
改めて私はラッキーだったなぁという感じの場所でした。
【関連記事】