CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

コロナ禍後の香港旅記 旅時点(2023.4)での香港の様子

スターフェリーピアからの眺め at Tsim Sha Tsui, Kowloon

 

こんにちは💕CHIHOです

私はめちゃくちゃ香港が好きなので
色んなところで色んな人にその話をするのですが
そうすると中には香港って大丈夫なの?
聞いてくる方がいらっしゃいます

香港が好きな上に宇宙理論*1で生きているので
香港って大丈夫?という発想自体
私には湧いてこないのですが

香港に興味がある人ほど香港情勢を見聞きし不安が湧くのかもなぁ
だったらこの記事にたどり着いた方の中にもそんな方がおられるかもなぁ
と想いまして

今回はコロナ禍後の香港の様子を綴ってまいります^^

なおタイトルにもあるように
私が旅をしたのは2023年4月下旬
すでに3カ月が経過してます

これを読んでいただいた時点で
さらに何か変わっているかもしれませんが
そこはご了承いただいた上で参考にしていただけたら幸いです

 

目次

 

人手の様子

コロナが最初に検出されたのが中国・武漢
さらに過去SARSの流行を経験したからか
香港は他国に比べて入国制限解除までかなり時間を要しました

そのため空港ではコロナ前のような賑わいはなかったです

ただ市街地や観光名所では
思いのほか欧米人や中東アジア人など
様々な国からの観光客を見かけました

地元民である香港人も普段通りの生活を送っており
コロナ前よりは少し少ない印象を受けましたが
普段通りの様子を垣間見ることが出来ました

 

お店の様子

日本と同様
コロナの打撃を受けて縮小・閉店してしまった店舗や
中国政府の政治的介入から香港を離れる人々が増え
特に欧米系企業の縮小・撤退が多く見られました

代わりに日系企業が以前より台頭してましたが
全体的にはシャッター街のエリアが増え
以前のような活気は戻っていない印象です

 

コロナに関する安全性

アルコール・体温計測機の設置場所は少なく
お店の入り口などではほとんど見かけなかった香港

私はマスクなし*2・手指の消毒なしで過ごしていましたが
体調を崩すことはなく帰国後も全くもって平気でした

ちなみにその後
日本でコロナが5類に移行され人手や活気が戻る中
繁華街に出かけて体調を崩し発熱までしたので
私自身に強い免疫があったわけでもないみたいです

 

治安に関する安全性

コロナ前は民主化デモで大きく揺れており
治安面でかなり注意が必要な香港*3でしたが
コロナ発生後は世界的なパンデミックに乗じて
中国政府がデモ対策などを徐々に強化していたため
今回はデモに関する不安は全く感じませんでした

何なら力を増した中国政府の圧力からか
もともと香港にあった
人々の自由でカオスなエネルギッシュさが
かなり減ったように感じました

 

 

あくまで私の印象ですが
海外旅行で当たり前に気を付けることを実践していれば
以前と変わらず普通に旅をすることは出来ました

観光地の賑わいも
地元の人たちの生活の様子も
以前のように戻りつつありました

ただかつてのような
香港独自のヒリつくような圧倒的なエネルギー
おおおおおっ!私は今、香港にいる!!!
というような迫力は減り少し寂しい感じは受けました

この感覚は以前との比較なので
初めての方にはそこまで感じないかもなぁとも想いますし
この先このエナジーは戻ってくるかもしれません^^

 

次回はまた香港旅記に戻ろうと想います

最後までありがとうございました^^
再見!!!

*1:ザックリ言うと『意識が世界を創る』

*2:香港でのマスク着用率は当時の日本と同じくらいで結構見かけた

*3:注意していれば普通に旅は出来た