CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

【中環】復活した老舗飲茶レストラン『蓮香樓 Lin Heung Lau』に再訪してみた~♬

Lin Heung Lau at. Central, Hong Kong

 

こんにちは💕CHIHOです

 

今回は2022年8月8日に閉店した
老舗の飲茶レストラン『蓮香樓 Lin Heung Lau』
2024年4月に復活したということで
再訪してきました~♬

 

その様子をご紹介いたします

 

*1HK$=約20円で換算(2025.1時点)

 

 

目次

 

かつての様子

コロナ禍の影響で閉店するまでは
ローカル感満載でワゴン式飲茶*1を味わえた蓮香樓

香港ならではの相席システムで観光客や地元民が相まみれ
ガヤガヤとした喧騒のなか飲茶を愉しめる貴重なレストランでした

一人旅メインの私は毎度訪れることはしませんでしたが
誰か連れがいるときに幾度か訪れたことがあり
その時の様子は下に貼ったブログにしたためてますので
興味の湧いた方は読んでいただければ幸いです^^

chihonakajima.hatenablog.com

 

今回の様子

場所は変わらないままオーナーさんが変わったことで復活した蓮香樓

記憶のままに訪れてみるとこの辺りの観光名所の一つとなっている壁アート*2
この蓮香樓の西側の壁にも描かれていました~

店内は以前に比べて明るく綺麗になっており
座席も整然として少し広く感じるほどで
かつての狭く雑然とした様子はもう無くなっていました

私は以前の方が『香港に居る~』実感が強くて好きですが
慣れない方でも利用しやすいこの雰囲気は
これはこれで良いんだろうなぁという感じです


蒸籠タワーにはスタッフが群がり(笑)その横を點心を乗せたワゴンが通る


同じ場所を今度は揚げ物點心のワゴンが通過中

 

『洗杯』体験可

老舗飲茶店ではよく見られる洗杯*3

ここ蓮香樓も例にもれず
テーブルには洗杯用ボウルが置かれており
運ばれてきたお茶を使って器や箸を洗えました~

使い終わった後のボウルは置いておけば
気付いたスタッフの方が勝手に下げてくれます


レンゲと箸を駆使して器たちを洗うのが『通』(笑)

 

いざ実食

本来『ワゴン式』なので待っていれば
様々な點心を乗せたワゴンがやって来るのですが
案内された席が蒸籠タワーの目の前だったので
伝票を持参して*4覗きにも行きました


店の中央に設置されていた蒸籠タワー
色んな點心が随時補充されていた

 

まず第一弾で選んだ點心がこちら~

潮州粉果(野菜類の蒸し餃子)(写真上)
 25HKH$(小點)=約500円

鵪鶉蛋焼賣(ウズラの卵乗せ焼売)(写真中左)
 35HK$(大點)=約700円

蟹籽焼賣皇(蟹の卵乗せ焼売)(写真中右)
 35HK$(大點)=約700円

蓮香蝦餃皇(エビ蒸し餃子)(写真下)
 42HK$(頂點)=約840円

 

次にこちら

鮮蝦滑腸粉(エビの米粉クレープ巻き)(写真左)
 42HK$(頂點)=約840円

安蝦咸水角(肉餡入り揚げ餅)(写真右)
 30HK$(中點)=約600円

 

さらにこちら

香蒨蒸腸粉?*5(焼き米粉クレープ巻き)
 25HKH$(小點)=約500円

こちらは店内の奥に焼き場エリアがあり
オーダーすると焼き調理をしたのち渡してくれます


焼き腸粉を作っている様子
干しエビとニラの入った腸粉を油で焼いている

仕上げに胡麻ダレや甜醤(甘いソース)などを掛けてくれます

チリソース(赤い辛いタレ)もありますが
私は苦手なので無しでお願いしました

 

最後にデザート

千層馬拉糕?(層になった中華蒸しカステラ)
 35HK$(大點)=約700円

馬拉糕は點心ではメジャーな存在ですが
写真のように間にナッツやペーストが挟まった
層状のモノは初めて見たのでいただいてみました

味はシンプルな馬拉糕とあまり変わらない優しい味でした

 

メニューはこちら

廻って来るワゴンを直接覗いて好みのモノを指さして頼んだり
蒸籠タワーや炒め物エリアに直接出向いて頼んだりできますが
メニュー表も置いてありました

客席のガラステーブルの下の棚に
新聞のように無造作に置かれています(笑)

新聞のような折り畳み式のメニューです

右上の緑の部分(茗茶と記載)にはお茶の種類が書かれていて
どの茶葉を選んでも1人18HK$(約360円)です

飲茶レストランは『お茶を飲むことがメイン』なので
無くなるとお湯を注いでくれてお茶が飲み放題です(笑)
代わりにお茶は必ず人数分チャージされる仕組みです

記載されたお茶の種類は

香片(ジャスミン茶) 

壽眉(ソウメイ茶;緑茶のような味わい)

龍井(ロンジン茶;緑茶) 

普洱(プーアル茶

鐵觀音(鉄観音茶) 

胎菊王(タイジュワン茶;菊茶)

このメニューには気づきませんでしたが
確か壁にもお茶の種類が書いていたような。。。

私が好きな壽眉茶を頼んだ気がします

 

上中央の水色の部分(時令點心と記載)は點心の料金表です

安い方から小點、中點、大點、特點、頂點とカテゴライズされ
他に各式粥品(お粥)晨早盅頭飯(具材を乗せた蒸しご飯)晩市點心(恐らく夜の時間帯の點心)の価格が漢字で書かれています

そして下にはカテゴリーごとの點心メニュー名が書かれています

メニューを広げるとさらにその下には上の写真のように
點心メニューの続きとそれ以外の単品メニューが載っています

先にも書いたように
実際にはワゴンなどの蒸籠を直接見て選ぶので
メニューを使うことはほとんどありませんが
店内に金額の表示がないのでこちらで確認ができます

例えば茗茶に書かれている金額は
〇捨十捌元=18HK$(捨十=10 捌=8 元=HK$)

時令點心に書かれている『小點』の金額は
〇貳十伍元=25HK$(貳十=20 伍=5 元=HK$)

香港では数字を用いるお店がほとんどですが
こちらのメニューではレトロ感を演出したいのか
以下のような漢数字が使われていました

参考までに

零=0、壹=1、貳=2、参=3、

肆=4、伍=5、
陸=6、柒=7、捌=8、玖=9、捨=10

 

場所と詳細

★⑥ 蓮香樓 Lin Heung Lau

住所 中環,威霊頓街160號

時間  6:00~16:00(主に飲茶)
   17:30~22:30(一品料理と飲茶;點心は限りがあるよう)

休み 不明

MTR上環駅より 徒歩5,6分
MTR中環駅より 徒歩8分

香港『蓮香樓』公式インスタはこちら➡https://www.instagram.com/linheunglau/

 

その他のMAPの★の詳細はこちらをどうぞ➡【香港:中環】 エリアMAP 

 

まとめ

ちなみに今回はレシートを見ると
點心9品とお茶二人分で350HK$

が、写真を見返しても8品しかなく
あと一品、レシートによると特點の點心を頼んだようですが。。。
何を頼んだのか謎のままです(^▽^;)

支払はクレジット決済で2人で¥7264-
(レート:1HK$=20.755円)

円安&香港物価高の影響もあり
どえらい昼食代となりました^^;)

 

とは言えコロナ禍の影響でお気に入りのお店がどんどん閉店し
有名な蓮香樓は多くの香港迷(香港マニア)からも惜しまれて閉店した訳で
それがこうして復活し再び訪れることが出来たのは至福の歓びでした~💕

味も雰囲気も良いので興味のある方は是非訪れてみてください^^

ではまた次回お逢いしましょう☆彡

 

 

【関連記事】

香港 飲茶 カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog

香港 カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog

*1:點心を乗せたワゴンが客席を廻って提供するスタイル

*2:香港島サイドの中環~西營盤界隈の壁に様々なイラストが描かれている

*3:飲茶で使う食器をお茶を使って自分で洗う習慣

*4:好きな點心を選ぶとその場で伝票に記されるため必ず持参しよう

*5:『?』は恐らくこれだろうというメニュー名です

【尖沙咀ほか】香港名物エッグパフとソフトクリームのコラボレーション💕『Mammy Pancake 媽咪雞蛋仔』がスターフェリー乗り場に♬

 

こんにちはCHIHOです

 

香港名物スイーツの1つのエッグパフがあります

2018年に出逢った専門店『Mammy Pancake 媽咪雞蛋仔』
私のお気に入りのお店です

コロナ禍で移転したり、若干のメニュー変更があったりしたので
改めてご紹介していこうと思います^^

*1HK$=約20円で換算(2025.1時点)

 

目次

 

アイスがソフトに

私がかつて食べていたのは以下のような
エッグパフにアイスを2個乗せたアイスクリームタイプ

 2023.12

エッグパフはオーダーのたびに焼いてくれます

焼き立てのエッグパフを送風で急速に冷まし
アイスを乗せてくれます

 2019.5

どういうルールなのか分かりませんが
バニラとチョコのアイスにチョコスプレーを掛けてくれたり(写真左)
チョコのみで何もなし(写真右)だったり
自由な感じで仕上げてくれてました💦(笑)

言葉が通じなかったからかもしれません( ;∀;)w

こちらの商品
パフだけでもかなり大きく
そこにテニスボールほどのアイスが2つ乗るので
かなりのボリューム感があります~w

 

2023年12月に訪れたときまでこのアイスシステムだったため
今回も同じだろうとお店に行ってみると。。。。。

こんな感じでアイスはソフトクリームに変わり
チョコソースとナッツがトッピングされてました

ソフト好きな私にとっては嬉しい変化💕
ただしソフトの味はバニラのみでした

友達と二人で食べたにも拘らず
ソフトクリームだからか溶けるのが早かった気がします

 

メニューと料金

私が今回オーダーしたのは

  • エッグパフの原味(プレーン味) 20HK$
  • 雪糕(バニラソフト)      20HK$

合わせて40HK$(約800円)でした

エッグパフにはチョコや抹茶など甘いものから
チーズなどのしょっぱいものまでたくさんの味があり
それぞれで値段が異なります

また格子模様のよく見かけるワッフル型のもあります

上記の写真メニューは2023.12時点に撮ったものなので
すでに無かったり、価格が違う可能性もあります

「こんな感じなのね~」と参考にしていただければ幸いですw

 

移転先 廟街


*2023.12撮影のため看板のメニューは現行と異なる可能性アリ

男人街としても有名なナイトマーケットの廟街にあります

場所柄よく混んでいます

 

新設先 スターフェリー乗り場:尖沙咀サイド

尖沙咀サイドのスターフェリー乗り場にあります
フェリーは中環行きと湾仔行きの2航路あり
そのちょうど真ん中に当たる場所に新しくお店が出来ていました

 

地図と詳細

★㉚  Mammy Pancake 媽咪雞蛋仔 廟街店

住所 佐敦廟街219號地下(219 Temple St, Jordan)

時間 平日 12:30-21:30
   土日 13:00-21:00

休み 無し

MTR(地下鉄)
佐敦駅A出口から200m 徒歩3分

★⑱  Mammy Pancake 媽咪雞蛋仔 スターフェリー尖沙咀ピア店

住所 尖沙咀天星嗎頭地下KP-3,29&30舗

時間 平日・土日 11:00-22:30

休み 無し

 

まとめ

いずれのお店も有名な観光エリアのそばにあるので
見かけた際にはぜひ試してみてはいかがでしょうか?

また余り食べられない方にはパフだけでもアリですよ♬

ではまた次回お逢いしましょう~☆彡

インド入国ビザ Visa On Arrival ムンバイ空港にて現地取得の結果

インド旅行記


f:id:chihonakajima:20230805150439j:image

 

こんにちは❤️CHIHOです

前回に引き続きインド入国ビザに関してです

 

現地空港で審査が通れば即日発行してもらえる

インド入国ビザ Visa On Arrival

無事取得でき今インドはムンバイにおります〜

強制送還には至りませんでしたwww

 

細かい流れや取得の様子は

帰国してからアップできるかなと想いますが

無事に取れた経緯から

私のようにすっかり忘れてて

ビザを取得する時間もないッという方は

以下の条件に入るようでしたら

最終手段として

そのままインドへ飛んでみてくださいw

 

最低条件

・日本人であること(韓国人も対象。UAE国民は過去にインドビザを取得した経験があれば条件を満たすようです)

・インド指定の6空港で空路での入国をすること

(対象の6空港;デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタベンガルール、ハイデラバード

 〜外務省HPより

インド大使館HP、VOAに関して:https://indianvisaonline.gov.in/visa/visa-on-arrival.html

 

注意点

・必要書類・

 1.パスポート

 2.Visa On Arrival申請書

 3.インド入国カード

 4.ビザ代

※細かい条件などがありますので必ずご自身でインド大使館やそのHPなど自己責任での確認をお願いします

 

1.パスポートは通常のものでOKです。

 国より特別パスポートを発行されている人はこの制度を使えないようです。

2.時間短縮やミスを減らすため、上記インド大使館HPにある申請書をダウンロード、プリントアウトし持参をおすすめします。

 現地にもあるようですが、私も自分で印刷し持参したのでムンバイ空港にあるかの確認はしていません。

3.入国カードは移動中の機内で配布されるか、空港の出国審査エリアに置いてあります。

 今回、私が利用した機体にはに積んでおらず機内でゲットはできませんでした。なので空港到着後、出国審査エリアに置いてあったものを自分で取りました。

4.ビザ代は2,000インドルピー

 支払いは現金のみでルピーがない場合は米ドルや日本円でも払えました。いずれもルピーで払うより高く、米ドルー27$、日本円ー4,000円でした。(2023.08.02時点)

 お釣りなどはもちろん出ませんが、謎の25ルピーをコインで渡されました。

 カード支払いはムンバイ空港では出来ませんでした。

 

・所要時間・

私を含めた5名(日本人4名、韓国人1名)がVOAを申請し、まとめて審査、支払、発行だったので2時間掛かりました。

一人だけだったらもっとスイスイ行くと思いますが。。。

 

・英語力は必要・

日常会話程度の英語力は必要です。

今回私は申請書に記載した内容を聞かれました。

ポイントは国籍と目的のようで、

国籍に関しては結婚の有無、

目的に関しては何故インドに来たのか、

あとは書類に記載したemailアドレスの綴りなどを確認されました。

それらを聞かれてることがわかり、答えることができる程度の英語力がまず必要です。

その後の支払い手続きなども全て英語、支払がカードはNGだけど日本円はOKなんだという理解も出来ないと、実は払えたのに理解できなかったために断念した、みたいなこともありえます。

また職員によってはインド訛が酷かったので『このシチュエーションで聞かれてるからおそらくコレの事かな?』という今までの旅経験を元にした予測会話をすることも必要でした。

 

ざっくり書きましたが、

結果的には今回はVOAで無事にインド入国出来ました。

しかしながら出発の4日前までだったら、以下の理由からe-visaというオンラインでのビザ申請をおすすめします。

・ビザ代がVOAより安い

・オンラインなのでカード決済できる

・空港で無駄に時間を費やすこともない

 

そもそも、指定の6空港以外ではVOAは利用出来ません。

トランジットで6空港以外のインド空港を経由して対象の6空港へ向かう場合、インド入国は最初の対象外空港になるのでVOA制度も利用できず入国ビザがないままです。

交渉でなんとかなるのか私には分かりません(汗)

 

以上からかなりハードでリスキーな制度がVOAだと思いますので間に合うならe-visaをーw

私も次回はe-visaを選びますw

 

では長々とまとまり無く書きましたが

私のような状況でパニックな方の助けになれば幸いです^^

【緊急情報】インドに行く方へ Visa On Arrival 再開してる模様ですっ♫


f:id:chihonakajima:20230801100634j:image

 

こんにちは CHIHOですっ♫

 

今日は取り急ぎ

私のように必要としてる方へ

インドの入国ビザに関する情報を

綴って参ります

 

インドへは観光でも入国ビザが必要です

ざっくりですが

1.インド大使館などへ直接申請するビザ

2.オンラインで申請するe-visa

3.現地空港で申請するVisa On Arrival

の3種類が主な取得方法です

 

1は取得するまでに時間がかかり

次いで数日間掛かる2

最後に即日の3という順で

得るまでの時間も違います

 

それらの関しては

インド 入国ビザ

などで検索すると出てくるので

そちらで確認してみてください

 

今回はその中でも

私のように出発前日になって

『インドに入国ビザが要るの、忘れてたOMG』

という方に

最後の頼みの綱である3について

現時点(2023.08.01時点)で確認できたことを

紹介いたします

 

まずVOA(Visa On Arribal アライバルビザ)は

大阪の総領事館に電話で確認したところ

再開してるとのことでした🎉🎉🎉

 

このVOA

日本人と韓国人、UAE(UAE人は条件あり)のみに発行されるビザで

対象の国の国籍であるほか

空路のみの入国だったり

発行できる対象の空港も6つ

(ビザ・オン・アライバル制度が適用されるのは、デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタベンガルール、ハイデラバードの6空港のみに限られます。〜外務省HPより)

かなり狭き門でもあります

 

なのでどのインドビザに関する記事でも

e-visaの取得を推奨しています

 

私はチケットを買った時点で

e-visa申請リミットの4日前を過ぎており

気づいたのが前日夜だったので

オンライン申請を試みましたが

ビザ発行するインド入国日を

選ぶことが出来ませんでした

(8/2が入国日なのにオンライン申請では

8/4以降からしか選択できなかったTT)

 

なので

旅を辞めるか

先に述べたVOAを取得するか

選択せざるを得なかったのですが

コロナ禍で

VOAが停止した、再開したと情報が錯綜

また再開しててもできる空港は6ヶ所

そしてビザがおりるかどうかも

やってみなければ分からない

という状況でした

 

旅の準備を進め

VOAで必要な申請書をプリントアウトし

必要事項を書き込んで

翌朝、インド領事館に問い合わせたところ

 

VOA、再開してますよ

 

と言っていただきました!!!!!

 

ちなみに

 

日本人ですか?

 

とも確認されたので

日本人でパスポートも日本のものです

と答えました

 

ムンバイには夜10時頃の到着だが

VOAの手続きはやってるのか

という点も確認しましたが

24時間やってるので

とも言われました

 

私はインド最初の空港で

滞在地でもあるのが6ヶ所の内の1つである

ムンバイなのでとりあえず第一関門突破〜

今インドへ旅立つべく空港へ向かってます

 

これからベトナム経由で

インドのムンバイに行くので

まだまだ楽観できませんがw

無事にインド入国できたらまた

その様子も更新しようと思ってます

 

まずはインドビザを持たないで

チェックインをするので

『ビザは?』

とカウンターで突っ込まれそうですwww

 

ではでは

コロナ禍後の香港旅記 旅時点(2023.4)での香港の様子

スターフェリーピアからの眺め at Tsim Sha Tsui, Kowloon

 

こんにちは💕CHIHOです

私はめちゃくちゃ香港が好きなので
色んなところで色んな人にその話をするのですが
そうすると中には香港って大丈夫なの?
聞いてくる方がいらっしゃいます

香港が好きな上に宇宙理論*1で生きているので
香港って大丈夫?という発想自体
私には湧いてこないのですが

香港に興味がある人ほど香港情勢を見聞きし不安が湧くのかもなぁ
だったらこの記事にたどり着いた方の中にもそんな方がおられるかもなぁ
と想いまして

今回はコロナ禍後の香港の様子を綴ってまいります^^

なおタイトルにもあるように
私が旅をしたのは2023年4月下旬
すでに3カ月が経過してます

これを読んでいただいた時点で
さらに何か変わっているかもしれませんが
そこはご了承いただいた上で参考にしていただけたら幸いです

 

目次

 

人手の様子

コロナが最初に検出されたのが中国・武漢
さらに過去SARSの流行を経験したからか
香港は他国に比べて入国制限解除までかなり時間を要しました

そのため空港ではコロナ前のような賑わいはなかったです

ただ市街地や観光名所では
思いのほか欧米人や中東アジア人など
様々な国からの観光客を見かけました

地元民である香港人も普段通りの生活を送っており
コロナ前よりは少し少ない印象を受けましたが
普段通りの様子を垣間見ることが出来ました

 

お店の様子

日本と同様
コロナの打撃を受けて縮小・閉店してしまった店舗や
中国政府の政治的介入から香港を離れる人々が増え
特に欧米系企業の縮小・撤退が多く見られました

代わりに日系企業が以前より台頭してましたが
全体的にはシャッター街のエリアが増え
以前のような活気は戻っていない印象です

 

コロナに関する安全性

アルコール・体温計測機の設置場所は少なく
お店の入り口などではほとんど見かけなかった香港

私はマスクなし*2・手指の消毒なしで過ごしていましたが
体調を崩すことはなく帰国後も全くもって平気でした

ちなみにその後
日本でコロナが5類に移行され人手や活気が戻る中
繁華街に出かけて体調を崩し発熱までしたので
私自身に強い免疫があったわけでもないみたいです

 

治安に関する安全性

コロナ前は民主化デモで大きく揺れており
治安面でかなり注意が必要な香港*3でしたが
コロナ発生後は世界的なパンデミックに乗じて
中国政府がデモ対策などを徐々に強化していたため
今回はデモに関する不安は全く感じませんでした

何なら力を増した中国政府の圧力からか
もともと香港にあった
人々の自由でカオスなエネルギッシュさが
かなり減ったように感じました

 

 

あくまで私の印象ですが
海外旅行で当たり前に気を付けることを実践していれば
以前と変わらず普通に旅をすることは出来ました

観光地の賑わいも
地元の人たちの生活の様子も
以前のように戻りつつありました

ただかつてのような
香港独自のヒリつくような圧倒的なエネルギー
おおおおおっ!私は今、香港にいる!!!
というような迫力は減り少し寂しい感じは受けました

この感覚は以前との比較なので
初めての方にはそこまで感じないかもなぁとも想いますし
この先このエナジーは戻ってくるかもしれません^^

 

次回はまた香港旅記に戻ろうと想います

最後までありがとうございました^^
再見!!!

*1:ザックリ言うと『意識が世界を創る』

*2:香港でのマスク着用率は当時の日本と同じくらいで結構見かけた

*3:注意していれば普通に旅は出来た

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 待ってました!『沾仔記』の海老ワンタン麺に舌鼓♬

招牌雲吞麺 at Tsim Chai Kee Noodle, Central

 

こんにちは💕CHIHOです

今回は私の大好物香港飯の一つ海老ワンタン麺が美味しい
沾仔記 Tsim Chai Kee Noodle について綴ってまいります^^

*なおこの情報は2023年4月20~23日に香港に滞在した時のものです。 
 刻一刻と状況が変わっているかと想いますので
 内容が違っていた場合はあしからずご了承ください^^
 なお記載している日本円は
 滞在時にレートの良かった重慶大廈(チョンキンマンション)にて両替えし
 1HK$=約17円で計算しています。

 

目次

 

香港の海老ワンタン麺

香港ではポピュラーな麺料理に海老ワンタン麺があります

海老は『』ワンタンは日本と同じく『雲吞』と表記され
日本のワンタンとは少し違っております

多少店舗によって差はありますが
おおむね餡の部分が大きく皮のヒラヒラは小さめ
海老がゴロッと入っていて皮の薄い海老餃子のような感じです

ちなみに海老ワンタンの代わりに
茹でた牛肉や煮込んだ豚肉、具沢山の餃子が入ったものなど
色んなバリエーションがあります

私もいくつか別のモノを頼んだことがありますが
やっぱり海老ワンタン麺が一番おいしくて好きですね♬

牛肉撈麺*1(羅富記粥麵専家にて) at Law Fu Kee, Central

 

変わらず営業してた『沾仔記』

海老ワンタン麺をはじめとする香港麺の専門店はたくさんありますが
・海老プリで美味しい
・リーズナブルな価格
ミシュランも獲得
という点で沾仔記は私のお気に入りの一つです

いつも利用するのは中環(セントラル)の皇后大道にある沾仔記で
ここは地下にお店を構えています

 

まずは美味しい

海老がプリプリで一口で食べるには大きいワンタンに
コシと歯ごたえがしっかりある幼麺*2
癖がなくあっさりとした旨味のあるスープと
とにかく美味しいです

香港ならではの幼麺 at Tsim Chai Kee Noodle, Central

 

狙い目は平日14時半以降

沾仔記では平日(月~金)の14時半以降に入店すると
少しお安く食べることが出来たのですが
コロナ禍後も同じシステムで食べることが出来ました!!!

海老ワンタン麺(招牌雲吞麺)38HK$=約646円
36HK$=約612円2HK$安くなります!!!

他にも鮮鯪魚球麺(魚のつみれ麵)牛肉麺(茹で牛肉麺
同じように安くいただけますが私はここでは食べたことないです

左:通常メニュー 右:割引メニュー at Tsim Chai Kee Noodle, Central

 

お店の場所と詳細

★② 沾仔記 Tsim Chai Kee 中環店

住所 中環永和街3號(3Wing Wo St, Central)
   中環皇后大道153號(153Queen's Rd, Central)

*入口が2カ所のためか住所も2つ

時間 11:00-21:00(コロナ前の時点)

休み 無し(コロナ前の時点)

MTR(地下鉄)
上環駅から 徒歩5分
中環駅or香港駅から 徒歩10分前後

詳しくはこちらの過去記事をご参照ください

 

やはり香港でいただく海老ワンタン麺は絶品です♬

麺好きな方や海老好きな方はもちろん
香港定番食としても超おすすめなので
ぜひぜひ足を運んでみてください^^

では再見~

*1:麺とスープが分かれているスタイルで麺がのびるのを避ける食べ方

*2:香港ならではの輪ゴムのような細い麺。かん水が使われており独特な食感がある

コロナ禍後の香港旅記 散策1日目 香港島サイドならではの景色♬

赤白の香港TAXI on Queen's Rd, Central

 

こんにちは💕CHIHOです

今回はこれぞ香港島♬という景色を綴ってまいります^^

 

目次

 

香港島の地形

中国大陸と陸続きの九龍半島から
*1を挟んで南に位置する大きな島が香港島です

香港島は中央に山を抱く地形なので
中環(セントラル)金鐘(アドミラルティ)湾仔(ワンチャイ)など
島の北側エリアは南に向かって徐々に急こう配の斜面になってます

東西の移動は平坦で楽
 トラム*2も走り香港島ならではの景色が広がります

対して南北の移動は斜面、斜面、斜面とかなり大変ですw

トラムが走るのは香港島のみ at Queensway Plaza, Admiralty

特に住宅街が広がる中環エリアには
ミッドレベルエスカレーターと呼ばれる
上り線用のエスカレーターが地元民の足となっており
観光名所の一つになっているほどですw

 

羅富記粥麵専家に向かう中

久しぶりの香港で大好物のお粥を食べるべく
羅富記粥麵専家に向かう中
山側*3に目をやると路地には露店たちが軒を連ねてました💛

ココの様子も変わってなかった~(*^▽^*)

手前の広い通りは皇后大道で車の交通量が多く
香港名物の赤白の香港TAXIもやってきます~♬

ここに来るまでも天后廟佐敦の市場スターフェリーなど
香港ならではの景色を満喫してましたが
やはりこの露店とTAXIの組み合わせも外せない~と
思わず写真に収めたのがTOPの写真ですw

高層ビルの谷間に並ぶ露店たち on Peel St, Central

 

香港島は露店たちの宝庫

上の写真のような
歩行者のみが通れるほどの細い路地から
車も走れなそうな幅の道まで
香港島の道路では露店をたくさん見かけることが出来ます

特にこの中環エリアと下町である湾仔エリアには
一辻ごとに露店が立ち並び地元民や観光客でいっぱいです

野菜や果物などの食べ物から下着や雑貨まで
ありとあらゆるものが売られていて
香港ならではを味わえるとても愉しいスポットですが
とても密集している場所も多いので
スリなどには十分気を付けてください

露店の様子(2013.1.撮影) at Central



香港は香港島九龍半島でも景色がかなり違います

特に香港島は『香港ならでは景色』の宝庫なので
坂道はちょっと大変ですがぜひ散策してみてください^^

では再見!!!

*1:ヴィクトリア湾

*2:2階建ての路面電車

*3:方角で言うと南