モロッコ1人旅行記 2泊3日サハラ砂漠ツアー 2日目 午前中はベルベル民族の村へ
こんにちは CHIHOです。
今回は
サハラ砂漠へ向かう途中に立ち寄った
ベルベル民族村の観光
などなど綴っていきます^^
ホテルを出発
朝8時にホテルを出発した私たちは
立て続けに写真スポットに立ち寄りながら
ベルベル民族が暮らす村へ向かいました。
モンキーフィンガー岩
ドライバーの通訳担当のフランス人カップルが
「この形状がサルの指に見えるからそう名付けられている」
と英訳してくれた岩
朝日を浴びながらそれぞれ記念撮影
通過点にある街 ブマルヌ・ダデス
移動中に通った街の撮影スポット 高台になっており街が見下ろせる
川があるので緑も生えている
ベルベル民族とは
アフリカ大陸のサハラ砂漠以北に住む先住民族で
モロッコでは大きくアラブ人とベルベル人の2民族に分けられます。
母国語はアラビア語ですが
ベルベル人が話す言葉はベルベル語と言い
なんて自己紹介を受けることも。
この程度の旅の期間では
言葉はもちろん見た目などでの違いは
全く分からなかったです(苦笑)
分かりやすいところで言うと
モロッコスリッパの『バブーシュ』
つま先の丸いのが「ベルベルスタイル」
とんがっているのが「アラブスタイル」
他には
ベルベル人の民族衣装がきれいな青い色をしていて
とても印象的です。
ベルベル村見学
次に車が止まったと思ったら
1日目に続いてガイドが登場!!!
真っ青なベルベル族の民族衣装に身を包んでいました。
今回は彼が車に乗り込むということはなく
私たちが降りると言う形で観光がスタートしました。
左下の青い衣装の人が今回のガイドでベルベル人です
まずは農業地帯
畑やオリーブなどの果樹園を見て回ったのですが
その間の注意事項はただ一つ
ベルベル族女性の写真撮影は禁止!!!!!
そして案の定
1人参加のアルゼンチンのおばあさんがカメラを向け
向けられた女性たちが激昂!!!!!
それはそれはすごい剣幕で怒られるのですが
懲りずに女性を見かけるたびに向けるもんだから
このおばあさんの凄さを初めて知ったベルベル人ガイドは
頭を抱えていました。。。。。
あぜ道を歩く『わが道を行くアルゼンチン人おばあさん』
この後何度もキレられるが懲りない
立ち止まっては農業をはじめとするベルベル族の暮らしぶりを聞く
彼の英語はとても聞きやすかった
モロッコでは一生分のロバに出会った かわいい💛
続いて民芸織物
その後、住居エリアに移動し
案内されたのが織物(カーペット)屋さん。
「買わなくていいんだ。もてなしたいんだ。」
という言葉と共に一室に案内され
織物の説明やモロッコティーの振る舞いを受けました。
何人か本気で買おうか悩んでたようでしたが
結局購入したのはカサブランカ在住のモロッコ人夫婦のみ。
モロッコ人が買うんだから良いモノなんだろうなぁ。。。
カーペット屋さんの主 とてもニコニコして良い感じの人だった
モロッコティーを注ぐ主
頂いたモロッコティー もちろん砂糖入り 美味しい💛
糸にするために動物の毛をならす けっこう重労働
まとめ
1日目の真昼間の観光に比べて
2日目は10時ごろからスタートしたので
暑くなるころにはカーペット屋に移動でき快適でした。
ガイドの英語がとても上手かったので
説明を聞いていても楽しかったです。
ただカーペット屋では誰も動こうとしなかったからか
かなりの長時間を過ごしたので
またもや行程が押し出したのでした(笑)
【関連記事】