【香港:南丫島】 ラマ島から香港島 中環へ帰る♬ 索罟灣フェリーピアでの乗船や中環ピアでの下船の様子など
こんにちは CHIHOです。
今回は
香港の離島
南丫島 ラマ島 Lamma Islandへ
南丫島中南部にある索罟灣渡輪碼頭の様子
などを綴っていきます^^
*1HK$=約15円で換算
索罟灣のフェリーピア
索罟灣の中心地にある
索罟灣渡輪碼頭(フェリーピア)は
大きなゲートがあるものの
桟橋だけという驚きの造りでした。
香港島の中環から榕樹湾へ来島の際も
チケットなどはなく
現金(あるいはオクトパス)での乗船でしたが
こちらではそれらを確認する窓口すら無し~
周辺をよくよく調べてみても
タイムテーブルや料金が書かれたシートが
ゲート付近に1枚貼られているだけで
かなりかなり不安だった私は
近くにいた観光客に声を掛け聞いてみることに。
すると
ここからは乗るだけ
精算は中環ピア
と教えてもらえました。
索罟灣渡輪碼頭のゲートと桟橋の様子
立派なゲートに対して建物は無く
フェリー乗り場なのにあるのはこれだけ
ゲート付近にあった時刻表
これを見ても不安は去らず。。。w
乗船~
教えられた通り
『ただ乗るだけ』を実行すべく
船が来るのを待っていると
見覚えのある船影が
グングン近づいてきました。
それに合わせて
待っていた乗客もじわじわ桟橋へ移動し
船が着岸する頃には
長い列が出来上がりました。
とは言え
それらを整理するようなスタッフは
索罟灣サイドにはおらず
勝手知ったる乗客に倣う形でラインが出来
乗っていた船員の合図で乗船が開始されました。
船尾から乗り込むのですが
そこでも乗船賃の確認や授受などなく
ドンドンドンドン
乗客は乗り込んでいくだけでした。
グイグイ湾内を走り迫るフェリー
ようやくホッとする私
乗船の様子
ただただ乗り込むだけ~
下船
索罟灣航路だけしか見れない
香港島香港仔界隈の景色を眺めつつ
榕樹灣ルートより長めの
45分ほどの船旅で
フェリーは香港島の中環に戻って来ました。
索罟灣では完全フリーだった乗り場も
こちらにはしっかりした改札があり
オクトパスでサクサク出て行く乗客と
現金でもたつく人だかりが出来ていました。
私はキャッシュ派
行きに倣って帰りも
運賃をきっちり持っていて
『渡すだけ』の準備が万端だったのですが
どうやらそうではない乗客も多くいたようで
『どうするんだろう?』
と様子をうかがいつつ改札へ近づくと
現金に対応するスタッフがおり
なんと!
おつりを渡していました~
ラマ島では
終始ほったらかし感が満載でしたが
中環では
乗り場の両替商や
降り場の改札おつり要員など
それなりに対応があるのでした。
それでも
ラマ島フェリーでは
運賃をきっちり事前準備するのをおススメします^^
中環ピアの降り場の改札
スタッフが一人おり
現金の乗客に対応していた
現金ラインの様子
1人1人に対応し
結構な人だかりが出来上がる
私は乗船代22HK$(約330円)を
ちょうど持っていたので
渡すだけでスッと通れた
場所と地図
★ 索罟灣渡輪碼頭 索罟灣フェリーピア
南丫島の中南部に位置し
2カ所あるフェリーピアの1つです。
北部にあるもう1つのピア
★榕樹灣より便数が少なく
中環への距離もあるので運賃は高いです。
フェリーを降りた中環ピアの場所や様子などは
こちらをどうぞ➡ 中環からのフェリーの乗り方
南丫島の様子はこちらをどうぞ➡ 【香港:南丫島】 エリアMAP
まとめ
立派なフェリーに対して
あまりに適当な索罟灣ピアの様子に
正直度肝を抜かれましたが
周囲にいた観光客のおかげで
無事香港島に戻ることが出来ました^^
システムが分かれば
ギリギリの駆け込み乗船も可能な
索罟灣フェリーピアでしたw
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