モロッコ1人旅行記 マラケシュでおすすめの安宿 『ホステル レインボー Hostel Rainbow』 の詳細!!!
こんにちは CHIHOです。
今回はマラケシュで利用したおすすめの安宿
ホステル レインボー Hostel Rainbow
について綴っていきます^^
設備など
ホステルなので部屋はドミトリー(相部屋)のみ。
私にとっては初の海外ホステルデビューで
いきなり男女一緒でしたが全然安全でした。
他には・・・
- シャワーは3つ。うち2つがお湯、1つは水のみ。ビーサンがあった方が良い。
- トイレも3つ。紙もアリ。ただ、みんなで使うので補充が追いつかないことも。
- 英語可。私は3人のスタッフと関わりましたが全員英語が話せました。
- 部屋は3タイプ。広さが同じでベッド数の違いから料金が変わります。
(写真は8ベッドタイプの部屋。ベッド同士の間は人が1人通れる程度)
- 朝食付き。ブレッドやモロッコ風クレープなどとお茶です。
- アメニティー類は無し。
- ドライヤー無し。
屋上テラスはこんな感じで3階にあります。
突き当りに見える白いドアは順に
トイレ・シャワー(水のみ)・洗濯機置き場
ただ、洗濯機は使えなさそうでした。
こちらも屋上テラスの憩い場。
屋根がありソファーとテーブルが置いてあります。
ここで時間を過ごしてる人が多かった。
ホステルの階段。
幅は人が1人通れるくらいです。
私は1泊目3階のテラスにある部屋だったのですが
スタッフの人がスーツケースを持って上がってくれました^^
おすすめポイント①スタッフが親切
到着した時、私はまったくノープランだったので
砂漠には行こうと思ってたのですが
いつからとかはまだ決めてませんでした。
こちらのホステルでは安く砂漠ツアーを申し込めると
サイトの書き込みにあったので泊まることにしたのですが
- 砂漠ツアーにいつから行くか悩んでいる
- モロッコ全体をどう廻ろうか悩んでいる
- それによっては延泊したい
などなど、考えていることを全部伝えると
「大丈夫、大丈夫。僕も調べてみるよ」
と応えてくれました。
実際にバス会社などに連絡を取って時間や金額などを調べたりしてくれ
そのまま彼が提案してくれた移動方法で
とりあえず砂漠ツアーからフェズまで行くことにしたのですが
「日本人並みに動いてくれるなぁ」
と感心然り。
支払いや延泊の申し出、ツアーの申し込みなど
全てギリギリでも「いいよ、いいよ」と待ってくれました。
というのも
私がマラケシュのスーク(市場)の一日観光に充てていた日が
「モスリムの休日」である金曜日だったので
店がかなり閉まっているようなら
「土曜日も観光に充てた方が良いかもな」
と考えていたのです。
彼が鷹揚と構えていてくれたおかげで
実際に金曜に散策をして満足し
その後にツアーを申し込んで
翌日の土曜日から出かけるという
こんなギリギリの申し出だったにもかかわらず
笑顔で対応してくれました^^
こんなサービスも
到着するとまずウェルカムドリンクを出してくれました^^
それはモロッコミントティー
テーブルにはモロッコに関する本が置いてあったり。。。
おすすめポイント②宿泊客との交流
主にヨーロッパの若いバックパッカーが多かったのですが
色々交流する機会に恵まれました。
出身地などの自己紹介はもちろん
「どこに行ってきた?おすすめある?」
などモロッコ旅に関する情報交換も出来るので
とても助かりました。
英語が話せた方がもちろんやり取りしやすいですが
多分片言でも親切な人は応えてくれるだろうなと思うくらい
良い人たちが多かったです^^
2泊目には日本人のバックパッカーも泊まりに来てたので
日本人にも遭えるかもしれません。
おすすめポイント③とにかく安い
私は
1泊目を一番高い部屋(ベッドが5つ)
2泊目を一番安い部屋(ベッドが8つ)
(部屋の大きさが同じなので、窮屈さが値段に反映されてるもよう)
と泊まったのですが
2泊で1400円ほどでした。
朝食付きで1泊700円ほどなので激安です!!!
おすすめポイント④なのにキレイ
にもかかわらず
ちょっと潔癖症の気のある私でも不快感を感じない『清潔さ』が
寝室はもちろん、水回りにもあり
全体的に申し分なかったです!!!
あえて挙げるデメリット①狭い
当然と言えば当然ですがホステルなので
基本2段ベッド
8ベッドの部屋はスーツケースを広げるのも一苦労でしたが
観光でほとんど宿では寝るだけなら全く問題無です。
ただ、2段ベッドの造りが脆いのか
下が動くと上も揺れる
上が動くと下も揺れる
といったことがありました。
私が上、ドイツ人の女の子が下で寝てた時
翌朝「よく寝れた?」と聞かれて
苦笑いで「まぁまぁ。このベッドだもんね」
というやり取りがありましたが
これも良い思い出です^^
あえて挙げるデメリット②場所が分からない
これは予約サイトのコメントにもあり
出発前、3社ほどのマップで場所を調べたのですが
どれも違う場所を示すくらい
メディナは迷路
googlemapもお手上げといった感じ(苦笑)
宿に着いてすぐ出かけようとした時も
スタッフにホステルへ戻る道の目印を念押しして説明されたので
「ああ、迷って帰ってこられないパターンもあるんだな」
と感じたほど。
ちなみに『ホステルレインボーへの迷わない行き方』
はこちらをどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まとめ
私は10日間ほどかけてモロッコを廻ったのですが
巡る土地や状況によって
ホステルと個室のホテルと使い分けて泊まりました。
ずーっとホステルだと一人の空間がないので
息苦しさを感じるかもしれないですが
旅の間の数日であればとても愉しい経験になると思います。
このレインボーは人気のホステルだったので
いつも満室でしたが
シェフシャウエンで泊まったホステルは
定員の半分以下の人数だったので
1人につき2段ベッド1つ。
ベッドが揺れるなんてことはなかったです(苦笑)
安宿を探しているならここは超おすすめです^^
おまけ
人懐っこい子猫がいるなぁと
ホステルレインボーに初めてたどり着いた時思ったら
宿で半分飼われているような状態でした。
自由に出たり入ったりして
時々ロビーのソファーで宿泊客に撫でられたりと
めちゃくちゃ可愛かった^^
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