【韓国:釜山旅行記】 南浦洞にあるカラフルな街『甘川洞文化村』へ ローカルバスでお安く行く方法✨
こんにちは CHIHOです
今回は
南浦洞にあるカラフルな街甘川洞文化村へ
私が実際に乗車した
ローカルバスの利用方法
について綴っていきます
*1円=約10.1w(ウォン)で換算(2019.4時点)
タクシーより激安
南浦洞にある甘川洞文化村へは
ガイドブックなどを調べると
タクシーでという情報ばかり~
地図を見ていた私は
「歩いて行けんもんかなぁ」
と到着した空港のインフォメーションへ出向くと
甘川村と言っただけでバスをお勧めされました(笑)
バス料金は
事前に調べたタクシーの1/4ほどだったので
(実際はもっと安かった)
「バスで行くぞ!」と決めたのでした~
迷ったど~(笑)
空港では日本語で対応してくれたので
聞き間違いや聞き漏らしをしなかったはずなのですが
一向にバス停が見つからない。。。。
しかもゲットした案内マップには
他の交通機関と併せて利用するときは
30分以内に乗り換えをすると割引あり
※マネーカード利用時の場合
なんて記載があり
結構焦りつつバス停を探して放浪する私~
結局3,4人に尋ね
やっとのことバス停にたどり着けました(笑)
余談ですが
そこで気付いたのが
韓国人女性の方向音痴っぷり~
これ以降も
英語の話せそうな人を見つけては
道を尋ねたりしたのですが
誰もかれも明後日の方向を指し示す~苦笑
私は地図を読むのも
位置関係を把握するのも得意なので
教えてもらった後も
『違う気がするけどなぁ』
と思いつつ進むとやっぱり違っていました~爆笑
バスの利用方法
で実際の利用方法です。
私は地下鉄を経由してバスに乗り換えたので
地図で示しつつその工程を紹介します。
1.バス停
南浦洞にはいろんなバスが走っており
甘川洞文化村へは下の写真のバス停を利用します。
村へは
・1-1
・2
・2-2
の3路線が利用できます。
他の路線もあるので
このバス停を見つけたら
写真の赤枠のように
この路線が記載されているか確認した上で
バスを待ちます。
ちなみに私が利用したバス停は
南浦洞MAPの●の2か所で
地下鉄チャガルチ駅の1、3番出口からそれぞれ近いです。
2.バス
バスはマイクロバスサイズで小さく
緑色の車体です。
下の写真の赤枠のところに
電光あるいはペイントで
路線ナンバーが書かれています。
その番号を確認して乗り込みます。
電光タイプ
『1』と表示されているこれは
甘川洞文化村へは行かないバス
電光とペイントダブルタイプ
村を後にしたバス乗車時にすれ違った
『1-1』なので甘川村へ向かっている
3.乗り方
バスの乗降口は1つだけです。
バスが停まるとドアが開くので乗り込みます。
ドアの右手にマネーカード用のタッチパネル(写真白枠1)
運転席後ろに現金用のボックス(写真白枠2)があります。
空港から市街地への移動で地下鉄を利用した私は
友達がマネーカードT-MONEYを買ってくれたので
釜山での移動時は常にこれを利用しました。
T-MONEYカード
4.降り方
目的のバス停に着いたらただ降りるだけで
カード利用の場合
再度タッチする必要は無いようです。
(タッチしようとモタモタしてると
そのまま降りるよう促されました)
現金の場合もそのまま降りるだけです。
ちなみに車内放送はハングルのみだった気がするので
降車ボタンを押すのもままならない状態でした(笑)
5.料金
料金はどれだけ乗っても1回1100w(約110円)
バスはぐるぐる循環しているので
ひょっとしたら降り損ねても乗り続けてれば
1回料金で再度挑戦できるかも?!
(終点で降ろされるかもしれません。。。)
マネーカード利用の場合は
例の30分以内での乗り換えだと
割引料金で1050wになるみたいです。
ちなみに車内の料金表と路線図はハングルのみなので
全く読めません(号泣)
車内にあった路線図「2」「1-1」と料金表
料金は数字で何となく分かったが
路線図はお手上げだった
6.甘川洞文化村では
紹介した3路線はいずれも甘川村行きなので
乗っていればたどり着けます。
また明らかに観光客が乗っているので
一緒に行動すれば迷わず降りれます。
ちなみに甘川洞文化村のバス降り場は
下の写真のような所で
南浦洞の市街地行きの乗り場は対向車線側にあります。
甘川洞文化村のバス降り場
右に小さく映る緑のバスが南浦洞市街地行きのバス乗り場
●1が甘川洞文化村のバス降り場
●2が乗り場の場所です。
まとめ
タクシーだと500円ほどするようなので
一人旅ならバスでの移動をお勧めします。
ちなみに
行きは村が分かりやすいので迷わず降りれますが
帰りは全く分からないので
不安な方は事前に
バス停の名前をハングル文字でメモしておいた方が無難です。
私は行きのバス停探しで迷った間に
何となく場所と景色を覚えることができたので
迷子にならず降りることができましたが
車内で地元の女性に英語で尋ねた時も
張り切って間違った方角を教えられました~苦笑
ちなみにバスの運転手さんも
「ここで降りればいいよ」的な声掛けは
一切なかったです。。。(涙)
他の国では結構教えてくれるんですけどね~(笑)
なので事前に調べておくか
街中に戻ってきたらとりあえず降りて道を尋ねるかすれば
そんなに難しくないバス利用です。
最初にトライしようかと思っていた「徒歩アタック」は
すんごい上り坂を上がっていくので
お勧めはしません^^
バスの車窓から
村近くになるとこんなのが現れだした(笑)