コロナ禍後の香港旅記 空港バス『City Flyer』で いざ香港市街地へ♬
こんにちは💕 CHIHOです
今回は香港国際空港から市街地への移動で
一番安く私が普段使いしている空港バス『City Flyer』について
移動の様子なども併せて綴ってまいります
*なおこの情報は2023年4月20~23日に香港に滞在した時のものです。
刻一刻と状況が変わっているかと想いますので
内容が違っていた場合はあしからずご了承ください^^
なお記載している日本円は
滞在時にレートの良かった重慶大廈(チョンキンマンション)にて両替えし
1HK$=約17円で計算しています。
目次
City Flyerとは
香港国際空港と香港市街地のメインどころを結ぶバスで
Aから始まる番号と赤と黄色のツートンカラーの車体が目印です
乗り方などの詳細は
数年前に書いた一番安い空港バスの利用方法を参考にどうぞ
利用方法や料金など今も変わらないままで
新型バスは無料Wifiが利用出来たりコンセントが付いていたりと
より便利になっています
深夜のバス乗り場
今回は深夜便で香港に到着し時刻は2時台
空港内はもちろんバス乗り場も閑散としておりましたが
場所は変わらず同じところにありました
私の宿は九龍半島サイド、油麻地にあるので該当するバスはA21
予約を入れたホテルからもA21のバス停から近いとのコメントが届いていたので
まずは該当のA21と書かれたレーンへ移動しました
深夜はナイトのNだけど。。。
事前の下調べと記憶から深夜にはバスナンバーはAからNに変わるため
到着したレーンにあるルート表を確認したのですが
それっぽいものはあるものの料金が違い38.5HK$と昼便33HK$より割高
深夜便は安くなることも知っていたのでなおさらおかしいと想いつつも
深夜過ぎて人がおらず聞くこともできない
と
空港職員らしきスタッフが通りかかったので訊ねると
心ここにあらずといった感じでサッとルート表を見て
「ココでいいですよ。」と言い残し去っていきました
解ってなさそうな不安感とともに言われたままとりあえず並んでみると
レーンにはこんな張り紙が
ちょうど乗ろうとしているN21に関して書いており
広東語の文言に「暫停」というやってなさげな文字が
再度ウロウロしてみることにしました
ヒヤヒヤしつつも正解
A21のレーンではないけれど
ナイトバスのN21のルート表を発見
料金も下調べと同じく23HK$(約390円)と合致♬
目的地の油麻地や彌敦道という通りも表にあることが確認できたのですが
ちょうど並んでいた利用客らしき人にも
「油麻地に行きたいんだけど合ってる?」と聞くと
「油麻地ならこれでいいよ」と言われたのでここで待つことにしました
経由地増加?
一度違うバスに乗ろうとして引き止められながらも
ようやく来た正解のバスに乗って空港をあとに
何度も何度も乗っているので道も覚えてしまっているのですが
いつもとは違う道を走り出したこのバス
もう間違ってはいないと解ってはいたのですがまたもや一抹の不安が(苦笑)
どうやら空港周辺の開発に伴い経由地が増えたようで
新たなエリアなどを巡回していたらしく
その後ようやく知っている道に戻りました
驚いたのは深夜にもかかわらず利用する乗客がいたこと
巡回ルートが増えた上にそこそこの数のバス停に停まったことで
今までより長い1時間以上かかって
ホテルのある九龍半島の油麻地に到着しました
香港は郊外の開発が進んでおり
山が切り崩され住宅地へと変わっているのですが
空港周辺も開発が進んでいたようで
以前は工事中だったなぁというエリアも
バスルートに組み込まれていました
油麻地には予定を1時間以上超えての到着で
やはりレセプションには誰もおらずチェックインできないという
プチトラブルが発生したのですが次回はその様子を綴ろうと想います。
何はともあれ多少の差はあれど
普段通りの空港バス移動でしたw
では再見!!!