フィリピンでの留学記 英語留学で過ごした3か月 市民の足 その② トライシクルは小回りがききます^^
今晩は CHIHOです。
市民の足その①のジプニーに続いて
今回は
トライシクル
をご紹介します^^
由来
Tri(トライ=3)
cycle(サイクル=自転車・単車など)
三輪バイクという意味です。
定員
通常は5~6人くらいまでですが
バイクが動けば乗れるだけ乗ることができます。
かつて8人くらいで乗ったことがあります。(笑)
⇩ ⇩ ⇩
サイドカーの前列に2人
サイドカーの後列に2~3人
サイドカーのサイドに1人
ドライバーの後ろに1~2人
屋根に1人
あまり多いと当り前ですが
フルスロットルでもゆっくり進みます。
エンジンの悲鳴が聞こえてきます。(失笑)
ドライバーも不機嫌になったり?!します。(苦笑)
交渉次第でどこまでも?!
小回りの利くバイクタクシーみたいなものなので
頼めばある程度はどこまでも走ってくれます。
近場はトライシクル
遠いところはタクシー
という暗黙のルールがありますが
値段と距離と周辺の状況によって使い分けます。
料金も交渉
必ず利用する前に交渉してください!!!
1台20~40ペソぐらいで交渉します。
近場のレストランなどに行くときに
5,6人で乗って一人4~5ペソくらい払ってました。
遠くなったり、人数が少なければ
一人当たりの料金が割高になっていきます。
ジプニーの方が断然割安なんですが
トライシクルは狭い路地を
目的地まで送ってくれるので
一長一短ですね。。。(苦笑)
また、小さな町などではジプニーはなく
タクシーかトライシクルだけということも。
そういうエリアでのトライシクルは
いい値段で交渉してきます。
スピードに注意
ドライバーはバイクを運転している感覚なので
乗車人数が適正(4~6人)だと
飛ばし方が半端ないです。
サイドカーからはみ出して箱乗り状態だったりすると
スレッスレを猛烈なスピードでグイグイ巻いて行ったりします。
危ないと感じた時は
「スピードを遅めて」
など伝えた方がいいですね。
臨場感が気持ちいい
このようなある意味危ない乗り物で街を走り抜けるのは
日本では味わえない貴重な経験です。(笑)
体が乗り物からはみ出たり
しまいには屋根にまで乗るなんで
日本じゃ捕まりますもんね(笑)
乗車中に感じる風や空気は
自分で走るバイクや
窓を開けて乗る車とは
全く違った解放感と臨場感があります。
まとめ
グループで行動するときには
がぜん利便性が高くなるのがトライシクルです。
狭い路地裏もスイスイ行ってくれます。
貴重な体験としても一度は乗っていただきたいので
昼間に最低でも3,4人のグループでトライしてもらえれば
安全に楽しんで乗れると思います^^
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