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インドネシア旅行記 【コモド編】 ラブアンバジョからコモド空港へ そしてバリ島へ戻る

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
フローレス島ラブアンバジョでの滞在を終え
再びバリ島へ戻る様子を綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

タクシーで

ホテルのスタッフに話をしてみると
帰りの日にタクシーを呼んでもらえることが分かりました。

しかも料金は行きより安い
50KIDR(約415円)!!!

11:35のフライトだったので
10時にタクシーに来てもらうようお願いしました。

たびたび言及してますが
時間にタイトな国民性を持っているのは
日本くらい~

なので
当日遅れてこないか正直心配していましたが
予想を反して5分前にはタクシーが迎えに来ました(笑)

空港へは山の高台を目指して上り道になるのですが
来た時よりも早く10分ほどで無事に到着できました。

 

こういうとこか

この時のタクシーでのこと

ドライバーさんは英語の分かる若い男性で
車に乗り込むやいなや
「少し寄りたいところがある」
と言い出しました。

早いお迎えの優秀さを一瞬で覆すような申し出に
「おいおい。迎えに来る前に寄っとけよ」
と心の中で突っ込んだのは言うまでもありませんが
空港への1時間前到着には少し余裕があったので
OKすることにしました。

「給油かなぁ」と思い巡らせていると
坂を上り始めたところで車が止まり
「すぐだからちょっと待ってね」と言い残し
彼は車を降りていきました。

「給油じゃない?!じゃ、なんだ???」
と観察していると
彼はぼろきれとバケツを運んできました。

どうやらバンパーやホイールを洗っているらしい。。。

「おいおい。迎えに来る前に済ませとけよ」
と再度心の中で突っ込んだのは言うまでもありません(苦笑)

インドネシア旅行をした方たちのコメントに
「イライラしても仕方ないし」
というようなコメントをしばしば見かけたのですが
「ああ。こういうことが起こってるんだな」
と納得したひとときでした(笑)

ちなみに前述しましたが
こんな寄り道をしたにもかかわらず
空港へは初日の移動時間より早く着いたので
結果的にはノープロブレムでした。

 

はっきりNO!

空港の敷地内へは
車は出入りするだけで料金が発生します(5KIDR)

空港に到着した時
ドライバーさんは私にこの料金を請求してきました。

初日に利用した時のドライバーさんは
全く請求してこなかったので
私ははっきりと
「料金は50KIDRだけとしか聞いていないから払わない」
と断りました。

そうしてエントランスに着き
ドライバーさんと別れるとき
下の階にカフェがあると教えてもらいました。

良い情報もらった♬と喜んでいるとすぐさま
「お茶をしないか?」
と誘ってきました。

フライトまでには十分余裕があったのですが
良い感じがしなかったのでこれも断りました。

 

日本人は気遣いの国民性
海外にいるとなおさら実感します。

それくらい海外の人たちは
意思表示がはっきりしています。

変な気遣いは止めて
『やなことはやだ』と言うことが
快適に旅を続けるコツかなぁと思います。

私はいつもそうしてるので
騙されてボラれるなど
嫌な目に遭うことはほぼほぼ皆無です。

 

空港の様子

バリ島の空港でもそうでしたが
国内線・国際線にかかわらず
まず空港施設に入るためのセキュリティーチェックがあります。

日本ではチェックインカウンターまですぐに行けますが
治安強化のためでしょうね
荷物と体の検査を受けてからでないと入れない空港が増えてきました。

ここを無事通過すると
やっとチェックインカウンターに行くことが出来ます。

手続きは来た時と同じで
チケットに関するもの
(購入時に送られてくる予約番号やバーコードなど)
の確認は一切なく
パスポートの提示だけでチェックインできました。

その後もう一度セキュリティーチェックを受け
2Fの出発ロビーに移動します。

ロビーにはカフェとお土産屋さんが少しあり
あとはトイレと待合席だけ
空港のフリーWifiはなく
カフェが提供する有料のモノしか見当たりませんでした。

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空港の入口 出発サイド
この先にまずセキュリティーチェックが

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チェックインカウンター
数はこれだけ

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チケット
ペラ紙1枚w

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2度目のセキュリティーチェックの様子

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出発ロビー 2F
左がカフェなど
右がガラス張りの待合室

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カフェとお土産物屋さん
有料Wifiのカフェとは別

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待合室内
右の青いボードが搭乗口

 

遅延

搭乗ゲートは3つほどあるのですが
全て1か所に固まっており
滑走路も目の前に広がっているので
迷いようがない造り

その点で乗り遅れるという心配はないのですが
搭乗時間が来てもゲート案内などのアナウンスがありません。

こちらの英語の訛りは
私にとって聞き取りにくかったので
「聞き逃してるかも?!」
と若干焦りつつ
ゲート前に移動し神経をとがらせていたのですが
やはりアナウンスなどは全くなく
そうこうしているうちに飛行機の着陸する様子が見えました。

時間は出発時刻の11:35前

「今から降りるのを待って
そこから乗り込むんだから遅れるよね???」
と思い動向を観察していても
全く案内やアナウンスはなく
やがておもむろにゲートが開き
それを察知した乗客が並びはじめ
順に飛行機へ徒歩移動する
という形で搭乗しました。

11:45
もちろん遅れて飛行機は飛び立ったのでした(苦笑)

 

まとめ

こうして行き当たりばったりの
フローレス島ラブアンバジョでの2泊3日は
無事に幕を閉じました。

機内での様子は行きと全く変わらなかったので
こちらも参考にどうぞ^^

 国内線移動で利用したNAM AIRってこんな感じ - CHIHO’s blog

 

 

 

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