CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

イギリス留学記 オーナーのやさしさが染みた!!! 思い出のチキン&チップス

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こんにちは CHIHOです。

 

今回はイギリス留学中に借りていたシェアハウスのオーナーさんに
ごちそうしてもらったフィッシュ&チップスならぬ
チキン&チップスにまつわるエピソードを綴っていきます^^

 

人間不信に陥っていた私を救ってくれた体験です~

 

ちなみに
日本とは勝手の違うイギリスで、部屋を借りる様子は
こちらに綴っています。

chihonakajima.hatenablog.com

 

 

部屋探し、最終日

私は
この日に部屋を決めないとホームステイ先に1週間延長を申し出て
その支払いをしなくてはなりませんでした。

寝場所は確保できてるものの、もうあそこにい続けるのは。。。と
焦りながら見に行った家は幹線道路ど真ん前!!!

私が育ち、今も住んでいる日本の家も
大きな大きな国道のそばなので
当時

「イギリスの緑あふるるケンブリッジに来てまで
 車で騒がしい環境に住むなんてヤダー!!!」

という想いを胸に
オーナーであるスリランカ人「ドン」と
内覧をしていました。

 

この部屋はその「幹線道路の真ん前」という以外
私の希望はほぼすべて満たしてくれていました。

それでもパーフェクトではなかったので即決できずに
「あとで連絡します」
とだけ言い残し、部屋を後にしました。

この時、次の内覧者が
ヘルメットに自転車といういで立ちですでに待っており
ドンは私との会話を終え、引き続き、彼らを案内し始めました。

 

決断の瞬間 

街の中心地へ向かうため、公園を横断しながら
今までの部屋探しでの苦労と
そこから陥った人間不信
いろんな思いを胸に
ぶつぶつ、ぐるぐる、吟味しながら歩く私。 

 

必須条件であるキッチンは使えるし、洗濯機もある。
徒歩で学校に行けるから交通費は浮くし
何よりオーナーのドンは大阪にいたこともある親日家だ。

今まで出会った物件やオーナーさんと比べてみな。
大通りにあって騒がしいだけで
あとはすべて好条件じゃないか!!!

 

そう心が騒ぎだし
いてもたってもいられなくなって
私はすぐに彼に電話をしながら
来た道を引き返し始めました。

 

「ドン、借りるわ、私!!!」

 

そうして家に戻り着いた時には
まだ先ほどの内覧者の若者がいたのですが
私の姿を認めたドンがすぐに

「借り手が決まったからここまでだ。帰ってくれ」

と切り出し、無事私が店子になることになったのです。

 

ギフトは続く 

再度、家賃や部屋の詳細などを確認し
私に何かあったときのためにと
日本の住所やパスポートの提示を求められ
まだ不信感はあったものの契約を終えました。

 すると彼は

「今のホームステイ先はどこだい?
 一緒に車で行って、荷物を運んであげるよ」

こう提案してくれたのです。

 人間不信に陥ってる私は
「この親切を真に受けて大丈夫だろうか?」
と猜疑心に見舞われましたが
オーナー側の申し出にイエスと即答しないことで痛い目に遭うと
これまでの部屋探しでたくさん経験してました。

 なので彼の提案のまま
ステイ先まで乗せていってもらいました。

 到着後、すぐに荷物をまとめ
その時唯一家にいたシェアメイトに別れの挨拶をし
ホストファミリーによろしくと伝言を頼んで
新しい部屋に向かいました。

 

シェアハウスに着いた頃には
道中の会話からドンの人となりも見えてきて
彼を信頼するようになっていました。

 

まだギフトは続く

部屋に着くなり
さらに彼はこう提案してきました。

 

「この近くに美味しいfish&chipsのお店がある。
 他にもスーパーなどがあるので、案内がてら一緒に行こう」

 

私は誘われるままそのお店に行きました。

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そこはテイクアウェイ専門店で
揚げた商品がウォーマーの中に並んでいます。

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 彼に

「何にする?」

と問われ
ホームステイ先で貧しかった食事情の反動もあり
ささやかな贅沢だ!とチキン&チップスを選びました。

 包まれるのを待ちながらレジへ向かうと
ドンが

「これは出すよ」

なんとおごってくれたのです!!!!!

絶賛人間不信中の私には青天の霹靂!!!w

包んでもらった温かいチキンを膝に抱え
部屋まで送ってもらったとき
ドンはさらに

「寒いしお腹も減っただろう。
 ゆっくり食事を楽しんで。」

と一言声を掛けてくれ
車で自宅へ帰っていったのでした。

 

結果、そうなっている 

彼が神のように見えたのは言うまでもありませんが(笑)

 

今までの部屋探しにまつわる苦労は

こうした喜びにとって代わるためにあったんだ。

 

と心底思い至り
チキンを噛みしめながら
この感動を噛みしめました(笑)

 

その後も
友達を部屋に招いたときの食事にしたり
夏のピクニックに近所の公園に持参したりと
イギリス滞在中は
事あるごとに利用するお店になりました。

 

 私が

「なるようになる」

と自分を信じることの出来るようになったエピソードの一つです^^

 

使えなくなったろうそくを使って。。。簡単にろうそく作っちゃいました^^

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は芯だけが燃えてしまったろうそくを

簡単に再生させちゃいました!

 

すごく簡単で材料も揃えなくて大丈夫だったので

どうやって作ったのか綴っていきます~^^

 

 

材料

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左から順に

  • 好みのコロン(無くても可)
  • 好みのクレヨン(無くても可)
  • 使えなくなったロウソク

*コロンやクレヨンはたまたま持っていたので使いました。
 無くても再生できるので「あれば」で大丈夫です。

 

 

作り方

1.ロウソクとクレヨンをカッターで削る。

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中の芯は再利用できるので
切らないように気を付けて削り出しました。

大雑把に刻んでも案外簡単に溶けたので
細かくすることに気を配らなくても大丈夫です。

 

2.芯は元通りに復活させておく。

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3.削ったロウソク・クレヨンを湯煎で溶かす。
  溶けたらコロンを入れる。

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ちょうどいい陶器のピッチャーがあったので
注ぐことも考慮して使いました。
割りばしなどで混ぜて溶かすと早いです。

コロンは後で入れた方が香りが飛びません。

 

4.型に芯を入れ、溶けたロウソクを流す。

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元々あったキャンドルホルダーの型に
お弁当に使う防水加工の紙カップを使いました。

固まったら簡単に外せます。

 

5.キャンドルホルダーに入れて出来上がり~

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まとめ

初めは調べて、芯用にボタンや糸を用意してたのですが
ロウソクから出てきたので再利用できました。

 

ロウソクに付いてたすすで色が悪くなるかもと
ブルーのクレヨンを削って入れましたが
無くても大丈夫そうでした。

 

私はコロンを使いましたが
アロマオイルなどを使うと良いみたいです。

火をともすと良い香りがしました。

 

思いのほかめちゃめちゃ簡単に出来たので
使えなくなってしまったろうそくがあれば
是非お試しあれ^^

超簡単!!! コロコロりんごといちじくのプレザーブジャムの作り方

 

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こんにちは CHIHOです。

 

冬になるとりんごの季節

私はそのままのりんごより煮てあるりんごの方が好きなので

家にりんごがあればほぼ煮て食べます。(笑)

 

今回は、ドライいちじくもあったので

いちじく大好きな私は一緒に煮てみました^^

 

レシピ

材料  

  • リンゴ・・・・・・・・・小ぶりなもの1個
  • ドライいちじく・・・・・4,5個
  • 砂糖・・・・・・・・・・13g(大さじ1)
  • シナモンパウダー・・・・少々(2,3振り)

 

作り方

1.りんごとドライイチジクを5mm~1cm角に切る。

 同じ大きさに切ると均一に火が通るのできれいに美味しく仕上がります。

2.鍋やフライパンに入れ加熱する。

 テフロン製のものであれば焦げにくくて安心です。
 無くても、それで多少焦げても、香ばしさが加わるので大丈夫です。

3.りんごの水気が出てこないようなら砂糖を加える。

 りんごといちじくだけで十分甘いので、甘さを加えるというより
 りんごから水分を引き出して、その水分をいちじくに含ませる
 手助けとして砂糖を加えました。

4.シナモンパウダーを加える。

 無くてもOK。

5.りんごが少し透き通り
  いちじくが水分を含んで柔らかく膨らんで来たら出来上がり。

 小さく切ってあるほど火の通りが早く、余熱でも火が通るので
 一部生っぽいところがあっても大丈夫です。
 りんごもいちじくも元々そのままで食べられるので。

6.耐熱容器や皿などに移して粗熱を取っておく。

 

 

*水気の多いりんごであれば砂糖はもっと減らしても、無くても大丈夫です。

*ブランデーやラム酒などあれば加えても相性が良いです。
 カルバドスもりんごのお酒なので合いますよ^^

*レモン汁を加えれば酸味の効いた仕上がりになります。

 

 

アレンジ

  • ヨーグルトやパンと合わせて
  • アップルパイなどのフィリングに
  • バニラアイスに沿えて
  • 餃子の皮で包んで揚げて

などなど^^

 

 こちらではがっつりこのジャムをフィリングとしてケーキを作ってます^^

chihonakajima.hatenablog.com

 

まとめ

小さくカットすることで煮る時間もあっという間

砂糖もごくごく少量で

りんごとドライいちじくの自然な甘さで美味しくいただけます^^

 

 

【関連記事】

chihonakajima.hatenablog.com

 

 

 

バターを使わないっ?! ヨーグルトとオイルで作るパウンドケーキ ”Apple, Fig & Yogrut baked cake”

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こんにちは CHIHOです。

 

ネットで見つけたバターを使わないパウンドケーキのレシピ!!!

お菓子作りを生業にしていた頃もある私は
「どないなってんの?!」
と驚きのまま
「家にあるもので出来るかも?!」
とトライしてみたのが

りんごといちじくのヨーグルトケーキ

 

「材料を揃えてから」ではなく
「家にあるものでやっちゃえ」と
見つけたオリジナルレシピよりかなりのアレンジを加えたのですが

おおお~、なんだか出来たじゃん!!!(笑)

 

私が気を配ったポイントも加えつつ
レシピを綴っていきます~^^

 

レシピ

材料 Φ18cmの丸型や18×8×高さ6cmのパウンド型など1台分

  • 卵・・・・・・・・・・・Mサイズ2個
  • 砂糖・・・・・・・・・・70g
  • ヨーグルト・・・・・・・120g
  • オリーブ油・・・・・・・52g(大さじ4)
  • 薄力粉・・・・・・・・・120g
  • シナモンパウダー・・・・1~2g
  • ★フィリング・・・・・・好みの量で

 

  *砂糖は今回、三温糖を使用。どんな砂糖でも可。

  *ヨーグルトは無糖タイプを使用。

  *オリーブ油はエキストラタイプを使用。
   ピュアタイプや、ココナッツ油などでも出来ると思います。

  *シナモンパウダーもお好みで可。

 

★フィリングの作り方はこちらを

chihonakajima.hatenablog.com

 

 

 下準備 

★オーブンを180℃に温めておく。

★好みの型にクッキングペーパーを敷いておく。

★鍋やフライパンにお湯を沸かしておく。

★ヨーグルトとオリーブ油は一つの器やボウルに一緒に入れておく。
(以下ヨーグル油と記)

★薄力粉とシナモンパウダーも一緒に入れておく。
(以下粉類と記)

 

作り方

1.卵と砂糖をボウルに入れ混ぜる。

 卵黄と卵白がきれいに混ざるイメージで。

2.ボウルを湯煎しながらハンドミキサーで混ぜ、人肌の温度になるまで温める。

 このケーキのふわふわ感はここでの加熱によって変わってきます。
 人肌(40℃前後)まで温まった卵液で泡立てた生地は
 一番泡の持ちが良く、この後の行程でもしぼみにくいです。
 目安は指を入れます。
 冬場なら温かく感じる程度、夏場ならぬるく感じる程度が人肌の温度です。

 卵が煮えないように絶えずハンドミキサーはボウルの底に当て動かして下さい。

3.温まったら湯煎から外し、白っぽくぽってり落ちるくらいまで泡立てる。

 初めは高速で温かいうちにしっかり泡立てていきます。
 白っぽくもったりして来たら、さらに強い泡にするために
 低速にして静かに動かし「泡のきめ」を整えていきます。
 最後に持ちあげて「もったり・ぽったり」落ちるくらいがベストです。

4.ハンドミキサーでヨーグル油を混ぜる。

 ビーターに生地が付いたままでヨーグル油を混ぜます。
 ヨーグルトとオリーブ油を混ぜる目的と
 3の生地を加えてヨーグル油を軽くする目的があります。
 なので気にせずそのまま混ぜてください。

 冷蔵庫から出したてで冷たいようならこちらも湯煎に当てて常温に。

5.3の表面に散らすようなイメージで4を加える。

 ここからはせっかく作った泡を出来るだけ壊さずに仕上げていくかがポイント。
 ドッと1か所から加えるのではなく全体に散らして加えてください。

6.ハンドミキサーで1分、混ぜる。

7.粉類をふるいながら、4~6回に分けて入れゴムベラで混ぜる。

 ざるに粉類を入れ、ふるいながら加え、そのつど混ぜます。
 全部入るまでは「粉が無くなったかな」と思ったら次を加えてください。
 全部入れた後は、生地がピカッと光るまで
 「の」の字を書くように、ゴムベラの先はしっかりボウルの底に当てて
 大胆に混ぜてください。

8.フィリングを加えて混ぜる。

 ピカッと光ったら、フィリングをカレースプーンで山盛り4杯入れました。
 好みなので、少なくても大丈夫です。
 これより多いと水分量が増えるのでベチャッとする可能性が高くなります。

9.型に流して表面をならし、トントンと型を落とし大きな気泡を抜く。
  180℃で5分➡170℃で25~35分焼く。

 流した時に、生地が布地のように「折り折り」となっていたり
 「ゆるゆるゆるっ」となっていれば大成功! 

 オーブンによって焼き上がりはさまざまなので最終の目安は

 *ケーキの中央をつまようじや竹串で刺して生地が付いてこないか

  この時「付いてくる生地」というのは焼く前の状態の生地のこと
  クリーム状の生地が付いてくる間はまだ火が通ってません。

 *生地を上から優しく押さえて弾力があるか

  焼けてない生地を押すと生地は戻ってきません。
  一番火が入りにくいのはケーキの中央部分なので
  ある程度焼き上がり時間が近づいて来たら
  周囲の表面を押してみて弾力を感じた後、中央を押すと
  焼けたかどうか比べることが出来、分かりやすいです。

10.オーブンから取り出したらすぐ、型から外し紙も取ってケーキをラップに包む。

 これはオリジナルレシピに書いてあったので
 そのまま真似をしました。
 ラップをしなくてもしっとり仕上がる気もします。。。

 

感想

しっとりふわふわに焼きあがりました。

バターを使ったものよりも軽くオリーブ油の香りもかすかにします。

何と言っても家にあるもので作れるのがらくちんです^^

 

まとめ

初めてレシピを見た時はビックリし半信半疑でしたが
作ってるうちに

「ヨーグルトと油がバターの役割を担っているのね」

と気づきました。

ただ、それでも多少の違いがあり
バターは泡立てて空気を含むことが出来ますが
ほぼ液体のヨーグルトと油は空気をほとんど含みません。

膨らむことを補うベーキングパウダーも
オリジナルレシピでは使ってたのですが
家に無かったので

このレシピでは卵の泡立て具合が鍵を握ってきます。

とは言っても泡立てが足りなくても
パウンドケーキがパンケーキになる
という食感の違い程度かなと思うので
気になる方はぜひ試してみてください^^

 

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chihonakajima.hatenablog.com

バレンタインの季節 チョコも抹茶もそこまで好きではない私が感動した!! 青木さんのZen!!!

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こんばんは CHIHOです。

 

今回は感動しまくったチョコ

Sadaharu Aoki paris の Mini Tablettes Zen

を熱く熱く(苦笑)綴っていきます!!!w

 

特にチョコ好きではない私

私は小さいころから洋菓子が大好きですが
ひとくくりに洋菓子と言ってもなんでも好きなわけではなく
もっぱら好んで食べるのは

  • いちごを筆頭とするフルーツ系スイーツ
  • 生やカスタードなどのクリーム系スイーツ

ばかりです。

 

そんな私が「肉を食べなくなった」せいか
好みの味覚が変わって来て
そこまで好きではないチョコレートへの欲望が
最近、富みにフツフツと沸き起こってきました。

 

そして季節はバレンタイン。

 

ラッキーなことに巷ではフェアが行われており
この小さな欲望を引っ提げて巡れば
私のチョコに対する低評価をひっくり返すような逸品に出会えるかもと
百貨店で開催されていたバレンタインの催事会場へ行ってみることに。


そのときに出遭ったのが
青木さんの作る日本茶を使ったチョコ

Mini Tablettes Zen

だったのです!!!

 

なんなんだ!!このうまさはっ!!!

私は洋菓子好きな上に、パティシエだった頃もあったので
青木さんの存在は知っていたのですが
フランス菓子をあまり好きではなかったので
パリを拠点に活動する青木さんのスイーツに興味がありませんでした。

会場を巡っていたときも

「あ、青木さんの店だ」

くらいのテンションです。(笑)

 

ただ、雑誌やメディアでよく取り上げられていた
ボンボンショコラに興味があったので
ショーケースにへばりついて色々質問している中

「こちらなら味見が出来ますよ」

とZenの抹茶味を差し出されました。

 

『チョコの、しかも抹茶味って私の好みの真逆なんだよな~』

と思いつつ全く期待しないでパクリ。

 

すると。。。。

拡がる!拡がる!!抹茶の香りと味が!!!

 

私も経験者の端くれ
抹茶をお菓子に、特に洋菓子にするのはとても難しい!!!!!
ということを
知識の上でも
経験の上でも
痛いほど知っています。

 

だからこそ
巷の抹茶菓子には期待しないし
美味しいものにも滅多に出会えません。

皆無と言ってもいいくらいです。


なのに、何なのー?!

この抹茶チョコは!!!!!

 

1人店先で興奮し
元パティシエだったから分かるこのチョコのすごさを
部外者の私が店員さんに力説するという
逆転現象を巻き起こしながら
お目当てのボンボンそっちのけで
お次は値段との格闘を始めた私だったのでした。


チョコ好きではない私にとっては
一世一代の決心が必要な値段でしたが

  • 今年のコレクション
  • 来週にはもう在庫がないかも

などという理由から
「この感動に払います!!!」
と購入を決定したのでした~。

 

その後も

「機会があれば、ぜひ青木さん本人に『スバラシイ!!!』とお伝えください」


もうどの立場から何言ってんだかっていう感じで言葉を残し
私本人は大満足の中、店を後にしたのでした。(笑)

 

 

味は3種類

感動した「抹茶」以外に「ほうじ茶」「玄米茶」とあり
残りの二つもお茶がしっかり味わえます。

そして香料のような嘘くささは全くありません。

抹茶よりもお茶自体の味が弱いのに、もうあっぱれです!!!

私は日本茶の中で「ほうじ茶」「玄米茶」のような
香ばしいお茶が好きなので好みにぴったりという点でも
いずれも美味しくいただけました。

抹茶は口どけ滑らかなタイプですが
ほうじ茶は茶葉の感じが少しザラッと残る舌触りで
玄米茶にはさらに、玄米のサクッとした食感が加わっています。

 

まとめ

私は関西に住んでおり
青木さんのパティスリー自体がないので
百貨店での催事会場でしか購入できないのですが
関東や名古屋、福岡にはお店があるようです。

  • チョコ好きの方
  • 抹茶好きの方
  • これを読んで興奮した方

など、興味が沸いた方はぜひ足を運んでみてください^^

 

ちなみにパリジェンヌにも人気だそうで
ということは
パリの本店にも置いてあるのだと思います。

 

去年はこのシリーズが「キャラメル」だったそうなので
このお茶バージョンのZenもいつまで販売されるのか分かりませんが
見かけたら味見だけでもトライする価値あり!!!です。

 

そして私のように感動してもらえたらこれ幸いです^^

 

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イギリス留学記 街にサーカスがやってきた!!!

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こんにちは CHIHOです。

 

今回はイギリス留学中にテンションの上がった体験

サーカス

について綴っていきます^^

 

それは突然現れた

以前にも書いたのですが
私は語学学校の通学路として近所の公園を通り抜けていました。

そんなある日
その公園内に大型のトラックやコンテナ車などが
芝生の上に無造作に停まっていました。

 「日本だったらお咎めありそうな状態やなぁ」

 と思いながら日々眺めていると数日後には
大きなテントが出来上がってました。

そう、それはサーカスのテントでした!!!w

 

私はホラー映画が好きなのですが
昔のホラー映画の舞台の一つと言えばサーカス小屋!!!

ピエロが実は連続殺人鬼だったり
人形だと思っていたものが死体だったり。

その記憶が目の前のサーカステントと重なり
まさか映画で見ていたような景色が目の前に現れるなんて!!!
と大興奮でした。

留学中は切り詰めた生活を送っていた私でしたが

「これは見ておかなくてはっ!!!」

とこの娯楽を体験することを即決したのでした。

 

こんな感じ~

サーカス公演が始まった最初の週末に
友達を誘って早速サーカスへと出かけました。

遊園地の券売ブースのようにチケット売り場があり
確か9ポンドほど(当時のレートで1300円ほど)だったと思います。

中はこんな感じでした。

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公園の芝生の上に観客席が直に置いてあるのが
何とも言えないです。。。。

私たちはその後ろ側にあった階段状の客席につきました。

 

花形はこちら~

このサーカス団はフランスのもので
初めて見る私でも分かるくらい規模が小さいものでした。

まず団長の挨拶から始まり
ピエロが出てきたりとおなじみのパフォーマンスがありながらも
猛獣が出てくることなどもなく
いまいち盛り上がりにかけるの内容。

その中で「おっ!」と思えたのがこちら。

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空中ブランコ

息呑むシーンが成功した時には
歓声や拍手が上がっていましたし
私も「おぉぉぉ」と見入りました。

 

そしてもう一つがこちら。

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スパイダーマンの縄芸~

おなじみのスパイダーマンのテーマソングがかかったと思ったら
スパイダーマンのコスチュームを着たパフォーマーが登場。

写真のように天井から吊るされたロープを使って
登ったり下りたり、クルクルしたりしてました。

 

感想

正直、今の時代
小さなサーカス団の公演内容よりも
刺激的で興奮、感動するものは身の回りにたくさんあり
それらを簡単に得ることが出来るので

サーカスエピソードでの興奮のピークは
学校からの帰り道に

近所の公園にサーカスがやってきた!!!

と発見したところでした(苦笑)

ただ半年間イギリスで生活していた間に
サーカス団を見たのはこの時一回だけだったので
ラッキーだったなぁと思いましたし
経験して良かったなとも思いました。

当時は語学力を上げることだけに重きを置いて
英語を勉強することを最優先して生活していましたが
現地で経験できるその他いろんなことに臨むことも
私にとっては良いことだったなぁと
こうして振り返るとつくづく感じます。

 

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イギリス留学記 街中なのに! 通学路に突然牛が現れた!!!

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こんばんは CHIHOです。

 

今回は私が留学していたイギリスはケンブリッジで経験した
信じられないエピソードを綴っていきます^^

 

*************************

 

当時、私が通っていた語学学校は
シティーセンター内、つまり街の中心地にあり
そこから歩いて15~20分ほどの
車の往来が激しい幹線道路沿いにあるシェアハウスを借りて
生活していました。

 

近くには大きな大きな公園があり
そこを横断すれば学校までの近道になったので
園内の歩道を通学路として利用していました。

 

春めいてきたある日の朝
いつものように支度を終え学校へ向かうため家を出た私は
昨日まではなかった大きな茶色い物体群を公園内に見つけました。

 

「。。。。あれって、牛っ?!

 

園内の中央を突っ切る歩道の左手に広がる芝生の上に
たくさんの茶色い牛が座ったり、草を食む食むしたりと
まったり過ごしているではないですかっ!!!!

 

牛たちを隔てる柵などはなく
よく見ると牛の向こうには座り込んでいる人たちもいたりします。

 

この事実に大きく動揺しているのは私一人のようで
園内に見える他の人たちは
シティーセンターへ向かうべく
歩いていたり、自転車で走り去ったり。
また朝のジョギングや犬の散歩をしてる人など
牛を除けば、昨日までと同じ日常がそこに在りました。

 

しかし私は都会育ち
動物は大好きですが
柵無しで見知らぬ牛と接近するにはかなりの勇気が。

 

そして何より
こんな街中の公園に突如現れた牛という状況に
困惑以上の恐怖を感じていました。

 

ただ私も学校に参らねばなりません。

 

意を決して歩を進めました。

 

牛たちを刺激しないように
平静を装って歩いていると。。。。

 

そこかしこに牛のふんがっっっ!!!

 

OMG!!!

 

慎重にふんを避けながら
牛の群れエリアもやり過ごし
公園を無事通り抜けることが出来ました。

 

しかし
あんな街中の公園に
なぜ突然大量の牛が放たれているのか
運搬中の牛が逃げたなどという騒ぎもなく
皆目見当のつかなかった私は
ティーチャーに尋ねてみました。

「今朝、そこの公園に牛がたくさんいたんだけど、あれはなに?」と。

 

すると彼女はこう答えてくれました。

「牛を飼っている農家の人がこの時期になると公園の草を食べさせるために
 公園に牛を放すのよ」と。

ごくごく当たり前のことのように笑顔を添えて。

 

そしてこの答えは私に新たな疑問を与えました。

・その牛はどこからやって来たの?(街中なので当然近所に牧場など無し)

・みんなの公園の芝生をエサとして個人の農家の牛が食べていいの?

・ふんもほったらかしだけど?

・柵無いけど危険はないの?

 

ただ私にはこれを聞く気力も語学力もなかったので
謎のままに終わりました。

 

その日、学校が終わり
同じように公園を通りましたが
今朝の牛たちは居なくなっていました。

 

しかしそれから数日間
朝の公園に牛がいるという状況は続きました。

 

これらの牛が同じ牛たちなのか
はたまた日替わりでいろんな農場の牛が来ていたのか
それも謎に終わったままです。

 

海外で生活すると
その土地の文化や慣習などに驚かされることはありますが
なかなかここまで面白ショッキングなことにはお目にかかれないなぁと
今でも強く記憶に残る体験です^^

 

 

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