モロッコ１人旅行記 フェス ショッピングモール 『Borj Fez』 でヨーロッパを感じる
こんにちは CHIHOです。
今回は新市街からメディナに向かっている時に見つけた
フェスのショッピングモール Borj Fez
を綴っていきます。
ギャップ
メディナを散策しまくった後
「疲れたらタクシーに乗ろう」
とショッピングモールを目指して歩きだした私は
ブルーゲートを出て３０分 Borj Fez に到着しました～
外観はもちろん、内装も日本のモールと何ら変わらず
さっきまでいたメディナとのギャップが凄まじい！！！（笑）
例えば
ららぽーとを歩いている買い物女性客がイスラム教徒の衣装
といった具合の
違和感ありありの見慣れない光景に大興奮でしたーｗｗｗ
「ここはさっきまでいたモロッコなのか？！」
とクラクラしそうな眺め（苦笑）
おお、COSTA !!!
そんな中、ふと２Fを見上げると
懐かしの「COSTA COFFEE」を発見！！！
「コスタ」はイギリス発祥のカフェで
スタバに続いて世界第２位のシェアのカフェチェーン。
イギリスにいたころ時々利用していたのですが
その懐かしさと歩きまわった疲れとで
ここで一休みすることにしました＾＾
コスタのロゴ
コスタのラージマグ
片手では持てないので両サイドに取っ手付き
ショーケースには魅惑的なケーキ・タルトが～💛
オーダーしたフローズンカフェ
３０ｄｈ（約３５０円 １ｄｈ＝１１．５円）
暑さにやられていたのでちょうどよかった＾＾
カルフール散策～
一休みした私は
元々の目的だった仏スーパー「カルフール」へ
水を購入しに向かいました。
1.5Ｌで３ｄｈ（約３５円）と安かったー＾＾
ここはマラケシュで立ち寄った所より何倍も広く
マーケット巡りが海外での愉しみである私には
ワクワクが止まらなかった場所です（笑）
カルフールの入口
乾物やスパイスなどの量り売りコーナー
パスタの量り売りコーナー
袋入りも売られているのになぜ？！（面白い）
トム＆ジェリーマヨネーズ
海外でも色んなキャラの商品を見るがトム＆ジェリーは初めて
日本の商品もある
フィリピンで見たヌードルもある（驚）
フレッシュいちごタルト ５９．９ｄｈ
顔くらいの大きさで７００円ほど 安い～
地図
★３ Borj Fez
時間 ９：００－２３：００
休み なし
何もない広い通りに「でーん」とある大きな建物なので
すごく目立って分かりやすいです。
まとめ
タクシーを使わなかったおかげで見つけたのですが
懐かしいコスタでお茶出来たり
カルフールで買った水も安かったりと
寄ってよかったと思える場所でした。
wifiもフリーで使えたり
マクドナルドなどのファストフード店や
ファストファッションの店など
他にも色々ありました。
興味のある方はぜひ～＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェスの世界遺産 メディナ地区 その他の景色を写真でまとめてみました＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスのメディナ界隈を巡ったときに出会った景色を
写真を中心に綴っていきます＾＾
高台からの眺め
メディナ『フェス・エル・バリ』が見下ろせる北の砦へ
ブルーゲートからタクシーで移動しました。
初めて料金メーターで乗車し５分ほどで到着
代金は５ｄｈ（約６０円 １ｄｈ＝１１．５円）でした。
交渉の時に１５ｄｈと言われたので「高い」と粘ったところ
「じゃあ、メーターで行け」とややキレられての初メーター（苦笑）
結果、安く済みました＾＾
地図
🐑往路で出会った羊の群れ
サバンナならともかく街中に現れた（笑）
高台から見下ろした『フェス・エル・バリ』地区
迷路と呼ばれるだけあって建物が雑然と密集している
手前にメディナを囲む外壁が見える
高台から見た『北の砦 Borj Nord』
遠かったので行くのは止めてここから眺めた
高台から見た『南の砦 Borj Sud』
メディナを挟んで対岸の山肌にあった
メディナの外
メディナは外壁で囲まれていて
中と外では景色が全く違いました。
今まで見てきた遺跡に似ていて
歴史感じるまさに旧市街地といった趣ですが
生活圏内がこんな感じってすごい～（笑）
地図
外壁の門 向こう側がメディナ
外壁の門 こちらは車道タイプ
外壁 こんな感じで続いている
Bab Chorfa という門とマーケット
ここはモロッコ人のためのマーケットで民芸品などはなかった
フェスで久しぶりに見たロバ
やっぱり可愛い💛
まとめ
フェスのメディナ『フェス・エル・バリ』が表の顔としたら
その周りは裏の顔といった感じで
モロッコのローカルな景色が垣間見れました。
メディナを出ると途端に解放感ある空間になるので
グッと伸びをするのに良い感じの場所ですし（笑）
外壁の圧倒感はすごかったです～
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モロッコ１人旅行記 フェスの世界遺産 メディナ『フェス・エル・バリ』 ブルーゲートを眺めながら屋上でランチ～＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスのメディナで食べた
ランチを紹介します＾＾
屋上に惹かれて
食品マーケットエリアからブルーゲートに戻ってきた私は
お腹が空いたというよりも座って涼みたいという思いで
遅めのランチを摂ることにしました。
ブルーゲートのそばには飲食店が集まっており
それぞれ客引きがすごいのですが
気にせず無視してキョロキョロ探していると
屋上席のあるお店を発見～
私の視線を見逃さなかった客引きは
すぐさまアタックを開始（笑）
メニューを見るとそこまで高くなかったので
ここで摂ることに決めました。
レストランの外観
最上階が屋上テラス
観光客でいっぱい
すでに屋上はたくさんのお客で賑わっており
私は１人だったので
いまいち見晴らしの良くない窮屈な席に案内されました。
しばらくすると狙ってた席のお客さんが店を後にしたので
すぐさまボーイさんに移りたいと申し出て
ブルーゲートが一番見える角席に移動できました＾＾
目の前にブルーゲート
人の流れを見てるのも愉しい
反対側の客席 窓も屋根もしっかりしていた
私が座った辺りは窓もなくオープン
オーダーしたメニュー
- Fried Fish (Seved with Chips & Rice) ー フライドフィッシュ ４０ｄｈ
- Avocado Milk Shake ー アボカドミルクシェイク １２ｄｈ
- Tea with Mint ー モロッコミントティー ６ｄｈ
合わせると５８ｄｈですがサービスの１０％を加えて
６５ｄｈ（約７００円強 １ｄｈ＝１１．５円）
支払いました。
このボリュームを考えると安い～ｗｗｗ
最初に運ばれてきた
丸パン（ホブス）・アボカドミルクシェイク・豆シチュー
パンはいつものことだが豆シチューもセットだった
フライドフィッシュプレート
揚げたてでめちゃくちゃボリューミー
黄色いのがお米らしいがプリプリでパスタみたい
モロッコミントティー 食後にオーダー
もちろん甘くて熱い
予想外のフライドフィッシュ
レストランに来る前に散策していた食品マーケットエリアで
小さなカレイのような魚の素揚げを見ていた私は
メニューの『フライドフィッシュ』の文字に
「さっき見たやつかも！！！」
と期待してオーダーしてみたのですが。。。
運ばれてきたのはイギリス名物のフィッシュ＆チップスやん～（爆笑）
期待は裏切られましたが
これはこれで美味しかったです（笑）
味の感想
フライドフィッシュ
熱々の揚げたてでボリュームもあり美味しかったのですが
うす味好みの私にはちょっと塩辛かったです。
衣にも味が付いていたので最後は外して食べました。
豆シチュー
セットで付いてたものですが
トマトベースに豆が入っていました。
こちらはモロッコでよくある超うす味でしたが
癖もなく美味しかったのでパンに付けながら食べました。
アボカドミルクシェイク
フィリピンで飲んだのが美味しかったので
それを期待して頼んだのですが。。。。。イマイチでした。
モロッコミントティー
フレッシュのミントを使って量もたっぷり
変わらぬ美味しさでした。
場所と地図
フェスの地図を順に拡大してます。
①フェス全体図
②フェス メディナ フェス・エル・バリ全体図
③フェス・エル・バリ赤枠拡大図
④ブルーゲート周辺拡大図
★ RESTAURANT LA KASBAH DE FES（仏語）
Reataurant The Kasbab Of Fes （英語）
ブルーゲートから橙色の道を進み
黄色と青色の分岐点の角にあります。
まとめ
客引きの凄まじいエリアだった割には
味も価格も悪くなくボリューム満点で
２時頃に食べたのですが
夜ご飯が要らないほどでした（笑）
久しぶりの魚というのも良かったです＾＾
他にも同じような値段で
クスクスやタジンなどモロッコ料理もありました。
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モロッコ１人旅行記 フェスの世界遺産 メディナ『フェス・エル・バリ』 知らず知らずに巡れていた観光地をまとめて紹介～＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスのメディナ『フェス・エル・バリ』で立ち寄った
神学校やモスクなど
地図と共にまとめて紹介します～
地図
フェスの地図を順に拡大しています。
橙色枠の場所がメディナ（旧市街地）です。
メディナのうちの桃色が『フェス・エル・バリ』です。
私が巡ったのは赤枠の辺りです。
橙色・黄色・青色の道をフェス・エル・バリのメインルートとし
赤星の場所を今回紹介してます。
いずれも分かりやすいところにありました＾＾
★１ Bab Boujloud ー ブルーゲート
フェスのメディナ『フェス・エル・バリ』のメジャーな入口
★２ Madrasa Bou Inania ー ブー・イナーニーヤ神学校
黄色のメインルートにありブルーゲートのそばです。
入場可で大人は２０ｄｈ（約２３０円 １ｄｈ＝１１．５円）
陽射しを受けてかなりまぶしい
フェス・エル・バリで唯一のミナレット（塔）がある
受付 ここで料金を支払う
施設名と料金表 受付に提示しているので話せなくても大丈夫
足を清める場所
施設内にいたおばさんに手招きされて案内してもらえた
★３ Madrasa Al Attarine ー アル・アッタリーン神学校
合流した橙色のメインルートを進むとT字路に当たる
そこに在ります。
入場可で大人は２０ｄｈ
神学校の内部 他より狭かった
分かりやすい場所にあるからか観光客でいっぱい
彫りとモザイクタイルで装飾されている
近寄ってみるとアラビア語だった
シャンデリアとステンドグラス
ステンドグラスは小さいがとてもきれいだった
★４ Mosquee al Qaraouiyine ー カラウィン モスク
合流した橙色のメインルートを進むとＴ字路に当たる
右に進むとすぐ左に道が現れるので左折して進むと右手にある
↓↓↓こちらのブログで紹介したスイーツ屋の数軒隣にあります
フェス 超おすすめスイーツ メディナ 『フェス・エル・バリ』で出逢ったエクレア - CHIHO’s blog
入場不可
入口から見た内部
入口にあった説明ボード 仏語・英語・アラビア語表記
白枠に施設の名称が書かれている
★５ Zaouiat Sidi Ahmed Tijani ー シディ・アハメッド・ティジャニ神学校
合流した橙色のメインルートを進むとＴ字路に当たる
左にしばらく進むと右手に現れる
扉が閉まっており入場できず
まとめ
これらは全て探して行ったのではなく
メインルートから離れないようにしつつ
ウロウロしていたら出会いました（笑）
「おっ」と目を引く外観なのでまじまじと観察すると
有名な建物には案内ボードが掲げてありました。
それを写真に収めておくと後で調べるときに便利です。
また観光客が集まっている場所も目安になりました。
あらかじめ調べて目指すのも一つですが
こうして散策しながらたまたま出会うのも愉しかったです～＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェス 偶然見つけた不思議な赤い実は電車で勧められたサボテンの実だった
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスで食べてみた
真っ赤なサボテンの実
について綴っていきます～＾＾
きっかけは移動の列車内
カサブランカからマラケシュまで電車移動していた時のこと
相席になったモロッコ人のおばさんに
おすすめのフルーツを尋ねたところ
出てきた言葉が「カクタス」
聞き覚えはあるけれどこの時ピンとこなかった私は
さらにどういうものなのか尋ねてみました。
すると
- 赤い
- とげがある
- ゴルフボールくらいの大きさ
ということ。
私が人生で出会ったフルーツで
一番近いのが「ランブータン」だったので
のんきにも
「ランブータンっていうんだよ」
なんて返してたのが今となっては恥ずかしい。。。。。
そう、カクタスは英語でサボテン
つまりサボテンの実のことを言っていたのでした～（笑）
メディナの路地にて
フェスのメディナ『フェス・エル・バリ』をひとしきり散策し
方向感覚がつかめてきた私は路地を攻めることにしました（笑）
「ああ、ここがつながっているのか」
「こんなところに出るんだね～」
なんて回っていると不思議なものを売っている荷台を発見！
モロッコ旅も中盤を迎え
ホントに英語が通じないことを学んできていた私は
ジェスチャーで何を売っているのか尋ねてみると
やはり戻ってくる言葉はアラビア語
どうにも通じないと思ったおじさんは最後
自分で食べて見せてくれました。
そしてその赤い実を見た時に
「あ、これ、あのおばさんが勧めてくれたフルーツなんじゃないか？！」
とピンときたのでした。
摩訶不思議テイスト
値段を聞いてみると
１個１ｄｈ（約１１．５円 １ｄｈ＝１１．５円）
「これなら試せる！」と早速１個お願いすると
おじさんは皮を剥き始めちゃいました。。。
「お腹壊すかもー！」と焦ったのもつかの間
すっかり果肉だけになった実を
ニコニコしながらつまようじに刺して渡してくるおじさん。
覚悟した私は受け取り
パクッと口に放り込んでみました。
果肉はとても柔らかくみずみずしくて
歯で噛まなくても舌と上あごで崩れていきました。
それと同時に驚いたのは
種の量！！！！！
柔らかい果肉を飲みこむと種だけが口に残り
感覚としては小石を口いっぱいに詰め込んだ感じに。。。（涙）
おじさんとの攻防
種の固さと量にどうしていいのか分からず
本気でオロオロしていると
すかさずおじさんが「飲め！」と言わんばかりに
ごっくんのジェスチャー返し～
慣れてるモロッコ人には飲めるのかもしれないけれど
初体験の私には大きくて大量の種をどうしても呑み込めない。
スイカの種のように道端へ吐こうとすると
なおもおじさんは首を振りまくり飲むように勧めてきました。
しょうがなかったので
とりあえず「うんうん」と飲み込む意思を伝え
早々にその場を離れました。
やがておじさんが見えなくなるところまで移動し
やっとティッシュに全部出すことが出来たのでした。
事件並みの赤さ
ビーツのような真っ赤な果肉と共に種を出したので
ティッシュの中はまるで吐血のよう。。。（チーン）
ティッシュを受けていた手や指も真っ赤に染まってきました。
「こりゃ、私の口もえらいことになってるんだろうな」
と赤い色素に完敗しつつ
フェス・エル・バリへと戻っていったのでした。
まとめ
帰国して調べてみると
サボテンの実にはいろんな色のものがあるようですが
この時食べた赤いサボテンの実は
色・食べ方などなどめちゃくちゃ衝撃的でした（笑）
味は種の衝撃であまり覚えてませんが（苦笑）
変な癖もなくほんのりした甘さがありました。
何よりも安かったので
見かけたらぜひ試してみてください＾＾
ちなみに恐ろしく汚れたナイフで皮を剥いてくれたのですが（苦笑）
お腹を壊すことはなかったです～（笑）
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モロッコ１人旅行記 フェスの世界遺産 メディナ 『フェス・エル・バリ』 地図なしで歩くコツと実際の様子＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスの世界遺産
メディナのフェス・エル・バリ
の散策の様子を綴っていきます＾＾
実際に散策して感じた
地図を広げなくても迷わず歩けるコツ
も合わせて紹介します～
地図
①フェス全体図
橙枠の場所がメディナのフェス・エル・バリ
②拡大詳細図
フェス・エル・バリは桃色に塗られたエリアでかなり広い
私は赤の場所を散策
③散策エリア拡大図
★ブルーゲートから★アル・アッタリーン神学校まで
２本のメインルート（黄色と青色）がある
どちらも途中で１本（橙色）になるので分かりやすかった
歩くコツ ６
１．ブルーゲートとアル・アッタリーン神学校を目印に
私は新市街にホテルを取っていたので
フェス・エル・バリへ行くのに
まずは分かりやすい「ブルーゲート」を目指しました。
散策へはここをスタート地点にするのをおすすめします。
また「アル・アッタリーン神学校」も
T字路の突き当りにあるので場所的に分かりやすいです。
この２か所を抑えておくと
方向を把握しやすかったです。
２．メインルートは２本
歩いていて気づいたのですが
③地図に描いた黄色と青色の道がメインルートらしく
断然たくさんの人の流れが出来ており、お店もたくさんありました。
途中で合流しているのでそれも分かりやすかったです。
ただメインルートと言っても道幅は様々で
全体的に狭く、人がめちゃくちゃ多かったので
歩く時は貴重品など十分気を付けてください～
３．行きは良い良い、帰りはぜぇぜぇ
フェスはホントに坂道が多かったのですが
フェス・エル・バリも例外ではなく
ゲートから神学校へはくだりの地形となっています。
しかもなかなかの傾斜の場所もあり
神学校方向へは割と楽に進めるのですが
ブルーゲートへは上り道になりこれが結構厳しい。。。
なので
メインルートを行ったり来たりと繰り返すよりは
行った先々で散策・買い物してメインルートに戻り、また進む
と動いた方が断然楽です。
私はブルーゲートそばで昼食を摂った後
まだまだ時間があったので
もう一度散策しようかなとメインルートを進んだのですが
「下った分、上がらなあかん！」と思うとげんなりして
途中で引き返しちゃいました（苦笑）
４．標識で確認
メインルートには標識があり
表記はアラビア語と仏語のみです。
・BAB BOUJLOUDーブルーゲートへ
・PLACE LALLA YEDDOUNAー神学校の方へ
（ただしこれは神学校の先にある広場を表してます）
の方向を指しています。
自分がどっちへ向かっているのか
方角が分からなくなったときなどにはとても便利です＾＾
５．真っ昼間は避けた方がベター
フェス・エル・バリは陽が差し込む場所も多く
人の多さも手伝ってすごく暑かった印象があります。
１２時を廻ったあたりから１６時頃までは
お茶をしたりしてやり過ごし
涼しい時間に動く方が楽だと思います。
私が訪れたこの時季（４月初旬）は
２０時ごろに陽が落ちるので
ゆっくり過ごしても日は長いです。
６．団体ツアーも活用
団体ツアーはメジャーどこを抑えて動くので
集まっているところが観光名所っていうことが多いです。
実際にガイドとツアー客に紛れて写真を撮り
帰国して調べてみたら
有名なモスクだったりしました（笑）
こんな景色
この感じでメインルート 思いのほか狭い
右上に標識があるので安心した
何かの入口と馬
フェス・エル・バリではロバより馬をよく見かけた
モザイクタイルの水飲み場
メディナにはこんな公共の水飲み場がよくある
「絵画路地」とでも名付けたい、とある路地
絵画が並べられていて地面もカラフルに塗られていた
乳製品屋 上段はチーズ 下段はヨーグルト（だろう。。。）
多分、結婚式のパレード
にぎやかな音楽とともに羊が運ばれていた
パレードの続き 音楽隊も来た
ブルーゲート近くの食品エリア
野菜や肉なども売られている
まとめ
フェス・エル・バリは
さすが「迷路の街」と呼ばれるだけあって
地図をもとにどこかに行こうとすると
訳が分からなくなりました（笑）
なので人の流れや標識などで
街の様子を確認しながら進む方が
結果迷うこともなく色々回ることが出来ました。
フェスでは人に道を尋ねることもないままいけたので
良かったら参考にしてみてください＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェス 超おすすめスイーツ メディナ 『フェス・エル・バリ』 エリア で出逢ったエクレアは美味しかった～＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回は
フェスのメディナ『フェス・エル・バリ』エリアで食べた
おすすめのエクレア
を綴っていきます＾＾
フランスの影響
モロッコの一部はかつてフランスの植民地だったので
第２外国語が『仏語』のように
フランス文化が至る所に見受けられます。
その中でもパティシエ経験のある私が
一番興味を引かれたのがスイーツ～
本場のような繊細さはなかったですが
明らかに仏菓子の系統を組んでいるお菓子
例えばマカロンやムラング（メレンゲを使ったお菓子）など
色んなものを見かけたので
どこかで試してみようと虎視眈々と狙っていたのでしたｗｗｗ
『フェス・エル・バリ』の入口 ブルーゲート近くのスイーツ屋
クッキーのようだが生地は焼かず揚げている
蜜にたっぷり浸かっている様は激甘そうで食べるのは断念
ディスプレイの仕方がパリで見たパティスリーとよく似ている
購入方法も同じで『量り売り』
お祝い用に包まれたっぽい『干菓子・ヌガー』屋さん
たまたま見かけた結婚式のパレードで
銀のトレイにこのお菓子が積まれ運ばれていた
スペインにも植民地支配されていたので
こちらのスイーツはバルセロナで見たのに似ていた
人だかりとハエ無しで決めてみた
フェス・エル・バリをぶらぶら散策していると
人だかりの出来ているパティスリーを発見～
ただスイーツではなく
フレッシュジュースを求めてる人が多く
（乾燥している上にこの時は昼時で暑かった）
並んでいるケーキ類が美味しいのか否か不安でしたが
他の店でよく見かけた『ハエがたかる』様子が全くなかったので
それだけでもここのを食べてみようと思えた私は
さんざん悩んだ末、エクレアを頼むことにしました。
エクレアは仏語なのでそのまま発音すると
「よくぞ選んだ！！！」と言わんばかりの
満面の笑みと頷きで
お店のおじさんは対応してくれました～ｗｗｗ
値段は１個５ｄｈ（約６０円 １ｄｈ＝１１．５円）
激安すぎるっ！！！！！
ちなみに
日本ではシュークリームの方がメジャーですが
モロッコではエクレアの方をよく見かけました。
私が見かけた店の中では一番の人だかり
人が人を呼ぶのか常にこんな状態だった
おかげでじっくり観察できた
エクレアを受け取る前に撮影しようとしたら
おじさんが気を利かせてくれてポージング（笑）
スイーツ類はむき出しでＮＯ冷蔵（笑）
味わいやいかに？！
ハエがたかっていないとはいえ
常温で放置されているエクレアに
恐る恐るかぶりついてみると
う、美味い！！！
一番不安だったカスタードクリームは
日本でも常温で販売されているタイプのシューやエクレアに似ていて
変な癖もなくほんのりした甘さと滑らかさ
上にかかっているチョコは
日本のようにパリッとはしてなかったですが
こちらも甘さ控えめで
予想を上回る美味しさでした！！！
海外あるあるの激甘スイーツを想像していたので
てっきりこれもそうかなと構えていたのですが
これなら日本人でもイケます！！！
断面はこんな感じ
クリームの透明具合から卵は使ってないかも
場所と地図
フェスの範囲は広いので赤四角で囲んだエリアを順に拡大してます。
フェス全体図
フェス・エル・バリ地区図
ブルーゲートからの黄色と青色の２ルートがメイン通りで分かりやすい
エクレア屋周辺拡大図
合流した橙色のルートを進み
Ｔ字路をアル・アッタリーン神学校側に曲がるとすぐ
左に路地が現れる
その角に★お店がある
写真で
近すぎて収まっていないが
アル・アッタリーン神学校とエクレア屋の距離感はこんな感じ
まとめ
基本ローカルなお店は「何でも常温」なモロッコ
先にも書きましたが
陳列もオープンなのでハエの群がり方がすごく
普段は平気な私も少し躊躇するほど（苦笑）
でもここのは食べてもお腹を壊すことなく
ホントに美味しかったです～
こういうお菓子に興味のある方は
ぜひこのお店で試してみてください＾＾
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