英語留学を終えてなお英語の勉強を続けるモチベーションは『もったいない精神&伝えたいパッション』
今晩は CHIHOです。
昨夜12時前に床に入ったにも関わらず
3時には目が覚めてしまった私。
まだ早いしもう一度寝よう な~んて抗うのを止めて
活性されるがままに脳を回転させているときに
書きたいなぁ
と沸いてきたのが今回のタイトルです。
フィリピン・イギリスと合わせて9か月の留学生活を終えてから
2年と4か月ほどが経とうとしている今も
英語の勉強を細々と続けている私の心境を綴るとともに
私にとっての「英語を続ける」意味を伝えていけたらなと思います^^
一つは『もったいない精神』
私は社会人の時に貯まった貯金で2か国の留学に行きました。
自分で稼いだお金で行く留学は、私にとって
お金と時間、どちらも貴重な貴重なものでした。
その貴重なお金と時間を使って行くからには
この決断と過ごした時間を決して無駄にはしたくなかった。
自分の経験から、きちんと体に染み込みこんだと思うものでも
使わないと消えたようになっていくのを私は学びました。
例えば
小学生の時からお菓子作りを始めて
仕事として途切れながらも13年間お菓子を作って働いていた私は
先日、フランス語で書き留めた自筆のレシピを見ても
どうやって作るのかとっさには思い出せませんでした(苦笑)
英語も同じだと思ってます。
触れあっていないと、使っていないと、消えたようになってしまうと。
私は留学で学んだ英語経験を無駄にしたくなかった
そんなもったいないことは恐ろしくてできない
英語をとっさに取り出せるような自分で在り続けたい
その精神で細々と独学で英語の勉強を続けてます^^
もう一つは『伝えたい思い』
私は2か国の留学を通じて、日本人以外の友達が出来ました。
私にとってかけがえのない存在です。
その彼らとコミュニケーションを取るには
英語を使うのが一番有効的であり便利です。
もちろん、中華圏、漢字のある国の友達とは漢字で通じ合える部分があります。
それ以外の国でも多少のあいさつくらいなら相手国の言語を利用できます。
台湾人に地名と「行・欲」と書いて見せて道を聞いたり
イタリア人にチャオと言ったり(笑)
ただそれ以上の意思疎通や
人生観や哲学的なことなど深い内容で分かり合いたいと思ったとき
小学生から学んでこれた英語が一番身近で便利な言語であるのは確かです。
私が
フィリピンからイギリスへの留学を決めたのも
イギリス帰国後も英語に関わろうと自発的に動いているのも
大切な友人たちと、今よりはもっと深いところで
伝えあって分かち合いたいたかったから。
想像してみてください。
日本人の大親友と自分の気持ちを共有したいとき
国語辞典や広辞苑などを駆使して
会話をする・手紙を書くなどの表現行為をするもどかしさ。
辞書を引いて言葉を見つけるも
本当にこの言葉と私の思いは同じなんだろうか
と感じる不安。
自分の思いを出来る限り正確に、日本人以外の友人に届けたい
その情熱をもとに、英語にかかわる時間を私は作っています。
彼らの存在がなく、そこから生まれる英語へのパッションがなければ
私は今の状況を続けてないだろうなぁと感じてます^^
最後にたどり着いたのは『言葉は想い』
私は日本語も英語も同じように難しいし、同じように面白いと思ってます。
それはどちらも同じ
言語と言う名の、思いを伝えるためのツールだと考えているから。
日本語で話していても分かり合えないときもあれば
稚拙な英文を駆使して、繋がり合えるときもあります。
ホントに面白い!!!
そして気づかされました
ははぁん、要は想いなんだなと。
私は日本語でも英語でも、自分の想いにふさわしい表現を経験するために
辞書・テキストなどの学習ものや、本や映画やテレビなどの表現媒体を利用します。
学習もので理解をして
表現媒体で感じます。
そうすると日本語でも英語でも
脳より先に指や口が動いたりすることがあります。
私にとって英語も日本語も同じ「表現のためのツール」であり
使う理由は「思いを伝えたい」からなのです。
まとめ
私は英語留学を決意し実行した自分と
そこで出逢えた友人たちのおかげで
今があると思っています。
そして
英語の勉強が面倒になる時も多々あります(笑)
するとあり難いことに
成果を褒めてくれる事象や
伝えたいもどかしさを感じる事象などが現れて
もう一度、私を英語に向かわせてくれます。
もったいない精神から始まり、伝えたいパッションで継続している。
そして、英語も日本語も「言語」というものなんだと実感する。
両者の持つ同じ部分に勇気づけられ、違う部分に興味を惹かれる。
この繰り返しで私は今でも
自分なりの英語の勉強=英語経験を続けて来れているのかなぁっと思っています^^
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