コロナ禍後の香港旅記 深夜のホテルチェックイン ピンチからの奇跡✨✨✨
こんにちは CHIHOです
今回は香港国際空港から空港バスにて宿のある油麻地(ヤウマティ)に到着
チェックインするまでの悲喜こもごもを綴ってまいります^^
目次
夜中の3時
以前とは違うルートで走り出した空港バスCity Flyerの深夜Ver.でしたが
高速に乗り出してからは見知った景色に変わり
通い慣れた油麻地には予定時刻を1時間ほど過ぎた
真夜中の3時に到着しました
霧雨のような雨が降る中
以前に比べて閑散と感じる油麻地を歩きながら
香港旅前半の宿泊施設『Yesinn@YMT Hotel』へ
事前に宿からもらっていたメッセージと
一度利用したことがあるかつての記憶を頼りに
レセプションのある2Fへ向かいました
無人のレセプション💦
事前に
深夜のフライトであること
宿到着は2時前後であること
を伝えていたモノの
すでに時刻は3時前
無人のカウンターに
『もしかして待っていてくれてるかも』
という淡い期待は打ち砕かれましたTT
試しに呼び鈴を鳴らしましたが
チーンという音がむなしく響くのみ
奥からも後ろからも誰か来る気配は全くなしでしたTT号泣
電話は無理
ちょっとトイレで席を外しているだけかもと
更なる淡い期待を抱きつつカウンター周辺をくまなく見てると
スタッフ不在の時はこちらへ
と電話番号の書かれたたポップアップが( ;∀;)
旅先では現地Wifiを拾ってやりくりするタイプの私
私のスマホから電話なぞ掛けられるわけもなく。。。
掛ける用の電話がカウンターにあるわけでもなく。。。
香港の街で公衆電話を見かけた記憶もなく。。。
この夜の宿泊費はすでに納めているのにと
途方に暮れ始めたのでした苦笑
覚悟を決めたその時!!!
レセプションのあるこのフロアには
ソファやテーブルにトイレもあり
しょうがない、ここで仮眠するしかないか
と覚悟を決めました
周囲を見渡し横になるためのソファを選んだその瞬間
エレベーターから1人の男性アジア人がっ!!!!!
一瞬『スタッフか!?』と喜ぶのもつかの間
キャリーを引いていたので宿泊客と断定w
「チェックインしたいけどスタッフがいないのだ」
と話しかけると、慣れた様子の彼は
「そこにある電話番号にかけて呼べばいい」
と返されました
ついでに国籍を聞かれたので「日本人だ」と答えると
なんと!!!
日本語でしゃべり出すではないですか!!!
しかもかなり流暢~
国籍を聞き返すとまさかの韓国人w
仕事関係で香港にいるというではないですか!!!w
仕事でってことは電話も使えるはず!
彼もチェックインするためにスタッフを呼ぶしかないんじゃない?と
電話を掛けてスタッフを呼んでもらうようにお願いしました
念願のチェックイン
「何で(通話できる)電話持ってないの?」とチクリと言われつつも快諾
通話後に「すぐに来るよ」と言ってもらえ一安心の私💕
スタッフを待つ間
夜中の3時
コロナ禍で飛行機のフライト数が激減している中
深夜便でさらに本数が少ないのに
こうして同じくらいのタイミングでチェックインとは
もしや同じ飛行機だったのかしら?と訊いてみると
ジムで汗を流してここに来た
とのこと
こんな時間にジムってやってるのか
とか
なぜこんな時間にジムに行くのか
とか
?????てんこ盛りの私でしたが
まもなくスタッフの女の子が登場
粛々と手続きを済ませて無事にチェックイン♬
お世話になった彼にお礼を言ってレセプションを後にしました
時間帯が時間帯なだけに
予想外の展開でしたが
奇跡的にスタッフを呼んでもらう事ができ
無事にチェックインと相成りました~🎉🎉🎉
ロビーで寝ることを決め
『これなら空港のベンチで無料で寝る方がマシじゃね』と
ソファを見つめていた瞬間に現れた奇跡www
当時は疲労などで淡々と物事が進んで行きましたが
今思い返せばラッキー以外の何者でもないな、とw
次回は香港旅前半で利用したこのホテルでの様子などを綴っていこうと想います
では再見!!!