CHIHO’s blog

宇宙にお任せして『自由』に生きよう♬

コロナ禍後の香港旅記 2度目のドミトリー宿 Yesinn@YMT Hotel

Yesinn@YMT Hotel の外観 in Yau Ma Tei

 

こんにちは💕CHIHOです。

夜中の3時、ミラクルで無事チェックインできた私が
いよいよ部屋に移動した様子を綴ってまいります

 

目次

 

セキュリティーは意外にしっかり

チェックインにてカギを受け取った私は
エレベーターに乗り込み部屋へ

こちらのエレベーター
レセプションのある2F*1へは誰もが自由に行けるのに対し
客室フロアへは鍵がないとフロア階のボタンが反応しない仕組みになってます

Yesinn@YMT Hotel のエレベーターパネル

エレベーターパネルにあるリーダー(写真にある白枠)に鍵をタッチすれば
階数まで読み取りそのまま移動できます

 

コロナ前とは様相が。。。

タイトルにあるように今回このドミを利用するのは2回目

前回の利用時はなかなか不便な面が多く
少し上乗せすればもっと居心地のいい宿を取れたので
その後利用することはないだろうと想っていたのですが

今回宿泊施設が減っていた上に
営業していた宿は軒並み価格が高騰していたので
旅費用を抑えるため利用しました

設備面は以前と同じでしたが
今回使用した部屋は男女混合タイプで
8ベッドのうち女性は私を含め2名でした

しかも旅行客という感じではない高齢の男性客が数名おり
ベッド周りにたくさんの荷物が配置され
カーテンレールには複数枚のTシャツが干されており

旅というより住んでんじゃね?

という佇まい

私は2泊したのち別の宿に移動したので
その後の彼らの様子は分かりませんが
日本でもコロナ禍でホテル業が不動産業として
稼働しない部屋を賃貸として貸し出したりしてるので
香港でも同様の変化が起こってたのかもしれません

なので
共有部分のシャワールームには至る所に洗面用具が置かれていたり
簡単な洗い物も出来る洗面台にもモノが溢れていたりと
以前とはかなり様相が変わっており
正直なところ居心地の悪さに拍車がかかっていました( ;∀;)

回復を願う

今回の旅の準備では今まで以上に宿探しが難航したのですが

・宿泊施設の減少
・宿泊費の高騰

に加えて

・香港住民の住居

として稼働していることも
難航の要因なのかもしれません。。。

香港情勢の再民主化や安定はすぐには難しいかもしれませんが
観光産業でのコロナ禍からの復活を望むばかり

ついでに現状の円安もコロナ前くらいには戻ってもらいたい~

 

奇跡のチェックインも一瞬で吹き飛ぶほど
なかなかな環境での宿泊となりましたが
立地は抜群によくコストもかなり抑えめなのは事実

こちらに以前利用したときの詳細を綴っているので
興味のある方はどうぞ^^

次回は朝を迎えいよいよ街へ繰り出す様子を綴ろうと想います

 

では再見~^^

 

*1:香港ではイギリスと同様、地上階である1FをGF(Ground Floor)と表記し、順に2Fを1F、3Fを2Fと実階数より1つ少なく表記します。この時の2Fとは香港では『1F』と表記されます