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CHIHO’s blog

旅や食から心理、スピリチュアルなど好きなものを発信します

モロッコ1人旅行記 マラケシュのメディナ北側 案内されるまま訪れた『皮なめし職人エリア』で なめし職人とバトる!!! 後編

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こんにちは CHIHOです。

 

早速『なめし職人とバトル』後編です。

 

前編はこちら

モロッコ1人旅行記 マラケシュのメディナ北側 案内されるまま訪れた『皮なめし職人エリア』で なめし職人とバトる!!! 前編 - CHIHO’s blog

 

やっぱり

そうして『なめす現場』を一通り見た後

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皮製品のお店に連れていかれました。

やっぱり(苦笑)

今度はおじいさんが待っていて
「まあ座れ」と促され
早速、革製のクッションカバーの説明を受けることに。

私は昔からネゴシエイト(交渉)には自信があったので
『興味ないなぁ感』を全開にしていると
相手も早々に説明を止め、諦めムード。

ただ、モロッコ土産に買って帰ろうかなと思っていた
バブーシュ(皮の室内靴)も展示されていたので
「一体いくらくらいなんだろう?」
と相場を知るために聞いてみたところ
なんだか奥の会計場所に連れていかれて
はじかれた電卓の示す値は290dh(約3000円強)

「いやいや、そんだけ出せば日本でも買えるし」

と思い首を横に振ると、商品を手に

「手作りで丁寧な仕上げなんだ」

と力説し出すおじいさん。

でもそうして見せられた部分は
縫い跡がしっかりと表に出ていて
モロッコに着いて初めてバブーシュをまじまじと見た私には

あえてそんな縫い方なのか

それとも

うそぶいて粗い仕事を丁寧と言っているのか

どうにも分からない感じ。

とにかくいろいろ見比べることもなく
そんな値段で交渉したり
ましてや買うつもりもサラサラなかったので
そのまま店を後にしました。

 

とどめ

この頃にはだいぶと疲労が濃くなっていたので
記憶の道のりをたどって帰ることだけに集中していると
店のおじいさんが案内していたおじさんに声をかけ
私は呼び止められました。

疲れ切った私は「まだ何かあるの?」と対応すると

「案内料を払え。100dhだ」

とな。

「いやいや
 聞き間違えだとしてもフェスティバルから始まって
 興味のなかったタンネリを見学し
 そら、案内してはもらったけれど
 ここへたどり着くまでの案内役の青年2人は
 どちらもお金は要らないって言ってたじゃん!!!」

と返すと

「こちとら家族経営で、案内も仕事の一環だ。
 だからお金を払え」

の一点張り。

「美術館や博物館でも見るのに料金がいるだろう」

と。

多分商品を買わなかったので
なおさら案内料だけでも払えって感じ。

なんだかその騙すようなやり口に
腹が立つよりもだんだん空しくなってきた私は

「私はモロッコに来るのが長年の夢で
 こうしてようやく夢が叶ってやって来た。

 案内役はさんざん「お金は要らない」と言っていたし
 美術館は入る前に、いくらいるか提示しているでしょ?

 そんなに言うなら払っても構わないが
 こんなやり方でお金を得て、あなたはそれで幸せなのか?

 初めから正直にタンネリの案内で
 いくらかかるのか申し出ておけば
 たいていの日本人は快く払うよ。

 とにかく今、私はめっちゃ悲しいし
 楽しみにしてきたモロッコで
 こんな悲しい思い出が加わる私の気持ちを
 あなたはどう感じるの?」

と。

するとおじさんは
頑として払わない私に根負けした部分もあったと思いますが

「すまなかった。もういいよ。」

と言葉を残し去っていきました。

 

まとめ

昔はこう言うやり取りに若干の興奮を覚えていた私も
最近はホントにうんざり、楽しくハッピーに過ごしたいので
「ホンマに最初から正直に言ってよ。。。」
と残念な気持ちでいっぱいでした。

これはマラケシュについた最初の夕方に起こった出来事だったので
ここからはいつものように気を引き締めて
あまり流れには任せ過ぎないよう用心し
これ以降、嫌な目に会うことはほとんどありませんでした。

断っておくと
こういう人はほんの一部で
私が旅中に出会ったほとんどのモロッコ人は良い方たちでした^^

 

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