インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑦ ピンクビーチに到着?!
こんにちは CHIHOです。
今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために
コモド1day trip ピンクビーチ編
の様子について綴っていきます^^
3つ目の目的地
コモド島を後にし
ランチと格闘しながら
15分ほどでピンクビーチのある小島に到着しました。
ここではシュノーケリングをします。
こんなにすぐに着くなら
ここでランチをゆっくり食べても良かったな
と思わずにはいられなかったくらい
今までの移動とは違って
すぐに来ることが出来ました。
海上から
そばにある大きな船にロープを渡し結ぶことで
私たちの船は海上に停泊しました。
シュノーケルやフィンを付けた参加者たちは
この船上からダイレクトに海に入ります。
そう
ビーチへは泳いでいくしかありません~
申し込みの時に聞いていたので
特には驚きませんでしたが
船が島に付けられることはなく
こうして海上に漂っていることになります。
別料金を払って小舟を呼び
ビーチへ行くこともできると聞いていたのですが
そのような小舟らしきものは見当たらず
浜辺には日陰になるような場所も見当たらなかったので
船でのんびりすることにしました。
いかりを下さず大きな船と結んで泊める
キャプテン曰くみんな友達らしい(笑)
船からダイレクトに飛び込む様子
ん?ピンク??
全員海に飛び込んでいったので
残された私はキャプテンンと話しながら過ごすことにしました。
私の英語は流暢ではなく
彼も仕事をしながら英語を覚えたというので
意思疎通にはなかなか骨が折れましたが
それでも良い人だったので愉しく時間が過ぎていきました。
そこで私は着いた時からの疑問をぶつけてみました。
「これでピンク色なの?」
ピンクビーチと言われて連れて来られたこの島の浜辺は
とてもきれいなのは認めるのですが
どう見てもピンクには見えない!
朝や夕暮れ時など
陽射しの加減でピンクに見えるのか
それともこの状態でピンクというのか
私には???だったのです。
ピンクビーチとシュノーケリングする参加者
ピンクビーチというには白すぎないか?!(笑)
真のピンクビーチは別に~
するとキャプテンは全く悪びれることもなく
「もっとピンク色のビーチは他にあるんだ~
そこはあのバスタオルくらい
(と言って目の前にあったテラコッタ色のバスタオルを指し)
ホントに濃いピンクなんだよ~
そっちの方が断然きれいなんだけど
ツアー会社はここに寄れって言うんだ~」
と話してくれました。
あああ。よくあるよね(苦笑)
ちなみにそこへ行くにはどれくらいかかるのか聞くと
1時間はかかるとのこと
私も添乗員として働いていた経験から
なんとなく察したのでした。
海の様子
そんな風に過ごして30分
ワラワラと皆が戻ってきたので
船は最終目的地へ向かって進みだしました。
参加者の中には
水中カメラを持っている人もいたので
様子を尋ねつつ映像を見せてもらいました。
淡いエメラルドグリーンの海中には
サンゴと色とりどりの小魚が映っていました。
チョウチョウウオやスズメダイなど
南国の海でよく見るタイプの魚でした。
海中が少し濁っていたので
潜っていても同じように見えたのか尋ねると
目視での透明度も変わらなかったそうです。
船から撮った海面
海中はこれをもう少し明るくクリアにした感じだった
まとめ
海に入らなかった私ですが
それなりに楽しい時間が過ごせました。
ホントのピンクビーチではなかったようですが
そこに重きを置いてなかったので私はオールオッケイ~
ただマジのピンクビーチを愉しみたい方は
申し込みの時点でしっかり確認することをおすすめします^^
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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑥ ランチはこんな感じ
こんにちは CHIHOです。
今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために
コモド1day trip ランチ編
の様子について綴っていきます^^
お昼は付いてる
ツアーにはランチの料金も含まれていて
申し込み時に希望内容を尋ねられます。
種類は3種類
- チキン
- フィッシュ
- ベジ
対応してくれていたスタッフさんは
魚の名前をダイレクトに話していたようで
最初はちんぷんかんぷんでした(苦笑)
『フィッシュ』という英単語がなかなか出てこず
私が「フィッシュ?」と尋ね返したところで
「そうそう!それそれ!!」と判明~w
肉を止めた私にはあり難いラインナップで
ベジと悩んだ末に魚にしました。
お昼はコモド島の後
朝7時頃に持参した朝食を食べ
トレッキングで歩きまわっていたので
コモド島での散策が終わった13時頃
お腹はペコペコMAXでした。
船に戻ると「ランチだよ~」と
ランチボックスをドン!と出され
その中からそれぞれ頼んでおいたメニューのモノを
蓋をパカパカ開けて探し出し
ようやく昼ご飯にありつけました(笑)
これがランチボックス
私の選んだ魚のランチはこんな感じ~
魚は白身の焼き魚で
大胆にもウロコは付いたまま(笑)
あとは
炒めた(焼いた?)インゲン、ナス
生のスライスキュウリにごはんといった内容で
私には要・要・要注意の真っ赤なソースが付いてました!
おそらく激辛サンバㇽソース~!!
目の前で食べていた別の参加者も
魚のボックスを頼んでいたようですが
魚が全く違っていました。
同じ魚を使うというこだわりは無いようです(苦笑)
私は元々うす味なので
激辛のサンバㇽソースと思われる付け合わせのソースを使わなくても
魚の塩味で十分美味しくいただけました。
魚に全く臭みなどはなく
しっかり火も入っていたので
日本の焼き魚と何ら変わらなかったです。
野菜は火を入れただけのもので
味付けは何もなかったですが
魚の下に盛り付けられていたので
若干、魚の味が移っていた気がします。
乗船時に積み込まれ
7時間くらい船の上に置きっぱなしというランチボックス
食中毒など一抹の不安がありましたが
お腹を壊すなんてことはなく全く大丈夫でした^^
スプーンで。。。
インドネシアでテイクアウェイにすると
9割の確率でスプーンが付いてきます!!!
写真では分かりにくいですが今回も
レンゲ型の小さいプラのスプーンがごはんの上に乗っかっていて
長いインゲンも
大きなナスも
スライスキュウリも
骨付きの魚までも
スプーンを駆使していただくことになります。
焼き魚をスプーンで!!!
なかなか貴重な体験でした(笑)
船は走る
ランチを配られ始めた時
すでに船はコモド島の桟橋を離れ
食べ始めるころには
- 風
- 波
- 揺れ
とご飯を食べるにはなかなか過酷な環境になっていました。
ボックスが発泡スチロール製なので
量の割りに軽く感じ
一瞬の気のゆるみでふっ飛んでいきそうな勢い!
さらにサイズが大きいので
片手でしっかり持つのも難しい!!
しかもスプーンで焼き魚と格闘中!!!
お腹の減りも手伝って
あんなに必死にお昼を食べたのは久々でした(笑)
まとめ
ツアー費が安かったので
ランチには特に期待していませんでしたが
ボリュームもあり味も良く十分満足できるものでした。
TOPの写真のような雰囲気で
海を望んで優雅に
とはいきませんでしたが
これはこれで思い出深いランチとなりました^^
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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~後編
こんにちは CHIHOです。
今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために
コモド1day trip コモド島 後編
の様子について綴っていきます^^
やっぱ、いねぇ?!(苦笑)
コモドドラゴンはトカゲなので変温動物
昼の暑い時間帯には活発に動きません。
このツアーでは
コモド島に昼の12時前後の1時間滞在しました。
申し込みの時点から分かっていたので
「激しく動くドラゴンどころか
涼しい場所に隠れていて見ることも叶わないかもな」
と懸念はしていたのですが。。。
見れたのは1頭~
いや実は全部で6頭ほど見ていたのですが
この1頭以外はレンジャー小屋で涼んでいる
営業ドラゴン(笑)
森の中で1頭見つけた時の
レンジャーたちの興奮がすごかったので
「あ。マジの野生はこれだけかもな。」
と悟ったのでした笑笑
軒下ドラゴン 2頭
スタート地点となる受付そばにある建物にいた
嗅覚が優れているので食べ物のにおいがする
キッチンの軒下を好むらしい
森のドラゴン 1頭
手前の大木と見分けがつかない(苦笑)
まさに死んだように寝そべっていて全く動かなかった
ドラゴンとの距離感
矢印のところにドラゴンが
レンジャーの指示のもとドラゴンを囲み
これ以上は近づけない
軒下ドラゴン 3頭
別の小屋の軒下にいたドラゴン
ここから営業が始まる(笑)
営業でも緊張感
最後に到着した小屋には
軒下に3頭のドラゴンがいて
レンジャーがあの手この手でドラゴンを誘い出すのですが
延々と四苦八苦したあとに
肉か何かにつられてドラゴンが1頭出てきました!!!w
これがめちゃくちゃ速い!!!
よく小さなトカゲがさささっと動くさまを見ますが
まさにその拡大版といった感じで
動く範囲こそ狭いけれど
その俊敏さには「おおおー」と歓声が上がるほどでした。
そうして出てきた1頭は
営業として私たちと写真を撮るのでした(笑)
この時もレンジャーが全てを取り仕切り
安全面にかなり配慮して撮影してくれました。
確かにふとあのスピードで来られたら
逃げられないな。。。
浜辺沿いのルート
最後のドラゴンに逢いに行く
レンジャー小屋
俊敏なドラゴン
餌につられて軒下から駆け出したところ
分かりづらいが動きが速くて前足の画像がぶれている
レンジャーとドラゴン
ドラゴンの大きさが分かる
写真を撮るレンジャーと撮られるドラゴン
危ないのでレンジャーの誘導で撮影が行われる
ドラゴンと私
ドラゴンから数メートル後ろと
かなり離れているので遠近感が可笑しい(笑)
まとめ
こうして私の夢だった
『コモドドラゴンに逢う』ことは叶いました^^
実はイギリスにいたころ
ロンドンの動物園で
生きたコモドドラゴンをすでに見ていたのですが
「剥製か?!」と突っ込みたくなるくらい
ほとんど動かなかったのです。
コモド島で一番最初に見た軒下ドラゴンも
全く同じ様子だったので
「柵があるかないかの違いだけ~」
とローテンションでスタートしたのですが
森の中でも見ることができ
営業とは言え俊敏さも垣間見え
一緒に写真に納まることもできたので
これはこれで愉しい良い思い出になりました^^
【関連記事】
コモド島の様子など前編はこちらをどうぞ^^
コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~前編 - CHIHO’s blog
インドネシア旅行記 1day trip カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog
インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~前編
こんにちは CHIHOです。
今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために
コモド1day trip コモド島 前編
の様子について綴っていきます^^
*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
(例)1000IDR=1kIDR=約8.3円
コモド島上陸~
野生のイルカを見た興奮から1時間ほど経って
とうとうやって来ましたコモド島~
浜辺から伸びたコンクリの桟橋に船をつけ
コモドドラゴンに逢うべく
ナショナルパークの受付に向かいます。
緑あふれる森というよりは
枯れた林のような様子のコモド島
桟橋が終わると
ドラゴンの像を配したゲートが
私たちを迎えてくれました。
ゲートはくぐらず左に曲がり
お土産などある売店エリアを抜け
受付のある建物に移動しました。
桟橋
ここから島に上陸する
桟橋の終わり
正面にゲートが
ゲート
KOMODO NATIONAL PARK の文字とドラゴンの石像
なぜかここはくぐらず左に折れる
売店の様子
右が売店 左がお土産物屋
帰りに撮ったので行きは左右逆の配置になる
入場料は150KIDR
船で巡るこのようなツアーでは
現地で必要となってくる費用は
現地払い
ツアー費には含まれていません。
申し込んだときに確認した時は
250KIDR(約2100円)だと
言われたのですが
実際には150KIDR(約1300円)
安くなってうれしい驚きだったのですが
それでもインドネシアの物価を考えると
高いです(笑)
受付小屋
ここで氏名と国籍を記入し入場料を払う
領収書
4,5枚をまとめてホッチキスで留めたもの
他に5KIDR、10KIDRなどの金額と
シュノーケリングなどと記載されており
全て足すと185KIDRになったのだが
支払は150KIDRだけだった(謎)
レンジャーと共に
コモドドラゴンは危険で獰猛なトカゲなので
必ずレンジャーと一緒に行動することになります。
英語が話せてガイドも務める年かさのレンジャーと
若いレンジャーの2人が同行してくれました。
出発の準備が整うと
レンジャーの方から説明が始まるのですが
訛りがすごいです。
インドネシアでの旅を通してそうだったのですが
綴りで『R』のところに『ㇽ』の発音が
巻き舌で入ってくることが多く
例えば『teacher』の最後のRを『巻き舌のㇽ』で発音しちゃう感じ。
気づくまでは聞き取るのが困難で
気づいた後も聞き取るのは困難でした(苦笑)
年かさのレンジャー
最後尾に付くはずが私の前を歩く(苦笑)
説明するレンジャー
写真奥には見つけたドラゴンがいる
コースは3種類
コモド島のナショナルパークにあるトレッキングコースは
- ショート(約45分)
- ミディアム(約1時間)
- ロング(約1.5時間)
の3種類
どうなるのかなぁ。。。と見守っていたら
きちんとショートコースでした(苦笑)
希望としては1時間ほどは廻りたかったのですが
誰かが交渉している様子もなかったので
気づけばショートコースへ行くよという感じ。
船を降りる際にキャプテンが
「滞在は1時間」
と告げており
ふと気づくと受付小屋にキャプテンがいたので
彼が直接コースを決め、伝えたのかもしれません。。。
受付にあるコースボード
トレッキングは楽ちん♬
パダル島でのトレッキングにぐったりリタイアしたので
コモド島ではどんな道のりを歩くのか
かなり心配していたのですが
ショートコースだったので
整備されたまっ平らな道を進むお散歩感覚~www
林のような樹の茂り具合だったので
直射日光に照らされる箇所も多く
暑さだけは相変わらず大変でしたが
楽々と巡ることが出来ました。
私はまたもやサンダルに靴下で臨んだのですが
裸足でビーサンでも全く支障のない道のりでした。
スタート地点
このような舗装ルートを歩く
鹿もいるよ
トレッキングをしていると
ドラゴンよりも鹿をたくさん見ました(笑)
さすがに慣れておらず
近寄ったり、物音を立てるとすぐに逃げるので
奈良の鹿のようにはいかなかったですが。。。
そういえばかつてドラゴンの映像を見た時に
鹿を丸呑みしていたシーンがあったことを思い出したのですが
あの鹿はこういう鹿だったのかもしれません。
鹿
望遠で撮ったので実際はもっと遠い
水洗トイレはここだけ
船にトイレは付いているのですが
それ以外にこの日帰りツアーで
水洗トイレのある場所はここだけで
受付小屋の隣にありました。
比較的綺麗な水洗トイレでしたが
私が利用した時には紙がありませんでした。
アジアあるあるですが
トイレットペーパーを1つ持ち歩いていると
安心で便利です。
まとめ
こうして夢だったコモド島に上陸できました。
後編ではいよいよドラゴンについて
詳しく綴っています。
こちらからどうぞ~^^
コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~後編 - CHIHO’s blog
【関連記事】
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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その④ ラッキーハプニング 野生のイルカに遭う!!!
こんにちは CHIHOです。
今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために
コモド1day trip ハプニング編
の様子について綴っていきます^^
Dolphins!!!
パダル島でのトレッキングを終えて
いよいよコモド島へと進路を変えた船では
歩いたり、泳いだりしたからか
出発から寝ていた参加者たちも起きていて
一服したり、コーヒーを飲んだりと
思い思いに過ごしていました。
海の様子も陽射しと共に見え方が変わり
深く碧く激しくなっていたころ
オーストラリア人の女の子がざわざわし始めました。
もちろん英語だったので
最初は分からなかったのですが
何かを見つけた様子で
海をしきりに指さしていました。
すると別のフランス人女性が
Dolphins!!!!!
と大興奮で飛び跳ねんばかりに叫んだのでした。
イルカを見つける前の船内
右の女性がオーストラリア人の女の子
左は大興奮したフランス人女性のパートナー
この時はまだまったりした時間が流れていた
キャプテンの計らい
猛スピードで走行していたため
彼女たちがイルカに気づき興奮し始めたころには
船は群れから離れていっていました。
彼女たちのざわめきに他の参加者も一斉に
イルカのいるらしき方角に目を凝らすのですが
小さくなっていく一方でした。
すると
舵を取っていたキャプテンが急に方向転換し
イルカの群れに近寄ってくれるではありませんか!!!
もちろんイルカも泳いでいるので
手の届くような距離には到底及びませんでしたが
私も写真に収めることが出来るくらい
イルカに接近できたのでした^^
刈り上げの三つ編みロングヘアーで
一見うさん臭さ満載のキャプテンでしたが
こんな計らいをはじめ実はとてもいい人でした(笑)
船のキャプテンとパダル島
実際に話してみると面白い良い人だった
私はツイていた💛
船内がイルカを見られた興奮冷めやらぬといった中
よくよく話を聞いていると
最初の大興奮していたフランス人女性は
3週間ほど滞在していて初のイルカだったそう。
オーストラリアの女の子も
野生のイルカは初めて見たと語っていました。
対して私は2泊3日の滞在で
しかも海に出るのはこの1日だけ
「たった1日のツアーでイルカが見られるなんて
私ってツイているんだなぁ」
としみじみほくそ笑んじゃいました^^
実は屋久島にいたころ
野生のイルカを見たことがあったので
この時のイルカの出現にも
嬉しさはあるも大興奮まではいかなかったのですが
いやぁ、ホントにラッキーだったようです(笑)
まとめ
このツアーでイルカを見たのはこの1度きりでしたが
ツアーオフィスのスタッフも
船を操るキャプテンたちも
「イルカに遭えるかもね」
なんて全く匂わせていなかったので
嬉しい、愉しい、ハッピーなハプニングでした。
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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その③ まず最初はパダル島
こんにちは CHIHOです。
今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために
コモド1day trip パダル島編
の様子について綴っていきます^^
ツアー最初の目的地へ
私が今回申し込んだコモドツアーには
コモド島を含め4か所目的地があり
その最初はパダル島~
まずはこの島でトレッキングをし
山頂から景色を眺めるということでした。
早朝の穏やかな陽射しの中
船はパダル島を目指し
青い海をグングン進んで行きました。
港を離れると景色は一転し
緑に覆われた島もあれば
草しか生えていない島
切り立った岸壁に囲まれた島に
住民が暮らす家々が建ち並ぶ島など
色んな島を間近に、遠目に、垣間見ながら
船は青い海を渡ってゆきました。
移動中の景色
大きめの島と私たちと同じようなツアー船
切り立った岩の島
パダル島、到着
港から船を走らせること3時間弱
最初の目的地パダル島に到着しました。
浜辺に浮かべられた桟橋から上陸し
島の頂上を目指してトレッキングの開始です。
この島は頂上からお手軽に景色を望める
観光スポットになっているようで
道中の半分は整備され
木や石造りの階段が設けられていました。
パダル島に到着
矢印の山頂を目指してトレッキング
結構キツイ。。。
滞在時間は1時間と告げられ
各々山頂を目指して登り始めたのですが
私には結構キツかった(笑)
トレッキングがあるのは知っていたので
日本で写真のサンダルを購入し旅に出たのですが
サンダル自体も山道で滑るし
靴下の足もサンダルの中で滑る始末。
私の一番の目的は
コモドドラゴンに逢うこと
なので無理はしないでおこうと
階段が出来ている中腹あたりまで登り
引き返すことにしました。
変に力を入れて踏ん張っていたからか
脚の筋肉がプルプル震えてしまっており
断念して良かったと思わざるを得ない状況でした(笑)
桟橋から島へ上陸
まずは木の階段
次いで石造りの階段
途中、崩れていて
写真のように塞がれている場所もあるが気にせず進む
中腹を見下ろした様子
写真中央の少し平らなところで階段が終わっているが
工事は続いていたのでまだ伸びるのだろう
断念した山道
急斜面に砂地で滑りまくり
山頂、中腹、階段はこんな位置関係
中腹から望んだ景色
山頂からだともっと引きの景色が見れる
私は参加者の写真を見せてもらいそれで満足
浜辺でくつろぐ
そんな感じで早々に引き返してきた私は
浜辺の木陰で出発の時間まで過ごしました。
他の参加者は
トレッキングの汗を流しがてら
浜辺で海を愉しんでいました。
浜辺にある木陰からの景色
ここにしか日陰はない
浜辺の様子
下山の後、みんな海に入っていた
まとめ
9時から1時間ほどのパダル島でのトレッキング
すでに陽射しはとても厳しく
急斜面だけでなく暑さも手伝って
登るのはとても大変でした。
それでも私以外の参加者は全員
時間内に上って下りていました^^
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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その② 実際に気になった6つの注意ポイント
こんにちは CHIHOです。
今回は
コモドドラゴンに逢うために参加した
コモド1day trip 注意ポイント編
について綴っていきます^^
1.朝は肌寒い
海の上を走っているので
風に当てられてだんだん肌寒くなってきます。
私は日除け用に長袖のシャツを持参していたのですが
それを羽織らないといられないくらい
身体が冷えていきました。
他の参加者は
タンクトップに短パンなど
欧米人あるあるの軽装全開の出で立ち~
防寒には無防備だったので
朝方の船上では寒そうに震えていました。
日本人ならなおさら注意が必要です。
2.朝食は必須!!!
早朝出発ですが
このツアーに含まれている食事はランチのみ
私は前日に買っておいた洋ナシとチョコのカップケーキを持参して
移動中の船で朝食として食べました。
ビスケットなどのお菓子や
豪勢なボックスプレートを持ち込んでいる参加者もいました。
そんな中
そういった準備に全く気が回らなかった参加者は
お腹が減ってちょっと大変そうでした。
ツアーで巡っている間
簡単な食べ物を売っているのはコモド島だけで
到着する時間帯もお昼前でした。
朝食はもちろんですが
小腹が減ったときのために
食料を持参しておくことを強くお勧めします!!!
3.日焼け対策
船には陽射し避けの屋根が付いていますが
時間帯によって陽の差し込む方向が違うため
めちゃくちゃ日に焼けます!!!
私は肌が弱いのもあって
日焼け止めを持って行かなかった分
羽織ったり、屋根の下を陣取ったりと
陽に直接当たらないように心を配っていたのですが
めちゃくちゃ焼けました(号泣)
多分
海面からの照り返しにもあっていたんでしょうね~
船に乗り屋根の下にいるからと言って
安心はできません~
日焼け対策も必須です!!!
4.バスタオルの活躍
私は海に入らなかったので
そもそも持参していなかったのですが
海水を拭うのはもちろん
日焼け防止に羽織ったり、また防寒対策として
バスタオルがあると便利そうでした。
シュノーケリングが始まると
船内はずぶぬれ状態になり
『タオルがあればなぁ。。。』
としみじみ。
旅程をすべて終え、港へ戻る間
ほぼ全員寝ていたのですが
その時にもバスタオルは
敷いてみたり、掛けてみたりと大活躍でした。
5.水も持参
ツアーでは
2Lほどの水のペットボトルももらえるはずなのですが
配るというよりは勝手に取るようなスタイルだったので
結局私は受け取れませんでした。
私自身、もともと大量に持参していたので
もらえずに困ったということにはならなかったのですが
飲むだけでなく
汗や海水、砂埃を洗うためにも
水は欠かせないものだったので
多く持参していると重宝します。
飲む量にもよりますが2Lはあると安心です。
6.船酔い注意
私はあまり酔わない方なのですが
全ての旅程を終えて港に向かう頃には
気持ち悪くなってしまいました(涙)
行きもそうだったのですが
港から離れると波の高い場所が現れ
小さな船はグラングラン揺れました。
行きは疲れていないので大丈夫でしたが
帰りは陽射しや暑さからも体力が奪われていたようで
泳いでない私でも疲労が~
ベンチに横になることで
船酔いから逃れられたのですが
船に弱い方は船酔い対策をしておいた方が良いです。
激しい波の様子
この時はまだ愉しむ余裕があった(苦笑)
まとめ
私はある程度備えていったので
ほぼ快適に過ごすことが出来ましたが
そうでない参加者は大変そうだったので
以上を踏まえて準備しておくことをおすすめします。
何もない場所を巡っていくので
ツアー中に現地調達するのはほぼ不可能でした。
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