【香港:油麻地・佐敦】 香港でお土産探し 有名な『女人街』より『男人街』の方が安くておすすめ!!!
こんにちは CHIHOです。
今回はお土産を買うのにおすすめなマーケット
男人街
のお得ポイントを綴っていきます^^
また私が実際に購入したお土産も紹介してます~
かつては。。。
香港でチープなお土産を探すなら女人街が圧倒的に有名で
置いてある商品も女性向けのものから男性でも買えるものまで
多岐に渡っていました。
今でもその規模は維持されていて
写真左のように背の高さの倍はあるテントには所狭しと商品が吊られていますし
すれ違うのがやっとなくらいに、たくさんの観光客でひしめき合っています。
一方男人街は男性向けマーケットで
合皮製品(バッグやベルト)などが売られており
写真のようにお店も小さくまばらに立っていて
なんだか薄暗く、規模でも活気でも女人街には敵わない感じでした。
女性が楽しめる感じのナイトマーケットではなかったです。
それが最近では男人街の観光地化が進んだおかげか
活気が増したことでより明るい印象になり
女人街で扱う商品も見かけるようになりました。
なぜ男人街がおすすめなの?
1.女人街よりベースがチープ
女人街にある同じ商品がすでに半額以下から売られている!!!
2.交渉も楽
始まりが安価で設定されてるので
純粋にラリーが少なくてすみます。
モノによっては交渉不要なくらい安いです。
3.客慣れしてない分、声かけが少ない
遠くから「偽物あるよ~」とか
見ている時に「これ可愛いね」とか
あまり言ってこないです。
*My episode*
写真にあるコンパクトを買ったときのこと。
留め金のところが壊れてしまったので
2代目となるコンパクトを探していました。
以前女人街で買ったので
今回も同じように探していると
まぁまぁやな
というデザインのものを発見。
聞くと値段は1個49HK$
『女人街』では値段を吹っ掛けられるのがセオリー。
前に買ったときの値段もそこまで高くはなかった記憶があったので
デザインもそこそこだったし店を離れようとすると
すぐさま30HK$に~
これは『女人街あるある』で
「要らない」というと値段をグッと下げてきます(笑)
(『観光客向けマーケットあるある』とも言う)
どちらにしろデザインが好みではなかったので
このお店ではそのまま立ち去りました。
そしてその後
- コンパクトを探す
- 値段を聞く
- 立ち去る
をさんざん繰り返し、最終的に10HK$と言うお店が現れました。
それでも好みのデザインには出会えなかったので
49HK$であろうが
10HK$であろうが
買う気がなかった私は「また縁がある時にやな」と女人街を後にしました。
そこからお汁粉を食べに行く気分だったので
道中にある男人街を散策しながら向かうことにしました。
すると同じタイプのコンパクトを売っているお店を発見!!!
これはかつての男人街にはありえないことです(笑)
試しに値段を聞いてみると1個20HK$~!!!
女人街では『何個買うんだ?』とか『これ可愛いね』とか
さんざん応酬した挙句に提示された金額が
男人街ではのっけからこの金額で売られていたのです。
試しに好きなデザインのものがあるか見ていると
これまた女人街にはなかったデザインを発見!!!
ただそれでも「ドンピシャ」ではなかったので
どうしようか悩んでいるとすぐさま耳元で
10HK$でいいよ とな。
店舗数の多い女人街で1店舗くらいしか提示しなかった10HK$を
いともあっさり囁かれた私は
「一体全体49HK$からスタートするこのコンパクトの仕入れ値はいくらなんだ?!」
という疑問と共に、情にもほだされて購入したのでした。
さらに散策していると
すでに10HK$と値札の付いたコンパクトが!!!
結局ここのデザインが一番気に入ったので(写真の分です)
もう一つ購入したのでした~。
集客力の違いからなのか
引く手あまたの女人街は
べらぼうに吹っ掛けられた値段が横行してますが
女性や観光客で賑わい始めた男人街は今
狙い目のマーケットと言えそうです^^
地図と詳細
女人街
旺角~油麻地にかけて「通菜街」にある450mほどのマーケット
お店は昼過ぎくらいから設営され深夜遅くまで開いています。
周辺のお店も深夜まで開いており
若者と観光客でごった返すような賑わいのあるエリアです。
私は遭ったことがありませんが
あまりの混雑からスリなどの犯罪注意エリアなので
手荷物には気を付けて散策した方がいいです。
男人街
油麻地~佐敦にかけて「廟街」にある750mほどのマーケット
そのうちお店自体は300mほどで
北側は『土鍋ごはん屋エリア』
南側は『海鮮屋エリア』
に繋がっています。
途中★⑲天后廟というお寺の辺りで途切れますが
迂回して廟街へ戻るとまたマーケットが現れます。
佐敦エリアの男人街の南北にはゲートがあります。
(トップの写真)
大体日暮れ頃からお店が開きはじめ、深夜遅くまでやっています。
元々は男性客がターゲットなので
少し外れると危ない雰囲気がある場所もあり
客引きをしている女性が立っているのをよく見かけます。
深夜に女性一人で行くときには
明るい場所を選んで歩くことをおすすめします。
その他の★の詳細はこちらをどうぞ➡ 【油麻地】 エリアMAP 【佐敦】 エリアMAP
こんなの買いました
- I💛HK キーホルダー
左の台紙入りの緑のベアーは女人街で15HK$
きれいに並べて売られていました。
右の白いベアーは男人街で10HK$
ガッサーっと山積みになって売られていました。
ですがどちらも同じ商品です。
- 入れ子式ポーチ
これは前回、女人街の一番安かったお店で20HK$で購入
『ディスカウントはしない』と但し書きされたうえで
値段が提示されているお店のものです。
ちなみに今回の旅では男人街でも見かけたので
値段を聞いてみると安いかもしれません。
まとめ
もし同じ商品を買うなら断然『男人街』がお得!!!
両マーケットは近いので
散策がてら見比べてみると良いと思います。
ディスカウントの交渉が苦手な人にもおすすめです^^
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