モロッコ１人旅行記 フェスの世界遺産 メディナ 『フェス・エル・バリ』 地図なしで歩くコツと実際の様子＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスの世界遺産
メディナのフェス・エル・バリ
の散策の様子を綴っていきます＾＾
実際に散策して感じた
地図を広げなくても迷わず歩けるコツ
も合わせて紹介します～
地図
①フェス全体図
橙枠の場所がメディナのフェス・エル・バリ
②拡大詳細図
フェス・エル・バリは桃色に塗られたエリアでかなり広い
私は赤の場所を散策
③散策エリア拡大図
★ブルーゲートから★アル・アッタリーン神学校まで
２本のメインルート（黄色と青色）がある
どちらも途中で１本（橙色）になるので分かりやすかった
歩くコツ ６
１．ブルーゲートとアル・アッタリーン神学校を目印に
私は新市街にホテルを取っていたので
フェス・エル・バリへ行くのに
まずは分かりやすい「ブルーゲート」を目指しました。
散策へはここをスタート地点にするのをおすすめします。
また「アル・アッタリーン神学校」も
T字路の突き当りにあるので場所的に分かりやすいです。
この２か所を抑えておくと
方向を把握しやすかったです。
２．メインルートは２本
歩いていて気づいたのですが
③地図に描いた黄色と青色の道がメインルートらしく
断然たくさんの人の流れが出来ており、お店もたくさんありました。
途中で合流しているのでそれも分かりやすかったです。
ただメインルートと言っても道幅は様々で
全体的に狭く、人がめちゃくちゃ多かったので
歩く時は貴重品など十分気を付けてください～
３．行きは良い良い、帰りはぜぇぜぇ
フェスはホントに坂道が多かったのですが
フェス・エル・バリも例外ではなく
ゲートから神学校へはくだりの地形となっています。
しかもなかなかの傾斜の場所もあり
神学校方向へは割と楽に進めるのですが
ブルーゲートへは上り道になりこれが結構厳しい。。。
なので
メインルートを行ったり来たりと繰り返すよりは
行った先々で散策・買い物してメインルートに戻り、また進む
と動いた方が断然楽です。
私はブルーゲートそばで昼食を摂った後
まだまだ時間があったので
もう一度散策しようかなとメインルートを進んだのですが
「下った分、上がらなあかん！」と思うとげんなりして
途中で引き返しちゃいました（苦笑）
４．標識で確認
メインルートには標識があり
表記はアラビア語と仏語のみです。
・BAB BOUJLOUDーブルーゲートへ
・PLACE LALLA YEDDOUNAー神学校の方へ
（ただしこれは神学校の先にある広場を表してます）
の方向を指しています。
自分がどっちへ向かっているのか
方角が分からなくなったときなどにはとても便利です＾＾
５．真っ昼間は避けた方がベター
フェス・エル・バリは陽が差し込む場所も多く
人の多さも手伝ってすごく暑かった印象があります。
１２時を廻ったあたりから１６時頃までは
お茶をしたりしてやり過ごし
涼しい時間に動く方が楽だと思います。
私が訪れたこの時季（４月初旬）は
２０時ごろに陽が落ちるので
ゆっくり過ごしても日は長いです。
６．団体ツアーも活用
団体ツアーはメジャーどこを抑えて動くので
集まっているところが観光名所っていうことが多いです。
実際にガイドとツアー客に紛れて写真を撮り
帰国して調べてみたら
有名なモスクだったりしました（笑）
こんな景色
この感じでメインルート 思いのほか狭い
右上に標識があるので安心した
何かの入口と馬
フェス・エル・バリではロバより馬をよく見かけた
モザイクタイルの水飲み場
メディナにはこんな公共の水飲み場がよくある
「絵画路地」とでも名付けたい、とある路地
絵画が並べられていて地面もカラフルに塗られていた
乳製品屋 上段はチーズ 下段はヨーグルト（だろう。。。）
多分、結婚式のパレード
にぎやかな音楽とともに羊が運ばれていた
パレードの続き 音楽隊も来た
ブルーゲート近くの食品エリア
野菜や肉なども売られている
まとめ
フェス・エル・バリは
さすが「迷路の街」と呼ばれるだけあって
地図をもとにどこかに行こうとすると
訳が分からなくなりました（笑）
なので人の流れや標識などで
街の様子を確認しながら進む方が
結果迷うこともなく色々回ることが出来ました。
フェスでは人に道を尋ねることもないままいけたので
良かったら参考にしてみてください＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェス 超おすすめスイーツ メディナ 『フェス・エル・バリ』 エリア で出逢ったエクレアは美味しかった～＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回は
フェスのメディナ『フェス・エル・バリ』エリアで食べた
おすすめのエクレア
を綴っていきます＾＾
フランスの影響
モロッコの一部はかつてフランスの植民地だったので
第２外国語が『仏語』のように
フランス文化が至る所に見受けられます。
その中でもパティシエ経験のある私が
一番興味を引かれたのがスイーツ～
本場のような繊細さはなかったですが
明らかに仏菓子の系統を組んでいるお菓子
例えばマカロンやムラング（メレンゲを使ったお菓子）など
色んなものを見かけたので
どこかで試してみようと虎視眈々と狙っていたのでしたｗｗｗ
『フェス・エル・バリ』の入口 ブルーゲート近くのスイーツ屋
クッキーのようだが生地は焼かず揚げている
蜜にたっぷり浸かっている様は激甘そうで食べるのは断念
ディスプレイの仕方がパリで見たパティスリーとよく似ている
購入方法も同じで『量り売り』
お祝い用に包まれたっぽい『干菓子・ヌガー』屋さん
たまたま見かけた結婚式のパレードで
銀のトレイにこのお菓子が積まれ運ばれていた
スペインにも植民地支配されていたので
こちらのスイーツはバルセロナで見たのに似ていた
人だかりとハエ無しで決めてみた
フェス・エル・バリをぶらぶら散策していると
人だかりの出来ているパティスリーを発見～
ただスイーツではなく
フレッシュジュースを求めてる人が多く
（乾燥している上にこの時は昼時で暑かった）
並んでいるケーキ類が美味しいのか否か不安でしたが
他の店でよく見かけた『ハエがたかる』様子が全くなかったので
それだけでもここのを食べてみようと思えた私は
さんざん悩んだ末、エクレアを頼むことにしました。
エクレアは仏語なのでそのまま発音すると
「よくぞ選んだ！！！」と言わんばかりの
満面の笑みと頷きで
お店のおじさんは対応してくれました～ｗｗｗ
値段は１個５ｄｈ（約６０円 １ｄｈ＝１１．５円）
激安すぎるっ！！！！！
ちなみに
日本ではシュークリームの方がメジャーですが
モロッコではエクレアの方をよく見かけました。
私が見かけた店の中では一番の人だかり
人が人を呼ぶのか常にこんな状態だった
おかげでじっくり観察できた
エクレアを受け取る前に撮影しようとしたら
おじさんが気を利かせてくれてポージング（笑）
スイーツ類はむき出しでＮＯ冷蔵（笑）
味わいやいかに？！
ハエがたかっていないとはいえ
常温で放置されているエクレアに
恐る恐るかぶりついてみると
う、美味い！！！
一番不安だったカスタードクリームは
日本でも常温で販売されているタイプのシューやエクレアに似ていて
変な癖もなくほんのりした甘さと滑らかさ
上にかかっているチョコは
日本のようにパリッとはしてなかったですが
こちらも甘さ控えめで
予想を上回る美味しさでした！！！
海外あるあるの激甘スイーツを想像していたので
てっきりこれもそうかなと構えていたのですが
これなら日本人でもイケます！！！
断面はこんな感じ
クリームの透明具合から卵は使ってないかも
場所と地図
フェスの範囲は広いので赤四角で囲んだエリアを順に拡大してます。
フェス全体図
フェス・エル・バリ地区図
ブルーゲートからの黄色と青色の２ルートがメイン通りで分かりやすい
エクレア屋周辺拡大図
合流した橙色のルートを進み
Ｔ字路をアル・アッタリーン神学校側に曲がるとすぐ
左に路地が現れる
その角に★お店がある
写真で
近すぎて収まっていないが
アル・アッタリーン神学校とエクレア屋の距離感はこんな感じ
まとめ
基本ローカルなお店は「何でも常温」なモロッコ
先にも書きましたが
陳列もオープンなのでハエの群がり方がすごく
普段は平気な私も少し躊躇するほど（苦笑）
でもここのは食べてもお腹を壊すことなく
ホントに美味しかったです～
こういうお菓子に興味のある方は
ぜひこのお店で試してみてください＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェス 新市街からメディナ(旧市街地)まで１時間 散策しながら歩いて行ってみました～＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回は
徒歩で新市街エリアからメディナへ
実際に通ったルートも合わせて綴っていきます＾＾
通常はタクシー移動する距離のようですが
道中で色んな発見があって面白かったです～
地図とルート
１．Grand Hotel グランド ホテル (新市街)
ホテルと公園の間の広い通りを進む
新市街エリアはこんな街並み
キレイに整備され車道と歩道が分かれている
２．噴水のあるロータリー (新市街)
ロータリーの噴水
日本と違いモロッコの交差点は
ヨーロッパでよく見かけるロータリー型が多い
ビル群の右手に続く大通りを進む
３．大型ショッピングモール Borj Fez (新市街)
帰りに撮ったショッピングモール Borj Fez の外観
万国共通の外観ですぐにモールだとわかる
ロータリーの噴水を越えると右手に見えてくる
メディナへの門
下り坂になった大通りをそのまま進むと
道が二又に分かれる
左側のゲートある道を進む
新市街の近代的な佇まいと違って
ここからはだんだん茶色い街並みが広がる
５．大きな分岐ポイント （メディナ）
バス停などがあり交通量が多いポイント
そのまま道なりにまっすぐ進む
６．大きな交差点 （メディナ）
そのまま進む
だんだん道幅が狭くなってくる
７．小さな噴水 （メディナ）
小さな噴水のある開けたところに出るので
噴水を右手に見ながら左に沿って進む
８．左折ポイント （メディナ）
行き止まりのような小さな広場に出る
写真の赤矢印に進む
ここでタクシーがよくUターンしていた
９．ブルーゲート Bab Boujloud （メディナ）
こんな道をたどる
しばらくゲートは隠れていて見えないが
開けた場所に出ると右手にどーんと現れる
暑さとの闘い
ホテルを出発したのは朝の１０時ごろ
陽射しは強いものの空気は冷えていて
日陰を選べば歩くのは平気な道のりでした。
が、昼に近づいていくと同時に
日陰が少なくなり徐々に疲れが。。。。。
普段なら距離も時間も平気な道のりだったのですが
モロッコの陽射しは暑かったー！
なので帰りは陽が落ちるまで待ちながら
寄り道したりしていると
かなり涼しくなったので
結局ホテルまで歩いて帰れました。
坂の街
フェスは高地にあるためか
マラケシュやカサブランカに比べて
坂がめちゃくちゃ多かった！！！！！
乾燥してる分汗だくにはならないので
疲れているという実感が沸きにくかったのですが
微妙な上り下りの繰り返しに
こちらもじわじわ疲れが。。。。。
同じ距離をこれが平地だったら
楽々だっただろうなぁ（苦笑）
まとめ
暑さと坂の多さにちょっとやられましたが
散策しながらだったので
私にとっては十分歩ける距離でした。
新市街からメディナ地区へ景色がガラッと変わっていく様子や
観光地ではない所でのモロッコの日常を垣間見たり
ショッピングモールに寄って一息ついたりと
タクシーなどではサッと過ぎてしまうところを
自分のペースで愉しんで行けました。
それでも遠いのは遠いので
歩くのが好きな方はどうぞ～＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェスでローカルな朝ごはんに出会う 新市街エリアで見つけたお店で『スープ朝定』いただきました＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はホテルそばにあったお店で食べてみた
モロッコのローカル朝ごはん
について綴っていきます＾＾
朝の散策
朝７時ごろ
朝ごはんを摂りつつ散策でもしようとホテルを出た私。
前日にホテルの人に勧められていたカフェを覗いてはみるものの
テラス席にいる人たちはみなコーヒーを飲んでいて
食べ物と言えばクロワッサンのようなパン類が多く
がっつり食事をしている様子はなし。。。。
モロッコの朝は肌寒く
だんだん温かいものが食ベたくなってきた私は
「モロッコらしいごはんってないのかなぁ。。。」
とさらにうろうろしていると
ボウルにスープを注いでいるお店を数件発見！！！
メディナでの屋台など
これまでにもちょこちょこ見かけていて興味を持っていた私は
「絶対英語は通じないだろうなぁ」と思いつつ
一番お客さんの多い店に狙いを付けてトライしてみることにしました。
お店の外観 ３軒ほど似たような店が隣接していた
私が食べたのは一番奥のお店
ザ・指さしオーダー
料理名も何も分からなかったので
すでに食べている人のテーブルを指さし
「それが食べたい」と身振りでオーダーすると無事成功！！！ｗ
そのまま空いている席に着くと
さらに何か尋ねられました。
店員さんの飲むしぐさと「キャフェ、テ」という言葉に
「あああ、ドリンクが選べるのね」とやっと気づいた私。
仏語で「テ」はお茶（紅茶）だということは知ってたので
「みんなが飲んでるモロッコティーのことかな」
とこちらも指を指してみると正解～
こうして勘を働かせながらほぼジェスチャーで
無事にオーダーが完了しました＾＾
店内の様子 オープンキッチンとお店のスタッフ
店内の自然な写真を撮りたかったが
「撮っていいか？」と尋ねたらポージングされた（苦笑）
メニュー もちろんアラビア語で読めない。。。。。
スープ朝定 ７ｄｈ！！！
運ばれてきたのは
- スープ（ベサラ）
- 丸パン（ホブス）
- ミントティー
ベサラという豆スープは豆のポタージュといった感じで
上には大量のオリーブ油とスパイス（クミンだと思う）がかかっていました。
全く辛さはなく
モロッコ料理あるあるなのですが味もない（笑）
テーブルにある塩コショウで好みの味付けをし
オイルとスパイスもしっかり混ぜ込みます。
スープには「豆臭さ」のような癖は全くなく
とても優しい味わいで
モロッコ恒例の丸パンホブスをディップして食べました。
パンが大きくスープもドロッとしているので
これだけでお腹はいっぱいになりました～＾＾
モロッコティーは無料で何倍もおかわりが出来ます。
生のミントを使っていたので、ある意味贅沢～
こちらも甘くて温かく
肌寒いモロッコの朝にとても美味しかったです。
そして何より
これらが７ｄｈ（約８０円 １ｄｈ＝１１．５円）
でいただけるなんて
めちゃくちゃ安い！！！！！
意外とフレンドリー
私的な印象ですが
モロッコ人の顔はしかめっ面に見え、強面感が半端なく
逆に笑顔の人は「自称ガイド」など一物ある人が多い感じ。
そんな中
このお店では私の存在に慣れてくると
話しかけてきたり（アラビア語や仏語なので理解はできない）
笑顔を向けてきたりする人たちが～
根はフレンドリーなのかもしれません＾＾
私自身は１人でいても全然平気なのですが
こうした好意的な交流があると
ほっこり温かく幸せな気持ちになりました＾＾
お店のボスとスタッフ
食事が一段落したころ「撮って」と再び頼まれポージング
一緒にいた女性は嫌そうだったので「撮らない」と伝えて枠から外した
撮った後は「見せてくれ」とせがまれた（笑）
場所と地図
新市街エリアの□２にあります。
詳細は下の拡大地図で。
地図上部の赤線の辺りにあります。
まとめ
私の旅の醍醐味は
その土地土地のローカルに触れ合うことなんですが
このお店での朝ごはんは小躍りしたくなるくらい楽しい経験でした。
見た目でオーダーしたのに美味しく安く
お店の人やお客さんもフレンドリーだったので
めちゃくちゃ良い思い出です＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェスで出会った超おすすめの食べ物 『手作りモロッコヨーグルト』 は激安で激うまでした！！！
こんにちは CHIHOです。
今回は
今思い出しても食べたくなる！！！ｗｗｗ
フェスでの
手作りモロッコヨーグルト
を紹介します～＾＾
私はつくづく『ヨーグルト好き』なのかもしれないと思いつつも
ヨーグルトが好きな方も
そうでない方も
ぜひ試していただきたい逸品です！！！
出逢いはフェスのメディナ
私がモロッコを旅している間で
このヨーグルトは『フェス』でしか見つけられなかったのですが
一番初めはメディナを散策している時でした。
白い液体のようなものが入っているショーケースを
ちらほら見かけたのですが
その様子が香港の牛乳プリンを彷彿とさせ
俄然興味がーーーー！！！（笑）
ただ商品を表記してないお店がほとんどで
メニューがあるお店でもアラビア語のみ
正体が分からないまま何度も通りすぎるしかなかったのでした。。。
ヨーグルトのショーケース
フェスのメディナではこういう店が点在していた
ホント香港の牛乳プリンにそっくり（笑）
写真入りメニューボード アラビア語は読めないが値段は分かる
トライしてみた
どうしても気になった私は
唯一値段だけは分かったお店で
「ヨーグルト？」
となるべく英語発音に近づけて聞いてみました。
すると
「ヨーグルトだ」
と返事が！！！！！（通じた喜び～）
さあこれで
ヨーグルトなのは分かったのですが
このショーケース、冷蔵ではないのです～
つまり「乳製品を常温保存」してる訳で
次にお腹を壊さないかの不安が！（苦笑）
なおも店前で考えあぐねていると
モロッコ人であろう若い女の子たちが食べに来ました。
その様子になんの根拠もないのですが
「大丈夫かもしれない」と思い購入を決意。
店前で立って食ベたのですが
これが何とも激うま！！！！！でした。
そしてお腹を壊すこともなかったのでした～（嬉々）
これで２ｄｈ！！！
写真のように小ぶりなグラスになみなみと入ったヨーグルトは
２ｄｈ！！！（約２３円 １ｄｈ＝１１．５円）
気温は暑かったのですが
ヨーグルトがぬるいということはなく
適度にひんやりしててミルク臭さも全くなし！！！！！
すでに砂糖入りなのか甘く
柔らかい食感で舌触りは滑らか～
「美味いなぁ～」としみじみ実感しながら
ペロリと食べてしましました。
実は遅めのランチをお腹いっぱい食べた後で
お腹は全く減ってなかったのですが
もし減っていたらもっと食べたかったくらい美味しかったです＾＾
新市街でも発見💛
翌日、朝食を摂ろうと
新市街エリアにあったホテルの周りをうろうろしていると
同じようなショーケースを発見！！！
お店の人にヨーグルトか尋ねてみると
こちらもそうでした！！！！！（嬉々嬉々）
食べたくて仕方なかったので
見つけた時にはホントに嬉しかった～
お店で食べていると
店主のおじさんに美味しいか尋ねられたので
笑顔でウンウンうなずくと
「そうだろう～。手作りだからな」
と教えてもらいました。
今思うと
おじさんの言葉が英語だったか定かではないので
なぜ手作りだと聴きとれたのか分からないですが
とても誇らしげで嬉しそうだった様子は
その前に開店前で一度、追い払われていた分
ヨーグルトの美味しさと共に私を幸せにしてくれました～＾＾
お店の外観 ホントはヨーグルト屋さんではなく軽食屋さん
出勤前にひっきりなしにお客がやって来て
モロッコ朝食でおなじみ パンやクレープなどを買っていた
ヨーグルトは店の奥側 メディナの店と同じようなグラスが並んでいた
いただいたヨーグルト
ここは２．５ｄｈだったがやっぱり美味しかった
地図
フェスは大きいのでまずは全体地図で
□１ーフェスメディナＭＡＰ拡大１
□２ーフェス新市街ＭＡＰ拡大２
とそれぞれ拡大したのが下の地図です。
メディナは
有名なブルーゲート（左の青い門の写真）から
大きく道が２本に分かれ（黄色と青色）
途中で合流し（橙色）
突き当りにAl-Attarine Madrasa（アルーアッタリーン神学校）という経路が
分かりやすいのですが
それを踏まえて
青い道の途中の赤い道の辺りに私が食べたヨーグルト屋さんがあります。
ここだけでなくメディナ散策中は他にも何軒か見かけました＾＾
赤星の場所にヨーグルト屋（軽食屋）さんがあります。
最初にアタックした朝７時頃は準備中だったようで
追い払われてしまったのですが（苦笑）
その後、８時頃には食べることが出来ました。
宿泊したグランドホテルのそばで
市場（Marche Central）
モスク（Tunisia Mosque）
公園（Jardin Lalla Amina）
なども目印になると思います。
まとめ
マラケシュのフレッシュオレンジジュースと並ぶ
モロッコでのマストフードとなった「手作りヨーグルト」
これに触れた情報を本やブログで見かけなかったのが
不思議で、謎で、もったいないくらい
めちゃくちゃ美味しかったです！！！
ちなみに他の街では見かけた記憶がなく
唯一「シェフシャウエン」で見たものは
ヨーグルトがゆるいスープ状でナッツ類が入っていました。
フェスのとは違っていた上に
値段も高かったので食べませんでした。
なのでフェスではぜひぜひ食べてみてください～＾＾
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モロッコ１人旅行記 フェスで泊まったホテル『Grand Hotel グランドホテル』 早朝のチェックインにもかかわらず部屋に通してくれました＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回はフェスで利用したホテル
Grand Hotel グランドホテル
について綴っていきます＾＾
CTMのバスターミナルでネット予約した１時間後には
部屋でくつろぐことが出来ました～＾＾
行ってみるもん
真っ暗な早朝５時台
フェスにあるCTMバスターミナルでwi‐fiをつないで予約したのは
ターミナルから歩いて１５分ほどの距離にある
Grand Hotel グランドホテル
２日後にはまたこのターミナルを利用することを考慮して
決めたポイントは以下の感じ～
- バスターミナルから徒歩圏内
- ゆっくりしたかったのでバス・トイレ付ホテル
- 比較的安い
- 評価も良い
予約を入れた時点で
日本からプリントアウトして持参していたフェスの地図に
ホテルの場所を書き込み
夜明けを待ってターミナルから徒歩でホテルへ向かいました。
初めての土地プラスまだそれでも薄暗かったので
早速方向が分からなくなりましたが
女性を見つけて尋ねた後は
大通りに沿って進むと無事ホテルに到着しました～
「チェックインはまだでもロビーで休ませてもらえないかな」
と入口へ向かうとロックが？！
「２４ｈ対応じゃなかったっけ？？？」
とドアをノックし続けると
ドア番のスタッフが起き出してきてドアを開けてくれました。
ドア番と言っても
トレーナーにGパンとめちゃくちゃラフないで立ちで
寝起きで少し不機嫌そう。
正直、一瞬戸惑いましたが
予約を取ってあるので入らせて休ませてほしい旨を
英語が通じないので身振り手振りで伝えると
不機嫌さは無くなり
パスポートを預けるという形で部屋の鍵がもらえ
朝７時前にも関わらずチェックインが出来ました（笑）
ラッキー☆彡
部屋はこんな感じ
通された部屋は
- ダブルベッドが１つ
- 小さなクローゼット
- TV
- バスタブありバスルーム（トイレ・洗面台）
- バルコニー
と今までのドミトリー泊やサハラ砂漠でのテントを思えば
充分どころか十二分～♪♪♪♪♪
ベッドは真っ赤ｗ 夜は冷えたのでふかふか毛布がちょうどよかった
バスルームは白と青のタイル張り
潔癖な私も平気なくらいきれい
洗面台からもシャワーからもお湯が出た
バルコニーからの眺め 目の前には公園
洗濯物を干したかったが紐をかけれそうなところはなかった
部屋の入口 廊下は薄暗い
部屋のフロアにあったロビー 確認はしてないが各階にあるのかも
フロントの料金表
１名 １泊 ３００ｄｈ（約３５００円 １ｄｈ＝１１．５円）
２名なら１部屋４００ｄｈ
朝食 ４０ｄｈ
その他の設備
- アメニティーは石鹸とシャンプーのみ
- トイレットペーパー
- バスタオル２枚（多分ダブルだから）
- バスマット
歯ブラシやドライヤーはなかったです。
wi-fiはフリー、部屋で使えました。
窓はバルコニーだけ、網戸はなく
夜は虫が入ると嫌だったので
カーテンを網戸代わりに閉め
窓全開にしていましたが大丈夫でした。
夏場は蚊とかが入るかもしれません。
自分で洗濯したものは
シャワーカーテンのポールに
持参したハンガーを掛けて干しました。
乾燥してるので
しっかり絞って丸一日干せば
日が当たらずとも翌日には乾きました～＾＾
スタッフが良い感じ
私は早朝の突撃チェックインからチェックアウトまで
清掃スタッフも含めて５，６人の方と触れ合いましたが
みなさん優しかったです。
特に女性スタッフは笑顔で気持ち良かった＾＾
領収書をもらっておこう～
モロッコで利用した宿泊施設では
毎日だけでなく時間帯でもスタッフがコロコロ変わっていました。
出来るだけ先に支払いを済ませておきたい私は
「直接支払ったスタッフがチェックアウト時にいるとは限らないな」
と思い、２重請求を防ぐため
いつもレシートをもらうことにしてました。
日本では言わずとも必ず領収書がもらえますが
モロッコではこちらからお願いしないと発行してくれません。
「レシート、プリーズ」
で通じるのでもらっておく方が安心です。
現にこのホテルでのチェックアウト時
鍵を私にフロントに行くと
「支払いは？」
と尋ねられました。
「済ませてあるけど」
と答えるのみで大丈夫でしたが
ホントに支払ってるか帳簿を確認するなどしてなかったので
「確認、雑やなぁ」と思いました（苦笑）
モロッコで利用した各宿の領収書
地図
★ グランドホテル Grand Hotel
住所 Grand Night Club, N8, Fes, 30000 Moroc
地図上の黄色い大通り沿いに行くと分かりやすいです。
ホテルの真ん前が Jardin Lalla Amina という公園なので
道を尋ねるときは公園を利用するのも分かりやすいかなと思います。
まとめ
清潔感があり、ベッドもふかふかで
バスルームもきれいだったので
フェスの新市街エリアで宿を取るならおすすめです。
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モロッコ１人旅行記 夜行バスでフェスに到着～ まずはモロッコバス『CTM』へ移動しシェフシャウエンまでのチケットゲット～
こんにちは CHIHOです。
今回は
サハラ砂漠のあるメルズーガから
夜行バスで移動したどり着いた
を綴っていきます＾＾
到着は早朝、真っ暗
夜７時に夜行バスでメルズーガを発ったバスは
休憩や乗降のための停車をしながら
早朝の５時前にフェスのスープラトゥールバスターミナルに到着。
街は寝静まっておりホテルの予約もしてなかった私は
バスで仲良くなったアジア人カップルと一緒に
今後の移動に使うもう一つのモロッコバス会社CTMのバスターミナルへ
とりあえず移動することにしました。
新市街エリアのターミナルへ
フェスにはバスターミナルが３か所あり
となっています。（地図：それぞれの★の場所）
★１スープラトゥールの停車場所からタクシーに乗り
★２CTMの新市街側ターミナルへ移動しました。
約１０分ほどで３０ｄｈ（約３５０円 １ｄｈ＝１１．５円）
私たちは３人で乗ったので１人１０ｄｈでした。
昼間に撮影したフェス市街地側のＣＴＭバスターミナル
チケットを買う
外と同様、ターミナルも薄暗かったのですが
窓口には人がいたので
早速チケットを購入するべく尋ねてみました。
すると。。。。。
一番早い便で明日の午前１１時出発からしか取れないとのこと。
「フェスーシェフシャウエン」は便数が多く
１日に４便出ているのですが
今日は全て満席で、明日朝イチの８時便も満席！！！
私は体を休めるためにもフェスに１泊する予定だったので
今日が満席なのは平気だったのですが
明日の８時に発つつもりだったので
「ま、しゃーないな」と
１１時便のチケットを購入しました。
ついでに
シェフシャウエンからカサブランカ間も
CTMを使うつもりだったので
ここフェスで買えるか尋ねたところ
こちらも無事購入できました～＾＾
チケットカウンター
上には『目的地とダイヤ』のタイムテーブルが書かれている
チケットを買い終えるとスタッフは居なくなった
購入したチケット
デザインは違いますが
スープラトゥールのバスチケットと書かれていることは同じで
- 出発地
- 目的地
- 日にち
- 料金
- バスのシートナンバー
- 出発時間
となっています。
まとめて買ったので
日付や街の名前など間違いがないか
その場でかなり念入りに確認しました。
夜明けまで
フェスの市街地にあるＣＴＭバスターミナルは２４ｈ営業で
フリーwi-fiがあり接続も良好
コンセントのある待合室やトイレもあるので
夜が明けるまでここで過ごすことにしました。
ネットに早速つなぎ
このターミナルから近いホテルを予約し
少しだけ明るくなってきた６時過ぎには
ターミナルを後にしました。
仏語で『月曜から日曜 ２４ｈ』と書かれていた
ターミナルの中 めちゃくちゃキレイ
昼間に撮ったので明るい
待合室の入口
ホテルを取ってないことを話すと
今はどこも閉まっているからここで休むよう勧められた
早朝のターミナルはこれくらい薄暗かった
充電用コンセントのタワー 無料
まとめ
一緒にターミナルへ移動したカップルは
帰りのフライトに合わせてこの日の８時に乗りたかったらしく
チケットが売り切れていて頭を抱えていました。
どうやらフェスに住む人たちの休暇期間だったようで
（モロッコでは住んでる地域で休暇期間を変えているらしい）
モロッコ人もシェフシャウエンでバカンスを過ごすらしく
それでチケットが売れていたみたいでした。
こんなことは稀だと思うのですが
ＣＴＭはネットでも購入できるようなので
予定通りに進めたい人はこちらもどうぞ～
ネットでの購入方法はこちら➡ モロッコ移動に便利なバス ＣＴＭ ネットでのチケット購入方法 - CHIHO’s blog
ＣＴＭのＨＰはこちら➡ CTM
私は全てうまく事が運んであり難かったです＾＾
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