モロッコ１人旅行記 モロッコ移動に便利なバス ＣＴＭ ネットでのチケット購入方法
こんにちは CHIHOです。
今回はモロッコ移動の便利な足
ネットでのCTMバスチケット購入方法
を綴っていきます＾＾
実際には現地で購入したので
ネットは使っていないのですが
調べてみました＾＾
１．トップページ
１．出発地
２．目的地
右のマークをクリックすると都市一覧が出てきます。
※都市によっては複数のバスターミナルがあることも。
例えばフェスは２か所で、出発時間も異なります。
- FESー新市街
- FES BOUJLOUDーメディナ（旧市街）
３．日にち
右のカレンダーマークをクリックするとカレンダーが出てきます。
４．人数
右の▼マークで人数を選びます。
５．検索ボタン
１～４の選択を終えたらクリックで検索します。
６．言語選択
標準は仏語表記で、アラビア語と英語が選択できますが
英語はトップページにしか対応してませんでした（涙）
２．検索結果ページ
１．走行区間と日にち
フェズーシェフシャウエン 2017.5.2．という具合に
ここで日にちと区間を確認できます。
２．ダイヤ
出発時間 価格 到着時間 が出ます。
区間によって日に１本だったり数本出ていたりします。
希望の欄をクリックすると黄色くなります。
満席の時はエラーメッセージが出て黄色くなりません。
３．休憩ポイント
空きがあれば黄色くなると同時に
走行中に休憩する場所の名前と時間が表示されます。
４．次へ
希望の便を選択したら次に進みます。
３．個人情報入力ページ
１．名字
２．名前
アルファベットでそれぞれ打ち込みます。
３．『パスポート』を選択
右の→マークから『Passport』を選択します。
４．パスポートナンバー
パスポートナンバーを打ち込みます。
５．メールアドレス
予約番号や領収書などが届きます。
６．『利用規約』に同意
チェックを入れます。
７．次へ
全て入力したら次に進みます。
４．バス座席ページ
１．空席（緑色）
希望の空席にチェックを入れます。
２．価格
「０」だった表示が変わります。
７．次へ
席を選び価格を確認したら次に進みます。
５．最終確認ページ
１．出発地
２．目的地
３．日にち
４．時間
５．座席番号
６．価格
７．合計金額
決済前に最終確認します。
８．支払い
内容に間違いがなければ支払いへ進みます。
６．支払いページ
１．カウントダウン表示
１０分間の間に手続きを済ませる必要があるらしく
カウントダウンされますが
焦らず普通に進めば大丈夫です。
２．カードの種類
右のマークから希望のカード会社を選択します。
３．銀行選択
その他という意味の『AUTRES』を選択します。
４．カードナンバー
カードに載っている数字を入力します。
例えばVISAなら１６桁です。
５．カードの期限
カードに載っている期限を入力します。
月、年の順です。
６．セキュリティーコードナンバー
カード裏面などによく載っているセキュリティーコードを入力します。
メジャーなVISA、Masterなら一番右の３桁です。
７．支払い
入力に間違いがなければ支払いボタンを押して決済します。
７．完了ページ
ネットで購入した空港券などと同じように
『e-チケット』の表示があるようなので
プリントアウトして持参し
バスターミナルの窓口で提示して
バスチケットを発行してもらうようです。
飛行機と同じ感覚ですね。
まとめ
私が実際に利用したモロッコ旅での交通情報は
こちらを参考にしてみてください＾＾
モロッコ旅行記 交通 カテゴリーの記事一覧 - CHIHO’s blog
例えば
- フェス―シェフシャウエン
- シェフシャウエンーカサブランカ
間の移動ではCTMを利用しました。
その時のバスターミナルの地図や
施設の設備なども紹介しています。
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モロッコ１人旅行記 マラケシュから参加した 『２泊３日サハラ砂漠ツアー』 の行程を紹介＾＾
こんにちは CHIHOです。
今回は私が参加した
２泊３日 サハラ砂漠ツアーの行程
をザックリまとめていきます。
地図
ツアースケジュール
ツアー１日目
8:00 マラケシュ（地図★１） 出発
モロッコ１人旅行記 マラケシュから ２泊３日の 『サハラ砂漠ツアー』 へ出発～＾＾ - CHIHO’s blog
１時間ごとにトイレ休憩 
11:00 アルガンオイル工房 見学
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー １日目 マラケシュからの山越えはこんな感じ～＾＾ - CHIHO’s blog
12:30 世界遺産『アイト・ベン・ハドゥ』（地図★２） 見学
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー １日目 世界遺産『アイット ベン ハドゥ Ait Ben Haddou 』に登る！！！ - CHIHO’s blog
14:30 ランチ（地図★３）
15:45 『タウリルトカスバ』周辺（地図★３） 見学
16:40 ワルザザード 出発
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー １日目 ワルザザードへ移動 ツアーのランチは別料金です - CHIHO’s blog
18:30 トイレ休憩
20:00 ホテル（地図★４） 到着
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー １日目の宿 ホテル Auberge des Gorges de Dades オベアジュ・デ・ゴルジュ・デ・ダデス - CHIHO’s blog
ツアー２日目
7:30 朝食
8:00 ホテル 出発
写真スポット ２か所
10:00 ベルベル村（地図★５） 見学
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 午前中はベルベル民族の村へ - CHIHO’s blog
12:55 トドラ渓谷（地図★５） 見学
13:10 ランチ（地図★５）
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 行程押しおしの代償 『トドラ渓谷』滞在５分 でもランチでまたもや押し返す（苦笑） - CHIHO’s blog
14:40 出発
17:20 最後の水購入
18:10 メルズーガ（地図★６） 到着
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 いよいよサハラ砂漠へ① メルズーガにあるホテルで準備 - CHIHO’s blog
18:30 キャメルライディング 出発
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 いよいよサハラ砂漠へ② 待望のラクダに乗ってみました～ - CHIHO’s blog
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 いよいよサハラ砂漠へ③ キャメルライディングでの景色 - CHIHO’s blog
20:10 テント 到着 サハラ砂漠
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー いよいよサハラ砂漠へ④ テント泊とキャンプファイヤー - CHIHO’s blog
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー いよいよサハラ砂漠へ 番外編 砂漠で起こったハッピーな奇跡 - CHIHO’s blog
ツアー３日目
6:00 起床
6:15 キャメルライディング 出発
7:35 到着 朝食
8:00 メルズーガ（地図★６） 出発
モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー いよいよサハラ砂漠へ⑤ 復路は朝日と共に - CHIHO’s blog
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モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー いよいよサハラ砂漠へ⑤ 復路は朝日と共に
こんにちは CHIHOです。
今回はテント泊を終え
早朝のキャメルライディングの様子
を綴っていきます。
真っ暗
まだまだ真っ暗な朝の６時前
各テントへ起こして廻るガイドの声に
目を覚ましてさっさと身支度を済ませた私は
みんなが起きてくる前にトイレも済ませ
昨夜よりも一段と冷えてる外気を感じながら
ラクダが待っている場所へまた砂丘を上り下りしました。
暗闇の中、寒さに身震いしながら順番を待ち
ラクダを刺激しないよう明かりはつけず
人影やラクダ影だけを頼りに何とかラクダに乗り
いよいよ復路を出発しました。
夜明け
最初は暗闇でしたが夜明けとともに
だんだん辺りが明るくなってきました。
夜明けに浮かぶ砂漠は
昨日の夕日とはまた違った色合いに映り
これはこれで感慨深い景色が広がっていたのですが
昨日よりも乗り心地の悪いラクダに乗ってしまったために
それどころではなく
常に前傾姿勢で前腿に重心がかかることによる痛みに耐えながら
「いつ着くんだろう、いつ着くんだろう。。。。。」
と余裕のない中でのライディングになりました（苦笑）
日の出
朝日をバッグに記念撮影
復路は１時間
昨日とは違う経路に
「どれだけラクダに乗るのか」
痛みを堪える私は不安でしたが
運よくあまり起伏のない道のりを
１時間程度で戻ってきたので
昨日ほどの負担はありませんでした。
が、
またもや私の脚はラクダ型に固まっており
ラクダから降りるときも
辺りをうろうろするときも
昨日以上にガタガタでした（苦笑）
それでも大きなトラブルもなく
無事サハラ砂漠ツアーのメインイベントが幕を閉じました～＾＾
遠くに昨日のスタート地点が
一仕事終えたラクダ なんとなく得意げ？ｗ
サハラ砂漠の見納め
ホテルで朝食
ラクダを降りた後は
ガイドにチップ１０ｄｈ（約１１５円 １ｄｈ＝１１．５円）を払い
来た時と同じように徒歩でホテルに戻り
食堂で朝食をいただきました。
ブッフェというより配給スタイル（笑）
順に並んでもらう
もうすっかりおなじみのラインナップ 炭水化物祭り～
切った丸パン・薄いパンケーキ・バター・ジャム 以上！！！ｗ
まとめ
ここで私はマラケシュへ戻るツアーを離脱し
フェズへ向かう夜行バスの時間まで
ホテルで過ごすことになりました。
私はこのままドライバーがバス停まで送ってくれて
そこでみんなと別れると思っていたので
予想外の事態にその確認に気を取られ
２泊３日を一緒に過ごしたツアーの人たちとは
しっかりサヨナラしないままに
ツアー車は行ってしまいました（涙）
それでも出発前
私が必死に交渉している最中に
別れを惜しんでハグ＆キスしてくれたり
知らないうちに連絡先を手に書いてくれていたりと
結果とてもハッピーな２泊３日のサハラ砂漠ツアーだったのでした～＾＾
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モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー いよいよサハラ砂漠へ④ テント泊とキャンプファイヤー
こんにちは CHIHOです。
今回は
サハラ砂漠でテント泊の様子
を綴っていきます＾＾
テントに到着
ラクダに乗って１時間半
夜８時にようやくテントに到着したころには
辺りは真っ暗でかろうじて人影が判別できる程度
テントも見当たらないので佇んでいると
目の前の砂丘を登るように言われました。
ずぶずぶ足が砂にめり込み
なかなか歩が進まないのですが
何とか人影を追ってテントに着きました。
テントは食堂らしき大きいテントと
隣接する形で
６～８人ほどが雑魚寝できる個室テントがありました。
トイレなどはなく
風よけのためか砂漠のくぼ地に設営されており
私たちのテントだけがあるといった感じでした。
夕食は質素
泊まる場所を各々確保した後は
食堂に集まって談笑しながら夕食を待ちました。
かなり待ってからの夕食だったのですが
メニューは
- スープ
- 丸パン
- タジン
とかなり質素なもので
水などは自分で持参したものを飲みます。
少しのライトとロウソクだけだったので
何を食べているのかよく分からない感じでしたが
可もなく不可もなくという味わい。
寒かったので温かいものが食べられるだけでもあり難かったです。
欧米人の体感温度は高いらしい。。。。。タンクトップはありえない（笑）
スープということだけが分かったスープ
食後は
食事も一段落し食堂を出ると外では
ガイドたちがたき火を熾しキャンプファイヤーが始まっていました。
私はまず星空を眺めたかったので
明るい場所から離れるために砂丘を登り
早速、砂丘の傾斜を利用して寝転んでみました。
砂丘は上がるとかなり風が吹いており
陽が落ちたのも手伝ってとっても寒い。
それでも寝転び続けてみたのですが
あまりの寒さに星空がまったく入ってこず（苦笑）
早々に切り上げてキャンプファイヤーに参加しました。
キャンプファイヤーでは
ガイドたちが歌って踊ってみたり
参加者たちにも歌をリクエストしてみたり
クイズコーナーが始まったり（笑）
「こんなの学生時代以来だなぁ。。。」
と思いながらまったり過ごせました。
ただ疲労がたまっていて横になりたかったのと
たき火があってもやはり寒かったので
早めに切り上げて休むことにしました。
ラクダを引いていたガイドたちによるおもてなし
寝る
テントには
川の字状に肩幅くらいの間隔で毛布が敷かれており
枕と上掛け用の毛布が１セットづつ用意されていました。
明りの類は一切なく
持参した懐中電灯だけが頼りです。
テントに着いてからはビーサンで行動していたので
ウェットティッシュで足を拭き
持参していた靴下を履いて寝ました。
ホントは履いてきた靴下と２枚重ねて履く予定だったのですが
砂丘を登ったときに
ガンガンに砂に埋もれて靴も靴下も汚れてしまい
もう一度履く気にはなりませんでした。
服は持っていたもの全てを身にまとい
毛布を掛けて寝ました。
まだ誰か入ってくるかもしれないと
入口を開けて寝たのですが
結局誰も入ってこなかったので
閉めておけばよかったなぁと翌朝苦笑いでした。
トイレは野で
トイレらしきテントはなく
「そこら辺でご自由に」というスタンスでした。
私は翌朝の真っ暗な時に
まだあまり人が起きていなかったので
テントから延々と歩いて済ませましたが
なんの囲いも目隠しもないところで。。。。と
こんな経験も砂漠ならではでした（笑）
まとめ
事前に聞いていた以上に砂漠の夜は寒かったですが
とても静かでしんとしてて思いのほかぐっすり眠れました。
もうちょっとしっかり防寒対策をしておけば
星空などじっくり楽しめたなぁという感じです。
特に砂漠に寝っ転がる時
砂が首元から入らないように
着ていたウィンドブレーカーを頭上まで上げてみたのですが
その分、腰やお腹周りが出てしまい冷えました（笑）
フード付きのパーカーなどを着てた人たちは
それをかぶって寝転んで快適そうだったので
寝転びたい人にはフード付きのアウターがおすすめです。
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モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー いよいよサハラ砂漠へ 番外編 砂漠で起こったハッピーな奇跡
こんにちは CHIHOです。
今回は
サハラ砂漠で起こった小さな奇跡
を綴っていきます＾＾
激しい山越え
スタート時点では
ストールに帽子、マスクにサングラスと
完全装備の私でしたが
日が暮れるにつれ気温も下がり
風もほとんど吹いていなかったので
マスクとサングラスを外すことにしました。
肩からかけていたポーチのポケット部分にそれぞれ突っ込んで
そのままキャメルライディングを続けていると
山越えのエリアに突入～
あまり踏み均されていない砂山を上がったり下ったり
ハンドルを握りしめ体を支えるので精一杯の揺れが
ぐらんぐらんぐらんぐらん。。。。。
しばらく続きました。
サングラス、落とす
山越えが終わり
ラクダの揺れも手放しで乗れる程度になったとき
なんとなく嫌な予感が。。。。。
ふとポーチを見ると
サ、サングラスがないっ！？！？
「やべぇ！（汗）」
と思いつつ何度見ても
外側に付いているポケットは空。
焦るあまりポーチを開け
中もくまなく探すのですが
当然、ポケットに入れていたのであるはずもなく
モロッコ旅はまだまだ序盤
サングラス必須の土地柄なので
「しまった！！！！！！」
と思わずにはいられなかったのでした。
一応、訴えてみる
落としただろうと思われる山越えエリアからかなり進んでいたのですが
運よく私は先頭のラクダに乗っていたので
ラクダを引くガイドに早速
サングラスを落とした旨を伝えてみました。
というのもこのツアーでは
何組かに分かれてキャメルライディングしており
その中で私のグループは先頭を歩いていたので
後続のガイドに連絡を取ってもらって
サングラスを見かけてないか、拾ってないか
確認してもらえないかなぁと思ったのです。
（さすがに探しに戻ろうとまでは悪くて思わなかった）
後ろの参加者にも
私が落とす瞬間とか
サングラスを見てないか聞いたのですが
誰も知らない。。。。。
唯一、日本人カップルの旦那さんの方が
「かなりここから遠くの場所で
ほぼ埋まっていたサングラスの柄の部分を見た気がする。
あまり自信ないけど。。。。」
と話してくれました。
いいでしょう
ガイドにも「難しい」的な返答をされ
「ま、しょうがないか、サハラ砂漠だし。探せって方が酷よね。
次に街に出た時に買うか～」
とポジティブに納得して
また私たちは進みだしたのでした。
ハイ、ミラクル～
そうしてテントに着き
夕食時のこと。
私たちのラクダを引いていたガイドが食堂のテントに入ってきました。
そして同じグループだった日本人カップルが
私を必死に呼んでいます。
「なんだろな～」と近づいていくと
カップルが「サングラス、あったみたいですよ」と発するのと同時に
ガイドが私の目の前にそれを差し出しました。
「もういいや～」と思いつつも
良い感じでサングラスが手に入ると信じてた私は
やっぱりな～ｗｗｗ
とニヤけずにはいられない＾＾
どうして見つかったのか細かいいきさつは聞かなかったですが
ガイドの彼に丁寧にお礼を言いつつ
起こるべくして起こったミラクルを噛みしめたのでした＾＾
まとめ
- 「何事も必然」
- 「出来事をポジティブに捉える」
- 「私は守られている」
- 「すべては上手くいく」
という思考を「のほほ～ん」と素直に実践したところ
広大なサハラ砂漠から私のサングラスは無事見つかりました～＾＾
今回のモロッコ旅でこういうハッピーはたくさんあったのですが
その中でも最も確信的なミラクル体験でした～＾＾
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モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 いよいよサハラ砂漠へ③ キャメルライディングでの景色
こんにちは CHIHOです。
今回はサハラ砂漠に建てられたテントまでの
キャメルライディングで出会った景色
です＾＾
スタートしたばかり ラクダの立っているところは未だしっかりと固い
私が乗っていたラクダのあたま入りの視界 こんな風に景色が見える
夕日と相まって砂が黄金色に見える
夕日の方角は逆光になりベージュ色
方角によって色は様々 見渡す限り３６０°の砂
ベルベル民族衣装の青が映える
砂山のエッジ部分 左側は急傾斜になっていてちょっと怖かった
ラクダの足跡と風紋 風がほとんどなかったので風紋もかすか
夕日を背に記念撮影
ラクダのシルエットは遠くでもよく分かる
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モロッコ１人旅行記 ２泊３日サハラ砂漠ツアー ２日目 いよいよサハラ砂漠へ② 待望のラクダに乗ってみました～
こんにちは CHIHOです。
今回はいよいよ
初キャメルライディング
です＾＾
徒歩で移動
身支度などの準備を終えたら
みんな駐車場の外へと移動していきました。
私も流れに付いていくと実は
目の前にある砂山がサハラ砂漠の縁！！！
目を凝らせばラクダもいるやん！！！
というわけで
ここに来るために走ってきた車道を渡って
てくてく歩いて移動しました。
よく分からないまま付いていく私 ホテル駐車場のゲートから出る
ホテルの前の道 恐ろしいほど何もない
車道を渡ると実はこれがサハラの端 ラクダが並んで座っている
待つラクダとサハラ砂漠
いよいよラクダに乗る
「出来れば先頭が良いなぁ」
なんて思いながら写真を撮ったりして過ごしていたら
上手いこと先頭のラクダに乗ることが出来ました＾＾
ラクダはこぶのところに毛布が括りつけられていて
金属製のT字のハンドルが付いています。
ラクダに跨ると「ハンドルをしっかり握って」と
めちゃくちゃ言われるのですが
ラクダが立つときに初めてその理由が分かりました。
前方にかがんでから立ち上がるので
ジェットコースターの急降下並みに
体が前傾姿勢になるのです～
握ってないと絶対転がり落ちます（笑）
私の乗ったラクダ 仏のような顔をしている
痛みってこれかぁ。。。（苦笑）
ラクダには馬のような鞍もあぶみもなく
全体重を股間で支えることになり
前腿の付け根の一点に集中する形になります。
こんな部分で体重を支えたことがないので
まあ痛い（TΔT)
唯一手元のハンドルに力を入れて
体を持ち上げてみるのですが
金属製で堅く細いので今度は手がすぐに痛くなる始末（涙）
なるべく後ろに体を倒してバランスを取りながら
お尻に重心が行くように乗りました。
また、踏み均されていない砂がサラサラの場所は
ラクダの体が「ずしっ。ずしっ。」と
一歩ずつ深く沈み込むので揺れも大きくなりました。
こうなると手と腿でバランスを取るのに必死で
後ろ重心で痛みを回避なんて余裕はなし！！！
徐々に慣れては来るものの
宿泊用テントに到着してラクダから降りる頃には
脚がラクダ型に固まって動かない！！！（涙笑）
がに股とも一味違う形にこわばる
自由の効かない自分の脚に思わず苦笑するのでした。
ラクダのハンドルを握る私 慣れるまでは必死
乗るとこんな感じ 跨っているだけなので脚はブランブラン
やっぱりかわいい～
とはいえ痛みはあるものの
動物大好きな私はラクダと呼吸を合わせながら
サハラ砂漠を移動するという夢のような時間を過ごせました。
すごく鳴き叫ぶラクダも中にはいたのですが
ほとんどのラクダはおとなしくとても可愛かったです。
振り向くと後ろのラクダはこんなに近い
乗ってはいないがおとなしそうな子を触ってみた 意外に剛毛
まとめ
昨年の乗馬に続いて今回はラクダに乗り
体の揺れ方や鞍・あぶみの有る無しなど
両者の違いに驚きつつも
往路で１時間半 復路で１時間弱
とたっぷりラクダに乗りました。
痛みはこの後もしばらく続きましたが
酔うことはなかったので良かった～＾＾
モロッコでは超おすすめ
大・大・大・大満足のキャメルライディングです！！！！！
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