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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑧ マンタに逢えた?!

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip マンタ編

の様子について綴っていきます^^

 

 

最後の目的地

ピンクビーチを後にし
いよいよ最後の目的地 マンタ‐レイ ポイント
に向けて出発しました。

申し込みの時に初めて
ここってマンタを見るのにも有名な場所だったんだ
と気づいたのですが
まさかこんなボーナスが付いてるなんて~と
知らなかっただけに嬉々としました。

 

 

ブルーオーシャン

船をしばらく走らせていると
明らかに水色の違う場所が現れました。

ツアーも終盤で
疲れから寝ている参加者がほとんどだったのですが
あまりの美しさに起き出して色めき立つ船内~

例のごとく
キャプテンが減速してくれたので
間近でエメラルドグリーンに輝く海を愛でたのでした。

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突如現れたエメラルドグリーンに気づき近づく

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人越しだとこれくらい明るい

 

 

マンタポイント到着

エメラルドグリーン色から一転し
深い深い碧色の海に変わってしばらくすると
キャプテンがにわかに動き出しました。

先に小さなボートが数隻漂っていて
そこに乗船している人たちと
マンタがいたのか、どこにいるのか
やり取りしている様子です。

どうやらマンタがちゃんと見られるように
捜査船?がこうしてスタンバイし
そこからの情報でマンタポイントを探すようでした。

ここからキャプテンは舳先に陣取り
マンタの影を探しながらの航行が始まるのでした。

 

 

それ行け~!!!(笑)

こうして得た情報をもとに
最後はキャプテンの眼力に掛かったマンタ捜索

その時はやって来ました!

マンタの黒い影を確認するやいなや
シュノーケルとフィンを付けるよう指示し
準備の出来た参加者から
どんどん海へ飛び込んでいきます!!

ただマンタの興奮で気づいていないですが
ここはなかなか波も高く水深の深い場所で
救命ベスト無しでどんどん飛び込むのは
危険極まりない行為~

全員飛び込んで船内が少し落ち着くと
みんな結構遠くの方まで泳いで行ってしまっており
「大丈夫なの???」
と一瞬不安がよぎりました。


みんなもうマンタに夢中なので
「ポイントを変える」と判断したキャプテンの指示で
遠くの方の参加者も一心に船に戻り
新たなポイントを求めてまた移動するのでした。

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マンタを探す参加者たち
奥は遠すぎて写る頭が小さい

 

 

全部で5、6回

このように

  1. マンタを探す
  2. 見つけてダイブ
  3. いなくなったら戻り、また探す

を延々繰り返し
計5,6回マンタシュノーケリングは行われました。

やはり途中から
参加者自ら救命ベストを付けるようになりましたが
この繰り返しに体力の消耗が激しいみたいで
回を重ねるごとに飛び込む参加者も減っていきました。

それでも全員が納得するまで
毎回キャプテンが「まだ行くか?」と尋ねて続いたので
参加者主導でのシュノーケリングとなりました。

 

 

一瞬、見た?!

私は海に入らないぶん
キャプテンのごとく船上から目を凝らしていたのですが
2度ほどマンタらしい四角い黒い影を見ました~^^

ピンクビーチでキャプテンと話している時
「運が良ければ船からでもマンタを見ることが出来る」
と教えてもらっていたのですが
明らかに海水とは違った黒い四角い影だったので
あれはマンタだったと思います~

 

 

海の様子

「マンタが撮れた!!!」
と嬉々としていた参加者に画像を見せてもらい
さらにその画像を写真に撮るという荒業にも出てみました(笑)

マンタで大興奮していた彼は
「あ。これも」「あ。これも」
と次々写真を見せてくれるだけでなく
綺麗に撮れるようにめちゃくちゃ協力してくれました。

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写真を見せてくれている様子
実際はこの画像よりももっとクリアだったよと教えてくれた

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口を開けたマンタ

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ツインのマンタ

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大きなマンタ

 

 

これもツイていた💛

参加者の中には
すでにスキューバを体験してた人がいて
まったくマンタを見ることが出来なかったと嘆いていました。

そのスキューバよりも
チープでシュノーケリングであるこのツアーだから
期待していないんだとも話していました。

私はひそかにツイてる自分を信じていたので
「見れるだろうなぁ」
と思っていたし
「見れなくても構わない」
と執着もしていなかったのですが

野生のイルカを見た時をはじめ
このような参加者の話を聞くたびに
たった1日の参加で簡単にいろいろ見れた自分に
つくづくやっぱり私はツイてるな💛
と感謝せずにはいられませんでした^^

 

 

まとめ

私にはボーナスステージのマンタでしたが
こうして海に入れない身でありながらも
大興奮の雰囲気の中
海面からと、参加者の写真とで
十分愉しむことが出来ました^^

感想を聞いてみると
同じように飛び込んでいても
1度しか見れなかった人から
毎回見て写真にも納められている人まで
様々でした。

これも運なんですかね(笑)

 

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑦ ピンクビーチに到着?!

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip ピンクビーチ編

の様子について綴っていきます^^

 

 

3つ目の目的地

コモド島を後にし
ランチと格闘しながら
15分ほどでピンクビーチのある小島に到着しました。

ここではシュノーケリングをします。

こんなにすぐに着くなら
ここでランチをゆっくり食べても良かったな

と思わずにはいられなかったくらい
今までの移動とは違って
すぐに来ることが出来ました。

 

 

海上から

そばにある大きな船にロープを渡し結ぶことで
私たちの船は海上に停泊しました。

シュノーケルやフィンを付けた参加者たちは
この船上からダイレクトに海に入ります。

そう
ビーチへは泳いでいくしかありません~

申し込みの時に聞いていたので
特には驚きませんでしたが
船が島に付けられることはなく
こうして海上に漂っていることになります。

別料金を払って小舟を呼び
ビーチへ行くこともできると聞いていたのですが
そのような小舟らしきものは見当たらず
浜辺には日陰になるような場所も見当たらなかったので
船でのんびりすることにしました。

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いかりを下さず大きな船と結んで泊める
キャプテン曰くみんな友達らしい(笑)

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船からダイレクトに飛び込む様子

 

 

ん?ピンク??

全員海に飛び込んでいったので
残された私はキャプテンンと話しながら過ごすことにしました。

私の英語は流暢ではなく
彼も仕事をしながら英語を覚えたというので
意思疎通にはなかなか骨が折れましたが
それでも良い人だったので愉しく時間が過ぎていきました。

そこで私は着いた時からの疑問をぶつけてみました。

「これでピンク色なの?」

ピンクビーチと言われて連れて来られたこの島の浜辺は
とてもきれいなのは認めるのですが
どう見てもピンクには見えない!

朝や夕暮れ時など
陽射しの加減でピンクに見えるのか
それともこの状態でピンクというのか
私には???だったのです。

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ピンクビーチとシュノーケリングする参加者
ピンクビーチというには白すぎないか?!(笑)

 

 

真のピンクビーチは別に~

するとキャプテンは全く悪びれることもなく

「もっとピンク色のビーチは他にあるんだ~
 そこはあのバスタオルくらい
 (と言って目の前にあったテラコッタ色のバスタオルを指し)
 ホントに濃いピンクなんだよ~
 そっちの方が断然きれいなんだけど
 ツアー会社はここに寄れって言うんだ~」

と話してくれました。

あああ。よくあるよね(苦笑)

ちなみにそこへ行くにはどれくらいかかるのか聞くと
1時間はかかるとのこと

私も添乗員として働いていた経験から
なんとなく察したのでした。

 

 

海の様子

そんな風に過ごして30分
ワラワラと皆が戻ってきたので
船は最終目的地へ向かって進みだしました。

参加者の中には
水中カメラを持っている人もいたので
様子を尋ねつつ映像を見せてもらいました。

淡いエメラルドグリーンの海中には
サンゴと色とりどりの小魚が映っていました。

チョウチョウウオスズメダイなど
南国の海でよく見るタイプの魚でした。

海中が少し濁っていたので
潜っていても同じように見えたのか尋ねると
目視での透明度も変わらなかったそうです。

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船から撮った海面
海中はこれをもう少し明るくクリアにした感じだった

 

 

まとめ

海に入らなかった私ですが
それなりに楽しい時間が過ごせました。

ホントのピンクビーチではなかったようですが
そこに重きを置いてなかったので私はオールオッケイ~

ただマジのピンクビーチを愉しみたい方は
申し込みの時点でしっかり確認することをおすすめします^^

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑥ ランチはこんな感じ

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip ランチ編

の様子について綴っていきます^^

 

 

お昼は付いてる

ツアーにはランチの料金も含まれていて
申し込み時に希望内容を尋ねられます。

種類は3種類

  1. チキン
  2. フィッシュ
  3. ベジ

対応してくれていたスタッフさんは
魚の名前をダイレクトに話していたようで
最初はちんぷんかんぷんでした(苦笑)

『フィッシュ』という英単語がなかなか出てこず
私が「フィッシュ?」と尋ね返したところで
「そうそう!それそれ!!」と判明~w

肉を止めた私にはあり難いラインナップで
ベジと悩んだ末に魚にしました。

 

 

お昼はコモド島の後

朝7時頃に持参した朝食を食べ
トレッキングで歩きまわっていたので
コモド島での散策が終わった13時頃
お腹はペコペコMAXでした。

船に戻ると「ランチだよ~」と
ランチボックスをドン!と出され
その中からそれぞれ頼んでおいたメニューのモノを
蓋をパカパカ開けて探し出し
ようやく昼ご飯にありつけました(笑)

 

 

これがランチボックス

私の選んだ魚のランチはこんな感じ~

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魚は白身の焼き魚
大胆にもウロコは付いたまま(笑)

あとは
炒めた(焼いた?)インゲンナス
生のスライスキュウリごはんといった内容で
私には要・要・要注意の真っ赤なソースが付いてました!

おそらく激辛サンバㇽソース~!!

 

目の前で食べていた別の参加者も
魚のボックスを頼んでいたようですが
魚が全く違っていました。

同じ魚を使うというこだわりは無いようです(苦笑)

 

私は元々うす味なので
激辛のサンバㇽソースと思われる付け合わせのソースを使わなくても
魚の塩味で十分美味しくいただけました。

魚に全く臭みなどはなく
しっかり火も入っていたので
日本の焼き魚と何ら変わらなかったです。

野菜は火を入れただけのもので
味付けは何もなかったですが
魚の下に盛り付けられていたので
若干、魚の味が移っていた気がします。

乗船時に積み込まれ
7時間くらい船の上に置きっぱなしというランチボックス

食中毒など一抹の不安がありましたが
お腹を壊すなんてことはなく全く大丈夫でした^^

 

 

スプーンで。。。

インドネシアでテイクアウェイにすると
9割の確率でスプーンが付いてきます!!!

写真では分かりにくいですが今回も
レンゲ型の小さいプラのスプーンがごはんの上に乗っかっていて
長いインゲンも
大きなナスも
スライスキュウリも
骨付きの魚までも
スプーンを駆使していただくことになります。

焼き魚をスプーンで!!!
なかなか貴重な体験でした(笑)

 

 

船は走る

ランチを配られ始めた時
すでに船はコモド島の桟橋を離れ
食べ始めるころには

  • 揺れ

とご飯を食べるにはなかなか過酷な環境になっていました。

ボックスが発泡スチロール製なので
量の割りに軽く感じ
一瞬の気のゆるみでふっ飛んでいきそうな勢い!

さらにサイズが大きいので
片手でしっかり持つのも難しい!!

しかもスプーンで焼き魚と格闘中!!!

お腹の減りも手伝って
あんなに必死にお昼を食べたのは久々でした(笑)

 

 

まとめ

ツアー費が安かったので
ランチには特に期待していませんでしたが
ボリュームもあり味も良く十分満足できるものでした。

TOPの写真のような雰囲気で
海を望んで優雅に
とはいきませんでしたが
これはこれで思い出深いランチとなりました^^

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~後編

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip コモド島 後編

の様子について綴っていきます^^

 

 

やっぱ、いねぇ?!(苦笑)

コモドドラゴンはトカゲなので変温動物
昼の暑い時間帯には活発に動きません。

このツアーでは
コモド島に昼の12時前後の1時間滞在しました。

申し込みの時点から分かっていたので
「激しく動くドラゴンどころか
 涼しい場所に隠れていて見ることも叶わないかもな」
と懸念はしていたのですが。。。

見れたのは1頭~

いや実は全部で6頭ほど見ていたのですが
この1頭以外はレンジャー小屋で涼んでいる

営業ドラゴン(笑)

森の中で1頭見つけた時の
レンジャーたちの興奮がすごかったので

「あ。マジの野生はこれだけかもな。」

と悟ったのでした笑笑

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軒下ドラゴン 2頭
スタート地点となる受付そばにある建物にいた
嗅覚が優れているので食べ物のにおいがする
キッチンの軒下を好むらしい

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森のドラゴン 1頭
手前の大木と見分けがつかない(苦笑)
まさに死んだように寝そべっていて全く動かなかった

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ドラゴンとの距離感
矢印のところにドラゴンが
レンジャーの指示のもとドラゴンを囲み
これ以上は近づけない

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軒下ドラゴン 3頭
別の小屋の軒下にいたドラゴン
ここから営業が始まる(笑)

 

 

 営業でも緊張感

最後に到着した小屋には
軒下に3頭のドラゴンがいて
レンジャーがあの手この手でドラゴンを誘い出すのですが
延々と四苦八苦したあとに
肉か何かにつられてドラゴンが1頭出てきました!!!w

これがめちゃくちゃ速い!!!

よく小さなトカゲがさささっと動くさまを見ますが
まさにその拡大版といった感じで
動く範囲こそ狭いけれど
その俊敏さには「おおおー」と歓声が上がるほどでした。

そうして出てきた1頭は
営業として私たちと写真を撮るのでした(笑)

この時もレンジャーが全てを取り仕切り
安全面にかなり配慮して撮影してくれました。

確かにふとあのスピードで来られたら
逃げられないな。。。

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浜辺沿いのルート
最後のドラゴンに逢いに行く

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レンジャー小屋

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俊敏なドラゴン
餌につられて軒下から駆け出したところ
分かりづらいが動きが速くて前足の画像がぶれている

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レンジャーとドラゴン
ドラゴンの大きさが分かる

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写真を撮るレンジャーと撮られるドラゴン
危ないのでレンジャーの誘導で撮影が行われる

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ドラゴンと私
ドラゴンから数メートル後ろと
かなり離れているので遠近感が可笑しい(笑)

 

 

まとめ

こうして私の夢だった
コモドドラゴンに逢う』ことは叶いました^^

実はイギリスにいたころ
ロンドンの動物園で
生きたコモドドラゴンをすでに見ていたのですが
「剥製か?!」と突っ込みたくなるくらい
ほとんど動かなかったのです。

コモド島で一番最初に見た軒下ドラゴンも
全く同じ様子だったので
「柵があるかないかの違いだけ~」
とローテンションでスタートしたのですが
森の中でも見ることができ
営業とは言え俊敏さも垣間見え
一緒に写真に納まることもできたので
これはこれで愉しい良い思い出になりました^^

 

 

 

【関連記事】

コモド島の様子など前編はこちらをどうぞ^^

 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~前編 - CHIHO’s blog

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その⑤ 待望のコモドアイランドへ~前編

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip コモド島 前編

の様子について綴っていきます^^

 

*価格表記はこんな感じで省略して書いてます。
 (例)1000IDR=1kIDR=約8.3円  

 

 

コモド島上陸~

野生のイルカを見た興奮から1時間ほど経って
とうとうやって来ましたコモド島~

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浜辺から伸びたコンクリの桟橋に船をつけ
コモドドラゴンに逢うべく
ナショナルパークの受付に向かいます。

緑あふれる森というよりは
枯れた林のような様子のコモド島

桟橋が終わると
ドラゴンの像を配したゲートが
私たちを迎えてくれました。

ゲートはくぐらず左に曲がり
お土産などある売店エリアを抜け
受付のある建物に移動しました。

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桟橋
ここから島に上陸する

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桟橋の終わり
正面にゲートが

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ゲート
KOMODO NATIONAL PARK の文字とドラゴンの石像 
なぜかここはくぐらず左に折れる

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売店の様子
右が売店 左がお土産物屋
帰りに撮ったので行きは左右逆の配置になる

 

 

入場料は150KIDR

船で巡るこのようなツアーでは
現地で必要となってくる費用は

現地払い

ツアー費には含まれていません。

申し込んだときに確認した時は
250KIDR(約2100円)だと
言われたのですが
実際には150KIDR(約1300円)

安くなってうれしい驚きだったのですが
それでもインドネシアの物価を考えると
高いです(笑)

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受付小屋
ここで氏名と国籍を記入し入場料を払う

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領収書
4,5枚をまとめてホッチキスで留めたもの
他に5KIDR、10KIDRなどの金額と
シュノーケリングなどと記載されており
全て足すと185KIDRになったのだが
支払は150KIDRだけだった(謎)

 

 

レンジャーと共に

コモドドラゴンは危険で獰猛なトカゲなので
必ずレンジャーと一緒に行動することになります。

英語が話せてガイドも務める年かさのレンジャーと
若いレンジャーの2人が同行してくれました。

出発の準備が整うと
レンジャーの方から説明が始まるのですが
訛りがすごいです。

インドネシアでの旅を通してそうだったのですが
綴りで『R』のところに『ㇽ』の発音が
巻き舌で入ってくることが多く
例えば『teacher』の最後のRを『巻き舌のㇽ』で発音しちゃう感じ。

気づくまでは聞き取るのが困難で
気づいた後も聞き取るのは困難でした(苦笑)

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年かさのレンジャー
最後尾に付くはずが私の前を歩く(苦笑)

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説明するレンジャー
写真奥には見つけたドラゴンがいる

 

 

 コースは3種類

コモド島のナショナルパークにあるトレッキングコースは

  1. ショート(約45分)
  2. ミディアム(約1時間)
  3. ロング(約1.5時間)

の3種類
どうなるのかなぁ。。。と見守っていたら
きちんとショートコースでした(苦笑)

希望としては1時間ほどは廻りたかったのですが
誰かが交渉している様子もなかったので
気づけばショートコースへ行くよという感じ。

船を降りる際にキャプテンが
「滞在は1時間」
と告げており
ふと気づくと受付小屋にキャプテンがいたので
彼が直接コースを決め、伝えたのかもしれません。。。

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受付にあるコースボード

 

 

トレッキングは楽ちん♬

パダル島でのトレッキングにぐったりリタイアしたので
コモド島ではどんな道のりを歩くのか
かなり心配していたのですが
ショートコースだったので
整備されたまっ平らな道を進むお散歩感覚~www

林のような樹の茂り具合だったので
直射日光に照らされる箇所も多く
暑さだけは相変わらず大変でしたが
楽々と巡ることが出来ました。

私はまたもやサンダルに靴下で臨んだのですが
裸足でビーサンでも全く支障のない道のりでした。

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スタート地点
このような舗装ルートを歩く

 

 

鹿もいるよ

トレッキングをしていると
ドラゴンよりも鹿をたくさん見ました(笑)

さすがに慣れておらず
近寄ったり、物音を立てるとすぐに逃げるので
奈良の鹿のようにはいかなかったですが。。。

そういえばかつてドラゴンの映像を見た時に
鹿を丸呑みしていたシーンがあったことを思い出したのですが
あの鹿はこういう鹿だったのかもしれません。

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鹿
望遠で撮ったので実際はもっと遠い

 

 

水洗トイレはここだけ

船にトイレは付いているのですが
それ以外にこの日帰りツアーで
水洗トイレのある場所はここだけで
受付小屋の隣にありました。

比較的綺麗な水洗トイレでしたが
私が利用した時には紙がありませんでした。

アジアあるあるですが
トイレットペーパーを1つ持ち歩いていると
安心で便利です。

  

 

まとめ

こうして夢だったコモド島に上陸できました。

後編ではいよいよドラゴンについて
詳しく綴っています。

こちらからどうぞ~^^

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その④ ラッキーハプニング 野生のイルカに遭う!!!

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip ハプニング編

の様子について綴っていきます^^

 

 

Dolphins!!!

パダル島でのトレッキングを終えて
いよいよコモド島へと進路を変えた船では
歩いたり、泳いだりしたからか
出発から寝ていた参加者たちも起きていて
一服したり、コーヒーを飲んだりと
思い思いに過ごしていました。

海の様子も陽射しと共に見え方が変わり
深く碧く激しくなっていたころ
オーストラリア人の女の子がざわざわし始めました。

もちろん英語だったので
最初は分からなかったのですが
何かを見つけた様子で
海をしきりに指さしていました。

すると別のフランス人女性が
Dolphins!!!!!
と大興奮で飛び跳ねんばかりに叫んだのでした。

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イルカを見つける前の船内
右の女性がオーストラリア人の女の子
左は大興奮したフランス人女性のパートナー
この時はまだまったりした時間が流れていた

 

 

キャプテンの計らい

猛スピードで走行していたため
彼女たちがイルカに気づき興奮し始めたころには
船は群れから離れていっていました。

彼女たちのざわめきに他の参加者も一斉に
イルカのいるらしき方角に目を凝らすのですが
小さくなっていく一方でした。

すると
舵を取っていたキャプテンが急に方向転換し
イルカの群れに近寄ってくれるではありませんか!!!

もちろんイルカも泳いでいるので
手の届くような距離には到底及びませんでしたが
私も写真に収めることが出来るくらい
イルカに接近できたのでした^^

刈り上げの三つ編みロングヘアーで
一見うさん臭さ満載のキャプテンでしたが
こんな計らいをはじめ実はとてもいい人でした(笑)

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船のキャプテンとパダル島
実際に話してみると面白い良い人だった

 

 

私はツイていた💛

船内がイルカを見られた興奮冷めやらぬといった中
よくよく話を聞いていると
最初の大興奮していたフランス人女性は
3週間ほど滞在していて初のイルカだったそう。

オーストラリアの女の子も
野生のイルカは初めて見たと語っていました。

対して私は2泊3日の滞在で
しかも海に出るのはこの1日だけ

「たった1日のツアーでイルカが見られるなんて
 私ってツイているんだなぁ」

としみじみほくそ笑んじゃいました^^

実は屋久島にいたころ
野生のイルカを見たことがあったので
この時のイルカの出現にも
嬉しさはあるも大興奮まではいかなかったのですが
いやぁ、ホントにラッキーだったようです(笑)

 

 

まとめ

このツアーでイルカを見たのはこの1度きりでしたが
ツアーオフィスのスタッフも
船を操るキャプテンたちも
「イルカに遭えるかもね」
なんて全く匂わせていなかったので
嬉しい、愉しい、ハッピーなハプニングでした。

 

 

 

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インドネシア旅行記 【コモド編】 コモドドラゴンに逢いに。。。コモド日帰りツアー その③ まず最初はパダル島

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こんにちは CHIHOです。

 

今回は
いよいよ待ちに待った
コモドドラゴンに逢うために

コモド1day trip パダル島編

の様子について綴っていきます^^

 

 

ツアー最初の目的地へ

私が今回申し込んだコモドツアーには
コモド島を含め4か所目的地があり
その最初はパダル島~

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まずはこの島でトレッキングをし
山頂から景色を眺めるということでした。

 

早朝の穏やかな陽射しの中
船はパダル島を目指し
青い海をグングン進んで行きました。

港を離れると景色は一転し
緑に覆われた島もあれば
草しか生えていない島
切り立った岸壁に囲まれた島に
住民が暮らす家々が建ち並ぶ島など
色んな島を間近に、遠目に、垣間見ながら
船は青い海を渡ってゆきました。

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移動中の景色
大きめの島と私たちと同じようなツアー船

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切り立った岩の島

 

 

パダル島、到着

港から船を走らせること3時間弱
最初の目的地パダル島に到着しました。

浜辺に浮かべられた桟橋から上陸し
島の頂上を目指してトレッキングの開始です。

この島は頂上からお手軽に景色を望める
観光スポットになっているようで
道中の半分は整備され
木や石造りの階段が設けられていました。

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パダル島に到着

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矢印の山頂を目指してトレッキング

 

 

結構キツイ。。。

滞在時間は1時間と告げられ
各々山頂を目指して登り始めたのですが

私には結構キツかった(笑)

トレッキングがあるのは知っていたので
日本で写真のサンダルを購入し旅に出たのですが
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サンダル自体も山道で滑るし
靴下の足もサンダルの中で滑る始末。

私の一番の目的は
コモドドラゴンに逢うこと

なので無理はしないでおこうと
階段が出来ている中腹あたりまで登り
引き返すことにしました。

変に力を入れて踏ん張っていたからか
脚の筋肉がプルプル震えてしまっており
断念して良かったと思わざるを得ない状況でした(笑)

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桟橋から島へ上陸

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まずは木の階段

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次いで石造りの階段
途中、崩れていて
写真のように塞がれている場所もあるが気にせず進む

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中腹を見下ろした様子
写真中央の少し平らなところで階段が終わっているが
工事は続いていたのでまだ伸びるのだろう

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断念した山道
急斜面に砂地で滑りまくり

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山頂、中腹、階段はこんな位置関係

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中腹から望んだ景色
山頂からだともっと引きの景色が見れる
私は参加者の写真を見せてもらいそれで満足

 

 

浜辺でくつろぐ

そんな感じで早々に引き返してきた私は
浜辺の木陰で出発の時間まで過ごしました。

他の参加者は
トレッキングの汗を流しがてら
浜辺で海を愉しんでいました。

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浜辺にある木陰からの景色
ここにしか日陰はない

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浜辺の様子
下山の後、みんな海に入っていた

 

 

まとめ 

9時から1時間ほどのパダル島でのトレッキング
すでに陽射しはとても厳しく
急斜面だけでなく暑さも手伝って
登るのはとても大変でした。

それでも私以外の参加者は全員
時間内に上って下りていました^^

 

 

 

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